2010年09月15日 「そうだ。しかし――そうならないようにこの事件は実に巧妙に仕組まれているんだな。丁度一巡した辺りで、縦糸方向に進むことに気づかされるように出来ている」 編集
§ [DnD][4e] 『秒読み開始!(Commencing Countdown!)』
Essentialsへの秒読み
筆者:ダンジョンズ&ドラゴンズ・ゲーム・グループ・マネージャ、マイク・ミアルズ
私たちがDungeons & Dragons Essentialsの製品ラインを始めるにあたり、多くの人は何が“Essentials”を意味するのか疑問に思った。ただのダンジョンズ&ドラゴンズの簡易版製品というより答えは少し複雑になる。その製品すべてに初心へ立ち戻ろうという意思が隠れている。
ダンジョンズ&ドラゴンズ・ロールプレイング・ゲームは無限のファンタジーと冒険の時間を提供する。これらEssentialsの製品は始めるのに丁度良い環境を提供する。
プレイヤーとダンジョン・マスターに向けたEssentialの製品
- 『Dungeons & Dragons Fantasy Roleplaying Game』。このボックス入りセットには君たちプレイヤーのグループがダンジョンズ&ドラゴンズのゲームを始めるのに必要なすべてが詰まっている。これにはゲームのルール、ダイス、マップ、トークン、そして1から2レベルにキャラクターが成長するアドヴェンチャーが含まれている。
- 『Dungeons & Dragons Rules Compendium』。この多くのことが書かれた本には、キャンペーンを1から30レベルまで進めるために欠かせないゲームのルールが1冊にまとめられている。
- 『Dungeons & Dragons Roleplaying Game Dice』。ダンジョンズ&ドラゴンズのゲームや他のD&Dのゲーム・システムを使ったゲームは特殊なダイスが一そろい必要になる。プレイヤー全員が一そろい揃えられるように追加のダイスを買うとよい。
プレイヤーに向けたEssentialの製品
- 『Heroes of the Fallen Lands: Create and Play Clerics, Fighters, Rogues, and Wizards』。このプレイヤー必携の本とその姉妹書にはプレイヤーが押さえておくべきゲームの重要なことが紹介されている。この本では――ウィザード、クレリック、ファイター、そしてローグ――といったクラスと――エラドリン、エルフ、ドワーフ、ハーフリング、そしてヒューマン――という種族が紹介される。
- 『Heroes of the Forgotten Kingdoms: Create and Play Druids, Paladins, Rangers, and Warlocks』。このプレイヤー必携の本とその姉妹書にはプレイヤーが押さえておくべきゲームの重要なことが紹介されている。この本では――ウォーロック、ドルイド、パラディン、そしてレンジャー――といったクラスと――ティーフリング、ドラウ、ドラゴンボーン、ハーフエルフ、そしてハーフオーク――という種族が紹介される。
ダンジョン・マスターに向けたEssentialの製品
- 『Dungeon Master's Kit』。このダンジョン・マスター必携の製品にはゲームのルール、助言、アドヴェンチャー、マップ、トークン、そして君が行なっているキャンペーンのレベルを上げるDMスクリーンが含まれている。
- 『Monster Vault: Iconic Creatures for All Campaigns』。このダンジョン・マスター必携の製品には1レベルから30レベル、どんなダンジョンズ&ドラゴンズのゲームでも使えるモンスターたちが集められ、モンスターのトークンとアドヴェンチャーも同梱されている。
- 『Dungeon Tiles Master Sets』。3種類のダンジョンタイル(『The Dungeon』、『The City』、そして『The Wilderness』)の主要セットで君にどんなアドヴェンチャーの遭遇エリアでも作ることができる。ダンジョンズ&ドラゴンズのゲーム・トークンとミニチュアのために。
始めよう
ダンジョンズ&ドラゴンズの新版が最初に発売されたとき、私たちの目的は既存のプレイヤーをゲームに迎えることだった。私たちが初心者向けの『プレイヤーズ・ハンドブック』をデザインすると同時に、私たちは既存のプレイヤーとゲームを生み出しながら会話することに専念した。今その新版が2年目の誕生日を迎え、私たちがより新人プレイヤーに集中する時が来た。新人プレイヤーにゲームを紹介する方法はふたつある。
