2009年03月01日 夜は寒い 編集
§ [NOVA] 2008年02月14日『Over the Rainbow』
“魔女のバァさん”エカチェリーナ(??・♀・アラシ●、カブト、カブトワリ◎):ヴィルヴェリア・マーティンに人を壊す方法を教えたミトラス帰りのパンツァーイェーガー。
上戸楓(17・♂・カブト◎●、カタナ、チャクラ):荷物を運ぶだけの簡単な仕事を受けたせいでシンジケートに追われるハメになった善良なボディガード。老人と少女が諦めたものを護りきった。
“フィックル”チェ・ガウスク(21・♂・バサラ●、カブト、レッガー◎):男に対してはビジネスライクを通り越して徹底的にドライな三合会の水使い。決めるところをきちんと決める好漢。
今回はデータがガチガチの〈インターセプト〉カブトだったので、仲間を殺してくれとなってきたヴェルヴェリアには師匠っぽく「お前は銃を手に持ってる。それを握った時点で守られる権利は捨てたんだ。アタシは助けないよ。生きたいなら、目の前の奴を自分で殺しな」「殺すだけなら“機械”にもできるさ。もしも“戦士”が誇りを失って“機械”になったら。その時は殺してやるのがアタシらの情けさね」みたいに戦士の掟を語ってたらなんだかシャーマン風になってしまったですぅ。
そういう殺しの掟を力業で蹴り飛ばした楓や、陰鬱になりそうなアクトの要所でコミックリリーフとして立ち回ってたガウスクは実にありがたかったですぅ。
2012年03月01日 人々は、このゲームの目的がさっぱりわからなかったのだ。 編集
§ [DnD][DnDNext] 『D&Dプレイテスト週報、02月13日(D&D Playtest News for Week of February 13)』
2012年02月14日、火曜日、午前08時20分
投稿者:WotC_GregB私たちはD&D Experienceで得たD&D Nextに関するフィードバックをまとめ、来たるべきコンベンションとプレイテストで何をやるか検討している。
さらに、私たちはD&D Next関係を含むGen Conのセミナを企画することでも忙しい。私たちは君が何を考えているか知りたい。
一般的な質疑応答のセミナと(D&D Experienceと比べ)特定の話題に絞ったセミナ、君はどちらが好みだろう?
君はGen Conでどんな形のD&D Nextに関するセミナを見たい?
- D&D Nextチームによる一般的な質疑応答のセミナ
- D&D Nextチームによる特定の話題に絞ったセミナ
- 一般的な質疑応答のセミナと特定の話題に絞ったセミナの両方
- どれでもない
最後に、私たちが今週これから公開する刺激的なブログの内容について。
02月15日、水曜日
その(呪文の)名は?
D&Dをプレイしたなら、君はエヴァード、ビグビー、メルフ、そしてドロームジという名前を聞いたことがあるだろう。ブルースが語る呪文の名前について読み、私たちにフィードバックを与えて欲しい!
02月16日、木曜日
複数回攻撃
それぞれの版でファイターの複数回攻撃は異なる表現をされてきた。ロブが複数回攻撃について解説するのでそれを見て我々に考えを伝えて欲しい。
02月17日、金曜日
ダイスの使い方
ダイスをロールすることはD&Dの一部で、ほとんどのRPGではゲームをプレイする時に色々な方法でダイスを使う。モンテはダイスの使い方をいくつか調べて君がどう思ったか訊ねる。
§ [Ludus] 「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展へ
今日は美術館で『レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展』を観てきたですぅ。
彼の系譜につらなる絵画が主な展示だけど、ジュリオ・ロマーノ関係の粗描が観られたのは思わぬ眼福でしたぁ。
2013年03月01日 一つの“アドベンチャー”でプレイヤーたちがキャンペーンにもたらしたものは、結局のところはキャンペーンじたいをよりいっそう奥深いものへ変えていく。 編集
§ [DnD][4e][Dragon] Dragon421号(Dragon Issue #421)
目次
編集部より:準備はいいか(Editorial: Sharpen Your Pencils)
もうひとつの持ち込み時期が迫っている! 君は有望なゲーム・ライターだ、その利き手を暖めよう。
メフィット(Mephits)
メフィットの故郷は元素の渾沌だが、彼らは忠実なしもべとしてあらゆる次元界にわたって見つけることができる。
渾沌の大公:クリオナクス(Lords of Chaos: Cryonax)
クリオナクスは生の渾沌でももっとも冷たいところから生まれたアビスの魔鬼がごとき元素の存在である。
クリンの伝説的なアイテム(Legendary Items of Krynn)
〈竜槍の英雄〉たちはドラゴン卿との神話的な戦いでいくつもの伝説の武器を手に取った。
君がドラゴンボーンといえば、僕はドラコニアン(You Say Dragonborn, I Say Draconian)
君はボザックやカパクのようなドラコニアンをプレイしたいと思ったことはあるだろうか? これから君はドラゴンボーンの選択種族としてそうすることができる。
代替的マルチクラス・ルール(Alternative Multi-classing Rules)
私たちはより柔軟な、キャラクターの構築で特技を費やさずとも他のクラスのパワーや特徴を得られる別の方法を提供する。
