2011年12月09日 このプロジェクトで単位を取るには、実際に動作するゲームを提出するしかない。 [長年日記]
§ [DnD][4e][BoVD] 『悪漢とモンスター(Villains and Monsters)』
『Book of Vile Darkness』プレビュー
バート・キャロル悪はさまざまな手段で世界を侵す。恐怖で彩られた悲惨な犯罪現場で、むごい目的のために作られた道具、そしてまことに憎むべき悪漢が動かす計画の中で、人はその惨禍を見つけることができる。組織としての悪を真実理解したいなら、人はそのとりこになっているクリーチャーの、腐敗の深淵を覗き込んでそのようなしもべが何を渇望して暗黒に仕えているのかの根本的な動機を分析し、調査する必要がある。
『Book of Vile Darkness』の第4章には不浄なる遭遇での敵を作成して運用するための、さまざまな材料が用意されている。そのすべてを以下で紹介しよう。
- 悪漢の作成:悪漢のステータス・ブロックを作成するのは、まさに新しいモンスターを作るということだが、思い出に残り語られ続ける悪漢を作成するためにはさらに数歩先を行く必要がある。
- モンスター・テーマ:“混沌の魔獣”から“九層地獄の奴隷”まで、この章に掲載されるモンスター・テーマは君が普通のモンスターを恐るべき敵対者に変身させることを助ける。
- 新しいモンスター:いくつかの新しいモンスターは不浄なる暗黒を君のキャンペーン世界に出現させる方法を示す。
- 組織:いくつかの組織は君にプレイヤー・キャラクターたちを試し、楽しませるために混乱をもたらすための力ある存在を提供する。
悪漢の作成
「私が痛みからインキを作れることを発見した時どれだけ驚いたかわかるかね。さあ、座って静かにしたまえ。君の苦しみはじきに終わる」
――シャセラックス、マインド・フレイヤー
悪が遥か遠くにある謎めいた力だというひとつの知識とは別に、悪に顔を与えてそれを知らしめるのは暗黒のために働く者である。悪漢は悪に個性を与える。それは終わりのないデーモンの氾濫や黒く腐れて世界に破滅と苦しみをまき散らすために這いずる、群れをなした悪のクリーチャーに顔と名前を与える。悪漢は悪い計画を心に秘め、暗き望みが達成されるまで彼や彼女のために働き続けるしもべを求める。
この項では君が魅力的で面白い悪漢、特に不浄なる暗黒の奴隷である者たちを作成するのを助ける。詳細をつめる前に、まず大事なのは悪漢を他のクリーチャーから離しておくことだ。悪漢は君がシナリオで最後の戦闘遭遇に出すようなクリーチャーではない。悪漢はステータス・ブロックから生まれ、生き、キャラクターがイニシアチブをロールする場で悪漢のヒット・ポイントが0になれば死ぬようなものでは断じてない。悪漢とは個性を創作することである。それはプレイヤー・キャラクターの仇敵とキャンペーン・セッティングの大きな力である。悪漢の一挙手一投足、そして目的により英雄が置かれた状況は変わり、シナリオからシナリオへ彼らを導かねばならない。
不浄なるモンスター・テーマ
「死霊術は役にたたぬ。そは影の真なる可能性を理解する助けにならぬ研究、片手落ちの系統だ。死霊術では永遠不滅のアンデッドを種族として創造できなんだ。復活させたゾンビもスケルトンも維持には驚くほどのエネルギーが必要だ。これらの下僕はすべて創造者の力を要求する。しかるに答えは死者を操ることではなかった。しかし、それは影そのものの精髄に存在した」
「宇宙創世の暁から分離した暗黒はシャドウフェルとなった。かくのごとく、永遠不滅の種族は神の介在や世界の自然によって生み出されるのではなく、あの領域を新しい何かとしたように、創世の力を利用したものでなければならない。多くの失敗を重ねたが、朕はこの可能性ある新たな寄り代であり我が下僕となるべき方舟を誇りに思っている」
