ネコぶんこ

“幻奏王〈ファンタスマ〉”セオリーボス（？・♂・タタラ◎●、マヤカシ、ニューロ）：別の宇宙からやって来たと主張するニューロキッズ。外見は十代半ばほど。“この”宇宙と等価の演算結果を出す宇宙シミュレータを用い、観測者それぞれに固有の宇宙を与えることで理想郷を実現するという夢に憑かれているタタラ。学会では相手にされなかったがアレクシス・ランバートに接近し、ワールドシミュレータの開発に携わっている。『Tonight the world wild and bright』でウィリアム多聞の秘密を知るとともに、彼からのスポンサードを取りつけた。

能力値：【理性】９／15、【感情】６／13、【生命】１／６、【外界】５／14

技能：〈自我〉４♠♣♥♦、〈電脳〉３♠♣♡♦、〈コネ：アレクシス・ランバート〉１♠♧♡♢、〈コネ：アルファ＝オメガ〉１♤♣♡♢、〈コネ：フェルミオン〉１♤♧♥♢、〈社会：Ｎ◎ＶＡ〉２♠♧♡♦、〈社会：ウェブ〉１♤♧♡♦、〈社会：テクノロジー〉２♤♣♥♢、〈社会：ハイデルランド〉１♤♧♥♢

特技：〈隠心〉２♤♣♡♦、〈消沈〉３♠♣♡♦、〈ツェノンの逆理〉３♠♣♡♦、〈永世者〉１♤♧♡♦（〈マヤカシ：ハーフブラッド〉で取得）、〈フリップ・フロップ〉４♠♣♥♦（ニューワールドで取得）

ブランチ：〈マヤカシ：ハーフブラッド〉１

装備：IANUS（−）、マジシャン（３）、囁く者の書（５９相当）（３０）、ニューワールド（１０）、アイアンウィル（３）

『サン・オブ・ダークネス』最終話で衛星軌道上に浮かぶ量子演算装置、囁く者の書の本体を破壊したときシステムの核が生身に融合して、別の可能性を掴み取ったといった感じの設定ですぅ。

ニューロエイジでは量子コンピュータの研究者を自称する誇大妄想気味ニューロキッズで、相手が誰でも我が身に危険が無ければ割と躊躇なく協力するという感じになりましたぁ。基本的にウェブゴーストで登場、カット進行になると〈フリップ・フロップ〉（演出は量子テレポーテーション）でアクションランクを上げるような動かし方になってますぅ。

氷の静謐の考えには割と賛同しても、最終的には彼らの理想込みで世のすべてに理想世界を配給してくれるわみたいな考えなので裏返りはしない……はず……ですぅ。

いろんな枠に噛めるあざといスタイル構成（マヤカシとニューロがあざといつもり）を目指して作ったつもりがちょっと合体事故を起こした気がしないでもないですぅ。