ネコぶんこ


2025年05月17日 [長年日記] 編集

§ [DnD][5e] アドベンチャー:荷馬車の護衛(1レベル)

今週の小冒険はD&Dで1レベルのキャラクター4人用ですぅ。作りたてのキャラクターで遊べるはずですぅ。

データまわりはCC4.0で公開されているSRD5から引用して独自に翻訳しているので、そちらのご参考にもしていただければ幸いですぅ。

冒険の概要

キャラクターたちのもとを物売りをしているハーフリングのルミアが訪ねてくる。彼女は近くのタズロー村に行商に行きたいが、近頃跳梁しているゴブリンの盗賊団の襲撃を恐れてキャラクターたちに護衛依頼をする。

ルミアの護衛をしてゴブリンの襲撃を切り抜け、タズロー村との往復を終えれば冒険は終了である。

冒険への導入

ある日、キャラクターたちのもとを物売りをしているハーフリングのルミアが訪ねてくる。彼女は60km(40マイル)離れたタズロー村に行商に行きたいが、最近はゴブリンの盗賊団が出る話があるので、念のため護衛がほしいと、キャラクターたちを雇いにきたのだ。

報酬は後金で40GPの他、往復の道中でかかる旅費である。とはいっても途中に宿屋はないので、移動中は野宿に保存食である。

1.移動開始

ルミアはドラフト・ホースに行商用の馬車を牽かせている。彼女を隊列のどこに置くのかはキャラクターたちによく相談させること。

事前の打ち合わせと準備ができたら「2.移動中」へ進むこと。

2.移動中

タズロー村への道中は1日を朝、昼、夕方、深夜、朝方に分けて管理する。うち、朝、昼、深夜に遭遇の発生を決定する。1d12をロールし、1が出ればゴブリンの盗賊団と遭遇してしまう。「3.遭遇戦」へ進むこと。

通常のペースで旅を進めれば1日目の朝に出発し、2日目の昼過ぎには到着する。そのため、1日目は昼、深夜、2日目は朝、昼に遭遇の可能性がある。

逆にキャラクターたちがゴブリンの痕跡を見つけ、追いかけてみたいなら、1つの時間単位を使って難易度15の【判断力】〈生存〉判定を行なうこと。成功すればゴブリンの足跡を発見できる。「4.休息地」へ進むこと。

3.遭遇戦

ゴブリンの盗賊団による襲撃は、3体のゴブリンが1d20で奇数が出ればキャラクターたちの前衛側、偶数が出れば後衛側から襲ってくる。彼らは弱い者から楽に奪い取ろうとしているので、激しい抵抗で1人でも欠けるとその場から逃げ出そうとする。

ゴブリンたちはそれぞれ1d6GPを持っている。

撃退したなら「2.移動中」へ戻り、処理を続けること。もしキャラクターたちが全滅したら、荷車は奪われ身ぐるみ剥がされその場に転がされる。一文無しで素寒貧だ。ここからの再起はまた別の話になるだろう。

ゴブリンたちを尋問するなら、彼らは難易度14の【魅力】〈威圧〉などの判定で、彼らの拠点と、ウォーグ(ゴブリン語を解するウルフの亜種)に率いられていることを白状する。彼らの拠点に行くなら「5.野営地」へ進むこと。

ゴブリン

小型・人型生物(ゴブリン類)、中立にして悪


AC:15(レザー・アーマー、シールド)

hp:7(2d6)

移動速度:9m(30フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
8(-1) 14(+2) 10(+0) 10(+0) 8(-1) 8(−1)

技能:〈隠密〉+6

感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉9

言語:共通語、ゴブリン語

脅威度:1/4(50XP)


器用な脱出:ゴブリンはそのターンにボーナス・アクションとして離脱あるいは隠れ身アクションを行なえる。

アクション

シミター:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[斬撃]ダメージ。

ショートボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程15/60m(80/320フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

4.休息地

ゴブリンの痕跡をたどると、街道周辺の斥候に出ているゴブリンたちが一休みしている場所がある。

ここにいるのは3体のゴブリンで、キャラクターたちから襲撃されるとてんでばらばらに逃げ出そうとする。

ゴブリンたちはそれぞれ1d6GPを持っている。

ゴブリンたちを尋問するなら、彼らは難易度14の【魅力】〈威圧〉などの判定で、彼らの拠点と、ウォーグ(ゴブリン語を解するウルフの亜種)に率いられていることを白状する。彼らの拠点に行くなら「5.野営地」へ進むこと。

