ネコぶんこ


2009年03月20日 小豆の甘納豆 編集

§ [Liber] R.A.ニコルソンイスラムの神秘主義』[bk1]

原書は百年近く前の1914年に出版されたものですぅが、なかなか少ない一般向けに書かれたスーフィズムの入門書ですぅ。歴史や宗派についてはあえて触れずに神との合一という思想面について掘り下げているので、かなりわかりやすいつくりになってるですぅ。


2012年03月20日 ようやく、彼女はゲーマーという人種が存在することを知るのだった。 編集

§ [Promiscuus] 体に悪そうなおやつ

ラム酒に漬けたレーズンとバタを小皿に取り分けて混ぜながら食べていると脳内の体に悪そうなことをしているゲージが急上昇するけど、定期的にたまらなくそういう欲求が高まって困るですぅ。

似た欲求にはホイップクリームをボウル一杯食べるとかそういう路線もあるけど、レーズンバタは手軽すぎるのでより危険ですぅ。


2013年03月20日 プレイヤーがかなりの達人で、いかなるキャラクターをあたえられても、それを一種の試練として考えられるようならいざしらず、ふつうはもし迷ったらプレイヤー自身の趣味を優先してキャラクターをえらぶべきである。 編集

§ [Ludus] 陽気なマクベス

今日は王を暗殺するくだりで突然短剣が出てくるとウオオこれぞ天の配剤とかテンション上げて王殺しをし、亡霊がやってきたらお前たちも祝福してくれるのかと喜ぶとにかく物事を深く考えず物理的に声が大きくポジティヴなマクベスに周囲の調子が狂わされていく喜劇調になった『マクベス』の夢をみたけど、これもわいの長井のせいじゃろうかと手を見るですぅ。


2014年03月20日 編集

§ [DnD][4e] 『2012年12月9日(無題)』に画像追加

画像が見つかったので 『2012年12月9日(無題)』に画像を追加したですぅ。


2015年03月20日 編集

§ [Promiscuus] 頻脈の中で思う

読む人にとってはまったくどうでもいい私事だけど、某年前の三月二十日午前中に体の変調を訴え、祖母に連れられ収容されていた宗教関係の施設から病院へ行ったあたりが持病と明確につきあいだす発端だったかもしれないので今日はささやかな個人的記念の日だったですぅ。

なぜこんな明確に覚えているかといえば、病院から帰ってきたらお昼のニュースで地下鉄サリン事件を扱っていたからで、記憶や出来事は妙な場所で繋がっていくものですぅ。

しかし病院通いも面倒で続かずにちょっと悪くなってはまた戻るを繰り返していたけど、数年前覿面に悪くしてからそれを続けられてるのは皮肉ですぅ。


2021年03月20日 編集

§ [DnD][5e] アドベンチャー:炎の移動宮廷(8~10レベル)

今週の小冒険もちょっと高レベルなダンジョンですぅ。

データ系はOGLを使ってるので、そちらの参考にもどうぞですぅ。

また、現在イエローサブマリンさんに第5版用のアドベンチャー集『駆け出し勇者の小冒険』を1650円(税込)にて依託中ですぅ。さくっと遊べるシナリオをお探しの方は是非ですぅ。

冒険の概要

この冒険は8~10レベル程度のキャラクター向けの短時間で終わるアドベンチャーである。

方々の次元界を巡っては略奪を行なっているイフリートの貴族たちが、キャラクターたちの住む街の近くへとやってきた。彼らはパーレルという名のイフリートを主と仰ぎ、さまざまな文明に自分たちの旗を掲げてきた。

パーレルは街の近くにある砦を強奪し、そこに宮廷を構えて臣下の礼をするために訪れる者たちを待っている。

キャラクターたちは騙し討ちを仕掛けてもいいし、正面から戦いを挑んでもいいが、パーレルを追い払わなければならない。彼らを街の近くから追放すれば冒険は終了となる。

冒険への導入

エディアの街の近くにある出城、グナジ砦がパーレルというイフリートの貴族が率いる一党に襲われ、乗っ取られた急報を受け、有力者たちはキャラクターたちに相談をする。

グナジ砦の生き残りがパーレルからの臣従を求める書簡を持ち帰ってきているが、彼の提示する税を払うとこの地方は干上がってしまう。それゆえ、彼らを立ち退かせてほしいというのが有力者たちの願いだ。

