ネコぶんこ


2008年04月11日 頭と肩 編集

§ [Liber] 菊池良生神聖ローマ帝国

オットー大帝の即位から始まり、フランツ二世による帝国解散の勅書までを皇帝の動き中心に追ったエッセイ風の読み物ですぅ。三十年戦争については別著『 戦うハプスブルク家』参照ということで詳細は省かれているですぅが、皇帝と教会の二律背反的な関係や、諸侯との関係についてなど基本的な部分が書かれているのでざっと知るにはよさげだと思いましたぁ。

ただ、ヴェストファーレン条約以降の帝国を再評価する動きや、マクシミリアン一世による帝国改造の詳細については触れられていないので微妙な肩透かしかもしれないですぅ。

本日のツッコミ(全20件) [ツッコミを入れる]

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2012年04月11日 仮想の世界では、殺人は絶対悪ではなかった。 編集

§ [DnD][4e] 4月:『Halls of Undermountain

「アンダーマウンテン? そうだな。楽しむには良い場所だし、駆け出しのさまよい人が熟練の冒険者として名声を得られるもっとも有名な戦場だ。無論、アンダーマウンテンは今日のフェイルーンで知られておる最大の集団墓地でもあるが」

――シャドウデイルのエルミンスター

アンダーマウンテン、その終わりが無いようにも見えるダンジョンはかつてのボックス・セット2つといくつかのアドベンチャーを含む、多くのフォーゴトン・レルム製品で探検された。この迷宮はゲーム・グループが何マイルにも及ぶ通路と数エーカーに及ぶ部屋をかろうじて調べたくらいに、広大だ。アンダーマウンテンはフェイルーンでもっとも有名な場所の1つであり続けている。しばしば“究極最深のダンジョン”と呼ばれるアンダーマウンテンは、多くの冒険者にその深淵を探検する誘惑を投げかけた。何人かは戻り、恐怖を語った。ほとんどは二度と戻らなかった。少数の幸運な者は仰天するほどの莫大な富を発見して未探査の道から戻ってくる。そして何度も繰り返される彼らの物語は他の者をウォーターディープという巨大都市の地下にうごめく謎、逆境、モンスターへ勇敢に立ち向かわせる。

Halls of Undermountainはアンダーマウンテンのいくつかの部屋と大空洞を詳しく描写する。過去の多くのアンダーマウンテン関連製品と同様に、Halls of Undermountainもウォーターディープ地下の大迷宮にあるすべての部屋と通路を記述できようはずもない。その代わり、君にはこの危険なダンジョンの第1階層を舞台にした3つの完全な形のアドベンチャーなど、君だけの探検を始められる豊かな素材が提供される。

最初のボックス・セットにしてアンダーマウンテンの上部3階層の概要を収録したRuins of Undermountainは、1991年にこの名所について最初に詳細な情報を提供した。それから少しのことが変わった。古いダンジョンの説明を知るファンは数多くの新しい要素を見つけ、いくつかの古いお気に入りにも親しみ、古典を少しひねった遭遇を味わうだろう。一方、この本はアンダーマウンテンに不慣れなダンジョン・マスターへの入門書でもあり、キャラクターの命を危険にさらすレルム一の悪所について知るべきことすべてを説明している。

Halls of Undermountainは君にアンダーマウンテンでアドベンチャーを運営するための助言と素材として、以下のものを提供する。

  • 1レベルから5レベルのキャラクター用の、個別に使え、D&Dエンカウンターズ『旧き元素の目』と物語が強く結びついてもいて、君が既に運営しているどんな世界のキャンペーンにも適合できるアドベンチャー3本。
  • プレイヤーの探検に合わせて即興でダンジョンを作る助言とアイデア。
  • アンダーマウンテンの第1階層でもっとも危険な場所の説明。
  • アンダーマウンテンを象徴する罠と魔法のアイテムについてのルール。
  • 古典的なアンダーマウンテンのモンスターの解説と、ゲーム用ステータス。

君が自分の冒険をアンダーマウンテンでやりたいなら、この本の地図やダンジョンの第1階層のポスターマップを見て考えることができる。アドベンチャーの特別なモンスターやNPCのステータスもあるが、他のモンスターのステータスはMonster Vaultを参照する必要がある。

アンダーマウンテンへの道

アンダーマウンテンへの隠された入り口の噂は数多い、それは酷薄な貴族の屋敷地下にある隧道についてのささやきや、エールが飛び散る酒場で酒蔵と配管工組合の構成員が広める話である。隠された入り口のいくつかは疑いようもなく存在するが、アンダーマウンテン第1階層への限られた通路でしかないことが確認されている。

