ネコぶんこ


2010年10月21日 「それも勿論計算の内なんです。ただ真犯人は、種を撒き、畑を耕し、水を遣りはするものの、何が成るか、誰が刈り取るかまでは感知しない――それが敵の遣り方なのです。踊り子は興業主を知らずに舞い、役者は演目を知らないで演ずる。小説の登場人物の殆どはその小説の題名を知り得ない――僕等は踊り子であり役者であり、登場人物なのです」 編集

§ [IS01] 大購入

日曜日に郊外を歩き回り、新規0円だったので衝動の赴くままIS01を買い、自宅のネットワークにつないで適当に遊んでましたぁ。

キーボードとトラックボールが実によくできていて、評判通り家のなかでごろごろしながら適当に文字を打ったりするのには最適のデバイスだと思ったですぅ。

§ [IS01] IS01のケース

IS01はDSi用のケースがちょうどいいという話を聞いてはいたものの、今月ピンチだし二百円廉いしどうせDS Liteとの違いなど無かろう(約6mm)なのだとDS Lite用セミハードポーチを買ったら見事に入りはしたもののかなり無理をしてぱっつんぱっつんになっておギャーと嘆く羽目になったので、私の失敗をもって同じ過ちが繰り返されぬ戒めにでもなればと思いここに記録しておくですぅ。


2012年10月21日 痛ましポニーテール 編集

§ [DnD][4e] 2012年9月16日(無題)

アゼリ・アダナ(ロングトゥース・シフターのガーディアン/ウォーデン/ホーンド・チャンピオン/エグゾールテッド・エンジェル21):。嵐や吹雪などいろいろな現象を起こして周囲の味方を護る自然の戦士。ケモ要員。プレイヤはアシタカ氏。

エスペランザ(エラドリンのスカラー/メイジ/スペルストーム・メイジ/エルフ・ハイ・メイジ21):冷気も好きだけど手広く属性を使えるようになった秘術使い。トリガーハッピー。プレイヤは荒原の賢者氏。

グスタフ・トラップ(ヒューマンのグルームロート・エミッサリー/シーフ/パラゴン・シーフ/レジェンダリィ・シーフ21):速くて痛い弓使いから転向した二刀流剣士。装甲は心許ない。バックスタブ人生。プレイヤは森聖氏。

セヴン(ドワーフのマーセナリー/ウォーロード/キャプテン・オヴ・フォーチュン/ウォーマスター21):斧を偏愛するドワーフ。飛び込んできた敵はひどい目にあう。キャプテンにしてジェネラルにしてマスター。プレイヤは隠者氏。

冒険者たちのもとへやってきた使者が携えていたのは、多元宇宙の秩序を護るための軍が集う星幽界の要塞“万軍殿”のあるじ、ブロート神からの召命だった。

グスタフところには“五本腕”から宝探しの誘いも来ていたが、彼はそれを座っていれば勝手に持ち込まれる財宝は見飽きたと断わって召令に応じた。ほかの者たちも神々へのコネ作りや世界の保守点検が使命、おいしそうな仕事の依頼は断らないなど、さまざまな思惑はあったが、四人は星幽界に集結した。

召命した者たちを前にブロートが話したのは、別の多元宇宙から漂着したアナシムを解析してウォーフォージドを創造したウィザードの工匠、ハビールがウォーフォージドの前に試作していた人造生命の存在だった。

その試作品の中でも巨大な外殻に複数の魂を融合させて封入し、単機で敵軍を制圧するために創造された蜂のような姿をした人造であるウォーウィングは、かつて多元宇宙を襲った危機に対抗するため少数の実用機が生産された。しかし、戦いが終わればそのような力は不要になる。そのためにブロートはそれらを封印し、監視の兵をつけていたのだ。

しかしその監視施設から連絡が途絶えた。冒険者たちに求められたのは、現状の確認と対処である。彼らは早速“名無し”の船で星幽界の辺境、かつて世界に皹が入った折に砕かれた次元界によって形成される多島海へと向かった。

