2009年08月08日 バナナジュース 編集
§ [ALF][BRK] 『ブライト・ナイト』最終ボス蔵出し
プレイレポート書き終わったことだし、最終ボスのデータを蔵出ししてみましたぁ。あのレベル帯にしては範囲や軽減不能が多すぎた気がしないでもないのが反省点ですぅ。
§ [Ludus][DnD] ダンジョン&ドラゴン2
ダンジョン&ドラゴン2が深夜番組でやってたのでぼんやりとみたですぅが、今度は随分とGMとプレイヤーが成長したらしく、日数が切られたクエストを中盤まで延々と占術や技能を使って情報を開示してスクライイングで場所特定してからテレポート使って敵の拠点中枢に直接カチ込んで、目的達成したら即脱出という黄金パターンが見られたですぅ。
それにしても、リサーチして目的地にピンポイントな移動をして任務完了というスタイルは低予算映画と実にマッチしてると思いましたぁ。
2012年08月08日 理解してやろうとは努めるけれど、ぼくには理解しきれない。 編集
§ [Ludus] 『Numenera発表!(Announcing Numenera!)』
I’m very proud to announce that next summer, I will be releasing a brand new roleplaying game called Numenera. The game system behind Numenera, called the Cypher System, is designed to be very simple to play and in particular to run as a GM, allowing the focus to be on role-playing, action, stories, and ideas. Numenera will be released under the Monte Cook Games banner.
来年の夏に新作ロールプレイング・ゲーム『Numenera』を発売すると発表できることを、私は誇りに思っている。『Numenera』のCypher Systemと呼ばれるゲーム・システムは、ロールプレイング、活劇、物語、そして創意工夫に焦点を合わせた楽にプレイでき、特にGMが扱いやすいようになっているものだ。『Numenera』はMonte Cook Gamesから発売される。
『Numenera』の舞台は10億年後の地球で、8つの文明が興亡を繰り返した。この世界はまた、“第九世界(Ninth World)”とも呼ばれている。PCは“第九世界”に勃興し、己の運命を掴み取ろうとする新たな文明の一員だ。だが、彼らは無視できない遺産やもはや知ることもかなわない過去に囲まれてそれを行なわなければならない。旧世代の古代人たちはナノテクノロジ、恒星間飛行、宇宙工学、遺伝子工学などさまざまな未知の領域を窮めてきた。“第九世界”の住民がそれらを魔法と受け止めても、私たちに非難する権利はあるだろうか?
これ以上の情報は、私たちが新しく作成した『Numenera』のサイトを確認してほしい。また、GenConで私は16日(木曜日)午後2時から4時まで発表を行なう。私は『Numenera』(それと他のことにも)について話し、おそらく非常に多くの情報を明かすことになるだろう。私は同じような発表をトロントのFanExpo CanadaやアトランタのDragonConでも行なう。
『Numenera』はフルカラーのルールブックと設定書、そして電子書籍でも発売する。また、最低限まで簡略化したルールも電子書籍にする。キャラクタ作成ツールを携帯電話やタブレットのアプリ、またルールのすべてを検索できるアプリも『Numenera』はサポートしていく予定だ。
イラスト、開発、編集、そして印刷の資金を集めるために、私は来週をめどにKickstarterを始める。出資者には他では見られない特別なお礼を得ることになるだろう。Kickstarterが順調にいけば『Numenera』の開発だけではなく、サポート製品もそれを追いかけていくことができるだろう。
これは私にとって新しい刺激的な挑戦だ。私は君もこれに乗ってくれることを希望する。
Monte Cookが自身のblogで来年の夏に新作RPG『Numenera』をリリースすることを発表し、公式サイトもオープンしたですぅ。
設定は翻訳した文章にもあるように、かつて八つの文明が興亡を繰り広げ、彼らが滅びた後もナノテクノロジの残骸、軌道上の通信衛星がかろうじて保持しているデータウェブ、生物工学で改造されたクリーチャなど無数の遺産が残る“第九世界”とも呼ばれる十億年後の地球で、PCたちは自分たちの未来を掴むために過去の遺産numeneraを手に入れ、その“魔法”を使うというサイエンス・ファンタジィですぅ。
