ネコぶんこ


2018年05月10日 [長年日記]

§ [DnD] ゲーム用ミニチュアの入手方法

なくてもプレイできるけど、あるとより楽しめるかもしれないのが、戦闘で自PCや敵の位置関係を確認するために使うミニチュアですぅ。特に、グリッド、ヘクスを使用したプレイを導入したいなら、とてもほしくなるはずですぅ。

しかし、日本ではまだRPG用のミニチュアそのものはメジャーではないので、その中からリーズナブルなものをチョイスしていくつかご紹介するですぅ。

こんな場末のblog見るレベルの人はもう解決しているとかそういうことを考えるのは、よくない悪霊の囁きなので無視するが吉ですぅ。

1: プライズやおまけ、単品売りのフィギュアを使う

あまり大きなものは使えないけど、モンハン、Fate、ガンダム、その他アニメ、ゲームなどの立体物からお気に入りの物を使うのも、古くはゲイリー・ガイギャックスという人がやっていた伝統の方法ですぅ。それぞれのプレイヤやマスタの思い入れも入るだろうから、それもまたよしですぅ。

これを始めるとペットボトルのオマケ情報に耳ざとくなったり、ダイソーやセリアなど百円均一ショップが宝の山になる副作用も確認されているですぅ。

2: パスファインダーRPG ビギナー・ボックス』を買う

厚紙製のコマと、それを立てるための樹脂製ベースがついてきて、さらにホワイトボード用のマーカで描いたり消したりできるフリップマット、そしてそれを使うRPGのルールも手に入る(申し訳ない書き方)ので、かなりリーズナブル、しかもAmazon.co.jpで買えて入手性もいいときているのでかなりおすすめの一手ですぅ。

3: Arena of the Planeswalkers』を買う

ちょっと残念な結果になり、市場でかなりだぶついているM:tGのボードゲーム、Arena of the Planeswalkersには彩色済みミニチュア5体、単色のクリーチャー30体、ヘクスマップが入っているですぅ。ゲームとして遊ぶだけでなく、別のゲームに流用するという視点で見てもかなりコストパフォーマンスがいいですぅ。

ミニチュアのベース(土台)が一般的なグリッドサイズの1インチにはちょっと収まらないけど、特に気にするほどのことでもないですぅ。

おまけ: フリップマットのこと

パスファインダーRPGを展開しているPaizoはRPGサプライも出していて、その中でも手に入れて損はないのが、1インチのグリッドが印刷されており、ホワイトボード用のマーカで描いたり消したりできるフリップマットですぅ。

これをテーブルに出しておけば、マップを描くだけでなくちょっとしたメモを残したり、hp計算やイニシアチブを書いておけたりするので是非一枚ですぅ(通販風)。

というわけで、いくつか挙げてご紹介したですぅ。もっとコストをかけていいなら、ウォーハンマーやReaper Bonesで検索するといいかもしれないですぅ。