道中、パーティは以前グスタフのギルドで世話をしたアストラル・ジャイアントが用心棒を勤める荒くれ者たちが集う辺境の酒場で情報収集を行ない、監視の砦にスラードたちを引き連れた堕ちたデーヴァ、ファルスが向かったという情報を手に入れた。

彼はかつて死の運命を執行する任についていたが、いつしか死そのものに魅入られ、趣味と実益を兼ねて職業的に破壊活動を行なうようになった、少女のような姿をしているデーヴァである。

敵の目的はウォーウィングだと踏んだ四人は逆にウォーウィングの発進口から逆行することを企むと、気取られぬように船を離れて生身で星幽海を泳いで巨大な門に取りつき、力ずくでこじ開けて内部へ踏み込んだ

するとそこには起動準備を行なっているウォーウィングとその子機、そしてファルスと彼に力を貸しているブラック・スラードの学者がいた。

扉が解き放たれたことで外へ飛び出そうとするウォーウィングをエスペランザとセヴンが引き戻しながらグスタフが執拗な突撃で破壊すると、ファルスはその場を逃げだした。

一方、ブラック・スラードは「実にィ興味深い! 皆様は果より来たりて因へ達した。なれば死という果が確定すればこそ不尽の因を無尽に歩む理不尽な彼らもお相手しよう!」などとおめき叫びながらスラード・スポーンをばらまくものの、彼らは自爆攻撃をする間もなくエスペランザに殲滅され、ブラック・スラードもまた倒れた。

昇降機を使って上層へ逃げたファルスを小休憩返上で追いかけたパーティは、襲撃で壊滅した砦の中庭から船が飛び立とうとしているのを発見し、フォールン・エンジェル・オヴ・デスとゴールデン・スラード、ピュートリッド・スラードの迎撃をかいくぐって船を破壊。見事に賞金首たちを生け捕りにした。

帰り道の途中でファルスを尋問した結果、超大型サイズのウォーウィングもまた子機に過ぎないことが判った。全長数マイルで、次元界規模の戦闘となった時に単機で戦場を制圧する自律兵器群の母艦こそ、真のウォーウィングである。

そして彼はウォーウィングの端末に仕込まれた帰還機能を利用して真のウォーウィングへ向かうことを、高位のデーモン、デヴィル、そしてアンデッドの三者から依頼され、報酬三倍取りを目当てに動いていたらしい。

万軍殿へと帰還した四人は賞金首たちをブロートの配下に引き渡して処遇を任せると、ふたたび彼らの本業へと戻っていった。


2013年10月21日 編集

§ [DnD][4e][LnL] 『怪物と物語(Monsters and Stories)』

マイク・ミアルス

今週はゲーム・システムから離れ、D&Dの物語――具体的には私たちが目下記述中のモンスターのことについて話そう。これは以前にも触れたことだが、私たちが何を考えているのか君と共有するためにこの話題を再び持ち出す価値があると考えた。

D&Dにはこれまでの長い歴史がある。モンスターの起源、習慣、そして目的を形づくる物語が、時とともにかなり変化したことは事実だ。さらに、私たちはモンスターの生態をまるで現実世界の生物であるかのように説明することについて多くのインクを費やしてきた。これらのものは興味深いが、しかしそれは必ずしも君がゲームをするテーブルの上やキャンペーンを構築することにつながるわけではない。

私たちはまずD&D Nextのモンスターを、これまでの年月で彼らがどう描写されてきたか見てきた。その怪物は悪知恵に長けて周到な待ち伏せをするのか、あるいは単純な暴力で近接戦に飛び込むのを愛するのだろうか?それは手下を集めて命令を下す司令官なのか、それともそれは己の力のみを頼みにする孤独な存在だろうか?