PC作成は重装備や素早さで武器を使って戦うGlaives、numeneraを操って機械や魔法の奇跡を起こすNanos、さまざまな小技を使うなんでも屋のJacksの三種類から選ぶのが基本になってますぅ。
続報やテストプレイの告知も、これから公式サイトで行なわれる予定ですぅ。
2013年08月08日 満仲大きに悦びて、二つの剣にて有罪の者を切らせて見給ふに、一つの剣は、鬚を加へて切りてければ、「鬚切」と名付けたり。一つをば膝を加へて切りければ、「膝丸」とぞ号しける。 編集
§ [NOVA] 『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』予約開始
Amazon.co.jpで『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』が予約可能になってたですぅ。
2014年08月08日 編集
§ [TRR][Oni] リプレイ『鬼の話~プリプレイ:明星十五郎』
明星十五郎 (D16)
PC2用ハンドアウト
コネクション:
近頃キミの家の近くへ越してきたお倫という女は、かすかに纏う陰もまた魅力的な女義太夫だ。母ひとり子ひとりで何かと大変な様子であるため、キミをはじめとした近所の者たちも何かと手伝いをしている。ある日、息子の新太郎が心配そうにキミへ相談してきた。母が何者かに付け回されているというのだ。
羽前国、
明星十五郎もそのような御留流“天獄流”を代々伝える家に生を享けた。
しかしこの男、なんとも運が悪い。戦国乱世ならば大成したであろうと親戚一同に嘆かれるほどの天真爛漫、無法無頼の漢。しかも剣術修行の相手は彼にも勝る鬼のような師匠、そして山に棲む熊というのだから、立ち合いでの加減というものを知らない。
結局、仕官に箔をつけるため出場した御前試合で大いにやらかし、そのまま出奔。江戸へ流れ着いた次第である。
江戸では腕っ節を頼りに日銭を稼ぎ、酒色に耽った。しかし、江戸に迷い込んできた山賊といった風体のこの男、外見通り粋やいなせにゃどうにも馴染まず、今では長屋をうろつく野良猫の蚤取りをするのが日課の毎日である。
明星十五郎、悪いやつではないのだが、とことん運がない。
十五郎:データはサンプル(流浪の剣客)をそのまま使っております。
GM:わかりました。ハンドアウトは先ほど渡した通りです。
十五郎:はい。お倫さんは独り身だったりしますでしょうか? 誰か通ってきたりしてるかどうかという意味で。
GM:いい人はいないようです。
十五郎:あとひとつ。特に問題がないなら、今回のセッションで初めて妖異に関わることになるキャラクターにしたいです。で、「こんなおもしろいことがあるなんて! まぜろまぜろ、俺にもあいつぶった切らせろ!」という感じで。
GM:わかりました。妖異と関係してない導入なので、最初は知らないプレイで行きましょう。
2017年08月08日 編集
§ [DnD][5e] 『3本柱の経験(THREE-PILLAR EXPERIENCE)』
Unearthed Arcana
D&Dのゲームをつくるのは冒険の、探検、社会的交流、そして戦闘の3本柱だ。しかし経験を得ることになると、しばしば戦闘の柱の重みがほとんどになってしまう。
3本柱を心に置き、マイク・ミアルスが提案する経験点を与える代替システムは、モンスターの撃破、魔法や富を発見するための危険な土地への探検、そしてキャンペーンの流れを形作るNPCたちとの交流のそれぞれを等しく扱い、合理化されたXP算出を提示する。
これはプレイテスト用
Unearthed Arcanaの内容は、プレイテストと君の想像力をひらめかせるために発表される。これらのゲーム・メカニクスは草案の形式で、君のキャンペーンで使えはするが、洗練されたデザインではないし、ゲーム開発過程と編集の最終段階を通ったものではない。これらはゲームの公式な一部ではない。これらの理由から、このコラムの内容はD&Dアドヴェンチャラーズ・リーグのイベントでは非合法となる。
今回のUAは次のレベルに必要な経験点を100点と固定し、さまざまな行動の結果に経験点をつけていくルールの紹介ですぅ。
2020年08月08日 編集
§ [DnD][5e] アドベンチャー:海からの影(1~3レベル)
今週は5e用の1レベルくらいで遊べる小さな冒険ですぅ。
データ系はOGLを使ってるので、そちらの参考にもどうぞですぅ。
冒険の概要
この冒険は1~3レベル程度のキャラクター向けの短時間で終わるアドベンチャーである。
港街スリカトゥの浮舟街にあるどん底ゾンビ亭の常連、カルダとキビットが姿を消した。彼らは寄っていたところを海底に住むグール、ルズガンの餌食になっている。冒険者はどん底ゾンビ亭の店主に頼まれ、この失踪事件に挑むことになる。
グールのルズガンを見つけ出し、これを倒せば冒険は成功となる。
