ネコぶんこ


2024年03月02日 [長年日記] 編集

§ [DnD][5e] アドベンチャー:オーガの霍乱(1レベル)

今週の小冒険は1レベルのキャラクター4人用ですぅ。

データ関係はCC4.0のものを使ってるので、そちらの参考にもどうぞですぅ。

冒険の概要

この冒険は1レベルのキャラクター4人用の短時間で終わるアドベンチャーである。

キャラクターたちは村の用心棒をしているオーガ、ガブリが体調を崩しているので見舞いに行くよう申しつけられる。ガブリの小屋に行くと彼はすっかり参っていて、キャラクターたちに精のつく食材としてジャイアント・ワスプを求める。

ガブリの願い通り、ジャイアント・ワスプを捕まえて彼に食べさせれば冒険は終了である。

冒険への導入

キャラクターたちが滞在している村では、村外れの小屋に住んでいるガブリというオーガを養い、用心棒にしている。

そんな彼がここ数日彼が病気で寝込んでいるので、見舞いの塩漬け肉でも持っていくようキャラクターたちに話が持ちかけられる。

金にはなりそうにもないが、夕食くらいは奢ってやると宿の主人には言われる。

1.ガブリの小屋

ガブリの小屋は街道と村を繋ぐ道の中間地点にある。村から数マイルの距離だ。小屋の中からは苦しそうなうなり声が聞こえる。

中は薄暗く、藁を敷いた簡素なベッドの上にオーガが寝転がっている。彼はキャラクターたちが村から来た者たちだと知っているので、特に交渉の必要もなく見舞いの品を受け取る。

ガブリはキャラクターたちに礼を言い、ちょっと体の調子を崩した時はジャイアント・ワスプを食って体を治していたのだが、今はそれもきついと体の不調を訴え、ジャイアント・ワスプを1匹捕らえてきてくれないかと頼み込む。

キャラクターたちが引き受けるなら、ガブリは小屋の裏手で以前ジャイアント・ワスプを見たと言う。

キャラクターたちが断るなら、ガブリは悲しそうに仕方ないと言い干し肉を食べてまた寝に戻る。

オーガ

大型・巨人、混沌にして悪


AC:11(ハイド・アーマー)

hp:59(7d10+21)

移動速度:12m(40フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
19(+4) 8(-1) 16(+3) 5(-3) 7(-2) 7(-2)

感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉8

言語:共通語、巨人語

脅威度:2(450XP)


アクション

グレートクラブ:近接武器攻撃:攻撃+6、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:13(2d8+4)[殴打]ダメージ。

ジャヴェリン:近接/遠隔武器攻撃:攻撃+6、間合い1.5m(5フィート)または射程9/3m(30/120フィート)、目標1体。ヒット:11(2d6+4)[刺突]ダメージ。

2.小屋の裏手

小屋の裏手はまばらに木が生える草むらになっている。難易度13の【判断力】〈生存〉判定に成功すれば、ジャイアント・ワスプが巣を作っている場所を突き止められる。

難易度10の【知力】〈自然〉判定に成功すれば、ここに住んでいるジャイアント・ワスプは1匹ごとに地面の近くで土瓶のような形に土を固めた巣を作り、そこに獲物を運び込んだり、産卵をする種類であるため、集団と戦う心配はしなくてもよいことを知っている。

3.ジャイアント・ワスプ

ジャイアント・ワスプはキャラクターたちが視界に入ったらカチカチと顎を鳴らして威嚇し、それでも去らないようなら襲いかかってくる。hpが半分を切ったら一旦飛んで逃げる。この場合、キャラクターたちはまた「2.小屋の裏手」で新しいジャイアント・ワスプを見つけねばならない。

ジャイアント・ワスプ

中型・野獣、無属性


AC:12

hp:13(3d8)

移動速度:3m(10フィート)、飛行15m(50フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
10(+0) 14(+2) 10(+0) 1(-5) 10(+0) 3(-4)

感覚:受動〈知覚〉10

言語:-

脅威度:1/2(100XP)


