ネコぶんこ


2011年07月25日 BBSは、管理にどれだけ手間がかけられたかによって区別することができる。 編集

§ [DnD] ガイギャックス記念基金と本

I've just received an update on the progress of the Gary Gygax memorial fund and book, a project organized by Gary Gygax's widow, Gail Gygax.

Gygax Memorial Fund & Book - EN World: Your Daily RPG Magazine

私はたった今、故ゲイリー・ガイギャックスの細君ゲイル・ガイギャックスが立ち上げたゲイリー・ガイギャックス記念基金から本の進捗について最新情報を教えてもらいました。

ゲイリー・ガイギャックスのひらめきと遺産を受け継ぐ皆さんへ。

ゲイリーの誕生日である7月27日、私はガイギャックス記念基金に行なわれた皆さんの支援と彼の名誉を称える記念碑への目標を公表しようと思います。

基金は501(c)(3)非営利団体となり、ゲイリーの故郷であるウィスコンシン州レイク・ジェニバの公園用地を記念碑のために提供してもらうよう請願し――街の議会に創立以来初めて出身者の像を作ることを承認され――初期の目標を達成しました。ゲイリーの死から3年が過ぎましたが、彼の記憶はまだとても鮮やかです。最近は基金がこれまで成功してきたことをスラッシュドットなどが報じたことで、何十万もの人々が基金のウェブサイトを訪問してくれました。

ガイギャックス記念基金は次の段階として、8月4〜7日に催されるゲイリーが始めたGen Conに出展します。Old School Renaissance Group(#1541)で、ゲイル・ガイギャックスが生前の夫がどういう風に覚えていてほしいか話したことや、像についての展望、そして記念基金の目標について話します。ゲイルは金曜日の夜にENnie Awardの贈呈も行ないます。

ブースには、私たちを支援してくれる方へのお礼としてガイギャックスを称えるロゴ――銀で縁取られ、紺碧の棒、紅色のひし形が3つ――が入ったTシャツとEN WorldのQ&Aスレッドで彼とファンが交わした交流をよりぬいた『Cheers, Gary』という本があります。編集者のポール・ヒューズとゲイルはブースにおり『Cheers, Gary』にサインをし、Dragonsfoot Q&Aを元にしてもう1冊本を出す計画についても話をします。

それがうまくいけば、私たちはレイク・ジェニバの像を支援するためのKickstarterを始める準備もあります。私は本業で慈善病院の資金を集め、私的な時間でOSRのKickstaterを成功させましたが、基金単独で多くの人々から寄付を集めて50万ドルの目標を達成する可能性はあると考えます。これはKickstaterの歴史でもっとも野心的な目標ですが、前例がないわけではなく、ゲイリーがロボコップの10倍寄付を集められないなら私はダイス袋を食べてしまうでしょう。

ゲイリーが私たちにもたらした様々なものを評価し、基金の活動を助けてくれるなら、私たちの努力を広く知らせてください。皆さんの多くはゲイリーの誕生日に向けてブログ、ソーシャル・ネットワーク、あるいはコミュニティに投稿しようとしているでしょう。それに基金のブース番号#1541やウェブサイトを加えてもらえれば、私たちにとって大きな支援になります。

あなたがより深い情報を流したいなら、記念基金のロゴ、この計画についてより詳しい情報が載っている『Cheers, Gary』の導入部、あるいは本の表紙に使われているエロール・オトゥスのイラストなどをつけるとよいでしょう(これらとこのEN Worldへの投稿は二次利用を許可しています)。私は質問にきちんと答え、関係する事柄も伝えたいので、Gen Conでメール、電話、Skypeを交えたゲイル、ポール、そして私による鼎談を企画しました。私は基金のグッズやサービスによって受けられる税控除についてもきちんと話し、ゲイリーが先駆者として働いた業界とのクロス・プロモーションの模索もします。

この本『Cheers, Gary』はゲイリーがEN WorldのQ&Aスレッドに書き込んだ50万語をよりぬいたもので、Gen Conで発売されます。

ゲイリー・ガイギャックスのQ&Aはenworld.orgの一時間チャット企画として始まりました。ゲイリー以外のほとんどは、それがすぐ終わると思っていました。

2002年8月30日から、EN Worldの利用者は掲示板で『ゲイリー・ガイギャックスのQ&A(The Gary Gygax Q&A)』スレッドに質問を投稿し始めました。管理者の計画はゲイリーが9月4日に一番いい質問に答えるというものでした。しかし、ゲイリーは待ちきれませんでした。9月3日、彼は質問に――すべての質問に――答え始めました。そして、彼はチャットの後も止まりませんでした。

