ネコぶんこ


2024年03月02日 [長年日記] 編集

§ [DnD][5e] アドベンチャー:オーガの霍乱(1レベル)

今週の小冒険は1レベルのキャラクター4人用ですぅ。

データ関係はCC4.0のものを使ってるので、そちらの参考にもどうぞですぅ。

冒険の概要

この冒険は1レベルのキャラクター4人用の短時間で終わるアドベンチャーである。

キャラクターたちは村の用心棒をしているオーガ、ガブリが体調を崩しているので見舞いに行くよう申しつけられる。ガブリの小屋に行くと彼はすっかり参っていて、キャラクターたちに精のつく食材としてジャイアント・ワスプを求める。

ガブリの願い通り、ジャイアント・ワスプを捕まえて彼に食べさせれば冒険は終了である。

冒険への導入

キャラクターたちが滞在している村では、村外れの小屋に住んでいるガブリというオーガを養い、用心棒にしている。

そんな彼がここ数日彼が病気で寝込んでいるので、見舞いの塩漬け肉でも持っていくようキャラクターたちに話が持ちかけられる。

金にはなりそうにもないが、夕食くらいは奢ってやると宿の主人には言われる。

1.ガブリの小屋

ガブリの小屋は街道と村を繋ぐ道の中間地点にある。村から数マイルの距離だ。小屋の中からは苦しそうなうなり声が聞こえる。

中は薄暗く、藁を敷いた簡素なベッドの上にオーガが寝転がっている。彼はキャラクターたちが村から来た者たちだと知っているので、特に交渉の必要もなく見舞いの品を受け取る。

ガブリはキャラクターたちに礼を言い、ちょっと体の調子を崩した時はジャイアント・ワスプを食って体を治していたのだが、今はそれもきついと体の不調を訴え、ジャイアント・ワスプを1匹捕らえてきてくれないかと頼み込む。

キャラクターたちが引き受けるなら、ガブリは小屋の裏手で以前ジャイアント・ワスプを見たと言う。

キャラクターたちが断るなら、ガブリは悲しそうに仕方ないと言い干し肉を食べてまた寝に戻る。

オーガ

大型・巨人、混沌にして悪


AC:11(ハイド・アーマー)

hp:59(7d10+21)

移動速度:12m(40フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
19(+4) 8(-1) 16(+3) 5(-3) 7(-2) 7(-2)

感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉8

言語:共通語、巨人語

脅威度:2(450XP)


アクション

グレートクラブ:近接武器攻撃:攻撃+6、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:13(2d8+4)[殴打]ダメージ。

ジャヴェリン:近接/遠隔武器攻撃:攻撃+6、間合い1.5m(5フィート)または射程9/3m(30/120フィート)、目標1体。ヒット:11(2d6+4)[刺突]ダメージ。

2.小屋の裏手

小屋の裏手はまばらに木が生える草むらになっている。難易度13の【判断力】〈生存〉判定に成功すれば、ジャイアント・ワスプが巣を作っている場所を突き止められる。

難易度10の【知力】〈自然〉判定に成功すれば、ここに住んでいるジャイアント・ワスプは1匹ごとに地面の近くで土瓶のような形に土を固めた巣を作り、そこに獲物を運び込んだり、産卵をする種類であるため、集団と戦う心配はしなくてもよいことを知っている。

3.ジャイアント・ワスプ

ジャイアント・ワスプはキャラクターたちが視界に入ったらカチカチと顎を鳴らして威嚇し、それでも去らないようなら襲いかかってくる。hpが半分を切ったら一旦飛んで逃げる。この場合、キャラクターたちはまた「2.小屋の裏手」で新しいジャイアント・ワスプを見つけねばならない。

ジャイアント・ワスプ

中型・野獣、無属性


AC:12

hp:13(3d8)

移動速度:3m(10フィート)、飛行15m(50フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
10(+0) 14(+2) 10(+0) 1(-5) 10(+0) 3(-4)

感覚:受動〈知覚〉10

言語:-

脅威度:1/2(100XP)


