ネコぶんこ

“マスターサムライ”ミフネ(?・♂・アヤカシ、カタナ◎、ハイランダー●):災厄前に“サムライ”と呼ばれた男へ捧げられた幻想と、その男の名が冠されたゲームのキャラクターに集った幻想が自我を持ち受肉したマスターサムライ。邪心のみを断つ居合術の極意を遣う。

技能:〈運動〉2、〈自我〉2、〈知覚〉2、〈白兵〉4、〈コネ:占いじじい〉1、〈コネ:L'KBRETH〉1、〈コネ:W E R D N A〉1、〈社会:N◎VA〉2、〈社会:ストリート〉2、〈社会:LLYLGAMYN〉1、〈畏怖〉2、〈都市伝説〉1、〈居合い〉4、〈紙一重〉2、〈隠れバディ〉1

ブランチ:エトランゼ(2)

装備:タイプD(4)、コンバットリンク(7)、MURASAMA BLADE(天塵刀相当)(30、エトランゼで取得)、SHORT SWORD(メタルワーム相当)(1)、風流(3)、AI(0)

作成したアクトがゲームを題材としていて……と言っても言い訳にしかなりそうにないそのまんまキャストですぅ。「サムライは魔法も使える！」とMALORを唱えたり(《天罰》で《脱出》効果)、殺されてから* AN ENCOUNTER *(《霧散》で復活)、* MONSTER SURPRISED YOU *(《死の舞踏》)をやったり好き勝手したので、ほとぼりが冷めるまでBansheeからレベルを吸い取られておくですぅ。

外地の我が家にもようやく『Keep on the Shadowfell』が届いたですぅ。

サンプルPCはKeep on the Shadowfellのレビュー(D16の日記)で触れられているようにドワーフ・ファイター、ハーフリング・ローグ、ヒューマン・ウィザード、ハーフエルフ・クレリック、ドラゴンボーン・パラディンで、ウィザードの呪文書はdaily spellを余分に取得するというクラスの特徴になってたですぅ。1キャラに2ページが充てられてるですぅが、見開きじゃないのでこのまま遣うのは少し難しそうですぅ。ただ、Powerのフォーマットについてはフレーバーと効果の欄が分離されたりして、3eの呪文フォーマットとかと比べて確実に見易くなってるですぅ。

レベル3までの成長はhp、Healing Surgeの増加やクラスの特徴、特技、Powerの取得も含めて決定済みなので、成長表のたぐいは無いですぅ。

シナリオは『鬼哭き穴に潜む罠』みたいに見開きで1遭遇のフォーマットで記述されてるですぅ。流し読みをした感じ、ギミックに凝ったダンジョンものと、PCの無双ぶりが発揮できる痛快な戦闘が両立されてますぅ。盛り上がりとヒキもきちんと作られていて、一作目にはふさわしい感じですぅよ。本編の前には短くまとまったチュートリアル的なシナリオもあるので、時間が無い時はこっちだけでも4eの雰囲気は体験できそうだと思いましたぁ。

モンスターの書式も攻撃手段やPowerごとにブロック化されてて、見落としが内容に工夫されてるふうですぅ。

導入はいくつか用意されていて、それごとにクエスト経験点と報酬、アレンジのやり方が書かれてるですぅ。