ゲイリー・ガイギャックスは自分自身にすべての質問に答え(実際に多くの質問がありました)、すべてに感謝される(実際に多くの感謝がありました)という目標を課しました。そしてQ&Aは成長しました。最終的に13スレッド、600ページ、9000の投稿(1/3はゲイリーのもの)、100万語(半分はゲイリーのもの)、そして6年に及びました。ゲイリー最後の投稿は2008年2月21日、死の2週前のことでした。

ゲイリーの50万語がどれだけかというと、それは『戦争と平和』とほぼ同じ単語数です。彼はその50万語で何をしたでしょうか? 何百ものD&Dへの(しばしば繰り返される)質問に答える他、ゲイリーは逸話、しゃれ、皮肉、キャメルの煙草とボンベイ・サファイアのジンへの愛、シカゴ・ベアーズの憂鬱な実況、そして、とりわけ、友情を育んだ。彼はレイク・ジェニバを訪れた人すべてを――本当に心から――もてなし、彼が行なうゲームの卓に席を用意しました。彼は版同士の戦いにも参加しました。彼は最愛のPCであるモルデンカイネンがいかにして数匹のレッド・ドラゴンを倒したかを話しました。

確かに、彼はトルストイではありません。しかしその一方で、私はQ&Aスレッドを読んだけれど、『戦争と平和』を読破したことはありません。

私たちのほとんどはD&Dのルールブック越しにガイギャックスのことをよく知っていました。彼には自伝を書く暇がなく、私たちのほとんどはレイク・ジェニバになかなか行けませんでした。このQ&Aは私たちがこれまでに彼ともっとも近い場所でつきあってきたものです。そして、いいですか? これは悪しき代償行為ではありません。ここで、ゲイリーはファンに囲まれくつろいだ会話をして、私たちは才能がある好ましい人物の肖像、私が知りたくて、私に可能性をくれた――時に素晴らしく、気難しく、おかしく、的確で、残念で、太っ腹な――を見つけることができました。

ゲイリーはいつも彼はいちゲーマだと言い、それを体現していました。彼は同じ立場で他のゲーマと話す(あるいは喧嘩し、あるいは冗談を飛ばす)こと以上何も望んでいませんでした。彼はみんなにガイギャックス氏ではなく、ゲイリーと呼ぶよう言ってました。多くの投稿はくだけた挨拶で終わっています。「Cheerio」「Heh」、「Ciao」、いろいろな顔文字、一番多いのは「Cheers, Gary」。

私は一度もQ&Aスレッドに投稿しませんでした。私は2000年代半ばからそれらを読み始めたければ、私はゲイリーの時間を繰り返される質問で浪費させたくなく、私も何が訊ねられたか何百ページもさかのぼることができませんでした。私は多くのEN World利用者と同じように「やあ」や「ありがとう」と気楽に言って、ゲイリーに丁寧な回答をしてもらうこともできました。しかし、私は決してそれを行ないませんでした。

私はずっと、やってみたいたくさんの質問について考えていました。私はゲイリーのQ&Aへの投稿すべてを1ページにまとめ、わざわざCtrl+FでEN Worldの600ページを検索しなくても、すぐ見つかるようにしました。私が未解決の問題に答えをもらっていないままなら、私が彼らに訊ねるには遅すぎます。しかし、彼が生きていた時に私が言えた言葉は遅くありません。「やあ、ゲイリー。ゲームをありがとう」

そして、ゲイリーが素晴らしいカクテルを楽しんでいたようにボンベイ・サファイアのマティーニを傾けます「ゲイリーに。乾杯」。

ポール・ヒューズ
2011年8月

私はゲイリーの言葉を彼のEN Worldでのスレッドを読むことで聞けます。彼は多くの質問と活発な議論に参加することを確かに楽しんでいました。私は離れた場所でキーボードが音を立てているのを聞くことができました! 私は彼が皆さんと話したのと同じくらいの楽しみを、この本を読んだ彼の後に続くゲーマに味わってもらいたいです。

ゲイル・ガイギャックス
2011年8月

編註

Q&Aスレッドで、ゲイリーはしばしば同じ質問に根気よく答えていました。私は代表的な質疑応答をまとめようとしました。私は簡潔さと抜き出すことで前後の文脈が混乱しないよう、質疑応答をところどころ編集しています。