まず、新人プレイヤーは紹介に特化された本やゲームを必要しているということ。新しい『Dungeons & Dragons Fantasy Roleplaying Game』(または『赤箱』と呼ばれるもの)はその役割を果たす。それにはキャラクターの作成手順を案内する1人用アドヴェンチャーも含まれている。セットにもお試し用のアドヴェンチャーと新人ダンジョン・マスターが彼や彼女だけのアドヴェンチャーを創造するための素材が含まれている。赤箱は古典的種族(エルフ、ドワーフ、ハーフリング、そしてヒューマン)とクラス(ウィザード、クレリック、ファイター、そしてローグ)に焦点を当てている。それは1と2レベルのキャラクターをサポートし、彼らを惹きつけるために圧倒的ではない程度のちょうどいい経験をプレイヤーに与える。とどめは、それにはダイス、マップ、そしてトークンというプレイに必要なものすべてが含まれているということだ。
最後の特徴はEssentialsのラインで次の段階へと接続されていることである。君が新しいボードゲームを買って、プレイに重要なコマがいくつか入っていなければ君は驚くだろう。そのために『Axis & Allies』を欲しいものが出るまで買うのも君が持っているミニチュアから戦車と船を探すのもイライラさせることだろう。君は完全な製品を望んで、君はゲームに大金を支払ったのだから。
ダンジョンズ&ドラゴンズのゲームは長い間このような問題に向き合ってきた。新人プレイヤーはルールブックを買うがそれからミニチュアとバトル・グリッドが必要だとわかる。Essentialsのラインはそれを変えようとしている。
『Monster Vault』と『Dungeon Master's Kit』に、私たちは収録されたモンスターすべてと冒険のエリアを表現できる地図とトークンを含ませた。この方法は新人プレイヤーがダンジョンズ&ドラゴンズのキャンペーンの門を開くために必要なものすべてを持つことを確実にしている。更に、残りのラインでは、ゲームを拡大するために単純明快な方法を提供する。Essentialsの『Dungeon Tiles Master Sets』は好例だ。これには典型的なダンジョン、野外、あるいは都市の遭遇エリアを作るため必要になるえり抜きの基本的なタイルが収録されている。新人プレイヤーは彼や彼女が必要な物を探してダンジョンタイルのセット裏にあるカタログを見ながら狩りをする必要はない。
面白いものになる
君が見ての通り、Essentialsの製品は新人プレイヤーがすぐにでもゲームを始められるようにするのが狙いだ。しかし、それは構想の半分でしかない。私たちは新人プレイヤーが『赤箱』の次に向かう製品が求められていることを知っていた。『Dungeon Master's Kit』と『Monster Vault』は明らかに新人ダンジョン・マスター向けの製品だが、新人プレイヤーには何があるだろうか?
我々は第4版とともに進歩し、私たちはゲームを害さずクラス特徴とパワーの修得速度を異なるものにしたクラスを作成できることを明らかにした。『プレイヤーズ・ハンドブックIII』のサイオニックのパワー源はその方法を示した。この本で、私たちはサイオニックのキャラクターが無限回パワーを使ってそれをパワー・ポイントで強化するシステムを導入した。パワー・ポイントを使うことで、攻撃はより大きなダメージやさらなる効果を得ることができる。あらゆる小休憩の後、サイオニックのキャラクターはパワー・ポイントを回復させる。サイオニックのクラスが最初にDragon Magazineのページに載ったととき、私たちはシステムへの前向きな評価に満足だった。プレイヤーは異なる感覚のサイオニックを好んで新しい種類のキャラクターが提案された。私たちが反応を見たとき、プレイヤーが新しく、異なり、面白いクラスを持つのが好きなことは明らかだった。
Essentialsのクラス
私たちがEssentials用クラスのデザインにかかったとき、私たちは重要な決断を迫られた。私たちは『プレイヤーズ・ハンドブック』のコア・クラス用素材を包みなおすのか、私たちは別の試みに挑戦したいのか? 長い議論の末、私たちは新人にも既存プレイヤーにも訴求力のあるクラスのデザインを推し進めることを決定した。私たちはクラス同士に複雑さの違いを与えゲームの古強者に興味を起こしてほしかった。
『プレイヤーズ・ハンドブックIII』をきっかけにして、私たちは同じ方法でキャラクター・クラスの基本的な数値を分析した。しかし、今度の我々は、一日毎パワーを取り除いて遭遇毎パワーに単純化するように見ていった。このやり方で我々はプレイに選ばれうる魅力がある選択肢としてより使いやすいキャラクター・クラスを創造して提供することができる。
私たちは旧版からサブクラスの概念に似た何かを導入することにした。既存のクラスから流用されてEssentialsで姿を現わすクラスは、ダンジョンズ&ドラゴンズの世界で似た立ち位置を共有するが異なる動き方をする。この方法を採用することで、私たちは既存のファイターというクラスを変えることなく新しい動き方をする“新しい”ファイターを作ることができた。その後も、多くの人が現在のファイターをプレイして楽しんでいる。なぜそこに干渉するのか?