アクション

針:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い1.5m(5フィート)、1体のクリーチャー。ヒット:5(1d6+2)[刺突]、および目標は難易度11の【耐久力】セーヴィング・スローに成功しなければ10[毒]ダメージ、成功したなら半減ダメージを受ける。もしこの[毒]ダメージで目標のヒット・ポイントが0以下になれば、目標は容態安定化するが、ヒット・ポイントを回復しても1時間毒状態になり、この毒状態の間は麻痺状態になる。

結末

ガブリの小屋にジャイアント・ワスプを持っていくと、針と毒腺を抜き、腹に詰まっている内臓を吸い出して食べる。彼曰く、ここに栄養が詰まっているらしい。

ともかく、ジャイアント・ワスプを食べるとガブリはすっかり調子がよくなり、翌日にもなれば村に礼のジャイアント・ゴートを1頭持ってくる。これは村人たちに分けられ、ガブリにジャイアント・ワスプを与えていたならキャラクターたちは一番いい場所をもらうことができる。

This work includes material taken from the System Reference Document 5.1 (“SRD 5.1”) by Wizards of the Coast LLC and available at https://dnd.wizards.com/resources/systems-referencedocument. The SRD 5.1 is licensed under the Creative Commons Attribution 4.0 International License available at https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/legalcode.


2024年02月29日 [長年日記] 編集

§ [Ludus] 九州コミティア9参加の予定

きたる3月10日に福岡県北九州市の西日本総合展示場新館で開催される同人誌即売会、九州コミティア8に参加しますぅ。今回も相変わらず創作百合小説を持っていく予定なれど、新刊は多分落とすんじゃないかなと思いますぅ。

うなぎむらのサイトも更新しましたぁ。

数日前いまさら疫病にかかり、なんか熱っぽいのが続いているけどまああと一週間くらいあればなんとかなると楽観視してますぅ。


2024年02月24日 [長年日記] 編集

§ [DnD][5e] アドベンチャー:巨人の庭(7レベル)

今週の小冒険は7レベルのキャラクター4人用ですぅ。

データ関係はOGLのものを使ってるので、そちらの参考にもどうぞですぅ。

冒険の概要

この冒険は7レベルのキャラクター4人用の短時間で終わるアドベンチャーである。

キャラクターたちはこの辺りの人型生物の共同体を略奪しているファイアー・ジャイアント、ジレルの討伐を依頼される。

ジレルは山の上にある館に住んでいる。キャラクターたちが潜入し、彼を倒せば冒険は終了である。

冒険への導入

キャラクターたちが街に滞在していると、街の人々からこの辺りの人型生物の集落を好き勝手に略奪しているファイアー・ジャイアント、ジレルを倒してくれないか相談される。報酬は後金で1人2000gpである。

キャラクターたちが前金を要求するなら、1人500gpまでは渡す準備がある。

1.ジレルの館へ

ジレルの館は街から75km(50マイル)ほど行った岩山にある。

GMは館への道中でランダム遭遇を起こしてもよい。

2.門

ジレルの館は雑に削った岩で囲われており、門がひとつだけある。門の前にはエティンが1体立っており、侵入者がないよう見張りをしている。

壁をよじ登っていくなら、難易度14の【敏捷力】〈隠密〉判定で近づき、難易度15の【筋力】〈運動〉判定で登ることになる。

エティン

大型・巨人、混沌にして悪


AC:12(外皮)

hp:85(10d10+30)

移動速度:12m(40フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
21(+5) 8(-1) 17(+3) 6(-2) 10(+0) 8(-1)

技能:〈知覚〉+4

感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉14

言語:オーク語、巨人語

脅威度:4(1100XP)


双頭:エティンは【判断力】〈知覚〉判定および気絶状態、恐怖状態、聴覚喪失状態、魅了状態、盲目状態、および朦朧状態へのセーヴィング・スローに有利を得る。

常時覚醒:エティンの頭が片方寝ているとき、もう片方は起きている。

アクション

複数回攻撃:エティンは2回攻撃を行なう。1回はバトルアックス、もう1回はモーニングスター。

バトルアックス:近接武器攻撃:攻撃+7、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:14(2d8+5)[斬撃]ダメージ。

モーニングスター:近接武器攻撃:攻撃+7、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:14(2d8+5)[殴打]ダメージ。

