2009年08月01日 八月一日はやおいの日 [長年日記] 編集
§ [DX] “鉄砲玉”殺辻斬人(経験点0点)20090729版
ダブルクロス3rdに初プレイヤー参加するので作ったPCですぅ。リソース管理用の肉壁カバーリングで作りましたぁ。侵蝕率がそんなに上がらなかったおかげもあって、満足な動きができたですぅ。
土壇場でろくすっぽ考えずトライブリードにして《一閃》削って《砂の結界》を入れたせいで、《さらなる波》が攻撃にかみ合わずおギャーとなってしまいGMや他の参加者の方々に迷惑をかけてしまい反省ですぅ。次やる時はいただいた15経験点でありがたく《一閃》を取るか、《さらなる波》を《水晶の剣》に差し替えるかで対応したいと思いましたぁ。
“
ワークス/カヴァー:UGNエージェントC/道場主
能力値:【肉体】1、【感覚】1、【精神】8、【社会】2、【HP】30、【行動値】10
技能:〈白兵〉4、〈RC〉1、〈意志〉1、〈知識:剣術〉2、〈調達〉2、〈情報:UGN〉1
エフェクト:《リザレクト》1、《ワーディング》1、《コンセイトレイト:ノイマン》2、《さらなる波》3、《コントロールソート:白兵》1、《抜き打ち》1、《砂の結界》1
アイテム:日本刀、コネ:UGN幹部、コネ:警察官、コネ:情報屋、コネ:要人への貸し、ウェポンケース
ライフパス:出自:権力者の血統、経験:汚れ仕事、邂逅:殺意、覚醒/衝動:死/恐怖(基本侵食値36)
ロイス:教育者:黒崎剛道(P:■同情/N:□隔意)、戦友:ヨハン・C・コードウェル(P:□庇護/N:■恐怖)、殺意:伊庭宗一(P:■感服/N:□敵愾心)
2009年08月06日 立っているのも苦痛 [長年日記] 編集
§ [ALF][BRK] 2008年10月11日『黄金の船』
『ブライト・ナイト』第五話ですぅ。
グリフィス・シュタゥク(男・16歳・ヴァグランツ1/キャバルリー1/ブライト・ナイト8/ファイター1):みんなを助けるという自らが戦う道を見出し、サクセサーとなった少年。今回は父と対決する。
マリア・ディープスカイ(女・15歳・ホワイトメイジ2/エイリアス7/ウィザード2):ウェストリ王国の継承者としての自覚が高まってきた少女。今回はゾンバルト将軍と対決。
ミック・マルス(男・24歳・ファイター1/エージェント1/パンツァーリッター9):実は年齢を間違っていた元、G=M社のエージェント。戦士、そしてヴィークル乗りとしてグリフィスを導く。
グレイヴ・ヤード(女・妙齢・アウトロウ8/ソーサラー2/ミッショナール1):元帝国軍のフィクサー。その人脈と隠密能力でハンス・ウィルマー率いる同盟軍の諜報を担う。
ノロ・ニライカナイ(女・22歳・ブラックマジシャン1/ウィザード9/オラクル1):帝国の侵略をなんとかするためにプリムローズへ身を投じたジョシュア島の時期村長。ジョシュア島を開放するため空へ向かう。
アヤメ(女・??歳・ヴァルキリー10/ダークワン1):マーカスに託された願い、そしてロドウルを造った者としての責任を果たすため戦場に立つフォモール。
ダーモットがミーティア艦内で勝利宣言をした翌日、荷物をまとめて基地から出て行くマーカスがいた。アヤメはそれを呼び止めるが、彼は自らのやるべきことを果たすと覚悟を決めた目で語りダーモットからの書簡を渡し、去っていった。
その頃、グリフィスはコクピットでアルシャードのアバターとして覚醒した母、ヴィクトリアから十年前に何が起こり、ダーモットやマーカス、そして彼女が罪に囚われたのかを聞かされていた。帝国がミーティアに固執していたこと。ミーティアを起動させようとしていたエドワード王と、シャードから危険を知らされた三人が指輪を偽造してを阻止しようとしたが、それに失敗した結果がバーサーカーの暴走だったこと。
