ネコぶんこ

時間は130だったですぅ。

今月のテーマ――凶兆と薄暮――それはタラスクによってもたらされる

パーティを喰らおうとする怪物、このプライモーディアルの秘密を知ろう。

新たな強化されたタラスクとそれに従う歪んだ教団を迎え討て。

『アリクの瞳』、『アンバー家の館』の広間、そしてその他クラシックのダンジョンから選ばれた4種類のモンスターを見よ。

囲いの町ホチョークはジェフ大公国の最後にして最大の希望だが、そのためには数名の志ある冒険者を必要としている。

広間を最高級の魔法の綴れ織りで飾ろう。

いちから宿屋や酒場を作成するのはこれまであまり簡単だったり大きく楽しくものではなかった。

エルデン・リーチのあやかしに注意せよ。

彼女は君に自分も死んでいるのがいいと思わせてくる。

目玉の暴君をもっとも愛好する者に会おう。

Dragon #418はタラスクについて特集が組まれているですぅ。

君の次のアドベンチャーは――過去あるいは現在の――現実世界をネタにしようじゃないか。

スラーク王の恐怖による支配は終わろうとしている。このダンジョンズ&ドラゴンズアドベンチャーは2～4レベルのキャラクター用だ。

アロドーレの町では、悲劇が――必要ではなく――発明の母になっていた。このD&Dアドベンチャーは10～12レベルのキャラクター用だ。

アイスウィンド・デイルで多く発生している恐るべき殺戮は、テン・タウンズの人々を恐怖の淵へと追いやっていた。このフォーゴトン・レルム用のD&Dアドベンチャーは『クリスタル・シャードの影』を終わらせた4～6レベルのキャラクター用だ。

今月はエンカウンターズをクリアしたPC向けシナリオが目玉ぽいですぅ。

最新のUnearthed Arcanaの調査をお願いする。

前回のUnerathed Arcanaでは、船、航海士、船員、そして外洋での危険要因を見た。君がこれらのオプションを読んで考える時間を与えられている現在、私たちは以下の調査でそれらに対する君の反響を得る準備ができている。この調査は約3週間公開される。

Unearthed Arcanaの内容は、プレイテストと君の想像力をひらめかせるために発表される。これらのゲーム・メカニクスは草案の形式で、君のキャンペーンで使えはするがゲーム・デザインと編集の最終段階を通ったものではない。これらはゲームの公式な一部ではない。これらの理由から、このコラムの内容はD&Dアドヴェンチャラーズ・リーグのイベントでは非合法となる。

OF SHIPS AND THE SEA

SURVEY: OF SHIPS AND THE SEA

今週の小冒険はホブゴブリンの戦団と、彼らに力を与えるような動きをするデヴィルの会合を阻止するものですぅ。

データ系はOGLを使ってるので、そちらの参考にもどうぞですぅ。

この冒険は4～6レベル程度のキャラクター向けの短時間で終わるアドベンチャーである。

ホブゴブリンの傭兵団、トゲ拳団は、戦力を増強するため次元界を渡るデヴィルの商人と渡りをつけた。彼らは騎兵用のナイトメアを求め、悪魔の十字路と呼ばれる街道と街道が交差する地点で、夜更けにデヴィルたちと取引をするつもりだ。

これに乱入し、阻止するのがキャラクターたちの目的で、取引をご破算にすれば冒険は成功となる。

キャラクターたちは地元の治安維持をする衛兵隊などから、近頃勢力を拡大しているホブゴブリンの傭兵団、トゲ拳団が数日前から武装して街道にたむろしているのをなんとかしてほしいと200gpで依頼される。

あるいは、トゲ拳団と敵対的な傭兵団や賊徒から、新月の晩に悪魔の十字路でデヴィルと取引する彼らの邪魔を300gpで依頼されるとしてもいいだろう。

新月の晩をいつにするかは、キャラクターたちが悪魔の十字路に到着する日の夜とすればいいだろう。

導入で渡される情報の通り、街道筋ではそこかしこにトゲ拳団が野営して物々しい雰囲気を漂わせている。彼らは5人1組の小隊で街道を巡回して道行く者たちを威嚇し、新月の夜まで人払いをしている。

もちろんトゲ拳団はキャラクターたちにも絡んでくる。小銭を握らせて言いくるめたり、痛い目を見せてやれば、団長のトライグが新月の晩に悪魔の十字路で大事な取引をするので、それまで人払いをしているのだと話す。

トゲ拳団の団長トライグは悪魔の十字路に近い広場に天幕を張り、15人の部下に護られながら取引の時を待っている。

トライグに街道の占拠について質せば、より大きな力を得るためにデヴィルと取引をするまでの辛抱だとうそぶき、撤収の要求には応じない。

トライグはうぬぼれ屋だが自分の力量はそれなりにわきまえているため、キャラクターたちが力に勝っているようだったら降参し、悪魔との取引に使う割符を渡して兵を撤退させるまでは譲歩する。

新月の夜になると、商人であるバーブド・デヴィルが1人、2頭のナイトメアを連れて十字路にやってくる。彼は割符を持っている者相手でないと取引をすることはない。割符があれば、同じ重さの銀でナイトメアを売ろうと言う。ナイトメアの体重は2000ポンドで、銀貨にして5万枚、5000gp相当である。

キャラクターたちがトライグから割符を奪っているなら、商人は彼らを取引相手とみなし、ナイトメア代の支払いを求める。拒否すれば、キャラクターたちを殺して命で購わせようとする。ナイトメアは売り物なのでぎりぎりまで戦わせない。

ナイトメアが残された場合、彼らはその場から逃げ出そうとするが、難易度20の【魅力】〈威圧〉などで上下関係を教え込んだ場合、キャラクターたちが連れていくこともできる。

キャラクターはトゲ拳団や商人とどんな取引をしただろうか？　新月が過ぎればトゲ拳団は悪魔の十字路から去っていくが、彼らにナイトメアが渡った場合、それは近隣の勢力の間にあった均衡を崩し、戦の序章となるだろう。

この記事はOpen Game Licenseに基づいて作成されている。Open Game Licenseに該当するのは、クリーチャーやアイテムの名前やステータスなどである。この記事の他の箇所は個人的な使用を除き、いかなる形式でも許可なく複製することはできない。

夏コミで出した映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』のパンフレットが出ないならファンが勝手に解説してやろうじゃないな同人誌、『アウトローたちといっしょ！』はおかげさまで大好評をいただきましたぁ。

しかし手に入らなかったという方も多かったし、各種動画サイトでも配信されているので、そちらからお入りの方にも届けばいいなと思い、冬コミに合わせて再版することにしたですぅ。本文もフルカラーで本当の映画パンフレット風にしてみた自信作ですぅ。

会場に持っていく他依託もするけど、今回はイエローサブマリンさんへの依託はなく、以下のショップさんに依託となりますぅ(順不同、敬称略)。もよりのショップさんでお買い求めいただければ幸いですぅ。

• メロンブックス
• コノス
• 駒の時間
• リーチングムーン
• テーブルトークカフェDaydream
• モノドラコ

ショップさんの方にいつ頃入荷するかはちょっと謎だけど、年明けなら確実なはずですぅ。