アクション

針:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い1.5m(5フィート)、1体のクリーチャー。ヒット:5(1d6+2)[刺突]、および目標は難易度11の【耐久力】セーヴィング・スローに成功しなければ10[毒]ダメージ、成功したなら半減ダメージを受ける。もしこの[毒]ダメージで目標のヒット・ポイントが0以下になれば、目標は容態安定化するが、ヒット・ポイントを回復しても1時間毒状態になり、この毒状態の間は麻痺状態になる。

結末

ガブリの小屋にジャイアント・ワスプを持っていくと、針と毒腺を抜き、腹に詰まっている内臓を吸い出して食べる。彼曰く、ここに栄養が詰まっているらしい。

ともかく、ジャイアント・ワスプを食べるとガブリはすっかり調子がよくなり、翌日にもなれば村に礼のジャイアント・ゴートを1頭持ってくる。これは村人たちに分けられ、ガブリにジャイアント・ワスプを与えていたならキャラクターたちは一番いい場所をもらうことができる。

This work includes material taken from the System Reference Document 5.1 (“SRD 5.1”) by Wizards of the Coast LLC and available at https://dnd.wizards.com/resources/systems-referencedocument. The SRD 5.1 is licensed under the Creative Commons Attribution 4.0 International License available at https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/legalcode.


2024年03月09日 [長年日記] 編集

§ [Ludus] 九州コミティア8欠席のこと

体調があまりよろしくないので、大事を取って明日の九州コミティア8は欠席しますぅ。

同人誌の方はBOOTHでも通販してるのでよってたかれーですぅ。

§ [DnD][5e] アドベンチャー:墓場の埋め直し(1レベル)

今週の小冒険は1レベルのキャラクター4人用ですぅ。

データ関係はCC4.0のものを使ってるので、そちらの参考にもどうぞですぅ。

冒険の概要

この冒険は1レベルのキャラクター4人用の短時間で終わるアドベンチャーである。

キャラクターたちは村の墓場に出たスケルトンやゾンビの駆除を頼まれる。このアンデッド発生は負のエネルギーを逃がすために配置された岩が倒れてしまったことが原因なので、これを元に戻せばアンデッドが出ることはなくなる。

キャラクターたちがアンデッドを駆除すれば冒険は終了だが、岩を直せばさらに追加で報酬を得られる。

冒険への導入

キャラクターたちが滞在する村では、2、3日前から墓場に埋められた死者が起き上がり、スケルトンやゾンビとしてあたりを徘徊している。村人たちは不気味がり、放っておいて怪我人が出れば一大事と心配し、キャラクターたちにアンデッド退治を依頼する。

報酬は1人25gpである。

1.墓場の囲いの中で

墓場は村から数十分歩いた畑などが広がる平地の少しくぼんだ場所にあり、周囲を木の柵で囲まれている。墓場の東には囲いが途切れて出入りできるようになっている場所があり、岩が2つ置かれている。どちらも人の背丈ほどある同じくらいの大きさだが、片方は倒れている。

囲いの中には墓から蘇ったであろうスケルトンが4体、ゾンビが2体徘徊している。彼らは囲いの中に入った者を攻撃する。

スケルトン

中型・アンデッド、秩序にして悪


AC:13(ぼろぼろの鎧)

hp:13(2d8+4)

移動速度:9m(30フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
10(+0) 14(+2) 15(+2) 6(-2) 8(-1) 5(-3)

ダメージ脆弱性:[殴打]

ダメージ完全耐性:[毒]

状態完全耐性:消耗状態、毒状態

感覚:暗視9m(30フィート)、受動〈知覚〉9

言語:生前知っていた言語すべてを理解するが話せない

脅威度:1/4(50XP)


アクション

ショートソード:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

ショートボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程24/96m(80/320フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

ゾンビ

中型・アンデッド、中立にして悪


AC:8

hp:22(3d8+9)

移動速度:6m(20フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
13(+1) 6(-2) 16(+3) 3(-4) 6(-2) 5(-3)

セーヴィング・スロー:【判】+0

ダメージ完全耐性:[毒]

状態完全耐性:毒状態

感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉9

言語:生前に知っていた言語を理解できるが話せない

脅威度:1/4(50XP)


アンデッドの頑健さ:[光輝]あるいはクリティカル・ヒット以外のダメージでゾンビのヒット・ポイントが0になった時、難易度5+受けたダメージの【耐久力】セーヴィング・スローを行なう。成功すれば、ゾンビはその代わりにヒット・ポイントを1まで減少させる。