――キュス
悪はクリーチャーにさまざまな影響をおよぼす。ある場合、暗黒は種族全体に影響し、彼らを永遠の奴隷とした。別の場合、悪は感染し、歪ませ、そしてねじれさせることで、クリーチャーを無理矢理に従わせ働かせる。悪による影響は平凡な者たちに永続的な変化をもたらし、彼らを新たな力に覚醒させたり、言葉にできないほどの変異で彼らを傷つける。
特別な悪の物語を君のキャンペーンへ織り込むために、君はモンスター・テーマで既存のクリーチャーを肉付けすることができる。たとえば、テーマにはモンスターがある主の所有物であること、邪悪な力に尽くした結果の変異、あるいは特別な訓練、帰依、あるいは環境からの影響によって得たものなどを意味するものがある。
この項では不浄なる暗黒の力を呼び起こす新しいモンスター・テーマを紹介している。君は他のテーマを『ダンジョン・マスターズ・ガイド2』、『ドラコノミコン』など他のDM用書籍でも見つけることができる。
モイルの死者
「美しきものを壊すは我が楽しみ」
――オルクス
幾星霜の昔、その都市はまるごとデーモン信者の奴隷だった。何世代にも渡って生贄が捧げられ、不死のデーモン・ロードは人々にフィーンドの恐るべき報酬で報いた。しかし時間と新しい思想は人々を闇から離れさせ、光へ向かわせようとした。デーモン・ロードは彼らの裏切りに気づき、彼らすべてを呪った。彼は彼らを永遠のまどろみに閉じ込め、都市をシャドウフェルの深淵へと落とし、美しい塔や優美な橋を暗黒に呑ませ、すべてを忘れ去らせてしまった。都市の名はモイル、失墜以来多くの宝を求める者や悪人はその遺跡に誘われた。
モイルの市民は永遠のまどろみで生き続けることはなかったが、暗黒の地を覆う邪悪なエネルギーは彼らの死体に恐るべき力を与えた。現在、都市にはゾンビ、グール、レイス、そしてスペクターなど、雑多なアンデッドがうごめいている。都市の血統は恐ろしく不浄な気にあてられこれらのアンデッドに異常で協力な能力を与えている。
“モイルの死者”のテーマはアンデッドのクリーチャーだけに適用でき、あらゆる役割で利益を得られる。
副種別:クリーチャーは既に得ていない場合アンデッドの副種別を得る。
抵抗:“モイルの死者”のテーマを持つクリーチャーはそれが既に得ていない場合、[死霊]への抵抗5、[冷気]への抵抗5を得る。この抵抗は伝説級で10、神話級で15に増加する。
脆弱性:“モイルの死者”のテーマを持つクリーチャーはそれが既に得ていない場合、[光輝]への脆弱性5、[火]への脆弱性5を得る。この脆弱性は伝説級で10、神話級で15に増加する。
技能修正:〈隠密〉判定に+2のボーナス。
攻撃パワー
モイルはゆっくりと暗黒へ降下し、都市は冷え冷えとした霜に覆われた。廃墟から出てくるアンデッドは冷気を武器として使う。
デッドリィ・フロスト
モイルの有害な寒さは廃墟をさまようクリーチャーに染み付いている。“モイルの死者”に立ち向かう者はこれら呪われたクリーチャーが発する刺すような霜とも戦わなければならない。
特徴 | |
[A]デッドリィ・フロスト/死の霜(死霊、冷気)◆オーラ2 | |
このオーラの中にいるすべての生きているクリーチャーは戦術的優位を与え、それのターン終了時に5点の[死霊]かつ[冷気]ダメージを受ける。 11レベル:10点の[死霊]かつ[冷気]ダメージ。 21レベル:15点の[死霊]かつ[冷気]ダメージ。 |
フリージング・ドゥーム
“モイルの死者”すべては、彼らが悲惨な末路をたどるまでに行なった選択の残滓を記憶している。真の死によって彼らは呪いから開放され、自由になった魂は殺人的な寒さの中で爆発する。
トリガー時アクション | |
