ネコぶんこ


2013年10月06日 [長年日記]

§ [DnD][3.5e] フェイン

フェイン 脅威度25
hp672(36HD);高速治癒15、再生15;ダメージ減少15/エピック

常に混沌にして悪、大型サイズの来訪者(悪、混沌、他次元、非実体)
イニシアチブ+11;知覚擬似感覚500フィート;〈聞き耳〉+44、〈視認〉+44
言語:地獄語、天上語、奈落語;テレパシー1000フィート

AC50、接触50、立ちすくみ43(-1サイズ、+7【敏】、+11反発、+23洞察)
完全耐性:アボミネーションの完全耐性、[音波]
抵抗:[火]20、[冷気]20;呪文抵抗37
頑健+31、反応+29、意志+29

移動速度:80フィート(16マス)、飛行120フィート(完璧)
近接:非実体の接触+43(1d6+停滞の接触)
接敵面10フィート;間合い10フィート
基本攻撃ボーナス+36;組みつき-
特殊なアクション:時流噴射、時間漏出、過去よりの影召喚、非時間場、時間遡行
擬似呪文能力(術者レベル21):
回数無制限――ディテクト・グッドディテクト・マジックグレーター・インヴィジビリティ(自身のみ)
5回/日――アンホーリィ・オーラグレーター・テレポートスロウ(難易度24)、タングトゥルー・ストライクトラップ・ザ・ソウル(難易度29)、ヘイスト
2回/日――セーフ・タイム(エピック呪文)、タイム・デュプリケイト(エピック呪文)
1回/日――タイム・ストップ

能力値:【筋】-、【敏】25、【耐】28、【知】24、【判】16、【魅】33
特技:《鋭敏感覚》、《迎え討ち》、《回避》、《頑健無比》、《イニシアチブ強化》、《鋼の意志》、《神速の反応》、《武器熟練:非実体の接触》
エピック特技::《Blinding Speed》、《エピック級追加hp》×2、《Epic Will》、《Spell Stowaway:タイム・ストップ》
技能:〈隠れ身〉+42、〈軽業〉+46、〈聞き耳〉+44、〈交渉〉+50、〈視認〉+44、〈忍び足〉+46、〈呪文学〉+46、〈真意看破〉+42、〈水泳〉+39、〈精神集中〉+48、〈捜索〉+46、〈跳躍〉+20、〈知識:次元界〉+46、〈知識:宗教〉+46、〈知識:神秘学〉+46、〈跳躍〉+36、〈平衡感覚〉+46
出現環境:あらゆる地上と地下
編成:単体あるいはつがい
宝物:なし
強大化:37-50HD(大型)、61-65HD(超大型)

停滞の接触(超常):回数無制限の超常能力である以外は、テンポラル・ステイシスとして扱う。術者レベル25;セーヴ難易度21+呪文レベル。セーヴ難易度は【魅力】を基準として決定される。
時流噴射(超常):標準アクションとして、フェインは100フィート以内の任意のクリーチャーに1回の遠隔接触攻撃を行なえる。成功すれば、目標は時空連続体の乱れに巻き込まれ、15d6点のダメージを受ける。
時間漏出(超常):フェインは毎ラウンド、主観時間を加速させる。停滞の接触(非時間場ではない)によって停止した時間の中にいるクリーチャーは、自動的にその“未来”を失う。これは目標とフェインを隔てる距離や目標の数は関係ない。もちろん、犠牲者の時間が経過するわけではなく、それぞれのラウンドが訪れるたびにフェインは犠牲者を1d4年加齢させ、そのたびにフェインは20点のヒット・ポイントを回復する。友好的な存在によるディスペル・マジックグレーター・ディスペル・マジック、あるいは他の同じような呪文で停止した時間から開放されなければ、犠牲者は加齢により死に至る。これによって殺された犠牲者は自動的に停止した時間から開放され、その遺骸はさらさらした細かい塵へと分解される。死ぬ前に開放された犠牲者は即座に加齢の身体的影響が適用されるが、精神的影響を適用することはできない。
過去よりの影召喚(擬呪):フェインは1日1回、異なる時間軸の過去から敵1体の影を盗み、召喚できる。盗まれた時間の影は本物と同じステータスと所持品を持っているが、負のレベルを2レベル分持つかのように扱われる(本体よりも経験が少ない存在であることを再現している)。フェインは25HD以上(敵のHDが高いなら、それを補填するだけの負のレベルを付与すること)のクリーチャーの過去よりの影を召喚することはできない。過去よりの影は、本体と同等の知識を持ってはいるが、他の召喚されたクリーチャーのようにフェインへ忠誠を尽くす。過去よりの影が殺されても、影は異なる時間軸から引き寄せられたものであるので本体に影響はない。ただし、本体は必ずしもそれを理解できるわけではなく、最初に影の死を目撃した時に意志セーヴ(難易度)30に成功しなければ、1d4ラウンドの間怯え状態となる。
非時間場(変則):フェインは常に半径30フィートの非時間場を発生させている。場の中に存在するフェイン以外のあらゆるクリーチャーおよび物体は、毎ラウンド何らかのアクションを行なう場合、意志セーヴィング・スロー(難易度30)を行なわなければならない。セーヴに失敗すれば、目標は彼らの次のラウンドのアクションまで静止した時間に囚われ、その時にふたたびセーヴィング・スローを行なわなければならない。目標が非時間場の静止した時間に囚われている間、フェインは目標に停滞の接触を使用することができる。目標はテンポラル・ステイシスによる攻撃およびダメージ以外、すべての効果を受ける。
時間遡行(超常):フェインは4ラウンドの間、毎ラウンドのアクションを消費し続けることで、4ラウンド目の終了時にフェインは4ラウンド前、時間遡行を行なうための集中を開始した1ラウンド目に戻ることができる。時間流を遡った2回目で、それは未来の知識(もちろん最初の時間流とは異なるアクションを行なうことで、元の時間流と異なる結果が発生する)に基づいて完全に異なるアクションを取ることができる。
再生(変則):フェインはホーリィあるいはグッドの武器、あるいはその武器が(存在すればだが)未来あるいは宇宙の法則が異なる時間流で鍛えられたものであれば通常ダメージを受ける。
フェインの肉体武器はダメージ減少を克服するさい悪、エピック、そして混沌属性として扱われる。