深追いせずに帰るなら、「2.移動中」へ戻り、処理を続けること。

いずれにせよ、キャラクターたちはゴブリンたちの動きを掌握して制しているので、次の遭遇は自動的に襲撃は起こらなかったことになる。

ゴブリン

小型・人型生物(ゴブリン類)、中立にして悪


AC:15(レザー・アーマー、シールド)

hp:7(2d6)

移動速度:9m(30フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
8(-1) 14(+2) 10(+0) 10(+0) 8(-1) 8(−1)

技能:〈隠密〉+6

感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉9

言語:共通語、ゴブリン語

脅威度:1/4(50XP)


器用な脱出:ゴブリンはそのターンにボーナス・アクションとして離脱あるいは隠れ身アクションを行なえる。

アクション

シミター:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[斬撃]ダメージ。

ショートボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程15/60m(80/320フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

5.野営地

ウォーグに率いられたゴブリンたちの野営地へ行くには、時間単位の1つを使わなければならない。この寄り道について、ルミアは旅人たちを脅かす盗賊団を退治するならと許可を与える。

野営地にはウォーグと3体のゴブリンがいる。キャラクターたちがやって来ると、ウォーグは独特のうなり声でゴブリンたちに攻撃命令を出し、自らも先頭に立つ。

ゴブリンたちはそれぞれ1d6GPを持っている。ウォーグは牙の1本を金にしている。この金の牙は売れば50GPになる。

ウォーグ

大型・魔獣、中立にして悪


AC:13(外皮)

hp:26(4d10+4)

移動速度:15m(50フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
16(+3) 13(+1) 13(+1) 7(-2) 11(+0) 8(-1)

技能:〈知覚〉+4

感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉14

言語:ウォーグ語、ゴブリン語

脅威度:1/2(100XP)


鋭敏聴覚・嗅覚:ウォーグは聴覚あるいは嗅覚を使った【判断力】〈知覚〉判定に有利を得る。

アクション

噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+5、間合い5フィート、目標1体。ヒット:10(2d6+3)[刺突]ダメージ。目標がクリーチャーであるなら、目標は難易度13の【筋力】セーヴィング・スローを行なわなければならず、失敗したら伏せ状態になる。

ゴブリン

小型・人型生物(ゴブリン類)、中立にして悪


AC:15(レザー・アーマー、シールド)

hp:7(2d6)

移動速度:9m(30フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
8(-1) 14(+2) 10(+0) 10(+0) 8(-1) 8(−1)

技能:〈隠密〉+6

感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉9

言語:共通語、ゴブリン語

脅威度:1/4(50XP)


器用な脱出:ゴブリンはそのターンにボーナス・アクションとして離脱あるいは隠れ身アクションを行なえる。

アクション

シミター:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[斬撃]ダメージ。

ショートボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程15/60m(80/320フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

結末

無事、タズロー村にはたどりつけただろうか? 盗賊団を倒していない場合、商売で1泊した後、帰りも遭遇のチェックを行なうことを忘れないように。

This work includes material taken from the System Reference Document 5.1 (“SRD 5.1”) by Wizards of the Coast LLC and available at https://dnd.wizards.com/resources/systems-reference-document. The SRD 5.1 is licensed under the Creative Commons Attribution 4.0 International License available at https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/legalcode.


2025年05月11日 [長年日記] 編集

§ [DnD][5e] ペライチアドベンチャー vol.03

今月もD&D用のシナリオをA4ペラ1枚にしたペライチアドベンチャーを明日から一ヶ月間ローソン、ファミリーマート、ミニストップのコピー機で買えるようにしたですぅ。プリント番号はBNUPYYGですぅ。

FANBOX支援者の方には同内容のPDFファイルを提供中ですぅ。


2025年05月10日 [長年日記] 編集

§ [DnD][5e] アドベンチャー:実験場の掃除(1レベル)

