ネコぶんこ


2012年11月07日 現在否定 編集

§ [Liber][Promiscuus] 貞本義行新世紀エヴァンゲリオン(13)

土曜日にQの前売り券を買ってきてぼんやりしてたら午後に届いたので堪能したですぅ。こっちはEoE気味だけどちょいとアレンジしていて、来年までには終わり……そう? な雰囲気になってきたですぅ。

作品そのものよりも当時いろいろあって結局それなりに思うところあるわけだけど、とりあえず今は17日をMATUですぅ(AC-2)。


2013年11月07日 編集

§ [Promiscuus] 無痛で採血

血液検査の採血を無痛でできないものかといろいろ調べまわり、注射をするときに麻酔をかけてくれるような病院は見つかったものの、保険が適用外のうえかかる病院をまた増やすことになりそうなのでやるかどうかはまた別の話になてきたですぅ。


2020年11月07日 編集

§ [DnD][5e] アドベンチャー:混沌が染み出す洞(2~4レベル)

今週の小冒険はデーモンを顕現させる教団との戦いですぅ。

データ系はOGLを使ってるので、そちらの参考にもどうぞですぅ。

冒険の概要

この冒険は2~4レベル程度のキャラクター向けの短時間で終わるアドベンチャーである。

森で黒く光る泥水のようなものを浴びた野生動物たちが凶暴化している。これは混沌を崇める者たちが世界を裂いて溢れ出させた混沌の物質によるものだ。周辺には弱いものだがデーモンも顕現を始めている。

キャラクターたちがこの泥水を追い、狂信者とデーモンを倒して世界の裂け目に対処すれば、冒険は成功となる。

冒険への導入

キャラクターたちが旅をしていると、森から普段はおとなしいはずのディアー(鹿)が飛び出してくる。彼らは一様に黒光りする泥水のようなものを浴びており、激しくキャラクターたちを襲ってくる。

森の地殻にある共同体で、動物の凶暴化の調査を依頼される。報酬は100gpで、黒く光る泥水を浴びたディアーやイーグルといった凶暴な動物の死体も見ることができる。

1.襲い来る鹿

森の近くにやってきたキャラクターたちはそこから飛び出してくるディアー8体とぶつかり、戦闘が始まる。彼らは一様に黒光りする泥水のようなものを体の一部に浴びており、それはぱっと見ただけでもわかる。

この泥水を検分するなら難易度20の【知力】〈魔法学〉判定が必要で、成功すればこれは混沌の次元界から流れ出てきた生の混沌で、その影響が動物たちには凶暴化という形で発現していることがわかる。

ディアー

中型・野獣、無属性


AC:13

hp:4(1d8)

移動速度:50フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
11(+0) 16(+3) 11(+0) 2(-4) 14(+2) 5(-3)

感覚:受動〈知覚〉12

言語:-

脅威度:0(10XP)


アクション

噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+2、間合い5フィート、目標1体。ヒット:2(1d4)[刺突]ダメージ。

2.森の奥へ

森の中に入ると、混沌の泥がところどころに水たまりのように湧き出ている。これが多くなっている方に向かえば、混沌の狂信者たちが集う洞窟にたどりつける。

1時間以上歩き回るなら、混沌の影響で凶暴化した動物を出して軽く戦闘などをしてもいいだろう。

3.泥が流れ出す洞窟

森の奥には、混沌の泥が小川のように流れ出してきている洞窟がある。その周辺は混沌の泥で歩きづらくなっており、多くの場所が移動困難地形である。

この泥に触れたクリーチャーは難易度10の【判断力】セーヴィング・スローを行ない、失敗した場合、属性が混沌にして悪となる。この変化は1d4日の間続く。

洞窟の入口付近には混沌の泥から生まれたデーモンのドレッチが2体と、4人の狂信者が見張りをしている。

戦闘が始まると狂信者は洞窟の奥に逃げ、住民たちに急を知らせる。

ドレッチ

小型・フィーンド(デーモン)、混沌にして悪


AC:11(外皮)

hp:18(4d6+4)

移動速度:20フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
11(+0) 11(+0) 12(+1) 5(-3) 8(-1) 3(-4)

ダメージ抵抗:[電撃]、[火]、[冷気]

ダメージ完全耐性:[毒]

状態完全耐性:

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉9

言語:深淵語、テレパシー60フィート(深淵語を理解できるクリーチャーのみ)

脅威度:1/4(50XP)


アクション

複数回攻撃:ドレッチは1回の噛みつきおよび1回の爪で、2回の攻撃を行なう。

噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+2、間合い5フィート、目標1体。ヒット:3(1d6)[刺突]ダメージ。