あなたが完全な文脈の投稿を見たいなら、EN Worldのスレッドをここで最初から読めるし、ここにはガイギャックスの投稿だけのものもある。

投稿を選んで編集する他にも、私は指が滑った誤字をいくつか修正し、一方で他の投稿者からの引用は文法の誤りと誤字を残しています。私は印刷に標準化するため掲示板のスレッドを編集するのは間違いだと思っています。

また私はEN Worldの顔アイコンも顔文字に入れ替えました。

この本を提案してくれたゲイル・ガイギャックスとトラヴィス・アリソン、そしてこれに参加してEN Worldに投稿したすべての人、特にこの本に質問が掲載されている以下の人たち)に感謝します。A'koss、Aeolius、AGFlynn、airwalker、airwalkrr、Akrasia、alleynbard、Alzrius、Anabstercorian、andargor、angrypossum、Anson Caralya、Arravis、Astragoth、Barak、barsoomcore、belegost、Bendris Noulg、BigBastard、BigFreekinGoblinoid、blackshirt5、Bloodstone Press、bolen、BOZ、Brace Cormaeril、Branduil、Bregh、Bulldogc、Chaos Sword、cimerians、Clangador、Clay_More、ColonelHardisson、CombatWombat51、coz、CrazyMage、Dannyalcatraz、Dark Psion、dcas、dead、Deogolf、dmprata、Dogbrain、Doug McCrae、Draco Argentum、Duorin III、Edena_of_Neith、edgewater:、edgewaters、Endur、Eternalknight、EvilPheemy、EyeforanEye2、fairylover、Ferox4、Flexor the Mighty!、Fool、Fourecks、francisca、Frank Mentzer、Garnfellow、Gearjammer、Gentlegamer、Geoffrey、gideon_thorne、Gray Mouser、Griffith Dragonlake、grodog、Gutboy Barrelhouse、haakon1、Hadit、Harlock、Helspar、Henry、Hikaru、Hypersmurf、increment、Inzae、JamesM、jasper、jayaint、JDM、Jdvn1、Jehosephat、jester47、Jhulae、Jodjod、Joe123、Joel of the FoS、John Drake、JohnRTroy、johnsemlak、jokamachi、JRRNeiklot、Jupp、KaosDevice、Kapture、Kershek、Khan the Warlord、King_Stannis、Korgoth、Krieg、Larcen、Levi Kornelsen、Maliki、Manzanita、MarauderX、Maraxle、mark_j、mattcolville、Melan、MerricB、mistere29、Moggthegob、Mortaneus、MrFilthyIke、Mycanid、mythusmage、Nagora、Naidim、Napftor、Nathan P. Mahney、Neo、nerfherder、O Brasileiro、oldschooler、Omand、Omegaz、optimizer、Ourph、PapersAndPaychecks、Patryn of Elvenshae、PowerWordDumb、Quasqueton、Ranes、Raven Crowking、RedFox、Redwald、Remathilis、RFisher、rgard、robertsconley、Roland Delacroix、rossik、roytheodd、S'mon、scadgrad、ScottyG、Seeten、shouit、Silver Moon、Sir Edgar、Sir Elton、Skarp Hedin、sluggo the sleazebag、solomanii、Spell、SpiderMonkey、Steverooo、Storm Raven、StupidSmurf、SuStel、sword-dancer、T. Foster、Talath、taliesin15、Teedoff101、TerraDave、terrainmonkey、Tewligan、Thanee、the black knight、thedungeondelver、thegolem、The Shaman、The_Gneech、Treebore、Ulrick、Upper_Krust、Virel、Voadam、Vocenoctum、weasel fierce、Whitey、William Ronald、Wolv0rine、Xyanthon、zakon、Zarthon、Zudrak。

そして最後に、私の愛する趣味を創造したゲイリー・ガイギャックスに再びの感謝を。

En WorldGygax Memorial Fund & Bookガイギャックス記念基金が7月26日に合わせて現在の進捗報告を行なうこと、Gen Conに出展し、寄付を募るためにいくつかの商品を出すことなどが報告されていたので訳しましたぁ。

ガイギャックスへの質問スレッドはDnDのルーツやアイデアの元についてもネタばらしがされたりする面白いところだったですぅ。

本日のツッコミ(全56件) [ツッコミを入れる]

Before...