アクション

叩きつけ:近接武器攻撃:攻撃+3、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:4(1d6+1)[殴打]ダメージ。

2.再発防止

依頼自体はアンデッドを倒せば終わりである。

原因そのものを絶ちたいなら、難易度10の【知力】〈宗教〉判定に成功すれば、この地方には墓場の東側に門に見立てた岩を置き、死者の魂をあの世に向かわせる習慣があることを思い出す。

あるいは難易度10の【判断力】〈知覚〉判定に成功すれば、墓地の東にある岩の片方が倒れていることに気づく。

岩は150kg(300ポンド)ある。持ち上げるには作業者の【筋力】が合計10あればよい。

結末

アンデッドたちを倒せばキャラクターたちは報酬を得られる。岩が戻っていない場合、3d10日後に再びアンデッドが出てくる。

アンデッドが出てくる原因にあたりをつけて岩を戻した場合、追加で20gpの報酬を得られる。

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2024年03月16日 [長年日記] 編集

§ [DnD][5e] アドベンチャー:アックス・ビークを捕まえろ(1レベル)

今週の小冒険は1レベルのキャラクター4人用ですぅ。

データ関係はCC4.0のものを使ってるので、そちらの参考にもどうぞですぅ。

冒険の概要

この冒険は1レベルのキャラクター4人用の短時間で終わるアドベンチャーである。

キャラクターたちが滞在している村にはアックス・ビークを育てている牧場があるが、柵が壊れて鳥たちは逃げてしまった。

キャラクターたちは農場主のサンボリーから依頼を受け、アックス・ビークを捕まえることになる。4体全部捕まえれば冒険は成功となる。

冒険への導入

キャラクターたちが滞在している宿屋に、サンボリーというヒューマンがやってくる。彼はアックス・ビークを育てているのだが、牧場の囲いが壊れて4頭が逃げてしまった。それをまた捕まえて囲いに戻すように依頼をされる。

報酬は1人30gpである。

1.アックス・ビーク牧場

牧場は木製の柵で囲われているが、一部が腐れて崩れている。そこから大きな鳥の足跡がいくつか出ている。

難易度9の【判断力】〈生存〉判定に成功すれば野原の方に向かう足跡を2組、さらに難易度12の【判断力】〈生存〉判定に成功すれば森に向かう足跡を2組発見できる。

野原に向かうなら「2.のどかな野原で」へ、森に向かうなら「3.森のそばで」へ進むこと。

2.のどかな野原で

野原では2体のアックス・ビークが暢気に蝶や小鳥と戯れている。それぞれ難易度8の【判断力】〈動物使い〉判定に成功すれば、手懐けて連れて行くことができる。この判定に失敗するとアックス・ビークは機嫌を損ねて襲いかかってくる。hpを0にすれば昏倒させて運ぶことができるが、サンボリーは手荒な真似は困ると、怒りはしないが困った顔をする。

アックス・ビーク

大型・野獣、無属性


AC:11

hp:19(3d10+3)

移動速度:15m(50フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
14(+2) 12(+1) 12(+1) 2(-4) 10(+0) 5(-3)

感覚:受動〈知覚〉10

言語:-

脅威度:1/4(50XP)


アクション

くちばし:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:6(1d8+2)[斬撃]。

3.森のそばで

森の近くに行くと、獣罠にかかったアックス・ビークが1体、バタバタ跳ね回っており、そのそばではもう1体があたりを警戒するようにせわしなく見回している。

アックス・ビークは気が立っており、キャラクターたちが近づくと襲いかかってくるが、難易度8の【判断力】〈動物使い〉に成功すれば、なだめておとなしくさせられる。

獣罠を外すには難易度13の【筋力】判定に成功する必要がある。

アックス・ビーク

大型・野獣、無属性


AC:11

hp:19(3d10+3)

移動速度:15m(50フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
14(+2) 12(+1) 12(+1) 2(-4) 10(+0) 5(-3)

感覚:受動〈知覚〉10

言語:-

脅威度:1/4(50XP)


アクション

くちばし:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:6(1d8+2)[斬撃]。

結末

4体のアックス・ビークを全部捕まえれば仕事は終了である。

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2024年03月23日 [長年日記] 編集

§ [DnD][5e] アドベンチャー:死者の国からの逃亡者(1レベル)