グレイヴのセフィロトには帝国教会が行なっていた秘匿作戦に関わるファイルが転送されていた。作戦名は“黙示録作戦”、ウェストリ事変と並行して彼らは地上に古き神を降臨させ、その排除という大義名分を得、地上への介入が制限されている天使軍を降臨させようとしていたらしい。ファイルを「間違えて」送ってしまったアルフレッド枢機卿の話が嘘でなければの話だが。
東西から挟撃を取られた形になった反乱軍の会議では、ミーティアの飛行型バーサーカーに虚無の翼七十六世号を撃墜されたグラーフの報告を踏まえ、ハンス・ウィルマーたちが地上の戦線を保たせている隙をつき、マリアたちがミーティアに潜入することになった。アイゼンに妹を託されたミック、ミーティアの第三艦橋としての機能が復活して故郷のジョシュア島を取り込まれたノロも同行することになる。
出発の直前、マリアはダーモットからの書簡を読んだ。そこにあったのは、彼がウェストリ復興のために貯めこんでいた献金の受け取り方法だった。彼女はそれを即座にゾンバルト将軍への賄賂として使い、“内紛”が収まるまでの時間稼ぎに成功した。
護衛機の制御をアヤメが押さえ、オサフネはジョシュア島だった第三艦橋へドッキングすると、そこでは島民が生きながらマナを吸収され続ける地獄絵図が展開されていた。幸い、ノロがレリクスのコントロールを奪ってマナの吸収は止まったが、ミーティア本体から島を切り離すためのロックボルトの制御は王の間でしか行なえないと判明し、一行は艦内を探検することになる。
王の間へと向かう道すがら横道からの爆音を聞いたグリフィスたちがそちらへ向かうと、そこには通路を仕切る装甲板に爆薬を仕掛けているマーカスがいた。しかし、強化ミスリル製のそれは〈神〉属性でないと突破することができない。ノロが掌握した艦内情報によると、この先には第三艦橋を固定するロックボルトがあるという。
ならば、と一行はグリフィスの《フォルセティ》とミックの《ヘルモード》などを駆使し、50mごとに配置された三枚の装甲板を突破すると、雲霞のように群がる飛行型バーサーカーごとロックボルトを破壊。制御システムをスミレに繋いだジョシュア島を着水させた。
万難を排して王の間へと辿りついた一行を迎え討つべく立ちふさがったのは、ダーモット率いるバーサーカー軍団。そして、マリアたちの目の前でウィンカスターに向かってミーティアの《ヨルムンガンド》が発射された。
幸い、カイラス・グーデリアンが急造の盾を構えた動力甲冑でその前に立ちふさがったが、その盾も蒸発。すべては潜入したグリフィスたちに託されることになる。
二射目を放つ前に護衛のバーサーカーは抜かれ、ダーモットも倒された。しかし、彼が倒れると《イメージプロジェクター》でエドワード王の立体映像が投影され、ダーモットを嘲笑する。神の力を、人如きが制御できるかと。
エドワードは《ミサイルサーカス》による大火力で王の間ごと侵入者を葬ろうとする。だが、その前に立ちふさがったのは誰あろうダーモットであった。彼は我がこと成れりと笑うと、指輪に込められた《フェンリル》を開放。全ての攻撃を己の身に引き受け、クエスターたちに血路を開く。それに対し、ミーティアは帝国が擁するしもべの星を乗っ取り、そこから光を降り注がせる。
しもべの星ガブリエルの防壁が一瞬で侵蝕されて乗っ取られたことで、帝都グラズヘイムのORKAは大混乱に陥っていた。一方、その報告を皇帝の間へ続くエレベータで受け取ったアルフレッド枢機卿は含み笑いを漏らした。
加護の力を封じるレリクスの力を打ち破ってクエスターたちがミーティアの機関部を破壊すると、神の船は活動を停止して着水した。手向けのようにアヤメのバトルシップ、ナガトの砲が斉射され、ミーティアは海中へと没する。
だが、その闇の中で哄笑するエドワードの姿を知る者はいない。
基地へと帰ったグリフィスは、マーカスとのわだかまりも幾分かほぐれている様子だった。だが、その安寧を破壊する激震が海中から発せられた。
レリクスとしての真の力を開放し、黄金の輝きに包まれてミーティアが浮上する。
最後の戦いが、始まろうとしていた。