アンダーマウンテンの最上層は都市の通りからおよそ140フィート地下にある。地中深く通じる通路は、ねじれて曲がりくねっているかゆるやかな斜面で暗闇の中へ続いている。そのような地表への通路は、必ずしも同じ理由のためではないものの上下どちらからも監視されているかもしれない。これらの秘密の通路の“所有権”は深淵の危険性や組織の裏切りによって、しばしば変更される。

崩落するきざはし

血の手砦はアンダーマウンテンのはるか上、ウォーターディープ山の内部に位置する。一時期は都市警備隊が巡視していたこの山中のダンジョンは、呪文荒廃の10年以上前から危険なクリーチャーと魔法に奪われていた。砦の長い階段はアンダーマウンテンの第1階層(84ページ、エリア74参照)に通じている。階段は奇妙な魔法に保護され、クリーチャーがそれに近づくと頭上の天井が崩壊するようになっている。この階段を使うことは――1人あたり1時間を取れなければ――明らかに絶望的だ。石と埃が元に戻って魔法が完全に復帰する10分前なら安全に通り抜けられる。もちろん、階段を登って血の手とりでに向かう場合でも危険は免れ得ない。登ってくる者が砦の脅威を切り抜けたとしても、クリーチャーがウォーターディープ宮殿のダンジョンに侵入しないよう構築された他の防壁や魔法の罠があるからだ。

暗闇小路

港区には数世代に渡って地元で“すべり台”として知られる急な坂道があり、冬場は若者に親しまれている。この近くにある楽しい場所は下水道に入れる格子と、下水道に入ってすぐそばの壁にある小さな隠し扉だ。この扉の向こうにはレンガで床が整備された配管作業用の隙間と使われなくなったごみ捨て穴が、ゆっくりと曲がりながら行き止まりまで続いている。そこの床に、もうひとつの隠し扉がある。開いてみれば、そこから20フィート下に恐るべき彫像(59ページ、エリア41参照)の過去に何かあったことを思わせる巨大で頭の無い残骸が見える。

騎士亭と影亭

このおんぼろの酒場は呪文荒廃の激動で開いたアンダーマウンテンへ到る通路の真上に立っている。地上から見れば、騎士亭は何の変哲も無いうらぶれた落伍者が集う地元の酒場である。しかし、倉庫のごみ捨て穴につけられたぐらぐらする木の段を降りれば、常連客は影亭――落影洞(86ページ、エリア76参照)の天井裏にしつらえられたよりいかがわしい酒場――へ入ることができる。そこへ入った者は、最後の50フィートを呪痕持ちのハーフオークが動かすロープ式のリフトで降りることができる。

影亭への通路は常に警備されているため、認められた落影の住民1人だけがこのアンダーマウンテンへの通路を定期的に使える。もちろん、賄賂で警備兵の気を惹くことはできるが、顔を隠したウォーターディープの貴族から得られる金額より少なければ、彼らは嘲笑するだろう。

長く暗い階段

桃色ニンフ亭は雨走り通りに沿って建っているつぎはぎの宴会場である。この通りは宴会場のごみ捨て場で、その中に長く暗い階段最初の数段は隠れている。

創立以来長年、宴会場の従業員は穴の上に落とし戸を作ってごみを捨ててきたが、ごみがなぜ徐々に減り、時にいきなり減ることについては知らないか気にしていなかった。宴会場の持ち主に重要なことのすべては、壊れた瓶、腐った食べ物、空のエール樽、壊れた椅子、汚れたじゅうたんなどのごみが回収業者への支払いをしなくても消えてくれることだった。

彼らが知らないことはごみが――積もっている山盛りのごみに隠された――急峻な階段の下へ消えていることで、穴の底はアンダーマウンテン(88ページ、エリア79参照)に通じている。

はるか昔、(貴族により愛された)ロヴィアターのカルトはこの階段をしばしば密かにカルトが行なうアンダーマウンテンでの活動のために使った。その頃、同盟していたオークの部族が入り口を守っていた。そしてカルトがダンジョンで活動しなくなったことにより、長く暗い階段は使われることが無くなった。現在、階段を使いたい者はごみの山を掘り返し、勇気を出してどろどろに汚れ、雑然とした通路に立ち向かわなければならない。吹き抜けの基部にはにやにやと笑う髭面のヒューマンの顔が段の反対側にある壁に彫刻されている。