今週の小冒険は1レベルのキャラクター4人用ですぅ。

データ関係はCC4.0のものを使ってるので、そちらの参考にもどうぞですぅ。

冒険の概要

この冒険は1レベルのキャラクター4人用の短時間で終わるアドベンチャーである。

死者の国の門番を務める骨齧りと呼ばれているグールがキャラクターたちが滞在している村を訪れる。彼は酒場で腕の立つ者を求め、村人はキャラクターたちを彼に紹介する。

骨齧りはキャラクターたちに、死者の国で境界を守るデス・ドッグが逃げ出したため、それを捕らえるのを手伝ってくれと話す。

キャラクターたちがデス・ドッグを倒せば冒険は成功である。

冒険への導入

キャラクターたちが滞在している宿屋に、ぼろぼろの服に青白い肌の男が現われる。彼の名は骨齧り。この辺りで死者の国との境界を守る番人のグールだ。

骨齧りは腕の立つ者が何人かいないかと店主に相談し、店主はキャラクターたちを紹介する。彼はキャラクターたちに、死者の国からデス・ドッグが1匹逃げ出したので、それの捕獲を依頼する。デス・ドッグの力にあてられてアンデッドが生まれているかもしれないので、それの処分も込みで報酬は全員まとめて100gpだ。

骨齧りは外界と接する時は身だしなみに気をつけているので、数年間閉ざされたかび臭い地下室のような異臭しかしない。

グール

中型・アンデッド、混沌にして悪


AC:12

hp:22(5d8)

移動速度:9m(30フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
13(+1) 15(+2) 10(+0) 7(-2) 10(+0) 6(-2)

ダメージ完全抵抗:[毒]

状態完全抵抗:消耗状態、毒状態、魅了状態

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉10

言語:共通語

脅威度:1(200XP)


アクション

噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+2、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:9(2d6+2)[刺突]ダメージ。

爪:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:7(2d4+2)[斬撃]ダメージ。目標がエルフあるいはアンデッド以外のクリーチャーの場合、目標は難易度10の【耐久力】セーヴィング・スローに失敗すると、1分間麻痺状態になる。目標は各ターンの終了時に再びセーヴィング・スローを行なえ、成功すれば効果を終了させる。

1.デス・ドッグの跡を追え

骨齧りはデス・ドッグの行方について、距離的に村の近くにいるのは確実だが、そこから先は足跡などで追跡してくれと頼む。

村の外で難易度12の【判断力】〈生存〉判定に成功すれば、デス・ドッグの足跡を見つけ出せる。追いかけるなら「2.死者の道行き」へ。

失敗しても時間をかければ成功するまで判定できるが、GMはその途中にアクセントとしてスケルトンやゾンビ数体を出しても構わない。

2.死者の道行き

キャラクターたちがデス・ドッグの足跡を追うと、そこには妖気にあてられたアンデッドたちも群れをなしている。スケルトンが4体にゾンビが2体だ。デス・ドッグは追っ手が来るはずの方向に彼らを配置し、さらにアンデッドを増やそうとしている。

デス・ドッグの所へ行くにはアンデッドたちを倒す必要がある。必要なら、骨齧りも力を貸してくれる。この場合、経験点を頭割りするなら骨齧りにも経験点を与えること。

スケルトン

中型・アンデッド、秩序にして悪


AC:13(ぼろぼろの鎧)

hp:13(2d8+4)

移動速度:9m(30フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
10(+0) 14(+2) 15(+2) 6(-2) 8(-1) 5(-3)

ダメージ脆弱性:[殴打]

ダメージ完全耐性:[毒]

状態完全耐性:消耗状態、毒状態

感覚:暗視9m(30フィート)、受動〈知覚〉9

言語:生前知っていた言語すべてを理解するが話せない

脅威度:1/4(50XP)


アクション

ショートソード:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

ショートボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程24/96m(80/320フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

ゾンビ

中型・アンデッド、中立にして悪


AC:8

hp:22(3d8+9)

移動速度:6m(20フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
13(+1) 6(-2) 16(+3) 3(-4) 6(-2) 5(-3)