§ [ALF][BRK] 2008年11月08日『幼年期の終り――あるいは輝きの騎士』
ついに辿りついた『ブライト・ナイト』第六話ですぅ。
グリフィス・シュタゥク(男・16歳・ヴァグランツ2/キャバルリー1/ブライト・ナイト8/ファイター2):ちょっと世界を救うため、少年は翔ぶ。空へ。
マリア・ディープスカイ(女・15歳・ホワイトメイジ2/エイリアス9/ウィザード2):ウェストリ王国の未来、造られし者の宿命。それらを踏み越え、少女は少女としての道を選ぶ。
“ミック・マルス”アーベント・グーテン(男・24歳・ファイター1/エージェント1/パンツァーリッター11):戦いの果て、男はここまで来た目的を明かす。それもまた、十年前の出来事が発端だった。
グレイヴ・ヤード(女・妙齢・アウトロウ8/ソーサラー2/ミッショナール1/ハンター2):戦いは終わって世情は安定し、闇の住人はふたたび闇へと消えるのか。
ノロ・ニライカナイ(女・22歳・ブラックマジシャン1/ウィザード10/オラクル1/アークウィザード1):崇めていた神との決着をつけることになった巫女。そして彼女は故郷へと帰る。
アヤメ(女・??歳・ヴァルキリー12/ダークワン1):ついに自らの子、ロドウルと決着をつけるフォモール。その先にあるものとは。
帝都グラズヘイム。雲を遥か眼下に置く皇帝の間では、ラグナロクを報せる終末の時計が刻を刻み、黙示録の鐘が妙なる響きをミッドガルド全土へ響かせていた。
あと数時間もすればロドウルが望んだアスガルドへの橋がかかり、それを辿って天使軍が来迎。ミッドガルドは神々の戦場になる。だが、その前にそれを阻止せんとする者たちがいることを、彼らは知っていた。
「クエスターに堕ちたりとはいえ機械神の使徒が助力し、ラグナロクの再来を妨害せんとするとは。皮肉なものです」
「否」
嘲りを含んだ調子で遥か西方に広がった純粋な青の空と虹の橋を眺めるアルフレッド枢機卿の言葉を、グスタフ・ヨーゼフ二世が力強い声音で遮る。
「人は自らの足にて歩むべし。それこそが、機械神の計画である」
反乱軍の前線基地では、クエスターたちが最後の戦いへと赴く準備をしていた。かき集められるだけの物資を集め、オサフネに積み込む。その最中、体中を包帯とギプスで固めたグラーフがグリフィスに言う。
「少年、君たちの帰る場所は私たちが守ろう。それは大人の仕事だ。君たちは、ちょっと世界を救ってくればいいんだ」
「ええ、ちょっと世界を救ってきます」
そして、白銀の船は飛翔した。不純物がマナに還元されたために不自然なまでに青く澄み、虹色の橋がかかる空。ミーティアが待つ場所へと。
クエスターたちがミーティアの周囲に展開された結界をこじ開け、肉薄せんとした時、グリフィスの乗機に瓜二つのアームドギアが出現する。だが、それは背中に十二枚の翼を展開し、左手に闇、右手に光の剣を構えた、十年前に人としての命を失いロドウルのアヴァターとなり果てたエドワード王が乗る神の機体だった。
生前の武勇そのままにアームドギアを駆るエドワード王を辛くも倒すと、彼は人としての意志を取り戻し、グリフィスにマリアの未来、マリアにウェストリの未来を託し、逝った。
最後に残ったアヴァターを倒し、クエスターたちはロドウルを追い詰めた。ミーティアを破壊するために近づく彼らの前に、怒りの声が轟く。
「汝らヒトは我らがアスガルドへ至るマナを増殖するために産み出された生命体。しかし、我は認識した」
ミーティアが光の塊となり、その姿を変える。
「長き時の中で、汝らは我の手を離れ己が意志を持った」
天を衝く巨人へと。
「ならば神の前にヒトは奉仕種族でしかないこと、その意志に教え込んでくれる」
オサフネを啖らって力を取り戻そうと伸ばされたロドウルの手をグレイヴが弾き、後光が輝くだけで巻き起こる天変地異をノロが打ち消し、アヤメがその光を打ち消すことで、神の肉体が剥き出しになる。