1.情報収集

難易度15の【知力】〈魔法学〉判定に成功すれば、物見遊山と称してさまざまな次元界で侵略や略奪をしているイフリートの移動宮廷があることを知っていてもよい。彼らの首領はパーレルといい、その右腕はエムングラというファイアー・ジャイアントで、彼の代理戦士だ。

グナジ砦の生き残りに話を聞くなら、彼はひどい火傷をおして話をしてくれる。彼曰く、巨人と人型の炎があっという間に守備隊を全滅させたらしい。

2.グナジ砦城門

グナジ砦は街から30マイルほどの場所にある丘に建つ小城だ。守備隊はパーレルの移動宮廷に全員追い払われ、今は彼らが思い思いに設備を使っている。

城門の前にはそうそうに臣下の誓いをした近くのオーガの兄弟2体が、ファイアー・エレメンタルに見張られながら歩哨に立っている。

キャラクターたちがオーガにエディアからの使者と名乗るなら、彼らは中庭まで案内してくれる。

オーガ

大型・巨人、混沌にして悪


AC:11(ハイド・アーマー)

hp:59(7d10+21)

移動速度:40フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
19(+4) 8(-1) 16(+3) 5(-3) 7(-2) 7(-2)

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉8

言語:共通語、巨人語

脅威度:2(450XP)


アクション

グレートクラブ:近接武器攻撃:攻撃+6、間合い5フィート、目標1体。ヒット:13(2d8+4)[殴打]ダメージ。

ジャヴェリン:近接/遠隔武器攻撃:攻撃+6、間合い5フィートまたは射程30/120フィート、目標1体。ヒット:11(2d6+4)[刺突]ダメージ。

ファイアー・エレメンタル

大型・エレメンタル、真なる中立


AC:13

hp:102(12d10+36)

移動速度:50フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
10(+0) 17(+3) 16(+3) 6(-2) 10(+0) 7(-2)

ダメージ耐性:非魔法的攻撃による[殴打]、[刺突]、および[斬撃]

ダメージ完全耐性:[毒]、[火]

状態完全耐性:動けない状態、気絶状態、消耗状態、石化状態、つかまれた状態、毒状態、麻痺状態、伏せ状態、

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉10

言語:火界語

脅威度:5(1800XP)


照明:エレメンタルは半径30フィートに“明るい”光を放ち、さらに30フィート先まで“薄暗い”光を放つ。

火の姿:エレメンタルは幅1インチ以上の空間なら、無理矢理入り込むことなく通り抜けられる。エレメンタルに触れたり、5フィート以内で近接攻撃をヒットさせたクリーチャーは5(1d10)[火]ダメージを受ける。また、エレメンタルは敵対的なクリーチャーの占有する空間に入り、その空間で止まることもできる。そのターンの最初にクリーチャーの占有する空間に入る時、そのクリーチャーは5(1d10)[火]ダメージを受け、発火し、誰かがアクションとして火を消さない限り、そのクリーチャーはそのターン開始時に5(1d10)[火]ダメージを受ける。

水への過敏性:エレメンタルは水中を5フィート移動するごとに、または水1ガロンを浴びせられるごとに、1[冷気]ダメージを受ける。

アクション

複数回攻撃:エレメンタルは2回の接触による攻撃を行なう。

接触:近接武器攻撃:攻撃+6、間合い5フィート、目標1体。ヒット:10(2d6+3)[火]ダメージ。目標がクリーチャーあるいは可燃性の物体だった場合、発火する。クリーチャーが火を消すための1回のアクションを行なうまで、目標はそのターン終了時に5(1d10)[火]ダメージを受ける。