セーヴィング・スロー:【判】+0

ダメージ完全耐性:[毒]

状態完全耐性:毒状態

感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉9

言語:生前に知っていた言語を理解できるが話せない

脅威度:1/4(50XP)


アンデッドの頑健さ:[光輝]あるいはクリティカル・ヒット以外のダメージでゾンビのヒット・ポイントが0になった時、難易度5+受けたダメージの【耐久力】セーヴィング・スローを行なう。成功すれば、ゾンビはその代わりにヒット・ポイントを1まで減少させる。

アクション

叩きつけ:近接武器攻撃:攻撃+3、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:4(1d6+1)[殴打]ダメージ。

3.決戦、デス・ドッグ

アンデッドたちを蹴散らしたら、キャラクターたちを脅威とみたデス・ドッグは自ら攻撃を仕掛けてくる。

この遭遇でも骨齧りは力を貸してくれる。この場合、経験点を頭割りするなら骨齧りにも経験点を与えること。

デス・ドッグ

中型・野獣、無属性


AC:12

hp:39(6d8+12)

移動速度:12m(40フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
15(+2) 14(+2) 14(+2) 3(-4) 13(+1) 6(-2)

技能:〈隠密〉+4、〈知覚〉+5

感覚:暗視12フィート、受動〈知覚〉15

言語:-

脅威度:1(200XP)


双頭:ドッグは【判断力】〈知覚〉判定に有利を得て、気絶状態、恐怖状態、聴覚喪失状態、魅了状態、盲目状態、あるいは朦朧状態に対するセーヴィング・スローに有利を得る。

アクション

複数回攻撃:ドッグは2回の噛みつき攻撃を行なう。

噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。目標がクリーチャーの場合、難易度12の病気に対する【耐久力】セーヴィング・スローに成功しなければ、毒状態となる。24時間毎にそのクリーチャーはセーヴィング・スローを再び行ない、失敗する度に最大ヒット・ポイントが5(1d10)減少する。この減少は病気が治癒されれば終了する。この病気でヒット・ポイントの最大値が0になったなら、そのクリーチャーは死亡する。

結末

デス・ドッグを倒せば、骨齧りはキャラクターたちに礼を言うと、獣を縛り上げて口に布をかませ、引きずりながら帰っていく。

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2024年03月30日 [長年日記] 編集

§ [DnD][5e] アドベンチャー:盗まれて捧げられて(1レベル)

今週の小冒険は1レベルのキャラクター4人用ですぅ。

データ関係はCC4.0のものを使ってるので、そちらの参考にもどうぞですぅ。

冒険の概要

この冒険は1レベルのキャラクター4人用の短時間で終わるアドベンチャーである。

キャラクターたちが滞在している村の牧場からゴブリンによって豚が10頭盗まれた。犯人は近くに住む者の中でもデーモン崇拝を行なうゴブリンの一党で、豚を生贄にデーモン召喚の儀式を行ない、クアジットを召喚することに成功している。

キャラクターたちが豚の行方を追い、クアジット率いるゴブリンたちを倒せば冒険は終了となる。

冒険への導入

キャラクターたちが滞在している村で、多くの家から豚が盗まれる事件が起こった。盗まれたのは全部で10匹。どれもよく肥えていたものらしい。

キャラクターたちは豚の追跡と奪還、犯人を懲らしめることを依頼される。報酬は1人20gpである。

1.村での捜査

豚が盗まれた小屋や柵は乱暴に壊されており、泥のある場所には足跡もある。歩幅はだいたいヒューマンの半分ほどだ。難易度10の【知力】〈歴史〉判定に成功すれば、ハーフリングやコボルド、ゴブリンの類だろうとわかる。

村人に話を訊けば、近くにゴブリンの村がいくつかある土地があり、そことは数百年前に境界と取り決めた峠にヒューマンは満月の前の日に穀物を置き、ゴブリンはその穀物を取ってイノシシの革や肉、山の幸などを置く無言の交易が続いていると教えてくれる。