それでも攻撃を繰り返すロドウルだが、クエスターたちの猛攻でその輝きは徐々に薄れていく。自らの体を削りながらも復活と攻撃を繰り返したがしかし、限界の時はきた。もはや人と変わらぬ大きさにまで消耗したロドウルとグリフィスの攻撃が交錯し、弾ける。
光が収まったとき、アームドギアの持つ剣がロドウルの身を深々と貫いていた。
ロドウルはそれでも虹の橋を昇ろうと足を踏み出す。しかし、その身はマナの奔流に耐え切れず、光の粒となって消え去った。
「さあて、次はこっちの決着をつけないとな」
崩壊が始まった虹の橋の上でミックはグリフィスに剣を向け、十年前の真相を語り始めた。帝国の少年兵としてウェストリ事変に従軍し、バーサーカーの暴走に巻き込まれたこと。部隊が壊滅し、隊長と二人で脱出している時にグリフィスの母ヴィクトリアと出会い、暴走を引き起こした者を許せなくなった隊長、ミック・マルスが果し合いを始めたこと。その途中、二人はバーサーカーからミックを守るために戦って戻らなかったこと。
だから、グリフィスとけりをつけないとミック・マルスは死ねない。そのために自分はここまで辿りついたと少年兵、アーベントはアームドギアに斬りかかる。
ならば。とグリフィスもそれを受けると、パンツァーは剣を避けもせず真正面に受けてそのまま虹の橋から落ちていった。
ノロは集積されたマナによって《ヴェルスパ》に変化した《モイライ》に願いを開放する。それはノロ・ニライカナイという人物、ひいてはジョシュア島が一連の戦いに一切関わっていなかったという過去の改変。
願いは聞き届けられ、島の巫女は帰った。誰の記憶にも残らずに。
戦いは終わった。
帝国はウェストリ王国と十年越しの停戦協定を結び、ウェストリ事変はようやく終結した。問題は山積だが、これからは復興のための戦いが始まるのだろう。
カイラス・グーデリアンは帝国軍に戻ることなく、在野の技術者としてカバラ技術で人を助けるための研究開発を続けることにしたという。
そんな話を講和会議も終わって一段落ついたハンスから聞きつつ、グレイヴは旅立ちの準備を整えていた。彼もまた、ウェストリの復興が軌道に乗ればこの地を離れるという。帝国に代わるひとつの選択肢を提示し続ける、という理想のために。
そしてグレイヴは虚無の翼八十二世号に乗って旅立った。まだ見ぬ世界の果てへと。
アーベントが目を覚ましたのは、ウェストリ王国によくある畑の中だった。どうやら、天国や地獄では無いようだ。パンツァーを起こし、通りがかった村人からは帝国軍が攻めてくるという噂を聞くが、どうも話がかみ合わない。しかし、今日の年月日を聞いたところですとんと腑に落ちた。
今は、彼が気を失う前から十年前のウェストリだったのだ。
彼はパンツァーを駆り、まだ見ぬ未来へと走り出した。
姉妹機のスミレとも別れ、ウェストリの遺跡で眠りについたと思われたアヤメは、帝都グラズヘイムでアルフレッド枢機卿と会見していた。彼らがかつてアスガルドへ至るために産み出した神、ロドウルが斃れたことを報告するために。
そして、彼女は十年封印し続けた本来の姿“死の乙女”ベルンシュタインを取り戻す。まだ、斃すべき古きものどもの遺産はごまんとあるのだ。
その日もまた、マリアはグリフィスがいるアームドギアの格納庫を訪れていた。国の方は再び集結した旧臣たちと、その調整役のハンスの尽力で軌道に乗りつつある。
だから、今はただの少女として世界を見てみたい。マリアがそう言うと、グリフィスは頷き、ヴィクトリアを発進させる。
彼方に虹をのぞむ、澄みきった蒼穹へと。
2009年08月08日 バナナジュース [長年日記] 編集
§ [ALF][BRK] 『ブライト・ナイト』最終ボス蔵出し
プレイレポート書き終わったことだし、最終ボスのデータを蔵出ししてみましたぁ。あのレベル帯にしては範囲や軽減不能が多すぎた気がしないでもないのが反省点ですぅ。
§ [Ludus][DnD] ダンジョン&ドラゴン2