これらの問いは多くのプレイヤーとDMがこれまでにこのクリーチャーでどんな経験をしたかを感じさせるので有用だ。これはそのクリーチャーがこのゲームの旧版と同じふるまいを行なうことができるモンスターの物語の出発点として有用なものだ。

だが、私たちはD&Dの宇宙におけるモンスターの根本的な役割は変更せずに、新たな物語やこれまで曖昧にされていたことに肉づけしていくこともできる。この方法は新たな素材を君に別の方向からモンスターについて考えることを強いることなく導入できるという意味だ。私たちがきちんと仕事をすれば、モンスターはNPCや世界に存在する勢力としてより興味深いものになる。

数週間前、私たちはメドゥサの物語について取り組んでいた。メドゥサの基本的なところは第1版とAD&D第2版の『Monster Manual』の概説のままにされた。これらのクリーチャーは単独あるいは小集団で生活をする。彼らは忌まわしく、暗い洞窟に住む。メドゥサは体はヒューマンのようだが、その顔は恐ろしく髪にはのたうつ毒蛇が巣食っている。そのにらみは犠牲者を石に変える。

これらの基本事項を踏まえ、私たちはメドゥサの背景と個性を感じさせるためにもう少し掘り下げた。メドゥサは見たものを石にしてしまう哀れな容貌となることを引き換えに10年間の絶世の美貌と声望を得る呪いによってヒューマンから生まれたものだ。多くのメドゥサは彼らの容貌と魅力によって社会的地位を拡大しようとする気持ちを持ち、野心的で、貪欲で、自己中心的だ。しばしば彼らは一時的な恩寵を富や権力との婚姻のために利用する。その他は彼ら自身で力の基盤を築く。

メドゥサがその新たな恩寵をどう使おうが関係なく、10年後、彼らはその取引の対価を支払わねばならない。変成は突然訪れる恐ろしいものだ。一部のメドゥサは自らの変化に対策を立てて辺境の別荘や砦に退き、外界から自らを守りながら彼らが蓄えてきた富と権力を謳歌する。取引を忘れた者、それを踏み倒そうとする者、あるいは真の対価を知らない者もいる。これらの気の毒で哀れな者たちは殺されるか地下へ身を隠すしかない。

この物語を紡ぐために重要な要素はDMへメドゥサの個性と可能性を感じさせるために存在する。あるメドゥサは奸智に長け、特にその隠れ家へ進入した冒険者の中でも一番の美男美女に目をつけ、悪意から殺す憎むべきクリーチャーかもしれない。他の者は彼女の本章を隠したくてたまらない隠遁した貴族で、パーティの謎めいた後援者になるかもしれない。そしてもちろん、メドゥサは君のダンジョンに住む凄まじいモンスター――背景や起源の物語など浮かんでこないひとつのクリーチャー――かもしれない。それでも私たちが作った物語は『モンスター・マニュアル』の良き読み物として、あるいは君のひらめきを誘うものとしてそこに残る。

メドゥサの表立った部分――ゲームの歴史上とても著名だった要素――をそのままにしておくことで、私たちは既存のアドベンチャーとキャンペーンをD&D Nextに合わせるように変更する必要がないことを約束できる。同様の理由で、メドゥサについての新たな神話はアドベンチャーのひらめき、NPC、あるいは君だけのキャンペーン・セッティングに何らかの示唆を与えることができる。

マイク・ミアルス

マイク・ミアルスはD&Dのリサーチ&デザイン・チームのシニア・マネージャだ。彼はレイヴンロフトのボードゲームやD&D RPGのサプリメント何冊かを手がけている。


2014年10月21日 編集

§ [Ludus] ドラマ版『すべてがFになる

ドラマ版『すべてがFになる』を観たところ、国枝先生の再現度が結構高い気がしたですぅ。


2023年10月21日 編集

§ [DnD][5e] アドベンチャー:街道の怪物(5レベル)

今週の小冒険は5レベルのキャラクター4人用ですぅ。

データ関係はOGLのものを使ってるので、そちらの参考にもどうぞですぅ。

冒険の概要

この冒険は5レベルのキャラクター4人用の短時間で終わるアドベンチャーである。

キャラクターたちが滞在している町からしばらく行った街道沿いに、モンスターが徘徊している。これは街道の近くに住みついた魔道士、エーザルが魔獣を放っているからである。彼は魔獣を飼い、育てるために街道の旅人を利用しているのだ。

