ネコぶんこ


2014年08月14日 [長年日記]

§ [TRR][Oni] リプレイ『鬼の話~PC間コネクションの決定』

PC間コネクションの決定

自己紹介が終わったら、そのイメージに従ってPC同士でコネクションを決定していく。これによって両隣は知り合いということになり、シナリオに参加するモチベーションや情報を共有するときの理由づけが行なえるのだ。

銀次郎→十五郎

銀次郎:ダイスロールで決めた方がいいですか?

GM:イメージがあるなら任意で取った方がいいですが、ふたりで相談してください。

銀次郎:では、十五郎には[興味]で。

十五郎:人格的に? それとも剣の腕的に?

銀次郎:なんだか人間よりは獣の匂いがするので面白いヤツだなぁ、という感じで。

十五郎:ああ、それはいいですね!

十五郎→貞親

十五郎:こっちは、蘭学奉行へか……とりあえず振ってみてから考えようかな。

出目は2と1で、邂逅表の結果は[憎悪]。

貞親:ゲエーッ。

GM:見世物小屋から脱走した狒々と間違えられたとか。

十五郎:江戸に来たときに、真っ先にとっつかまって百叩きにでもされたとか。

貞親:やあ、まあ「力を見せ物にするヤツは馬鹿だ」とか言われたんで怒ってるとかでもいいかもですね。

十五郎:なら、[保護者]ってのはどうでしょう? がっちり窘められて依頼、頭が上がらない。親というには近いですが、兄と言うには遠い位の年齢差か。

貞親:なるほど。「力で幅を利かせる奴も良くない」みたいなこと言いますかね、多分。

十五郎:で、エレキテルびびびされてひっくり返った。

貞親→三日月

貞親:「未来から着たというのは眉唾だがあの装備にはさまざまな叡智がある……」という感じで興味が妥当なとこかしらん、と思うのですが如何でしょう?

銀次郎:おー、蘭学者っぽい!

三日月:三日月はエンジニアではないので、子細を聞かれても微笑むだけです。

貞親:一応オトナなので誤魔化されると手を引きますが、いつか正式に見せてもらおうと思ってます、多分。ということで[興味]を取ります。

三日月→銀次郎

三日月:銀次郎との関係は…ダイス振ってから決めるか。

出目は3と3で、邂逅表の結果は[幼子]。

三日月:……あぁ、あれだ。三日月にとってはこの時代の妖怪は人類の良き隣人として成熟してないから全部幼子に見える……は、無理があるからもうちょっと考えよう。[あこがれ]がいいか。あえて真面目に生きてきたので、かえって銀次郎のような生き様に憧れてる。でも、半分呆れてる。

銀次郎:ああ、自由で無頼な生き様にちょっと憧れつつ、みたいな。