ダンジョン&ドラゴン2が深夜番組でやってたのでぼんやりとみたですぅが、今度は随分とGMとプレイヤーが成長したらしく、日数が切られたクエストを中盤まで延々と占術や技能を使って情報を開示してスクライイングで場所特定してからテレポート使って敵の拠点中枢に直接カチ込んで、目的達成したら即脱出という黄金パターンが見られたですぅ。
それにしても、リサーチして目的地にピンポイントな移動をして任務完了というスタイルは低予算映画と実にマッチしてると思いましたぁ。
2009年08月16日 ひからびる [長年日記] 編集
§ [DnD][4e] そして次のキャンペーンセッティングは……
Gen Conで発表されたD&D第4版のロードマップ、『And the Next Campaign Setting is ...』を訳しましたぁ。
今年の第4版についての大々的なセミナーは、D&DのR&Dディレクター、ビル・スラヴィセックが司会を務め、今年と来年に向けての出版予定を発表した。これからどんな仕掛けが第4版に待ち構えているのか? 次のキャンペーンセッティングは? もし君が今年のGen Conに来られなくても、心配無用――私たちが君を助けよう! ウィザーズ・オヴ・ザ・コーストの展示会場で君を驚かすものがここにある。
2009年を走り抜ける
ソースブックについて、君は今年の残り期間に何を楽しみにしておくことができるだろうか? 2009年は『Player's Handbook 2』や『Monster Manual 2』が出版されたことでわかるように、2の年だった。次は『Adventurer's Vault 2』が、この8月(実際は、少々ずれるが)に、続いて『Dungeon Master's Guide 2』が9月――今年三度目のWorldwide D&D Game Daysに合わせて出版される。
また9月は、伝説級のスーパー・アドベンチャー『Revenge of the Giants』、そしてD&D InsiderのDragon Magazineから内容を編集したDragon Annualが控えている。
2009年の残りを通して見ると、10月の『Primal Power』は君のバーバリアン、ドルイド、シャーマン、そしてウォーデンに新しいオプションを到来させ、さらに『E3 Prince of Undeath』は君にオルクスその人と対峙する神話級アドベンチャーの大団円を用意する! 2の年はそれから11月の『Draconomicon 2: Metallic Dragons』へと続く。最後の12月、君は『The Plane Below』で、君のプレイヤーたちを敢然と元素の混沌に立ち向かわせることができるようになる。
ソースブック以外
そして2009年にもたらされる次のD&D Miniatures新ラインナップ、『Legendary Evils』は8月発売(そしてこのGen Conで展示されている)、8種類の見えているものと32のランダムなモンスターのミニチュアが封入されている。11月には『Savage Encounters』がそれに続く。
小説では、ブルース・コーデルのフォーゴトン・レルムを舞台にした、City of Tormentシリーズの二冊目『Abolethic Sovereignty』がこの9月に出版される。エベロンのファンはキース・ベイカーの『Son of Khyber』をこの11月に読むことができる。より若い読者向けには、『A Practical Guide to Vampires』(8月)、そしてR.A.とジェノ・サルヴァトーレによるStone of Tymoraシリーズの二冊目、『Shadowmask』もある。さらに、R.A.のTransitions三部作完結編となる『The Ghost King』。この10月はサルヴァトーレだ!
気が早い2010年の展望
君たちが仲良くしている私たちのオンライン・カタログでは少なくとも今までのタイトルについて触れていたと思うが、2010年に待ち構えているものはどうだろうか?