キャラクターたちは街道の魔物退治を依頼され、事件に関わることになる。エーザルの家を見つけ、彼をなんとかすれば冒険は終了である。

冒険への導入

キャラクターたちが滞在している町を通っている街道にモンスターが出没している。キャラクターたちはモンスター退治を依頼される。報酬は1人500gpである。

1.街道を行く

街道のモンスターが出没する場所は30km(20マイル)ほどだ。

GMは旅の途中にランダム遭遇を起こしてもよい。

2.モンスターの襲撃

街道の問題の場所にやって来ると、数台分の襲撃された馬車の残骸がある。そばには逃げ遅れた者の死体が野ざらしになっている。犠牲者や馬車はさまざまな場所に棘が刺さっているのと、肉食獣の爪跡が生々しい。

ここで難易度13の〈魔法学〉【知力】判定に成功すれば、ライオンの体に棘の生えた尻尾を持ち、老人の顔を持つマンティコアというモンスターがいることに思い至れる。

しばらくしたら人の気配を感じたのか、マンティコアが2体、キャラクターたちを餌食にしようと襲いかかってくる。

マンティコア

大型・怪物、秩序にして悪


AC:14(外皮)

hp:68(8d10+24)

移動速度:9m(30フィート)、飛行15m(50フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
17(+3) 16(+3) 17(+3) 7(-2) 12(+1) 8(-1)

感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉11

言語:共通語

脅威度:3(700XP)


棘の再成長:マンティコアは尻尾に24本の棘を持つ。発射した棘はマンティコアが大休憩を終了した時に再成長する。

アクション

複数回攻撃:マンティコアは1回の噛みつき、2回の爪、あるいは3回の尻尾の棘で3回の攻撃を行なう。

噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+5、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:7(1d8+3)[刺突]ダメージ。

爪:近接武器攻撃:攻撃+5、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:6(1d8+3)[斬撃]ダメージ。

尻尾の棘:遠隔武器攻撃:攻撃+5、射程30/60m(100/200フィート)、目標1体。ヒット:7(1d8+3)[刺突]ダメージ。

3.足跡

マンティコアの襲撃後、さらに周囲を調べるなら難易度11の【判断力】〈生存〉判定に成功すれば、足跡が点々と街道から離れた場所まで続いているのがわかる。

もしマンティコアを倒してそのまま帰った場合、次はブレイが旅人の襲撃を始める。キャラクターたちは追加で100gpの報酬を約束され、調査続行と原因の根絶を依頼される。この時は街道の色々な場所が耕されたように土が緩くなる。

ブレイ

大型・怪物、無属性


AC:17(外皮)

hp:94(9d10+45)

移動速度:12m(40フィート)、飛行12m(40フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
19(+4) 11(+1) 21(+5) 2(-4) 10(+0) 5(-3)

技能:〈知覚〉+6

感覚:暗視18m(60フィート)、振動感知18m(60フィート)、受動〈知覚〉16

言語:-

脅威度:5(1800XP)


垂直跳び:ブレイは助走の有無に関わらず、30フィートまでの幅跳びおよび15フィートまでの高跳びができる。

アクション

噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+5、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:30(4d12+4)[刺突]ダメージ。

爪:近接武器攻撃:攻撃+5、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:6(1d8+3)[斬撃]ダメージ。

死の跳躍:ブレイが移動の一部で少なくとも15フィート跳躍したなら、このアクションを使って1体以上のクリーチャーが占有している空間に着地できる。これらのクリーチャーは難易度16の【筋力】あるいは【敏捷力】セーヴィング・スロー(目標が選ぶ)に成功しなければ伏せ状態になり、14(3d6+4)[殴打]ダメージおよび14(3d6+4)[斬撃]ダメージを受ける。セーヴに成功したら、半減ダメージを受けて伏せ状態にはならず、ブレイの占有する空間から5フィート押しやられてクリーチャーが選択した何者にも占有されていない空間に移動する。開けた空間が範囲内にない場合、クリーチャーは代わりにブレイが占有している空間で伏せ状態になる。