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2012年07月25日 だから、そう――地球を去るとき、記憶をひとつだけ持って行くなら、その瞬間だわ。 編集

§ [DnD][4e] 『補遺d12:ロルスの恩寵(Appendix d12: Lolth's Gifts)』

著者:ジェイソン・ショルティス

今年行なわれている『アンダーダークの隆盛(Rise of the Underdark)』キャンペーンでは、ドラウの地上世界への侵略を――進行中のD&Dエンカウンターズ・シーズンおよびD&D Lair Assaultでプレイすることができる。それに加え、近日発売されるMenzoberranzan: City of Intrigueにより、君のキャンペーンはすぐにでもアンダーダークへ危険な旅へ出ることができるだろう。

DMが彼らの地下での冒険に詳しい描写を加えるために、(『The Dungeon Dozen』の)ジェイソン・ショルティスは以下の表――第1版のDMGの補遺、表、およびランダム遭遇の魂を継ぐ――を準備してくれた!

蜘蛛を統べるデーモンの女王の奇妙な恩寵

さて今週の表は、イリシッドが冒険者とマインド・ブラストでやり合っていない時、彼らがどんな生活をしているかというものだ……。

d12

  1. 盲目的熱狂:これの影響下にある者はいかなる機会ででもロルスに対する彼らの忠誠を主張し、激しく改宗を迫り、異教徒の愚かしさを狂おしく笑い飛ばし、降伏や退却などありえない戦いをし、ほんのわずかなことでも宗教的な罪を犯そうとは夢にも思わない。
  2. ハエトリグモのように強化された跳躍能力。
  3. 通常の四肢にハサミが生える(小さいなら食卓のいい余興だ)。
  4. どんな壁にもしがみつけるように、皮膚がかえしのついた棘で覆われる。
  5. アビスの悪臭:その悪夢の次元界とのなじみが浅い者には形容しがたい、仲間から距離を置かれるような所かまわない名誉の証。
  6. 8つの目、そのうち6つはいつでも異なる次元界であるアビスを見ることができる。
  7. 顔が完全に蜘蛛のそれとなり、牙から毒をしたたらせ、全周囲視覚を持ち、さらに感覚が強化される。
  8. 腹の糸袋:さまざまに使える粘着質で頑丈な糸を出せるようになる。
  9. 退化した蜘蛛の肢:通常はクレリックのローブに隠されており、疑いがたい忠誠への刻印としてのみ機能する。
  10. 頑丈な蜘蛛の皮:醜いがアーマー・クラスへの強化となる。
  11. 1日1回小さな蜘蛛に変身できる能力。
  12. 蜘蛛の心:空間に対する認識能力が強化され、広範囲で仲間や敵を発見できるようになるが、感覚機能全般は弱体化する。

著者について

ジェイソン・ショルティスは昼間は社会福祉事業で働くが、夕方には自由となって文章や絵を描いたり、ロック・バンドで演奏している。D&Dは彼の心で特別な地位にある。彼のほぼ毎日更新されるブログ、『The Dungeon Dozen』にはもっぱら12面体ダイス用のランダム表が書かれている。


2013年07月25日 すなわち、ゲームがグループの相互協力を必要とするように、キャンペーンも相互協力の成果であり、プレイヤーの集まりも相互協力を必要とするものだからである。 編集

§ [Promiscuus] ワープ(言っただけ)成功

昨日今日と寝てる場所と起きた場所が違っていたのでこれはツーテールにすれば若者文化に成功する系の能力が覚醒したんじゃろうかと朦朧とした頭で考えていたけど、そんなことをしているうちに今日の夢はエヴァのアスカについて議論がエキサイトしてたら旧い友人が熱中症だか過呼吸で倒れて大変なことになる地獄めいたものだったことに気づいたですぅ。


2014年07月25日 編集

§ [DnD][4e] 2013年1月20日(無題)

アゼリ・アダナ(ロングトゥース・シフターのガーディアン/ウォーデン/ホーンド・チャンピオン/エグゾールテッド・エンジェル25):。嵐や吹雪などいろいろな現象を起こして周囲の味方を護る自然の戦士。ケモ要員。プレイヤはアシタカ氏。

エスペランザ(エラドリンのスカラー/メイジ/スペルストーム・メイジ/エルフ・ハイ・メイジ25):冷気も好きだけど手広く属性を使えるようになった秘術使い。トリガーハッピー。プレイヤは荒原の賢者氏。