1月には第4版で『Underdark』の探検が始まり、同時に新規プレイヤーを対象とした商品、32ページでドラゴンボーンをプレイすることに特化した本が出版される(この本は次に6月、ティーフリングのプレイヤー専用を予定している)。年内に、DMは場所を焦点とした本を期待できる、32ページと、どんなキャンペーンにも使いまわせるポスターマップ。これらの始まりは『Hammerfast』で、ドワーフの町に、『Vor Rukoth』で、古代の(そしてとても不気味な)遺跡にスポットライトを当てる。
2009年が2の年ならば、2010年は3の年である。3月には『Player's Handbook 3』で、第4版にもサイオニックが戻ってくる。『Monster Manual 3』が4月に『Dungeon Master's Guide 3』(神話級のプレイについての助言も入る)9月に続く。
2010年のソースブックは他に『Martial Power 2』が2月、さらなるオプションをファイター、レンジャー、ローグ、そしてウォーロードに持ってくる。
4月には、『The Plane Above』がプレイヤーたちをアストラル海へいざなう。
夏を見てみれば、6月に『Player's Strategy Guide』、ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズのものであることを除けばコンピュータの攻略本のようなものだ。これはさまざまなオプションの中から最高のプレイヤー・キャラクターを作成するための助言(D&D Insiderのツールを使ううえでの小技や裏技を含む)とそれを君のパーティになじませる方法を提供する。7月は『Demonomicon』と『Against the Giants』に続く次のスーパー・アドベンチャー、第4版用『Tomb of Horrors』!
ソースブックを超えさらなる未来へ
2010年については今までに出したソースブック以外にもいくつか明かせる情報がある。2009年10月には次のDungeon Tilesのセット、『Sinister Woods』、2010年3月には『Harrowing Halls』――これは3Dピースを利用した最初のセットになり、階段や舞台が含まれている! 6月には、『Dungeon Tile Master Set』が発売、君が次のセッションに運びやすいよう10枚のタイルが箱詰めされているうえ、箱のふたと背もピースとして使える!
そしてゲームもある! 2月に、『Three-Dragon Ante: Emperors Gambit』、最初の『スリードラゴン・アンティ』に混ぜてもいいし単体のカード・ゲームとしても遊ぶことができる。さらに2月には、『D&D Heroscape』も発売される。8月に、『Castle Ravenloft』のボードゲームがお目見えする――これは高品質な、協調プレイのゲームだ。
次の第4版キャンペーン・セッティング
そしてついに(または君がこの下へ最後までスクロールさせたら!)、ビルは次のダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ第4版向けキャンペーン・セッティングを発表する。
多くの要望によって創造された、この望まれたセッティングは現在の第4版向けに復活し、さらにはAthas世界の新しい小説群も特徴にする。第一報への補足として、私たちはR&Dのジェームズ・ワイアットとDark Sunの発表について話した。
ウィザーズ・オヴ・ザ・コースト:まずは基本から。あなたは私たちに次のキャンペーン・セッティングを決定した流れについて話せますか? これはとてもニッチに見えるけれど、どうして他の色々なセッティングを候補にあげて検討した結果、最終的にDark Sunになったんでしょう?
ジェームズ・ワイアット:部門責任者のビル・スラヴィセックとシニア・デザイナーのひとりリッチ・ベイカーによるもので、今の質問、私たちがDark Sunをどうするかについてはまったく多くの質問を必要としませんでした。ビルとリッチはDark Sunを彼ら初めての仕事としてTSR時代のAD&Dで取り組んでいて、ふたりとも長い間セッティングを復活させたがっていました。
私が2010年はDark Sunの復活にちょうどいいと判断したのは要素が組み合わさっていたからだと思います。まず、それは第4版ルールのもとで激動しそうだったから。第2版のもとで、Dark Sunは埃がすべて、暗く危険な雰囲気の世界での行動が詰まっていて、その雰囲気は本当に新版と世界の拠って立つ場所が似ている。次に、私たちがセッティングを計画する時に着目した要素のひとつとして標準的なD&Dの中世風ファンタジーから離れたセッティングというのがあった。フォーゴトン・レルム、グレイホーク、ドラゴンランス、ミスタラ――これらすべては基本的なファンタジーにとても近い。エベロンは偽術的要素(エアシップ、ウォーフォージド、ライトニング・レイル)で、少し遠くへ離れている。Dark Sunはとても離れた何かで、私たちはゲームの幅を示す時が来た、今こそD&Dは広い範囲でファンタジーの属性を内包できると感じたのです。
ウィザーズ・オヴ・ザ・コースト:以前のDark Sunをプレイしたことのない初めてのプレイヤーのために、あなたは私たちにこの世界の概要を伝えられますか? どうやってあなたはDark Sunと他のセッティングが比較できないほど違うと解説しますか?