大門亭

大門亭の中にはもっとも名高く通りやすいアンダーマウンテンへの入り口がある。地面が陥没して開いたダンジョンへ通じる穴の周囲に造られた宿は、1世紀以上の間勇敢、無鉄砲、あるいは好奇心が強いだけの者を地下世界へ誘ってきた。

崩れたハラスターの塔とアンダーマウンテンからの戦利品で建造された大門亭は、3階分の客室と広大な酒場を誇るまとまりのない造りである。この酒場の目玉は40フィートに渡る胸壁で囲まれた竪穴だ。これがアンダーマウンテンへの“大門”である。常連の席は竪穴を囲んでいて、大きな巻き上げ機と滑車で作られた装置に140フィートを降りてアンダーマウンテンへ入るためのダンジョン探検家が使う太いロープが固定されている。1人10gpの入場料と10ラウンドをかけることでデュラナンはロープを持ち、足をあぶみに乗せた者を降ろす。

6代目デュラナンは宿の創業者デュラナン直系の子孫で、支払いをした常連を巻き上げ機できちんと井戸の底へ降ろす。竪穴の底へ戻ったダンジョン探検家が上に帰りたいなら、彼や彼女は宿の主人が人を引き上げる前に、まずデュラナンが下へよこす籠の中に10gpを入れなければならない。デュラナンは戻ってきた冒険者へ回復や他の助けを行なわないが、彼は追加料金でどこかの教会へ使いを走らせる。(彼はそうしたサービスを行なうこともアンダーマウンテン入場料に計算済みである。)

冒険者が竪穴へ入るための支払いを行なうと、常連ははやし立て、飲み物を1杯おごり、多くのダンジョン探検家が盛大にはなむけの宴を行なう。祝福は取り乱したものではなく、冒険者が戻ってくるか客や宿の従業員は公然と賭けをしたり、彼らがどれくらい生きているか話すのでその場面は空恐ろしく感じられるかもしれない。

じめじめした道

大門亭の貯蔵庫にはアンダーマウンテンへ入るもうひとつの方法がある。アンダーマウンテン第1階層の池(88ページ、エリア78参照)の水際まで降りるとても急に傾斜した通路が存在するのだ。とても急な階段が池の壁際から上まで這っており、徐々に幅10フィートほどのはしごめいたただの岩棚になっていく。この竪坑は天幕のかかった拱道がある足場に達するまで続く。近くには籠、巻き上げ機、そしてロープがある。天幕の向こうには大門亭の地下室がある。デュラナンはこのアンダーマウンテンへ入る竪坑の底に溜まった水が何を意味しているか知らないし、その情報を共有したいとは思っていない。

こちらは先月の『March: In the Works』から、今月発売のHalls of Undermountainのプレビューですぅ。

アンダーマウンテンへの入り方が工夫されていて面白そうですぅ。

§ [DnD][4e] 4月:『Halls of Undermountain

「ああ、俺はアンダーマウンテンの大空洞を見たことがある。ブルーノーと俺はゴーントルグリムの場所を示す手がかりをそこで探していた。俺たちが見つけたのは愚かさと死だけだったよ」

――ドリッズト・ドゥアーデン、冒険者

アンダーマウンテン、その一見終わりがないダンジョンはかつてのボックス・セット2つといくつかのアドベンチャーを含む、数え切れないほどのフォーゴトン・レルム製品で探検され、ゲーム・グループが何マイルにも及ぶ通路と数エーカーに及ぶ部屋にかろうじて足跡を残したほどに広大な迷宮であり、今もってフェイルーンでもっとも有名な場所の1つだ。しばしば“究極最深のダンジョン”と呼ばれるアンダーマウンテンは、多くの冒険者にその深淵を探検する誘惑を投げかけた。何人かは戻り、恐怖を語った。ほとんどは二度と戻らなかった。少数の幸運な者は仰天するほどの莫大な富を発見して未探査の道から戻ってくる。そして何度も繰り返される彼らの物語は他の者をウォーターディープという巨大都市の地下にうごめく謎、逆境、モンスターへ勇敢に立ち向かわせる。

Halls of Undermountainはアンダーマウンテンのいくつかの部屋と大空洞を詳しく描写する。過去の多くのアンダーマウンテン関連製品と同様に、Halls of Undermountainもウォーターディープ地下の大迷宮にあるすべての部屋と通路を記述できようはずもない。その代わり、君にはこの危険なダンジョンの第1階層を舞台にした3つの完全な形のアドベンチャーなど、君だけの探検を始められる豊かな素材が提供される。