冒険への導入
港町スリカトゥのどん底ゾンビ亭、店主の古い知り合いで常連のミノタウロス、ゲルブが酔っ払って大いびきをかいている横で、店主が最近常連のカルダとキビットが店に来ておらず、ツケが溜まっているので探してくれないかと冒険者に声を掛ける。
カルダはヒューマンの男性、キビットはハーフリングの女性である。どちらも船乗りで、浮舟街の下宿に住んでいる。この場所は店主が教えてくれる。店主の話では、毎日来るふたりのうちカルダが来なかった日の翌日、キビットも来なくなったという。
ふたりとも多少酒が入っても泳げるので、普通に舟から落ちたくらいで死ぬはずがないし、実際何度か海に落ちたことを笑い話にしているくらいなので、溺死の可能性は少ないと店主はつけ足す。
1.ジェイラの船
カルダとキビットの下宿は舟橋に繋がれた古い客船で、ジェイラというメドゥサが切り盛りしている。黒いヴェールを被っている彼女は、無愛想にカルダとキビットならここ数日戻っていないと話す。
他に話を訊くなら、ジェイラはふたりが当分船に乗る予定もなかったこと、カルダが帰らなくなった日の翌日にキビットも帰らなくなったことなどを話す。カルダとキビットの失踪日については、どん底ゾンビ亭の店主の証言と一致する。
下宿は船の客室だった場所を使っており、2人分のベッドのある部屋が6つある。現在の入はカルダとキビット、そしてジェイグというノールの男性の3人で、それぞれ1つの部屋を借りている。家賃は10日で1gpだ。
メドゥサ
中型・魔獣、秩序にして悪
AC:15(外皮)
hp:127(17d8+51)
移動速度:30フィート
【筋】 | 【敏】 | 【耐】 | 【知】 | 【判】 | 【魅】 |
---|---|---|---|---|---|
10(+0) | 15(+2) | 16(+3) | 12(+1) | 13(+1) | 15(+2) |
技能:〈隠密〉+5、〈看破〉+4、〈知覚〉+4、〈ペテン〉+5
感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉14
言語:共通語
脅威度:6(2300XP)
石化睨み:メドゥサの目を視認可能なクリーチャーが、メドゥサから30フィートいないでターンを開始し、メドゥサが無力状態ではなくそのクリーチャーを視認可能な場合、メドゥサは難易度14の【耐久力】セーヴィング・スローを行なわせることができる。5以上の差でセーヴィング・スローに失敗すると、そのクリーチャーは即座に石化状態になる。それ以下でセーヴに失敗したクリーチャーは、石に変わり始めて拘束状態になる。拘束状態のクリーチャーは次のターンの終了時に再びセーヴィング・スローを行ない、成功すれば効果は終了し、失敗すれば石化状態になる。石化状態はクリーチャーがグレーター・レストレーションの呪文やその他の魔法によって解放されるまで持続する。
不意討ちされていないなら、クリーチャーは目を逸らしてターン開始時のセーヴィング・スローを回避できる。クリーチャーがそうした場合、次のターン開始時までメドゥサを視認せず、ふたたび目を逸らすことができる。この間にクリーチャーがメドゥサを視認した場合、それは即座にセーヴを行なわなければならない。
メドゥサが明るい光の中で30フィート以内にある磨かれた表面に反射した姿を見ると、その呪いのため、メドゥサは自らの視線の影響を受ける。
アクション
複数回攻撃:メドゥサは1回の蛇の髪および2回のショートソードで3回の近接攻撃、あるいは2回の遠隔攻撃をロングボウで行なう。
蛇の髪:近接武器攻撃:攻撃+5、間合い5フィート、目標1体。ヒット:4(1d4+2)[刺突]および14(4d6)[毒]ダメージ。
ショートソード:近接武器攻撃:攻撃+5、間合い5フィート、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。
ロングボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+5、射程150/600フィート、目標1体。ヒット:6(1d8+2)[刺突]ダメージおよび7(2d6)[毒]ダメージ。
2.失踪現場
浮舟街はごみごみした場所で、足跡は踏み荒らされているが、カルダとキビットが通っていた道ならどん底ゾンビ亭の店主やジェイラなど、彼らと面識のあった者たちが知っている。この情報を元にその道のりを調べ、難易度15の【知力】〈捜索〉に成功すると、舟橋と舟橋の繋ぎ目のひとつに、かなり強い踏み跡で複数の足跡がもつれ合い、水の中へ消えている場所を発見できる。
また、この場所で難易度13の【判断力】〈知覚〉判定に成功すると、海の中に魚の大群を見つけることができる。これはルズガンが手なずけているスウォーム・オヴ・クィッパーズである。
ここでの【知力】〈捜索〉判定は1時間丹念に調べ直せば再判定ができる。