2.豚を追いかける

豚には泥浴びをしていたものもいるようで、足跡は点々と村の外まで続いている。それと一緒に小型の人型生物のような足跡も複数ある。

難易度10の【判断力】〈生存〉判定に成功すれば、豚と人型生物の足跡を追いかけることができる。

3.闇の儀式場

豚の足跡は村外れにある森の中に続き、そこには肉を焼いたような香ばしい香りが漂っている。

森をしばらく進むと広場があり、そこには喉をかききられた豚から出た血で禍々しい文様が描かれ、地面に掘られた炉では豚の死骸がいくつも折り重なり、今もまだ燃やされている。

そしてその周囲には自分たちの肌に血で文様を描き、高い声を上げながら踊り狂う4体のゴブリンと、彼らの様子を満足そうに見る小さなデーモン、クアジットがいる。

キャラクターたちが踏み込むとゴブリンたちは狂乱の中からも「俺たちはそこのデナリ様から加護を受けた狩猟団。ヒューマンどもなんかやっちまえ」と叫び、汚い得物を振り回して襲いかかってくる。

ゴブリンたちが指したのはクアジットのことで、彼はデナリという名を持ち、彼らの手を借りて物質界に召喚されている。彼は外界を見るのは初めてなので、できるだけ死なないように、人が来ないように立ち回り、ゴブリンたちが1人でもやられると彼らを見捨て、どさくさに紛れて逃げようとする。

クアジット

超小型・フィーンド(デーモン、変身生物)、混沌にして悪


AC:13

hp:7(3d4)

移動速度:12m(40フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
5(-3) 17(+3) 10(+0) 7(-2) 10(+0) 10(+0)

技能:〈隠密〉+5

ダメージ抵抗:[電撃]、[火]、[冷気];非魔法的攻撃による[殴打]、[斬撃]、[刺突]

ダメージ完全耐性:[毒]

状態完全耐性:毒状態

感覚:暗視36m(120フィート)、受動〈知覚〉10

言語:奈落語、共通語

脅威度:1(200XP)


変身生物:クアジットはアクションを使い、バット(移動速度3m(10フィート)、飛行12m(40フィート))、センチピード(移動速度12m(40フィート)、登攀12m(40フィート))、あるいはトード(12m(40フィート)、水泳12m(40フィート))のどれかの野獣形態に変身するか、元の姿に戻ることができる。いずれの姿でも移動速度以外のステータスに変化はない。身に着けていたり運んでいる装備は変身しない。死亡すると本来の姿に戻る。

魔法抵抗:クアジットは呪文およびその他の魔法効果へのセーヴィング・スローに有利を得る。

アクション

爪(野獣形態の場合は噛みつき):近接武器攻撃:攻撃+4、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:5(1d4+3)[刺突]ダメージ、および目標は難易度10の【耐久力】セーヴィング・スローを行ない、失敗すると5(2d4)[毒]ダメージを受けて1分間毒状態になる。目標はターンの終了時ごとにセーヴィング・スローを再び行なえ、それに成功したら効果を終了する。

脅かし(1回/日):クアジットから6m(20フィート)以内のクリーチャー1体は難易度10の【判断力】セーヴィング・スローに成功しなければ1分間恐怖状態になる。目標はターンの終了時ごとにセーヴィング・スローを再び行なえるが、クアジットの視線が通っている間は不利を受け、それに成功したら効果を終了する。

透明化:クアジットは攻撃をするか精神集中が終了(呪文の精神集中と同じように扱う)するまで魔法的に不可視状態になる。クアジットが身に着けていたり運んでいる物も透明になる。

ゴブリン

小型・人型生物(ゴブリン類)、中立にして悪


AC:15(レザー・アーマー、シールド)

hp:7(2d6)

移動速度:9m(30フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
8(-1) 14(+2) 10(+0) 10(+0) 8(-1) 8(−1)

技能:〈隠密〉+6

感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉9

言語:共通語、ゴブリン語

脅威度:1/4(50XP)


器用な脱出:ゴブリンはそのターンにボーナス・アクションとして離脱あるいは隠れ身アクションを行なえる。

アクション

シミター:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[斬撃]ダメージ。

ショートボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程15/60m(80/320フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

結末

ゴブリンとクアジットを倒せば、小さな教団は壊滅する。豚は取り戻せなかったが、村人は感謝してキャラクターたちに取り決め通りの報酬を渡す。

この後、ゴブリン領への探索や、さらなる教団の脅威をアドベンチャーの題材にしてもいいだろう。

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