爪:近接武器攻撃:攻撃+2、間合い5フィート、目標1体。ヒット:5(2d4)[斬撃]ダメージ。

悪臭の雲(1回/日):不快な緑色のガスがドレッチから半径10フィートに広がる。ガスは角の向こうまで広がり、その範囲は経度の隠蔽である。それは1分か強風で飛散するまで続く。範囲内でターンを開始するクリーチャーは、難易度11の【耐久力】セーヴィング・スローに成功しなければ、次のターン開始時まで毒状態になる。この毒状態の間、目標はそのターンにアクションあるいはボーナス・アクションのどちらかしか行なえず、リアクションを行なえない。

狂信者

中型・人型生物、善ではない好きな属性


AC:12(レザー・アーマー)

hp:9(2d8)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
11(+0) 12(+1) 10(+0) 10(+0) 11(+0) 10(+0)

技能:〈宗教〉+2、〈ペテン〉+2

感覚:受動〈知覚〉10

言語:1つ(普通は共通語)

脅威度:1/8(25XP)


闇への献身:狂信者は恐怖状態および魅了状態へのセーヴィング・スローに有利を得る。

アクション

シミター:近接武器攻撃:攻撃+3、間合い5フィート、目標1体。ヒット:4(1d6+1)[斬撃]ダメージ。

4.洞窟の中

洞窟の中には一定間隔で松明がかけられている。洞窟に入ると、脇にある小部屋に柵がされ、混沌の影響を受けたウルフが2体入っている。入口の遭遇で狂信者を洞窟に入らせた場合、これが解き放たれている。

奥へ続く部屋の方には4人の狂信者と1体のドレッチがいる。

ウルフ

中型・野獣、無属性


AC:13(外皮)

hp:11(2d8+2)

移動速度:40フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
12(+1) 15(+2) 12(+1) 3(-4) 12(+1) 6(-2)

技能:〈隠密〉+4、〈知覚〉+3

感覚:受動〈知覚〉13

言語:-

脅威度:1/4(50XP)


鋭敏聴覚・嗅覚:このウルフは聴覚および嗅覚に関する【判断力】〈知覚〉判定に有利を得る。

群狼戦術:少なくとも1体のウルフの味方がクリーチャーから5フィート以内にいて、その味方が無力状態でない限り、このウルフはそのクリーチャーに対する攻撃ロールに有利を得る。

アクション

噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い5フィート、目標1体。ヒット:7(2d4+2)[刺突]ダメージ。目標のクリーチャーは難易度11の【筋力】セーヴィング・スローに成功しなければ伏せ状態になる。

5.混沌の祭壇

洞窟の突き当たりには世界の境界を裂くために築かれた混沌の祭壇がある。

祭壇は壁に幾重もの円を重ね合わせて多元宇宙の構成を描いたもので、その中央はダガーが刺され、そこから黒く光る混沌の泥が流れ出している。

この祭壇の前にはここの主である熱狂的狂信者が1人と狂信者が2体、ドレッチが1体おり、祭壇を壊そうとする者に戦いを挑んでくる。入口の狂信者が敵襲を知らせていた場合、熱狂的狂信者は既にシールド・オヴ・フェイスを発動させている。

熱狂的狂信者は魔法のアイテムを2個持っている。

熱狂的狂信者

中型・人型生物(任意の種族)、任意の善ではない属性


AC:13(レザー・アーマー)

hp:33(6d8+6)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
11(+0) 14(+2) 12(+1) 10(+0) 13(+1) 14(+2)

技能:〈宗教〉+2、〈説得〉+4、〈ペテン〉+4

感覚:受動〈知覚〉11

言語:1つ(普通は共通語)

脅威度:2(450XP)


闇への献身:熱狂的狂信者は恐怖状態および魅了状態へのセーヴィング・スローに有利を得る。

呪文発動:熱狂的狂信者は9レベルの術者である。この呪文発動能力値は【知力】である(呪文セーヴ難易度15、呪文攻撃+7)。アルラメリスは以下のウィザード呪文を準備している。

初級呪文(無限回):セイクリッド・フレイムソーマタージーライト

1レベル(4スロット):インフリクト・ウーンズコマンドシールド・オヴ・フェイス

2レベル(3スロット):スピリチュアル・ウェポンホールド・パースン

アクション

複数回攻撃:熱狂的狂信者は2回の近接攻撃を行なう。

ダガー:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い5フィートあるいは射程20/60フィート、目標1体。ヒット:4(1d4+2)[刺突]ダメージ。

結末

祭壇からダガーを抜けば世界の裂け目は癒やされ、1d4日後に混沌の漏出は終わる。森も平穏を取り戻すだろう。

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