3.失踪現場にて
この失踪現場から先に進むためには、いくつかの策を冒険者が能動的に出す必要がある。ここではいくつか想定できる案と、その対応方法を記述する。
海に潜ってみるのなら、スウォーム・オヴ・クィッパーズが襲いかかってくる。この魚たちは肉の味を覚えており、hpが半減するまで積極的にわざわざ水へ入った犠牲者を攻撃する。水中で辺りを見回すなら、船底の死角になっている海底の岩陰にグールのルズガンと、彼に引きずり込まれた犠牲者たちのなれの果てが入った籠を発見できる。
もし冒険者が何人かで足跡があった場所で待ち伏せをするとしても、ルズガンは単独の相手しか狙わない。冒険者のうちひとりがおとりになったり、誰かが通りがかるのを待つなら、人気の少ない深夜にルズガンは現われ、犠牲者をその冷たい爪で麻痺させようとする。ルズガンを倒せば、ここの水底に彼のねぐらがあることにも自然とたどり着けるだろう。
スウォーム・オヴ・クィッパーズ
超小型の野獣による中型の大群、無属性
AC:13
hp:28(8d8-8)
移動速度:0フィート、水泳40フィート
【筋】 | 【敏】 | 【耐】 | 【知】 | 【判】 | 【魅】 |
---|---|---|---|---|---|
13(+1) | 16(+3) | 9(-1) | 1(-5) | 7(-2) | 2(-4) |
ダメージ抵抗:[殴打]、[斬撃]、[刺突]
状態完全抵抗:恐怖状態、拘束状態、石化状態、つかみ状態、伏せ状態、麻痺状態、魅了状態、朦朧状態
感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉8
脅威度:1(200XP)
水中呼吸:スウォームは水中でのみ呼吸できる。
大群:スウォームは他のクリーチャーがいる空間を占有でき、その逆もしかり。また、スウォームは超小型のクィッパーが通行可能な場所を通って移動できる。スウォームはヒット・ポイントを回復したり、一時的ヒット・ポイントを得ることはできない。
血の狂乱:スウォームは最大ヒット・ポイントに満たないヒット・ポイントのクリーチャーに対する近接攻撃ロールに有利を得る。
アクション
噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+5、間合い0フィート、スウォームの占有する空間の目標1体。ヒット:14(4d6)[刺突]あるいは、スウォームのヒット・ポイントが半分以下の場合7(2d6)[刺突]ダメージ。
グール
中型・アンデッド、混沌にして悪
AC:12
hp:22(5d8)
移動速度:30フィート
【筋】 | 【敏】 | 【耐】 | 【知】 | 【判】 | 【魅】 |
---|---|---|---|---|---|
13(+1) | 15(+2) | 10(+0) | 7(-2) | 10(+0) | 6(-2) |
ダメージ完全抵抗:[毒]
状態完全抵抗:消耗状態、毒状態、魅了状態
感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉10
言語:共通語
脅威度:1(200XP)
アクション
噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+2、間合い5フィート、目標1体。ヒット:9(2d6+2)[刺突]ダメージ。
爪:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い5フィート、目標1体。ヒット:7(2d4+2)[斬撃]ダメージ。目標がエルフあるいはアンデッド以外のクリーチャーの場合、目標は難易度10の【耐】セーヴィング・スローに失敗すると、1分間麻痺状態になる。目標は各ターンの終了時に再びセーヴィング・スローを行なえ、成功すれば自身への効果を終了させる。
結末
ルズガンのねぐらにはカルダとキビットの亡骸の他にもいくつかの死体がある。これらを引き揚げるのは大仕事だが、街の警備兵に話をすれば彼らが仕事を引き継いでくれ、グールの狩りを止めてくれた冒険者には150gpの恩賞が支払われる。
酔いどれゾンビ亭の店主は冒険者をねぎらうと、迷惑料の10gpを渡す。それから彼はゲルブと一緒に亡き客と呑み友達のために一杯酌み交わすことにし、冒険者も誘われる。
この記事はOpen Game Licenseに基づいて作成されている。Open Game Licenseに該当するのは、クリーチャーやアイテムの名前やステータスなどである。この記事の他の箇所は個人的な使用を除き、いかなる形式でも許可なく複製することはできない。
§ Billige Pokale [Es sind maximal 41 von 51 Trophäen erspielbar. https://www..]