今週の小冒険はD&Dで1レベルのキャラクター4人用ですぅ。作りたてのキャラクターで遊べるはずですぅ。

データまわりはCC4.0で公開されているSRD5から引用して独自に翻訳しているので、そちらのご参考にもしていただければ幸いですぅ。

冒険の概要

キャラクターたちのもとをウィザードのメリノーが訪ねてくる。彼女は実験に使っている、あえて葬送の儀式を行なわずに放置している“雰囲気の悪い墳丘”にスケルトンやゾンビなどの低級アンデッドが引き寄せられるので、町を訪れては適当な冒険者に掃除を依頼しているのだ。

雰囲気の悪い墳丘へ行き、アンデッドたちを討伐してメリノーに報告すれば冒険は終了である。

冒険への導入

ある日、キャラクターたちのもとを近くに塔を構えているウィザードのメリノーが訪ねてくる。青白く背の高いエルフの彼女は、実験に必要なためあえて葬送の儀式で清めていない“雰囲気の悪い墳丘(地下に墓のある丘のことである)”にスケルトンやゾンビなどの低級アンデッドが引き寄せられるので、町の者たちに迷惑をかけないように退治を頼みたいと言ってくる。

報酬は後金で50GPである。メリノーは生活用品を買うために2日間町に滞在するため、その間に終わらせるのが望ましい。

1.墳丘へ

“雰囲気の悪い墳丘”は町から6km(4マイル)離れた街道沿いにある。GMは望むならランダムな遭遇などを行なってもよい。

墳丘の周りは草が生え放題で、なんだか嫌な雰囲気がする。難易度12の【判断力】〈知覚〉判定に成功すれば、墳丘の周囲をスケルトンが2体徘徊しているのが見える。

スケルトンを避けて通るなら、難易度9の【敏捷力】〈隠密〉判定に成功すれば墳丘まで近づける。

墳丘に近づいたなら「2.墓の入口」へ進むこと。

スケルトン

中型・アンデッド、秩序にして悪


AC:13(ぼろぼろの鎧)

hp:13(2d8+4)

移動速度:9m(30フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
10(+0) 14(+2) 15(+2) 6(-2) 8(-1) 5(-3)

ダメージ脆弱性:[殴打]

ダメージ完全耐性:[毒]

状態完全耐性:消耗状態、毒状態

感覚:暗視9m(30フィート)、受動〈知覚〉9

言語:生前知っていた言語すべてを理解するが話せない

脅威度:1/4(50XP)


アクション

ショートソード:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

ショートボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程24/96m(80/320フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

2.墓の入口

墓への入口は丘の下にあり、西向きに入口がある石造りの通路が続いている。そこから少し離れた場所には石畳の上に黒い石で造られた古代の祭壇らしきものがある。

難易度10の【知力】〈宗教〉あるいは【知力】〈歴史〉判定に成功すれば、この地方にはよくある儀式を行なうための施設と一体になった墳墓だとわかる。

墓の中へ入ってみるなら「3.石造りの通路」へ進むこと。

3.石造りの通路

墳墓の中はまっすぐに太い通路があり、ところどころに横へ伸びる狭い通路がある。

難易度12の【知力】〈宗教〉あるいは【知力】〈歴史〉判定に成功すれば、正面にあるのは主の玄室、横道は副葬品や主の家族、殉死者の部屋だとわかる。

難易度10の【判断力】〈知覚〉判定に成功すれば、横道の1つから獣臭さを感じる。難易度18の【判断力】〈生存〉判定に成功すれば、正面に向かう通路への埃はいくつかのヒューマン大の足跡があり、横道の方は埃が小さい足に踏み荒らされている痕跡を見つける。

他の横道はすべて行き止まりで、副葬品は発掘され尽くされ、棺の中にも何もない。

横道に行くなら「4.髑髏かじり」、正面に行くなら「5.闇の中の影」へ進むこと。

4.髑髏かじり

獣臭さがあり、多くの小さな足跡があった小部屋へ向かうと、そこにはジャイアント・ラットが3体、このあたりをうろついていたであろうスケルトンをかじって倒したのか、その残骸である骨をかじって牙を削っている。

ラットたちはキャラクターたちが部屋に入ると異変に気づいて襲いかかってくるが、いまはまだ骨かじりに夢中になっている。ちなみに、メリノーの討伐依頼対象はアンデッドなので、ラットたちは放置しても不履行にはならない。