最初のボックス・セットにしてアンダーマウンテンの上部3階層の概要を収録したRuins of Undermountainは、1991年にこの名所について最初に詳細な情報を提供した。それから少しのことが変わった。古いダンジョンの説明を知るファンは数多くの新しい要素を見つけ、いくつかの古いお気に入りにも親しみ、古典を少しひねった遭遇を味わうだろう。一方、この本はアンダーマウンテンに不慣れなダンジョン・マスターへの入門書でもあり、キャラクターの命を危険にさらすレルム一の悪所について知るべきことすべてを説明している。

Halls of Undermountainは君にアンダーマウンテンでアドベンチャーを運営するための助言と素材として、以下のものを提供する。

  • 1レベルから5レベルのキャラクター用の、個別に使え、D&Dエンカウンターズ『旧き元素の目』と物語が強く結びついてもいて、君が既に運営しているどんな世界のキャンペーンにも適合できるアドベンチャー3本。
  • プレイヤーの探検に合わせて即興でダンジョンを作る助言とアイデア。
  • アンダーマウンテンの第1階層でもっとも危険な場所の説明。
  • アンダーマウンテンを象徴する罠と魔法のアイテムについてのルール。
  • 古典的なアンダーマウンテンのモンスターの解説と、ゲーム用ステータス。

今日はアンダーマウンテンにまつわる3本のアドベンチャーを見ていこう。『ザールの無敵軍団』、『ダヤンの墓所』、そして『鱗の事件』を!

ザールの無敵軍団

このアドベンチャーでキャラクターはコボルドおよびゴブリノイドの小部族を支配するハーフエルフの傭兵団を相手にする。完璧な幸運とすぐれた統率力により、ハーフエルフと彼の隆盛いちじるしい軍勢はアンダーマウンテンの一角を支配し、より大規模な活動を行なうために数を揃えようとしている。

しかし軍に所属するすべての徴集兵が、彼らの運命に満足しているわけではない。キャラクターはハーフエルフのなわばりを斬り抜け、彼らが通った後に生者を誰も残さぬこともできるし、コボルドとゴブリノイドの派閥で叛乱の煽動をすることもできる。

ダヤンの墓所

このアドベンチャーで英雄たちはヴァンパイアのダヤンと彼のアンデッドの部下が支配する領地へ潜入する。ダヤンは死によって歴史の霧へと名が消えた死霊術師の秘密研究室で力と知識を得ている。アンダーマウンテンのこの区画は長い間うち棄てられた墓所で、ダヤンの野心のため彼に大量の死骸を供給している。

鱗の事件

この冒険で英雄たちはアンダーマウンテンの第1階層、南西区画から貧乏人と犯罪者が失踪していることについて調査を行なう。キャラクターが調査を開始すると、彼らは道に外れた働きをする財宝発掘屋がこの区画で活動していることを知る。その証拠はまず失踪事件の裏に盗賊団が存在することとして見えてくるが、真相はより深刻な何かであることがわかる。

April: In the Works』では、Halls of Undermountainについてくるアドベンチャーが紹介されたですぅ。


2013年04月11日 プレイヤーキャラクターが正義のがわであることを確認したうえで、ゲームマスターは三つの作業を行なうことになる。 編集

§ [DnD][4e] 『D&D Lair Assault「Into the Pit of Madness」(D&D Lair Assault: Into the Pit of Madness)』

より難易度の高い大規模遭遇を探しているゲーマには、まだ最後のD&D Lair Assaultに参加するための時間がある。

『Into the Pit of Madness』では気のふれた狂信者たちがタリズダンの忘れられた神殿を発掘し――タリズダンのおめきである暗黒神の角笛を吹き鳴らそうとしている。大地は鎖に縛られた神の影が逃れようともがき地面は鳴動している。それが成れば、鎖に縛られた神もそこに続き、世界は永遠の暗黒へ埋葬されるだろう。

背景:『Into the Pit of Madness』

定命の者が世界に生まれてからこの方、ヤティル山脈の上には暗黒の影がこごっている。ここで“魔女王”イグウィルヴは『デモノミコン』を著して恐るべき邪悪な帝国に君臨し、周辺の地を永遠に変えてしまった。だとしても、彼女のそれらはこの峰々に巣食ったものたちの中で最悪の遺産というわけではない。ヒューマンが最初の王国を建てたそのときから、暗黒神――鎖に縛られた神にして、永遠の暗黒――の神殿もこの山脈のどこかに築かれているのだ。狂気、残虐、そして悪徳が暗い回廊の中に長い時をかけて誘われてきた。