グスタフ・トラップ(ヒューマンのグルームロート・エミッサリー/シーフ/パラゴン・シーフ/レジェンダリィ・シーフ25):速くて痛い弓使いから転向した二刀流剣士。装甲は心許ない。バックスタブ人生。プレイヤは森聖氏。

セヴン(ドワーフのマーセナリー/ウォーロード/キャプテン・オヴ・フォーチュン/ウォーマスター25):斧を偏愛するドワーフ。飛び込んできた敵はひどい目にあう。キャプテンにしてジェネラルにしてマスター。流しの将軍をやっている。プレイヤは隠者氏。

前回の最後で引いた敵艦隊と接触するまでの時間で成長を済ませると、取りついてくるアンデッドや人造、そして虎の子のアポカリプス・スペルを破壊しながら最低限の制御を取り戻し、ウォーウィングの軌道を船団の中央へ補正し、パーティはカイタラスのジャマーシップへ乗り込んだ。

内部へ踏み込むとそこは奇妙な色のもやに包まれ、前へ歩くのもままならないほどの強力な幻術に覆われていた。パーティが〈魔法学〉で術を中和し、〈看破〉で本質を見破りながら進むと、そのカイタラスが飼うペットのナイトメア・ビーストと、その調教師が現われた。本体が出てしまえば脆いもので、あわれ獣と調教師は狭い船室の中で範囲型呪文と突撃の餌食になるのだった。

倒した調教師から主に人がいるのは機関室と艦橋だと聞き出した一行は、一直線に艦橋へ向かった。すると船底まで続いているような空洞と禍々しい気配を放つ列柱の向こうに、大鎌を構えたソロウスウォーンやスペクターを侍らせ、豪奢な椅子に座るカイタラスがヘラルド・オヴ・カラーレス・ファイアの光に照らされていた。

お互いを認識するが否やエスペランザはメイズを放つ。すると、どこかから
「タカシ、ご飯よ。ゲームなんてやめなさい!」
「うるせえババア! あーっ、消すなよ!」

Connection Lost.

この世ならぬ声が響き、それが途切れるとともにカイタラスの姿もまた消えていた。

その間に部下たちは処分され、食事が終わって復帰したカイタラスは喉首に短剣を突きつけられながら降伏を承諾した。

しかし、まだウォーウィングの始末は済んでいない。エスペランザはこの新たな力を欲しがったが、自然の調和のために力を振るう者を所有者にしてはいけないと考えるアゼリの顔も立てることになった。結果、物質界に落下するまでにブロートの武器庫まで次元転移させるためパーティはまたウォーウィング内部を奔走し、無事、転送に成功した。転送のさい、神が地球という物質界で贖ったハマーなる車が一台潰れたのは、やむをえない犠牲だったといえよう。

ブロートはいきなり出現した大物に驚きながらも事情を聞くとかつての部下がまだ秩序のためを主張して行動することを憂いつつも封印を誓い、ここにウォーウィングをめぐる一連の事件は解決した。

また、グスタフは影界で大きな力を持っていたカイタラスの組織と“提携”し、カーレリア周辺でより大きな力を持つことになる。


2018年07月25日 編集

§ [DnD][5e] 『新世界!(NEW WORLDS!)』

11月にはマジック・ザ・ギャザリングのラヴニカがD&Dで遊べ、更新されたエベロンは今すぐ遊べる

07/23/2018

ワシントン州、レントン-2018年07月23日:ウィザーズ・オブ・ザ・コーストはダンジョンズ&ドラゴンズとマジック・ザ・ギャザリングという主力製品間で初のコラボレーションとなる、Guildmasters' Guide to Ravnicaを11月20日に発売すると興奮気味に発表した。この本には世界すべてが都市になっているラヴニカでD&Dをプレイするためにファンが求めるすべてが入っている。ファンの間で評判がいいマジックの設定である、それぞれの思惑と計画によって競い合うギルドなどだ。ウィザーズはまた、D&Dのファンがふたたび魔法に溢れた暗黒社会のセッティングに戻ることが出来る、Wayfinder's Guide to Eberronも発表した。この新たな文書はキース・ベイカーが執筆し、現在オンラインで入手可能だ。これらのセッティングへの探検は、ファンの興奮によってD&Dが次に旅する場所が決められるという証拠だ。