3.中庭

グナジ砦の中庭には、パーレル一の配下で代理戦士のエムングラ(ファイアー・ジャイアント)が城壁にもたれて眠っている。

キャラクターたちが城門で戦闘をしていなければ、オーガたちは寝ている巨人を起こさずに居館へと案内してくれる。

ファイアー・ジャイアント

超大型・巨人、秩序にして悪


AC:18(プレート)

hp:162(13d12+78)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
25(+7) 9(-1) 23(+6) 10(+0) 14(+2) 13(+1)

セーヴィング・スロー:【敏】+3、【耐】+10、【魅】+5

技能:〈運動〉+11、〈知覚〉+6

ダメージ完全耐性:[火]

感覚:受動〈知覚〉16

言語:巨人語

脅威度:9(5000XP)


アクション

複数回攻撃:ファイアー・ジャイアントはグレートソードで2回の攻撃を行なう。

グレートアックス:近接武器攻撃:攻撃+11、間合い10フィート、目標1体。ヒット:28(6d6+7)[斬撃]ダメージ。

岩:遠隔武器攻撃:攻撃+11、射程60/240フィート、目標1体。ヒット:29(4d10+7)[殴打]ダメージ。

4.家令の部屋

グナジ砦の居館はそう大きくなく、城主の寝起きする区画とその他の区画が壁で区切られているくらいだ。部下たちの区画を今仕切っているのは、パーレルの宮廷で家令を務めるサラマンダーのアトゥルである。彼は3人のドゥエルガルと共に、パーレルやエムングラに出す食事や臣下の礼を行ないにやってきたオーク(3人)やコボルド(6人)の世話をしている。

オーガたちと話をつけてきているなら、彼らはキャラクターたちをここまで案内し、持ち場へ戻る。

来客の対応を引き継いだドゥエルガルやアトゥルはキャラクターたちを疑わしそうに一瞥し、オークやコボルドの次に呼ばれるまで待っているように言い渡す。1d4時間後、キャラクターたちは「5.主の部屋」へと呼びつけられる。

オーク

中型・人型生物(オーク)、混沌にして悪


AC:13(ハイド・アーマー)

hp:15(2d8+6)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
16(+3) 12(+1) 16(+3) 7(-2) 11(+0) 10(+0)

技能:〈威圧〉+2

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉10

言語:共通語、オーク語

脅威度:1/2(100XP)


侵攻:ボーナス・アクションで、オークのツェルプはそれの見ることができる敵対しているクリーチャーに近づくように、自分の移動速度まで移動することができる。

アクション

グレートアックス:近接武器攻撃:攻撃+5、間合い5フィート、目標1体。ヒット:9(1d12+3)[斬撃]ダメージ。

ジャヴェリン:近接/遠隔武器攻撃:攻撃+5、間合い5フィートまたは30/120フィート、目標1体。ヒット:6(1d6+3)[刺突]ダメージ。

コボルド

小型・人型生物(コボルド)、秩序にして悪


AC:12

hp:5(2d6-2)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
7(-2) 15(+2) 9(-1) 8(-1) 7(-2) 8(-1)

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉8

言語:共通語、竜語

脅威度:1/8(25XP)


陽光過敏:コボルドは陽光の中では攻撃ロール、そして視覚を利用した【判断力】〈知覚〉判定に不利を受ける。

群狼戦術:少なくとも1体のコボルドの味方がクリーチャーから5フィート以内にいて、その味方が無力状態でない限り、コボルドはそのクリーチャーに対する攻撃ロールに有利を得る。

アクション

ダガー:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い5フィート、目標1体。ヒット:4(1d4+2)[刺突]ダメージ。

スリング:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程30/120フィート、目標1体。ヒット:4(1d4+2)[殴打]ダメージ。

サラマンダー

大型・エレメンタル、中立にして悪


AC:15(外皮)

hp:90(12d10+24)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
18(+4) 14(+2) 15(+2) 11(+0) 10(+0) 12(+1)

ダメージ脆弱性:[冷気]

ダメージ耐性:非魔法的攻撃による[殴打]、[刺突]、および[斬撃]

ダメージ完全耐性:[火]

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉10

言語:火界語

脅威度:5(1800XP)