長い歴史の中では神殿は勃興と失墜を繰り返してきた。かつて勇敢なる英雄たちは剣と呪文によって潜んでいた歪んだ怪物たちを討ち果たし、冒涜的な祭壇を破壊してここを制圧した。彼らは徹底していたが、それでも足りず、新たな教団は遺跡を発見して鎖に縛られた神をその牢獄から解放しようとしている。

狂信者たちが見つけたのは“暗黒の道”を開くために作られた楽器、恐るべき“タリズダンのおめき”である。彼らはこの喇叭を吹き鳴らし、生贄を捧げ、そして彼らのあるじを迎え入れる準備ができている……彼らを止められるのは英雄たちしかいないのだ。

次はどうなる?

もう一度いおう。これは最後のD&D Lair Assaultなので、君たちにはできるだけ参加してほしい! 君たちにはこれがD&D Lair Assaultプログラム最後の戦いではあるが、この種のとても挑戦的なプレイができるものをこれからも組織化プレイで経験できるよう、私たちは既にデベロップ作業に入っているという情報も知っていてもらいたい。現在の私たちはプログラムを作ることに集中しており、舞台裏の作業で忙しい間も、君たちにはD&D Encountersによって毎週の素晴らしいアドベンチャーを続けてもらう。

よりはっきりいえば、私たちは今年中にそれらを、D&D Lair Assaultの経験とこれまでのコンベンションでのイベントから着想を得た初めての複数テーブルで協力するかたちのD&Dゲームディとして、今年の6月15日に試すことにした! それは『Vault of the Dracolich』と題され、君たちがD&D Lair Assaultや刻一刻と状況を変えることができる大規模イベントへの参加が好きならば、君たちはそれも好きになってくれるはずだ。私たちはこのプレイ体験について4月中により多くの詳しい情報を公開する。

WotC公式サイトの『April: In the Works』から、『Into the Pit of Madness』の予告と今後の予定についての告知ですぅ。

それにしてもThe Forgotten Temple of Tharizdunの舞台になったYatil Mountainsが拾われているのは懐かしいですぅ。


2014年04月11日 編集

§ [Promiscuus] ぐずぐず続く

風邪をひくといつものことだけどじわじわと長いこと続くですぅ。


2015年04月11日 編集

§ [Ludus] 『デビサバ2BR』二周目終了

今回はフリーバトル0と撃破者0を目指したけど、フリーバトルはフロストファイブのために、撃破者0は最終日までの仲魔調整がうまくいかず、両方逃してしまうことになりましたぁ。

次はセプテントリオン編で三周目でもやるですぅ。


2017年04月11日 編集

§ [DnD][5e] 『冒険の合間(DOWNTIME)』

Unearthed Arcana

マイク・ミアルスとジェレミー・クロフォード――2017年04月10日

冒険の間の数週間は冒険の時間よりも事件に満ちている。このUnearthed Arcanaの記事は、DMに彼らのキャンペーンでプレイテストできる新しい改訂版の“冒険の合間の活動”を提供し、この合間の時間を調査する。これらのオプションを読み、プレイしてみて、そして君が考えたことを、次回のUnearthed Arcanaで提供する調査で私たちに知らせてほしいとお願いする。

この内容は、プレイテストと君の想像力をひらめかせるために発表される。これらのゲーム・メカニクスは草案の形式で、君のキャンペーンで使えはするが、洗練されたデザインではないし、すべてのゲーム開発過程と編集を通ったものではない。これらはゲームの公式な一部ではない。これらの理由から、このコラムの内容はD&Dアドヴェンチャラーズ・リーグのイベントでは非合法となる。

現在のUAシリーズは最終月へ

現在、特別な記事シリーズの一環としてUnearthed Arcanaを1ヶ月に複数回更新してきた。この現在のシリーズは2017年4月をもって終了する。その後、Unearthed Arcanaの公開は1ヶ月に1回、時々2回に戻り、Sage Adviceのコラムも戻ってくる。一方、ジェレミー・クロフォードは公式なルールへの回答をツイッター(@JeremyECrawford)のほか、Dragon Talkポッドキャストの時間を使ってSage Adviceを提供し続ける。

開始時呪文の調査

君が先週の呪文を読んで考える時間を与えられている現在、私たちは以下の調査でそれらに対する君の反響を得る準備ができている。この調査は約3週間公開される。

今週のUAは冒険の合間の活動をより具体的に刷新するものですぅ。