[C]フリージング・ドゥーム/凍れる破滅(冷気)◆遭遇毎 | |
トリガー:このクリーチャーのヒット・ポイントが0以下になる。 効果(アクション不要):近接爆発1(爆発内の生きているクリーチャー)。目標は5点の[冷気]ダメージを受け、動けない状態となる(セーヴ・終了)。 11レベル:10点の[冷気]ダメージ 21レベル:15点の[冷気]ダメージ |
ギフト・オヴ・オルクス
いくらかの“モイルの死者”は遥か昔に彼らと敵対した者たちを苦しめた呪いを使うことができる。
トリガー時アクション | |
[M]ギフト・オヴ・オルクス/オルクスの恩寵◆遭遇毎 | |
トリガー:隣接した敵がこのクリーチャーのヒット・ポイントを0以下にした。 攻撃(アクション不要):近接1(トリガーを発生させたクリーチャー):レベル+3対“意思” ヒット:目標は無防備状態となる(セーヴ・終了)。 最初のセーヴィング・スローに失敗:目標はこの効果へのセーヴィング・スローに-4のペナルティを受ける。 ミス:目標は減速状態となる(セーヴ・終了)。 |
汎用パワー
“モイルの死者”は生命の気配によって目を覚ますまで眠る。
センス・ライフ
オルクスはモイル人を永遠の眠りへ追いやる呪いをかけた。彼らを死のまどろみから覚まさせる唯一のものは生命の接近で、暗黒は彼らに不愉快な存在を抹殺させるため偽りの命を与える。
特徴 | |
センス・ライフ/生命感知 | |
視認できない場合でも、このクリーチャーは5マス以内の生きているクリーチャーすべての位置を特定できる。 |
バート・キャロル
バート・キャロルは1980年からのD&Dプレイヤー(そしてイラストに色を塗った第1版の『Monster Manual』が好きだった)で、2004年からウィザーズ・オヴ・ザ・コーストで働いている。彼は現在D&Dのウェブサイトのプロデューサで、ヒーローとモンスターについてのブログをhttp://ourheroesjourney.wordpress.comで書いている。君は彼をツイッターで見つけることもできる(@wotc_bart)。
今回の『Book of Vile Darkness』プレビューは悪漢の作成やモンスター・テーマなど、DM向け情報の続きですぅ。悪漢の作成については訳が途中で止まっているけど、3.5e時代にも悪役作成講座などで定期的にサポートされ続けてきた分野なので、4eでも有用な資料が増えるのは助かるですぅ。
今回は引用されても悪漢の台詞も彼らの特徴を表現してて面白いですぅ。
§ [DnD][4e][BoVD] 『新しいモンスター(New Monsters)』
『Book of Vile Darkness』プレビュー
バート・キャロル「おれが今まで見た中で一番恐ろしかった怪物は腕2つ、脚2つ、そして頭1つを持っていて、頭は目2つ、耳2つ、鼻1つ、そして口1つの顔がついていて、この顔のてっぺんにモップみたいな毛が生えていた。この生き物の体は、他のほとんどが桃色でつるつるだった。ほとんどが。おれはねばねばをそれに這わせ、こいつが何なのか考えた」
――ジュイブレクス
アビスは四方に闘争を撒くために膨大なフィーンドを産み、闇のしもべたちはあるじの目的のため計画や陰謀を進める。以下のモンスターたちは苦痛、屈辱、死、そして拷問のつづれ織りに存在を包まれる悪の抱擁によって誕生した。
ンハグルールのドラゴンスポーン
ンハグルールは世界を征服して膝下にせんと『Book of Vile Darkness』の利用を試みた異端のウィザードで、闇の遺産を多く残した。ンハグルールのドラゴンスポーンは彼の残した作品でももっとも忌まわしいもののひとつである。狂気の魔術師は彼の弟子が盗んだ悪のドラゴンの卵を使い、彼の工房でドラゴンスポーンを育てた。ウィザードは胚を腐敗させるために彼が持っていたデーモンの精髄を使った。卵から孵ったのは、ンハグルールと魔法的なつながりを持ち、創造主と慕ってくる戯画化されたドラゴンのような化け物どもで、彼らは本質的に歪んだ性質で大いなる邪悪の力へ向かった。