熱された体:サラマンダーに触れたり、5フィート以内で近接攻撃をヒットさせたクリーチャーは7(2d6)[火]ダメージを受ける。

熱された武器:サラマンダーが使う金属製の近接武器はヒット時に追加で3(1d6)[火]ダメージを与える(計算済み)。

アクション

複数回攻撃:サラマンダーは1回のスピアおよび1回の尻尾で、2回の攻撃を行なう。

スピア:近接/遠隔武器攻撃:攻撃+7、間合い5フィートあるいは射程20/60フィート、目標1体。ヒット:11(2d6+4)[刺突]ダメージ、あるいは両手を使った近接攻撃の場合は13(2d8+4)[刺突]ダメージ、および3(1d6)[火]ダメージ。

尻尾:近接武器攻撃:攻撃+7、間合い10フィート、目標1体。ヒット:11(2d6+4)[刺突]ダメージやよび7(2d6)[火]ダメージ、および目標はつかまれた状態(脱出難易度14)になる。つかみが終了するまで目標は動けない状態になり、サラマンダーの尻尾による攻撃は目標に自動的にヒットし、サラマンダーは他の目標に尻尾による攻撃を行なえなくなる。

ドゥエルガル

中型・人型生物(ドワーフ)、秩序にして悪


AC:16(スケイル・メイル、シールド)

hp:26(4d8+8)

移動速度:25フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
14(+2) 11(+0) 14(+2) 11(+0) 10(+0) 9(-1)

ダメージ抵抗:[毒]

感覚:暗視120フィート、受動〈知覚〉10

言語:地下共通語、ドワーフ語

脅威度:1(200XP)


ドゥエルガルのしぶとさ:ドゥエルガルは毒、呪文、および幻術、さらに魅了状態あるいは麻痺状態へのセーヴィング・スローに有利を得る。、

陽光過敏:ドゥエルガルは陽光の中では攻撃ロール、そして視覚を利用した【判断力】〈知覚〉判定に不利を受ける。

アクション

拡大(小休憩あるいは大休憩で再チャージ):ドゥエルガルは1分間、身につけている物や持っている物とともに、魔法的にサイズを大きくする。拡大されている間、ドゥエルガルは大型で、【筋力】を基準とする武器攻撃(攻撃に計算済み)でダメージ・ダイスを2倍にし、【筋力】判定と【筋力】セーヴィング・スローに有利を得る。ドゥエルガルが大型になるための空間がない場合、それは空間に余裕がある場所で最大の大きさに達する。

ウォー・ピック:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い5フィート、目標1体。ヒット:6(1d8+2)[刺突]ダメージ、拡大中は11(2d8+2)[刺突]ダメージ。

ジャヴェリン:近接/遠隔武器攻撃:攻撃+3、間合い5フィートあるいは射程30/120フィート、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ、拡大中は9(2d6+2)[刺突]ダメージ。

不可視化(小休憩あるいは大休憩で再チャージ):ドゥエルガルは攻撃するか、呪文を発動するか、拡大を使うか、精神集中が解除されるまで、最大1時間(呪文の精神集中のように)魔法的な不可視状態になる。ドゥエルガルが身につけていたり、運搬している装備はすべて透明になる。

5.主の部屋

イフリートのパーレルは常に神経質な様子で、笑っていてもそのまま怒り出すような気難しい性格をしている。彼は常にペットのヘル・ハウンドを傍に置いている。キャラクターたちがエディアの街から来た使者として面会するなら、彼は臣下の礼を行なうのが遅れたことを指摘し、だが我は寛大で寛容ゆえに許すと自らの器の大きさを誇示する。

キャラクターたちがパーレルの条件をそのまま受け入れられないことを告げると、彼は顔から火を噴き出さんばかりの怒りをにじませ、窓からエムングラを呼ぶと、キャラクターたちにはこの代理戦士と戦い、勝てば税を低くして臣従することを許すと告げる。

彼の支配下に入らないことを告げると、誇りを傷つけられたパーレルは激怒し、ヘル・ハウンドと共に攻撃してくる。パーレルのヒット・ポイントを100以下にしたら、彼は次のターンにプレイン・シフトで脱出を試み、その間際にアトゥルやエムングラにキャラクターたちを殺してしまうように命じる。

