ネコぶんこ


2014年11月04日 [長年日記]

§ [TRR][Oni] リプレイ『鬼の話~アフタープレイ』

アフタープレイ

GM:これにて『鬼の話』終了です。長い間お疲れ様でした。

三日月:お疲れ様でした~。

銀次郎:ありがとうございました!

十五郎:お疲れ様でした!

貞親:お疲れ様でしたー、っと。

GM:それでは経験点計算をしましょう。

  • 「セッションに最後まで参加した」は全員1点。
  • 「倒した敵のレベルの合計÷PCの人数」は各自10点。
  • 「登場したシーンの数」は各自チェックすること。
銀次郎の場合

GM:ここからは銀次郎から順番に処理しましょう。「宿星を達成した」ライフパスのは【宿星:世界への反逆】でしたね。

銀次郎:これは別に達成してないような。

GM:世の中の理不尽な事と解釈すればOKだったりします。

銀次郎:ああ、なるほど。

GM:そういうのを踏まえてチェックしておいてください。ひとつ1点です。

銀次郎:了解です。

GM:「よいロールプレイをした」これは自薦他薦ですが、GMからは啖呵が巧いと感じました。

三日月:渡世人のある種の虚無感的な者も出てましたしね。

銀次郎:ありがとうございます!

GM:「他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった」も自薦他薦で。これはルール的な部分などでも構いません。

貞親:クライマックスで守りどころをうまく固めてくれたのがよかったですねー。最初に覚悟状態になっているというのもある種ロールプレイ的に正しいかなとか。

十五郎:あ、それだったら、敵に-2する特技が要所要所で助かった。

三日月:アレは助かりましたねぇ……。

銀次郎:とっといて良かったと心底思いました《畏怖の幻影》。

GM:では、1点どうぞ。次は「セッションの進行を助けた」ですが、GMが詰まったときも進めてくれてありがたかったので1点どうぞ。「場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった」すっかりお任せしていたのでこれも1点。

十五郎の場合

GM:十五郎の「宿星を達成した」は、ライフパスの【宿星:退屈を晴らす】も含めて。

十五郎:はい、できました。

GM:次は「よいロールプレイをした」です。

銀次郎:十五郎さんは英傑誕生編的なロールプレイが秀逸だったと思います。

三日月:「こいつは斬れるのか?」で、斬れるなら怖くないってのがね。

十五郎:個人的には、もっと仲間に対しても驚けたらなぁと思ってました。

銀次郎:妖怪二人もいましたしね。

三日月:妖怪とは名ばかりの、なんか質の違う何かのような気もしますが、クレセントムーン。

貞親:エレキテルで驚かせるシーンをやってもよかったかなあとか。

GM:では1点どうぞ。次に「他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった」。

貞親:中山のところにつっこんでいってくれたのがありがたかったですねー。あれでかなり戦力を削れた。

GM:では1点です。「セッションの進行を助けた」も積極的に捜査してくれて助かったので1点。「場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった」も掲示板での調整などで1点どうぞ。

貞親の場合

GM:次は貞親。「宿星を達成した」は【宿星:組織の利益】を含めた3つですが、獅子身中の虫を排除できたしライフパスのも達成できていると思います。

貞親:ういす。まあ利益はなんとかなったでしょう。当人にとっては二番目ですけども。

GM:次は「よいロールプレイをした」。

銀次郎:交渉系はおまかせっぱなしだったので、これは文句なしに。

十五郎:方向性がばらばらでしたからね他の三人は。

GM:調整役としてよくやっていたし、1点で。次は「他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった」。こっちだと振り直しとかですかね。

銀次郎:ですね。助かりました。

貞親:あっはっは。まあ振り直しはなんとか使えましたね。回復はするタイミングがなかった。

三日月:無いとギリギリだったところも多かったしなぁ。

十五郎:ですね。

GM:1点ですね。「セッションの進行を助けた」は、実は割とアグレッシブに動いてもらったおかげでクライマックスが随分変わりました。そういうダイナミズムも含めて1点どうぞ。「場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった」でも1点です。

三日月の場合

GM:そして、三日月です。

三日月:【宿星:捜し物】はちょっと当てはまりそうにない。

十五郎:もうしばらくかかりそうですね。

三日月:まぁ、エターナル捜し物ですよ

GM:あれは探しているプレイをするだけでチェックがもらえるとします。

十五郎:あ、なるほど。

GM:そうしないと達成できない系の人が色々とアレなので。

三日月:あぁ。その辺も弱かったからなぁ。そこはちょっとパスで。次回からちょっと考える。

GM:わかりました。次は「よいロールプレイをした」。

十五郎:文句なしですね。

銀次郎:ねー。

GM:1点どうぞ。「他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった」は合流のところで人を次々拾っていたのがよかったと思います。

十五郎:合流する時のハブになってましたね。

銀次郎:《破邪顕正》も値千金でしたし。

GM:《黄龍顕現》で増援部隊もつぶしましたからね。

銀次郎:シビれる使い方でした。

貞親:PCとしてのハッタリ部分を大体持って行ってもらったので無茶言わないですみました、という感謝を捧げます。

GM:というわけで1点。

三日月:いただきました。

GM:「セッションの進行を助けた」も上のような理由はGMサイドからも助かるので1点です。「場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった」も1点どうぞ。

三日月:合計20点

貞親:こちらも20点。ヤハーイ。

十五郎:18点

銀次郎:こちらも20点かな?

GM:だいたい最初のシナリオだとこんなですね。

十五郎:このやり方の経験点をちゃんともらうのじつは初めて。

GM:そしてGMの取り分27点いただきます。

三日月:さて、どうしよう。次回以降もあれば三日月で出たいところ。

GM:一応シナリオのストックはあります。予定さえあえばのんびりとやるくらいには。今日はみなさんおつかれさまでした。

貞親:タイミングにもよりますがやりたいですね。

十五郎:またやりたいです。お疲れ様でした!

銀次郎:来月くらいに皆さんの都合が合えば、また遊びたいですね。また折を見て募集かけます。

かくして、セッションで噴き出た諸々を吐き出しきる形でアフタープレイも終幕を迎えた。この後も三日月は未来世界の天狗ロボと戦ったり、十五郎がネモ船長と邂逅して広い世界へ見聞を広めに行く話もあるのだが、それはまた別の話である。