私たちは後日クラスに関するより多くの詳しい情報を公開する。今のところは、新しいやり方は同じクラスの中でパワーと特徴が異なる成長を行なうことができる道具として考えていただきたい。
覚えていて欲しいもっとも重要なこと
君がダンジョンズ&ドラゴンズをすでにプレイしているなら、ひとつ重要な――Essentialsの製品は君にとっても重要である――ことを覚えていて欲しい。私たちは既存のキャラクターが変わらないようなやり方で大変慎重に新しいクラスをデザインして種族にもさらなるオプションを加えた。関連した部分が『Rules Compendium』に含まれる、ここ数ヶ月で導入されたルールのアップデートくらいしか、(何かあるとすれば)君のキャラクター・シートを変化させる要因はない。たったひとつの揺るぎない本当の違いはウィザードの遭遇毎の呪文(それらはミス時の効果を持つようになる)で、その変化はほぼ完全に自然な追加である。君のバーニング・ハンズはそれがミスした時に半減ダメージを与える以外、以前と同じ呪文である。
この点――ルールのアップデートと変更点はウィザードの呪文という1箇所以外、君が今プレイしているキャラクターの主な方向性は変化しない――は繰り返す。私たちにとってその誰かが今プレイしているドワーフのファイターがEssentialsの製品が発売されてからも再作成する必要がないというところが重要だった。
次の機会で、私たちは『Rules Compendium』をもっと詳しく紹介していく。その時まで、よいゲームを!
筆者について
マイク・ミアルズはダンジョンズ&ドラゴンズ・ロールプレイグ・ゲームのグループ・マネージャである。彼が名を連ねる近作は『プレイヤーズ・ハンドブックIII』、『Hammerfast』、そして『Monster Manual 3』である。
2012年09月15日 イサム・ノグチの彫刻があり、コールダーのモビールがある。 編集
§ [DnD][4e] 『補遺d20:アンダーダークの洞窟(Appendix d12: Underdark Grottos)』
今年行なわれている『アンダーダークの隆盛(Rise of the Underdark)』キャンペーンでは、ドラウの地上世界への侵略を――進行中のD&Dエンカウンターズ・シーズンおよびD&D Lair Assaultでプレイすることができる。それに加え、近日発売される『Menzoberranzan: City of Intrigue』により、君のキャンペーンはすぐにでもアンダーダークへ危険な旅へ出ることができるだろう。
DMが彼らの地下での冒険に詳しい描写を加えるために、(『The Dungeon Dozen』の)ジェイソン・ショルティスは以下の表――第1版のDMGの補遺、表、およびランダム遭遇の魂を継ぐ――を準備してくれた!
そのひと気がないアンダーダークの洞窟には何がある?