この部屋にはパーレルたちの財宝として12000gp、5000pp、750gpの装飾品が6つ、そしてレアの魔法のアイテムが3つある。

イフリート

大型・エレメンタル、秩序にして悪


AC:17(外皮)

hp:200(16d10+112)

移動速度:40フィート、飛行60フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
22(+6) 12(+1) 24(+7) 20(+5) 16(+3) 16(+3)

セーヴィング・スロー:【知】+7、【判】+6、【魅】+7

ダメージ完全耐性:[火]

感覚:暗視120フィート、受動〈知覚〉12

言語:火界語

脅威度:11(7200XP)


生得呪文発動:イフリートの生得呪文発動能力値は【魅力】である(呪文セーヴ難易度15、呪文攻撃+7)。イフリートは物質構成要素なしに以下の呪文を生得発動できる。

無限回:ディテクト・マジック

3回/日:エンラージ/リデュースタング

それぞれ1回/日:インヴィジビリティウォール・オヴ・ファイアーガセアス・フォームカンジャー・エレメンタル(ファイアー・エレメンタルのみ)メジャー・イメージプレイン・シフト

元素崩壊:イフリートが死ぬと、イフリートが身につけていたか持っていた装備だけを残し、体は一瞬の輝きと煙の中で崩壊する。

アクション

複数回攻撃:イフリートは2回のシミターによる攻撃か、2回の炎投げを行なう。

シミター:近接武器攻撃:攻撃+10、間合い5フィート、クリーチャー1体。ヒット:13(2d6+6)[斬撃]ダメージおよび7(2d6)[火]ダメージ。

炎投げ:遠隔武器攻撃:攻撃+7、射程120フィート、クリーチャー1体。ヒット:17(5d6)[火]ダメージ。

ヘル・ハウンド

中型・フィーンド、秩序にして悪


AC:15(外皮)

hp:45(7d8+14)

移動速度:50フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
17(+3) 12(+1) 14(+2) 6(-2) 13(+1) 6(-2)

技能:〈知覚〉+5

ダメージ完全耐性:[火]

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉15

言語:地獄語を理解できるが喋れない

脅威度:3(700XP)


鋭敏聴覚/嗅覚:ヘル・ハウンドは聴覚と嗅覚による【判断力】〈知覚〉判定に有利を受ける。

群狼戦術:少なくとも1体のヘル・ハウンドの味方がクリーチャーから5フィート以内にいて、その味方が無力状態でない限り、このヘル・ハウンドはそのクリーチャーに対する攻撃ロールに有利を得る。

アクション

噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+5、間合い5フィート、目標1体。ヒット:7(1d8+3)[刺突]ダメージに加え7(2d6)[火]ダメージ。。目標は難易度14の【耐久力】セーヴィング・スローに成功しなければ、ヒット・ポイント最大値を受けたダメージと同じだけ低下させる。この低下は目標が大休憩を終了するまで持続する。この効果によって最大ヒット・ポイントが0以下になった場合、目標は死亡する。

火のブレス(再チャージ5~6):ハウンドは15フィートの円錐状に火を噴射する。この範囲内すべてのクリーチャーは難易度12の【敏捷力】セーヴィング・スローを行ない、失敗したら21(6d6)[火]ダメージを、成功すれば半減ダメージを受ける。

結末

パーレルたちを追い払えれば、エディアの街の住民からはいたく感謝され、5000gpの礼金を得られる。税を低くしたなら、残念がられるが交渉の報酬として2000gpを得られる。

この記事はOpen Game Licenseに基づいて作成されている。Open Game Licenseに該当するのは、クリーチャーやアイテムの名前やステータスなどである。この記事の他の箇所は個人的な使用を除き、いかなる形式でも許可なく複製することはできない。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

§ かいうーす [イフリートの「パーレル」は『溶岩炉の侵略者』の黒幕の「エドゥフェナエディ」と関係あるのでしょうか?]

§ ぱらでぃん [今回は特に決めていないので、GMや遊ぶ人に任されているですぅ。]