ジェームズ・ワイアット:Dark Sunは世界は制御不能と化した魔法によって破壊されて荒廃した、一種のポストアポカリプス的ファンタジーです。世界に存在する秘術魔法は周囲の生気を吸い上げ、慎重に使われなければ、それは付近に茂る植物を灰にしたり生きたクリーチャーの生命力を枯らせてしまう。そういうわけで世界は砂漠と化していて、その文明はわずかな邪悪な魔王たちが牛耳る都市国家や荒野で徒党を組んで略奪を働く放浪民の一団が牛耳っている。
このセッティングで神はいないか死んでいて、古代のプライモーディアルに連なる元素霊に置き換えられています。シャーマンなど原始のキャラクターは太陽、砂、そして貴重な雨の力を引き出す。ウィザードはひそかに彼らの魔法を使うか公然と魔王に仕える。そしてサイオニックの力は他の世界より一般的で――このセッティングが『Player's Handbook 3』の数ヵ月後に出版されるので、サイオニックのパワー源へのとばぐちとして、これは便利です。
ウィザーズ・オヴ・ザ・コースト:Dark Sunはどうやって第4版向けのものにされましたか? 何がセッティングでそのままで、何が加えられたり、変えられたり、消されたりしましたか? フォーゴトン・レルムと呪文荒廃のように、重要なイベントが用意されていたり、既存のセッティングに大幅な後付け設定を加えたりは?
ジェームズ・ワイアット:私たちの目標は矛盾していてセッティングを最初の箱入りセットにできるだけ近くしながらたくさんのD&Dの追加ルールを導入できる第4版の理想的なセッティングという矛盾したものでした。私たちはトロイ・デニングの名作小説Prism Pentadシリーズを再販しますが、私たちはこれを読んだ読者がキャンペーン・セッティングを呼んで同じ世界と認めないようではいけないと思いました。そういうわけで私たちは最初のDark Sunの箱入りセットからエッセンスを抽出してPrism Pentadの小説を確実に再現できるようにしようとしました。
ウィザーズ・オヴ・ザ・コースト:あなたが特に第4版のルールに適していると確信するDark Sunの要素はありますか? 逆に、あなたが第4版に取り込むのは挑戦的だと思うセッティングの要素はありますか?
ジェームズ・ワイアット:さっきも言ったように、私はDark Sunの雰囲気は本当によく第4版の環境に合ったものだと思います。多くの点で、それは本当にぴたりと合う。キャラクターが貧弱な鎧だったり概して道具が乏しいことさえ現在のルールで運用するのが簡単です。
ウィザーズ・オヴ・ザ・コースト:あなたは私たちにこのセッティング独自のどんな挑戦やモンスターが冒険者のパーティを待ち受けているかヒントを出せますか?
ジェームズ・ワイアット:ううむ、私がひとつ言えるのはリッチと彼のチームは相変わらずDark Sunで君が向き合う最も危険な敵は世界そのものであるかもしれないということを確認するために一生懸命働いてくれた。それは残酷で、厳しい環境で、もしそういうゲームを君がプレイしたいと望むなら、君たちは都市国家の城壁を後にすること自体を冒険にできる。そこを後にして――放浪するエルフの盗賊団、人食いハーフリング、スリクリーンの略奪部隊、危険な魔王と配下の神殿騎士団、ブラックサト(訳注:Braxat)、シルト・ワーム、ドラゴン……。ああ、そして私はリッチがベルゴイ(訳注:Belgoi。Dark Sunの種族、青い肌の人型)をゲームの仕組みに落とし込んで実際によく働かせることができたことを言わないといけない。
ウィザーズ・オヴ・ザ・コースト:ではパーティ全体のために、あなたは私たちがDark Sunキャラクターのコンセプトやデザインで何を楽しみにできるか話せますか? Dark Sunのファイターはフォーゴトン・レルムやエベロンのファイターとどれくらい違うのか、話して、ください。
ジェームズ・ワイアット:私が新しいセッティングの追加要素で最も興奮していることのひとつにその質問がありますが、それについてはあまり話したくはないのです。Dark Sunのファイターは他のD&Dキャラクターが(まだ)使えない一揃いのオプションを持っている、という点だけで、勘弁して欲しい。これらのオプションは全くの新次元へとDark Sunのプレイヤー・キャラクターに加え、それは彼らがゲームのルールとしてできることも世界の住人として肉づけすることも含んでいます。
ビルとジェームズに感謝を! コンベンションの実況報道は私たちのGen Conページをチェックして、そして何がダンジョンズ・アンド・ドラゴンズに起こっているか突き止めてください!