3.庭

囲いの内部は庭になっている。門からまっすぐ行ったところに比較的立派な石積みの建物が、壁際に大きな革製のテントがある。

庭の中には4体のヘル・ハウンドが放されており、侵入者を警戒している。

ヘル・ハウンドから見つからないように行動するには、難易度15の【敏捷力】〈隠密〉判定が必要になる。

革のテントに行くなら「4.食客たち」、石積みの建物に行くなら「5.主の家」へ。

ヘル・ハウンド

中型・フィーンド、秩序にして悪


AC:15(外皮)

hp:45(7d8+14)

移動速度:50フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
17(+3) 12(+1) 14(+2) 6(-2) 13(+1) 6(-2)

技能:〈知覚〉+5

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉15

言語:地獄語を理解できるが話せない

脅威度:3(700XP)


鋭敏聴覚・嗅覚:ヘル・ハウンドは聴覚と嗅覚による【判断力】〈知覚〉判定に有利を受ける。

群狼戦術:少なくとも1体のヘル・ハウンドの味方がクリーチャーから5フィート以内にいて、その味方が無力状態でない限り、このヘル・ハウンドはそのクリーチャーに対する攻撃ロールに有利を得る。

アクション

噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+5、間合い5フィート、目標1体。ヒット:7(1d8+3)[刺突]ダメージに加え7(2d6)[火]ダメージ。

火のブレス(再チャージ5~6):ハウンドは15フィートの円錐状に火を噴射する。この範囲内すべてのクリーチャーは難易度12の【敏捷力】セーヴィング・スローを行ない、失敗したら21 (6d6) [火]ダメージを、成功すれば半減ダメージを受ける。

4.食客たち

このテントの中にはオーガが4体暮らしている。彼らはジレルの食客で略奪行を手伝っている。

オーガたちはテントの中に穴を掘り、そこに1600cp、1300sp、90gp、50gpのガーネット7個を投げ入れている。

オーガ

大型・巨人、混沌にして悪


AC:11(ハイド・アーマー)

hp:59(7d10+21)

移動速度:12m(40フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
19(+4) 8(-1) 16(+3) 5(-3) 7(-2) 7(-2)

感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉8

言語:共通語、巨人語

脅威度:2(450XP)


アクション

グレートクラブ:近接武器攻撃:攻撃+6、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:13(2d8+4)[殴打]ダメージ。

ジャヴェリン:近接/遠隔武器攻撃:攻撃+6、間合い1.5m(5フィート)または射程9/3m(30/120フィート)、目標1体。ヒット:11(2d6+4)[刺突]ダメージ。

5.主の家

門の正面にある家に入ると、そこにはヘル・ハウンドを愛でているジレルがいる。侵入者に気づいたジレルは、問答無用で剣を手に取り戦おうとする。

ファイアー・ジャイアント

超大型・巨人、秩序にして悪


AC:18(プレート)

hp:162(13d12+78)

移動速度:9m(30フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
25(+7) 9(-1) 23(+6) 10(+0) 14(+2) 13(+1)

セーヴィング・スロー:【敏】+3、【耐】+10、【魅】+5

技能:〈運動〉+11、〈知覚〉+6

ダメージ完全耐性:[火]

感覚:受動〈知覚〉16

言語:巨人語

脅威度:9(5000XP)


アクション

複数回攻撃:ファイアー・ジャイアントはグレートソードで2回の攻撃を行なう。

グレートアックス:近接武器攻撃:攻撃+11、間合い3m(10フィート)、目標1体。ヒット:28(6d6+7)[斬撃]ダメージ。

岩:遠隔武器攻撃:攻撃+11、射程18/72m(60/240フィート)、目標1体。ヒット:29(4d10+7)[殴打]ダメージ。

結末

ジレルを倒せば、近隣の共同体が巨人に脅かされることはなくなる。

この記事はOpen Game Licenseに基づいて作成されている。Open Game Licenseに該当するのは、クリーチャーやアイテムの名前やステータスなどである。この記事の他の箇所は個人的な使用を除き、いかなる形式でも許可なく複製することはできない。