アンダーダークでの冒険は多くの探索を意味する――ダンジョンには“空の”部屋もあるが、すべての地下洞窟と通路が計画通りに存在するわけではない。しかし、そこにより多くのお楽しみを詰め込むことはできる!d12
d12
- 澱んだ水の中に光るエビ(食用)がうじゃうじゃいる。
- 巨大で脈打ち不快な臭いを発するが無害な嫌気性の菌類が群生している。
- 価値のない小物と特殊な骸骨が積み上げられた、非常に愚かなオーガの秘密の隠し場所。
- 未完成なジャイアント・スパイダーの卵嚢。
- 非常に大量のジャイアント・スネークが脱皮した皮。
- 放棄されたスヴァーフネブリンの秘密の見張り場で、秘密の扉からは脱出通路に通じている。
- 泡立つタール孔の中で、既に何度か死んで再生したトロールがもがいている。
- 孤独な古代の英雄の亡霊が叙事詩を謡っているが、中断させられれば最初からやり直さなければならない。
- デーモンの血を引くハチが作った蝋でできた巣があり、封印された穴には半ば固形化した蜂蜜(恐るべき毒)が詰まっている。
- 古代王国のミイラと墓荒らしがうち棄てたガラクタ。
- とても怪しいサラミが天井からぶら下がっているトログロダイトの美食家の貯蔵庫。
- ものすごい量のゴキブリ。
著者について
ジェイソン・ショルティスは昼間は社会福祉事業で働くが、夕方には自由となって文章や絵を描いたり、ロック・バンドで演奏している。D&Dは彼の心で特別な地位にある。彼のほぼ毎日更新されるブログ、『The Dungeon Dozen』にはもっぱら12面体ダイス用のランダム表が書かれている。
2013年09月15日 また天のはば切の剣は本は十柄の剣と申ししが、大蛇を斬りて後は、天のはば切の剣と号す。 編集
§ [NOVA] 2013年09月15日『Jeux Interdits』
天照(27・♀・カリスマ=カリスマ●、ハイランダー◎):N◎VAや軌道の社交界を渡り歩く謎の女性。その正体は電脳聖母事件で沈黙したアマテラスの制御中枢を介して物質界に受肉した高次アストラルの“何か”。プレイヤは荒原の賢者氏。
ガモウ・リュウジ(?・♂・エグゼク=エグゼク◎、ハイランダー●):『the Detonation』時代に各所へ潜伏させていた〈クローン〉が駆逐されたため、金の力による社会戦をより研ぎ澄ました交渉屋。ユウジがリュウジになっている理由は謎。プレイヤは隠者氏。
“ノマ”ノグチ・マサヒコ(25・♂・マネキン=マネキン●、トーキー◎):空白の数年間でクロマクの座を追われ、戦場帰りのトーキーという設定でN◎VAに帰ってきた。しかしマネキンとしての本質は変わらない。プレイヤは森聖氏。
ニッカ(16・♀・カタナ●、チャクラ、イヌ◎):〈※八卦〉と〈†功夫〉で生身の強さを追求するためにブラックハウンドの門を叩いたウェットで、ヴァンターの妹。女性へのコネは主に【生命】で取る百合の人。プレイヤはアシタカ氏。
『THE AXLERATION』最初のアクトは『the Detonation』からの持ち越しふたり、『the Detonation』キャストの身内ひとり、新人ひとりというバランスでスタートしたですぅ。
持ち越しで参加したキャストも、ガモウはスタイル技能が消えてもスタイルは変えずに何らかの事件によって〈クローン〉が駆逐されてしまった設定、ノグチはハンドアウトを拾いつつスタイル技能の組み合わせでも有利なトーキーにスタイルを変更して設定を合わせると、それぞれ違いを見せてくれたですぅ。
また、ヴァンターが今回出なかった理由がドレッド・ランサーのようなパイルバンカーがアウトフィットになかったというのもN◎VAらしいですぅ。
アクト本編では割と投げっぱなしだったトーキーのハンドアウトを取ったノグチが、近頃ブイブイ言わせてる若手記者へのそねみ全開で「業界のルールを教えてやる」と食いついてくれたのには助かりましたぁ。
クライマックスはガモウがカーライルと繋がっていたゲストの情報を社会戦でばらまき、“委員会”から消されそうになった彼がN◎VAを脱出しようとヘリポートへ向かうところをキャストが襲撃する、相変わらずの追い詰めて殺す方式だったですぅ。
システム面では、やはりプロットがなくなったこと、そして行動の順番も定義され、メインプロセスの回数が減ったために【CS】や【AR】関係なくねじ込める神業の重要性が増し、即死神業を持つスタイルの攻撃性が際立っていた印象が強いですぅ。
Before...
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