ンハグルールのもっとも大きな影響は、ドラゴンスポーンがもっとも老獪な魔術師すら魔法のように出し抜けるほど恐ろしく狡猾な獣だったということである。ンハグルールがと『Book of Vile Darkness』を失った時、ドラゴンスポーンは弱体化して自暴自棄になった。そして、モンスターたちはお互いの縄張りと財宝をめぐって互いに争った。どれくらいのクリーチャーが生存競争を生き残ったか定かではない。後年、生き残りは彼らの隠れ家に引き揚げ、ンハグルールとの栄光の日々の記憶や魔法は彼らの記憶から消えていった。
知識
〈魔法学〉あるいは〈歴史〉難易度26:ドラゴンスポーンはデーモンのウィザード、ンハグルールの穢れた所産で、彼らの卵はじくじくとしたデーモンの粘液に満ちた増殖槽で孵化した。これら雛竜の多くは魔術師の邪悪な精髄と生まれながらにつながりを持っていたが、最悪の異端者のひとりであるンハグルールは滅ぼされた。
闇のウィザードの滅び(あるいは、いくつかの証言によると失踪)以降、ンハグルールのドラゴンスポーンはほとんど生き残らなかった。彼らをトゥルー・ドラゴンと見間違えるのは難しいが、ンハグルールのドラゴンスポーンは皮膜の翼やブレス・ウェポンのように、ドラゴンとしての一般的な特徴を備えている。
ンハグルールのドラゴンスポーンは2匹いても必ずしも同じ外見ではない。彼らのドラゴンとしての特徴は彼らを誕生させた不浄なるウィザードのより恐るべき特徴と醜怪に混じりあっているのだ。このため、彼らはその名前で彼らの餌食になったものに与えた恐怖を再現することはほとんど不可能だが、歴史の記述にしばしば“不浄なるドラゴン”として登場する。
遭遇
ンハグルールのドラゴンスポーンでもっとも強いものは文明の辺境域に住み、深い洞窟、森、古代の遺跡などに営巣する。
ンハグルールのドラゴンスポーンはどんなドラゴンに対しても遭遇したら攻撃を行なう。ドラゴンの巣を乗っ取ると、ドラゴンスポーンは犠牲者の卵を1つだけ残して食い尽くす。ドラゴンスポーンはその唾液で残された卵を腐敗させ、新たなンハグルールのドラゴンスポーンの雛として孵るまで、日に数回殻につばを浴びせる。
ンハグルールのドラゴンスポーン | 14レベル・単独・砲撃役 | |
大型・自然・魔獣(爬虫類) | XP5,000 | |
HP:564;重傷値:282 | イニシアチブ:+13 | |
AC28;頑健28、反応24、意志26 | 〈知覚〉+16 | |
移動速度:6、飛行8 | 暗視 | |
セーヴィング・スロー:+5;アクション・ポイント:2 | ||
特徴 | ||
アクション・リカバリィ/アクション復活 | ||
ドラゴンスポーンのターン終了時に、すべての幻惑状態、気絶状態、あるいは支配状態の効果は終了する。 | ||
インスティンクティヴ・フェロシティ/本質的残虐性 | ||
(ドラゴンスポーンのイニシアチブ判定)+10のイニシアチブで、ドラゴンスポーンはフリー・アクションでバイトあるいはファイアリー・スピットルを使用できる。ドラゴンスポーンが支配状態あるいは気絶状態の効果でこのフリー・アクションを行なえない場合、ドラゴンスポーンが攻撃を行なう代わりにその効果を終了させる。 | ||
標準アクション | ||
[m]バイト/噛みつき(毒)◆無限回 | ||
攻撃:近接2(クリーチャー1体);+19対AC ヒット:2d6+10ダメージ。目標は10点の継続的[毒]ダメージを受ける(セーヴ・終了)。 |