§ qluwdwlwqu [fpxgvcmph, http://www.gxtfourqde.com xzuycordjl ]
2009年08月27日 ひからびた [長年日記] 編集
§ [DnD][3.5e] 2009年06月20日の財宝
- デス・スラードの研究室
- 次元界の変成について書かれた書物(500gp、解析班に渡した)
- イリシリッチの副所長室
- 8000gp
- 骨製の人形(10gp)
- 木彫りの人形(90gp)
- 羊毛製の敷物(100gp)
- 金糸で刺繍がされた礼装(110gp)
- 黒い仮面(130gp)
- 翡翠のゴブレット(200gp)
- 黄金製の人形(300gp)
- アメジストで飾られた装飾用のダガー(500gp)
- 銀製の鞘(600gp)
- 血溝に精巧な細工のあるロングソード(600gp)
- 琥珀金製の鞘(700gp)
- 銀とファイア・オパールのペンダント(900gp)
- 金とルビーのカメオ(1100gp)
- 細工と飾りが施されたリュート(1200gp)
- 金とサファイアのペンダント(1200gp)
- 古い風景画(1300gp)
- イリシッドの古い肖像画(1700gp)
- 絹と別珍で仕立てられた外套(1800gp)
- 品のいいイリシッドの女性を描いた古い肖像画(1200gp)
- グッド・アウトサイダー・スレイング・アロー(2282gp)
- ワンド・オヴ・スコーチング・レイ(50チャージ)(4500gp)
- リング・オヴ・プロテクション+4(32000gp)
- リング・オヴ・エヴァーション(25000gp)
- クローク・オヴ・レジスタンス+4(16000gp)
- グラヴズ・オヴ・デクスタリティ+4(16000gp)
- ペイル・グリーン・アイウーン・ストーン(30000gp)
- ペイル・ラヴェンダー・アイウーン・ストーン(20000gp)
- ポータブル・ホール(20000gp)
§ [DnD][3.5e] 2009年08月02日の財宝
- 所長室
- 22000gp
- アボレスや異なる宇宙の存在が抽象的な筆致で描かれた写本(700gp)
- イリシリッチの経箱(破壊済)
- ドラゴンハイドの表紙で中紙が象牙の防水加工呪文書(10000gp、うち呪文価格8700gp)
- +3鋼鉄製ヘヴィ・シールド(9170gp)
- ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ(300gp)
- スクロール・オヴ・プレインシフト(2275gp)
- リング・オヴ・フリーダム・ムーヴメント(40000gp)
- ハンド・オヴ・グローリー(8000gp)
- ブレイサーズ・オヴ・アーマー+6(36000gp)
- ヘッドバンド・オヴ・インテレクト+4(16000gp)
- ベルト・オヴ・ドワーヴンカインド(14900gp)
- 所長の呪文書
- 5レベル――インドミタビリティ、ウォール・オヴ・フォース、リシプロカル・ジャイア
- 4レベル――エヴァーズ・ブラック・テンタクルス、グレーター・ミラー・イメージ、セレリティ、スペル・エンハンサー
- 3レベル――インプルーヴド・アラーム、ウォール・オヴ・チェイン、サウンド・ランス、ディスペル・マジック、レイ・オブ・イグゾースチョン
- 2レベル――グリッターダスト、ケルゴアズ・グレイヴ・ミスト、スネークズ・スウィフトネス、フィアサム・グラップル、レイスストライク
- 1レベル――アイデンティファイ、アラーム、グリース、コーズ・フィアー、シールド、トゥルー・キャスティング、トゥルー・ストライク、ナーヴスキッター、プロテクション・フロム・グッド、マジック・ミサイル、メイジ・アーマー、レイ・オヴ・エンフィーブルメント
- 0レベル――プレイヤーズ・ハンドブックの0レベル呪文すべて。
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