ラットたちはスケルトンだった骨の残骸の山に、それぞれ25GPになるトルマリンとガーネットを隠している。

ここから続く部屋はない。探索を終えたら「3.石造りの通路」へ戻ること。

ジャイアント・ラット

小型・野獣、無属性


AC:12

hp:7(2d6)

移動速度:9m(30フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
7(-2) 15(+2) 11(+0) 2(-4) 10(+0) 4(-3)

感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉10

言語:-

脅威度:1/8(25XP)


鋭敏嗅覚:ラットは嗅覚による【判断力】〈知覚〉判定に有利を得る。

群れ戦術:少なくとも1体のジャイアント・ラットの味方がクリーチャーから1.5m(5フィート)以内にいて、その味方が無力状態でない限り、このジャイアント・ラットはそのクリーチャーに対する攻撃ロールに有利を得る。

アクション

噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+5、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:4(1d4+2)[刺突]ダメージ。

5.闇の中の影

中央の通路をまっすぐ進んだ主人の玄室には、ゾンビとその後ろで揺らめいているシャドウがいる。彼らはキャラクターたちが玄室に入ってくると、生者の臭いを嗅ぎ取ったのか襲いかかってくる。

ゾンビの首には金メッキの丸い板にルビーが填められた護符がぶら下がっている。これには50GPの価値がある。

シャドウ

中型・アンデッド、混沌にして悪


AC:12

hp:16(3d8+3)

移動速度:12m(40フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
6(-2) 14(+2) 13(+1) 6(-2) 10(+0) 8(-1)

技能:〈隠密〉+4(薄暗い場所や暗闇の中では+6)

ダメージ脆弱性:[光輝]

ダメージ耐性:[酸]、[電撃]、[火]、[雷鳴]、[冷気];非魔法的攻撃による[殴打]、[斬撃]、[刺突]

ダメージ完全耐性:[死霊]、[毒]

状態完全耐性:恐怖状態、拘束状態、消耗状態、石化状態、つかまれた状態、毒状態、伏せ状態、麻痺状態

感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉10

言語:-

脅威度:1/2(100XP)


影隠れ:薄暗いあるいは暗闇の中で、シャドウは隠れ身をボーナス・アクションで行なえる。

日光による弱体化:陽光の下で、シャドウは攻撃ロール、能力値判定、およびセーヴィング・スローに不利を受ける。

不定形:シャドウは3cm(1インチ)以上の隙間であれば無理矢理入り込まずに通過できる。

アクション

筋力吸収:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:9(2d6+2)[死霊]ダメージ、および目標の【筋力】値は1d4減少する。これによって【筋力】が0になった目標は死亡する。そうでない場合、この減少は目標が小休憩あるいは大休憩を取るまで回復しない。

悪属性ではない人型生物がこの攻撃で死んだら、その死体から1d4時間後に新たなシャドウが生まれる。

ゾンビ

中型・アンデッド、中立にして悪


AC:8

hp:22(3d8+9)

移動速度:6m(20フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
13(+1) 6(-2) 16(+3) 3(-4) 6(-2) 5(-3)

セーヴィング・スロー:【判】+0

ダメージ完全耐性:[毒]

状態完全耐性:毒状態

感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉9

言語:生前に知っていた言語を理解できるが話せない

脅威度:1/4(50XP)


アンデッドの頑健さ:[光輝]あるいはクリティカル・ヒット以外のダメージでゾンビのヒット・ポイントが0になった時、難易度5+受けたダメージの【耐久力】セーヴィング・スローを行なう。成功すれば、ゾンビはその代わりにヒット・ポイントを1まで減少させる。

アクション

叩きつけ:近接武器攻撃:攻撃+3、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:4(1d6+1)[殴打]ダメージ。

結末

丘の周りを徘徊していたスケルトンと墓の中にいたシャドウとゾンビを倒せば、依頼は完了である。メリノーはキャラクターたちに礼を言い、約束の報酬を渡す。

This work includes material taken from the System Reference Document 5.1 (“SRD 5.1”) by Wizards of the Coast LLC and available at https://dnd.wizards.com/resources/systems-reference-document. The SRD 5.1 is licensed under the Creative Commons Attribution 4.0 International License available at https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/legalcode.