「ダンジョンズ&ドラゴンズとマジック・ザ・ギャザリングのファンは長い間、この2つの素晴らしいブランドをいつ一緒にプレイできるか訊ねてきました」とD&Dのディレクタ、ネイサン・スチュワートは話す。「D&Dの急激な一般化と、マジックの伝説や語り口に命を吹き込むことへの傾倒。タイミングは完璧です」ラヴニカは冒険の可能性に溢れていて、ファンが象徴的なギルドの一員となって飛び込むことを私は押さえきれません。私は個人的にラクドス教団のために新しいキャラクターを作っています」

「この秋、トレーディング・カード・ゲームラヴニカのギルドセットの発売でマジックはもっとも愛されている次元、ラヴニカに戻り、クラス、種族、モンスター、そして10の対抗するギルドについてのものも含んだティングの情報が、D&Dの本Guildmasters' Guide to Ravnicaで導入されます」と副社長でマジック・ザ・ギャザリングのグローバル・ブランド・ストラテジ&マーケティングのエレイン・チェイスは話す。「D&Dとマジックのファンが主に同じ多元宇宙をプレイするのはすごく楽しいことです」

「ファンが造り込まれたラヴニカの世界により深く飛び込み、お気に入りのギルドの一員になって冒険することに、私たちは興奮しています」とマジック・ザ・ギャザリングのシニア・デザイン・ディレクター、アーロン・フォーサイスは話す。「Guildmasters' Guide to Ravnicaを選ぶことは、D&Dとマジックのファンにとって、ラヴニカの物語の一部を卓の周りで語るための素晴らしい方法です」

より訓練されたD&Dファンはキース・ベイカーが2002年に行なわれたFantasy Setting Searchのためにエベロンのセッティングを創造したのを知っているかもしれないが、D&Dチームは彼とセッティングを更新するために動いていた。その第一歩はオンライン・マーケットのDungeon Masters Guildで電子版が発売されるWayfinder's Guide to Eberronで、種族、ドラゴンマーク、新背景などは、フィードバックを集めるために利用される。ファンはこの文書を起点にエベロンの要素がある独自のモンスター、アドベンチャー・モジュール、そしてその他TRPG用コンテンツを作成し、Dungeon Masters Guild(dmsguild.com)で販売することもできる。

「私がエベロンになる最初の種を蒔いたときから16年が過ぎ、それが成長するのを見守るのは驚きの連続でした」とエベロンの創造者、キース・ベイカーは話す。「多くの善き人が私たちが今日見る世界を創造するのに関係し、命が吹き込まれていくのを見るのは素晴らしいことでした。私は人々が世界をどうするか見るのを待ちきれません!」

ダンジョンズ&ドラゴンズ第5版の始まりとなるプレイテストには17万5千人のファンが関わり、現在のブランドは記録破りの成功を続けている。その決め手はファンの声を聞くことにあった。2018年はラヴニカとエベロン、そして2019年はさらなる次元へ、D&Dの心躍る旅立ちが始まる!

先日書いた、「『Guildmasters' Guide to Ravnica』が予約可能に」の正式な情報が発表されたですぅ。2018年はエベロンとラヴニカ、2019年にはさらに他のセッティングだということですぅ。

Wayfinder's Guide to Eberronの詳細やDMsGでのライセンスについては別エントリを書く予定ですぅ。

§ [DnD][5e] 『エベロンの種族(RACES OF EBERRON)』

キース・ベイカーとジェレミー・クロフォード、マイク・ミアルス、ルーティ・ルーテンベルク、ケイト・ウェルチ――2018年07月23日

今月のUnearthed Arcanaではエベロンの世界から来た種族が帰ってくる。チェンジリング、シフター、そしてウォーフォージドの改訂版に、カラシュターが加わって。その世界の詳しい情報は、Dungeon Masters Guild(dmsguild.com)で発売中のWayfinder's Guide to Eberronを参照のこと。

今月後半、調査がD&Dウェブサイトで行なわれる。君たちが今日のUnearthed Arcanaで何を考えたか、その調査で教えてほしい。

これはプレイテスト用

Unearthed Arcanaの内容は、プレイテストと君の想像力をひらめかせるために発表される。これらのゲーム・メカニクスは草案の形式で、君のキャンペーンで使えはするがゲーム・デザインと編集の最終段階を通ったものではない。これらはゲームの公式な一部ではない。これらの理由から、このコラムの内容はD&Dアドヴェンチャラーズ・リーグのイベントでは非合法となる。