2015年03月19日 [長年日記]
§ [Promiscuus] 動悸させながら
今日は心臓の調子が悪いと感じたので病院へ行くとたいしたことはないと薬をもらい、帰りは歩いてかつての寓居周辺をうろついたけど、再開発の影響で道幅が広くなり、時代がかった建物や古い石塀は結構な数がなくなっていたり、ちょくちょくウィンドウを覗いていた店も閉店していたし、私が棲んでいた場所もすっかり新しい建物になっていたので、思い出は思い出の中にとっておいた方がよかったかもしれないと思いながら帰ってきたですぅ。
だけど、山口某所でエヴァの第弐拾四話を観て帰ってきたとき横目で見てなんとなく印象に残った駐車場は健在だったですぅ。
それにしても、こういうふうに思い出の刻まれた場所が変容していくさまを見ると方舟で鳥と戯れていた彼のことを思い出すですぅ。