4.怪物牧場

丘をいくつか越えた場所に、牧場のような設えの建物がある。だが、そこの柵に放されているのは凶暴な三つ首のモンスター、キマイラである。

キマイラはキャラクターたちの姿を認めると柵を飛び越えて襲いかかってくる。戦闘が始まって3ラウンド後、飼い主の魔道士エーザルが建物の中から飛び出してきて、よくもキマイラをいじめてくれたなと抗議してくる。キャラクターたちが言えば彼はキマイラに攻撃をやめさせる。キャラクターたちがそのままエーザルも攻撃するようなら、彼は応戦する。

キャラクターたちが一旦剣を下ろすなら、エーザルは色々な場所を放浪してここに住むことを決めた魔獣使いだと自己紹介する。モンスターが街道で人々を襲っていることを抗議しても、彼は飼っている獣たちを縛り付けるようなことはしたくないと頑として譲らない。

エーザルは交渉が決裂したと感じた時点で、キャラクターたちにキマイラをけしかけて自らも呪文で攻撃を始める。

キマイラが倒されていた場合、エーザルは激怒して問答無用でキャラクターたちを攻撃する。

建物の中には981cp、8909sp、1250gp、89ppの入った金庫がある。これを解錠するための難易度は15である。

キマイラ

大型・魔獣、混沌にして悪


AC:14(外皮)

hp:114(12d10+48)

移動速度:9m(30フィート)、飛行18m(60フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
19(+4) 11(+0) 19(+4) 3(-4) 14(+2) 10(+0)

技能:〈知覚〉+8

感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉18

言語:竜語を理解できるが話せない

脅威度:6(2300XP)


アクション

複数回攻撃:キマイラは1回の噛みつき、1回の角、および1回の爪で3回攻撃を行なう。火のブレスが使える時は、噛みつきあるいは角の代わりにブレスを使える。

噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+7、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:11(2d6+4)[刺突]ダメージ。

角:近接武器攻撃:攻撃+7、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:10(1d12+4)[刺突]ダメージ。

爪:近接武器攻撃:攻撃+7、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:11(2d6+4)[斬撃]ダメージ。

火のブレス(再チャージ5~6):ドラゴンの頭が4.5m(15フィート)の円錐状に火を吐く。この中にいるすべてのクリーチャーは難易度15の【敏捷力】セーヴィング・スローを行ない、セーヴに失敗したら31(7d8)[火]ダメージを受け、成功したら半分を受ける。

魔道士

中型・人型生物(任意の種族)、任意の属性


AC:12(メイジ・アーマーで15)

hp:40(9d8)

移動速度:9m(30フィート)


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
9(-1) 14(+2) 11(+0) 17(+3) 12(+1) 11(+0)

セーヴ:【知】+6、【判】+4

技能:〈魔法学〉+6、〈歴史〉+6

感覚:受動〈知覚〉11

言語:任意の言語4つ

脅威度:9(5000XP)


呪文発動:魔道士は9レベルの術者である。この呪文発動能力値は【知力】である(呪文セーヴ難易度14、呪文攻撃+6)。魔道士は以下のウィザード呪文を準備している。

初級呪文(無限回):ファイアー・ボルトプレスティディジテイションメイジ・ハンドライト

1レベル(4スロット):シールドディテクト・マジックマジック・ミサイルメイジ・アーマー

2レベル(3スロット):サジェスチョンミスティ・ステップ

3レベル(3スロット):カウンタースペルファイアーボールフライ

4レベル(3スロット):アイス・ストームグレーター・インヴィジビリティ

5レベル(1スロット):コーン・オヴ・コールド

アクション

ダガー:近接/遠隔武器攻撃:攻撃+5、間合い1.5m(5フィート)あるいは射程20/60フィート、目標1体。ヒット:4(1d4+2)[刺突]ダメージ。

結末

エーザルとモンスターたちを倒してしまうか、エーザルをなんとか説得してモンスターの襲撃をやめさせたら、街道のモンスター騒ぎはなくなる。

この記事はOpen Game Licenseに基づいて作成されている。Open Game Licenseに該当するのは、クリーチャーやアイテムの名前やステータスなどである。この記事の他の箇所は個人的な使用を除き、いかなる形式でも許可なく複製することはできない。