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[M]ダブル・アタック/2回攻撃◆無限回 | ||
効果:ドラゴンスポーンはバイトを異なる2体のクリーチャーに対して使用する。 | ||
[R]ファイアリー・スピットル/炎の唾液(火)◆無限回 | ||
攻撃:遠隔20(クリーチャー1体);+19対“反応” ヒット:2d8+11[火]ダメージ。 |
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[C]ブレス・ウェポン/ブレス攻撃(毒、火)◆再チャージ5、6 | ||
攻撃:近接噴射5(噴射内のクリーチャー);+17対“反応” ヒット:4d10+11[毒]かつ[火]ダメージ。 ミス:半減ダメージ。 |
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[C]フライトフル・ロアー/畏怖すべき咆哮(恐怖)◆遭遇毎 | ||
攻撃:近接爆発3(爆発内のクリーチャー);+17対“意志” ヒット:目標はドラゴンスポーンの次のターン終了時まで幻惑状態となる。 後効果:目標はそれの次のターン終了時まで攻撃ロールに-2のペナルティを受けるか、フリー・アクションで移動速度分ドラゴンスポーンから離れるかのどちらかを選択する。 ミス:目標はドラゴンスポーンの次のターン終了時まで攻撃ロールに-2のペナルティを受ける。 |
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トリガー時アクション | ||
[M]ウィング・クロー/翼の爪◆無限回 | ||
トリガー:ドラゴンスポーンから2マス以内の敵がドラゴンスポーンに近接攻撃をヒットさせた。 攻撃(即応・対応):近接2(トリガーを発生させた敵);+19対AC ヒット:4d6+8ダメージ。 効果:ドラゴンスポーンは4マスまで飛行してもよい。この移動は機会攻撃を誘発しない。 |
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ブラッディッド・ブレス/手負いのブレス◆遭遇毎 | ||
トリガー:ドラゴンスポーンが最初に重傷状態になった。 効果(アリー・アクション):ブレス・ウェポンを再チャージし、ドラゴンスポーンは即座にそれを使用する。 |
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技能:〈威圧〉+15、〈隠密〉+18 | ||
【筋】24(+14) | 【敏】22(+13) | 【判】18(+11) |
【耐】21(+12) | 【知】11(+7) | 【魅】17(+10) |
属性:混沌にして悪 | 言語:ドラゴン語、奈落語 |
戦闘でのンハグルールのドラゴンスポーン
飢えたンハグルールのドラゴンスポーンは牛や馬にかじりつくことしか考えないが、狩の場合は人型生物の犠牲者から断末魔の叫びを引き出さなければ満足しない。ンハグルールのドラゴンスポーンは町の周囲を旋回し、建物と人々に炎の雨を降らせて恐れと死の香りを嗅ぐ。それの餌が逃げ始めると、なるべくそれに火をつけた上で、モンスターは毒のついたその歯で引き裂くために急降下する。
ンハグルールのドラゴンスポーンはとりわけ賢いわけではないが、狡猾だ。巣に進入されると、獣は大型の猫類のような方法で侵入者を尾行し、影の中を這い進むと、空き巣が気をゆるめた隙に跳びかかる。角に追い詰められると、ドラゴンスポーンはその翼の爪を敵に振り上げて切り裂く。
この『Book of Vile Darkness』プレビューは新モンスターの紹介で、ドラゴンを改造したとされるドラゴンスポーンが紹介されているですぅ。