レルムの眼:アビスの交易品(Eye on the Realms: Abyssal Trade Goods)
“アビス直送”という言葉はレルム全域の貿易商が珍しい外国産の商品を説明するときに使う。だが、いくつかは本当にアビス直送だ。
今月はクリン関係と元素の渾沌まわり、さらに代替的マルチクラス・ルールもあるですぅ。
2015年03月01日 編集
§ [Ludus] 『Gのレコンギスタ』「地球圏再会」
キア隊長の解答や遺言の名の下にテン・ポリスを攻撃して出航を強行するフルムーン・シップの面々が、コンキュデベヌスを発見してキア隊長が泣いていると感極まって満艦飾で手向けとするまでの様子は、無意識に死者を持ち上げて大義名分にする高揚感が出てましたぁ。
ノレドの素人操縦で大変なことになりかけるところは、キャラそれぞれのよさを短い時間で演出してたですぅ。
ラ・グー総裁はビーナス・グロゥブをフォトン・バッテリーで満たして地球そのものを隣の銀河へ移動させるポストヒューマンな計画をアイーダに話しつつ、ジット団やクンパ・ルシータことピアニ・カルータのように人が劣化するのを防ぐために弱肉強食の戦いをさせて強化させる思惑を持っていたことなど、多くのネタばらしがされていったですぅ。そしてムタチオンである総裁がボディスーツを脱いだ姿を見た姫様は、彼の言葉通り物語の最初から比べるととても強くなっていることを実感できましたぁ。
ムタチオンによる変異を目の当たりにしたら、ビーナス・グロゥブ関係者が遺伝形質や不純物の排出について気にしていたことも納得できるですぅ。
ジット・ラボから奪ったものをクレッセント・シップに積み込んでいるとき、レジスタンスのおじさんふたりがトリニティとダーマ、ダハックをアメリアに提供するとか不穏なことをいっていたのは気になるけど、彼らにしてみればレイハントンの再興こそが目的だから、状況をかき混ぜてくれるなら誰でもいいのかもしれないですぅ。
厨房ではノベルに体重計機能までついてるのにびっくりして、相変わらずの萌えキャラっぷりにぽわわとなったですぅ。
地球圏にやってきたフルムーン・シップ内部での会話は、ジット団のアマチュアぶりを再確認させる内容になっていて、そういう印象付けをしたいのだとみたですぅ。
パーフェクトパックは飛行エフェクトといい命中箇所をそのまま消滅させるフォトン・トルピードといい、今までとは明らかに違う異形の技術なのがこれでもかと強調されてるですぅ。
ベルリが母と再会するカットは、後のシーンで語られる立派すぎる親への感情とも別に、ベルリが色々見て回ったゆえにふたりの間にできた隔たりみたいなものが距離や目線で表現されてましたぁ。そしてその場にいたクンパ大佐とジュガン指令が、ベルリたちが地球圏を離れている間にドレット艦隊が法皇を人質にしていたことや、マスクがその奪還をしたことなどが語られて物語の空白部分を補完したけど、その間にあった大佐の「事態は私の思惑などとっくに乗り越えられています」は真実を知った姫様に対応する独白なのだろうと感じたですぅ。
ジュガン指令一派もやはり大規模な戦闘には慣れていないらしく指揮系統が混乱する中、それに見切りをつけて自分たちで行動するアイーダたちと、「見ちゃいられんな。マスクにサラマンドラを沈めさせてフルムーンに向かわせればいいのに」と思うだけでお茶を飲むだけの大佐もまた、ひとつの対比になっていたですぅ。
アメリア軍にからかわれるケルベスが量産型モンテーロへ「宇宙で羽つきって恥ずかしくないのか!」と反撃するくだりは、クスリとさせられるいいくだりだったですぅ。
マニィがジーラッハを手土産にマスクのもとへ戻るときの光信号が“ル・イ・ン・リ”で、再会したときに「先輩、ルイン・リー!」と呼んだのは、彼女が見ているのはマスクの奥にあるルインだということを直球で表現したいいラブシーンだったですぅ。
2017年03月01日 編集
§ [Ludus] 5e.nekohaus.net開設
5eのSRDをhtmlで見やすくしたサイト、5e.nekohaus.netを仮公開するですぅ。よろしくお願いしますぅ。
2018年03月01日 編集
§ [DnD][5e] 『調査:荒野へ(SURVEY: INTO THE WILD)』
Unearthed Arcana
前回のUnearthed Arcanaでは荒野に迷い出て、新たな野外探検の方法を見てみた。君が前回のこれらのオプションを読んで考える時間を与えられている現在、私たちは以下の調査でそれらに対する君の反響を得る準備ができている。この調査は約3週間公開される。
これは非公式
Unearthed Arcanaの内容は、プレイテストと君の想像力をひらめかせるために発表される。これらのゲーム・メカニクスは草案の形式で、君のキャンペーンで使えはするが、洗練されたデザインではないし、ゲーム開発過程と編集の最終段階を通ったものではない。これらはゲームの公式な一部ではない。これらの理由から、このコラムの内容はD&Dアドヴェンチャラーズ・リーグのイベントでは非合法となる。
2019年03月01日 編集
§ [DnD][5e] 『アーティフィサー再訪(THE ARTIFICER REVISITED)』
Unearthed Arcana
以前の回のUnearthed Arcanaで、私たちは新しいキャラクター・クラス、魔法の発明王アーティフィサーを世に問うた。私たちは受け取ったフィードバックを元に、そのクラスを新しい形にした。私たちは新しいバージョンのアーティフィサーを読んでもらい、プレイで試し、そして君の考えを私たちに聞かせてほしい。今月後半、調査がD&Dウェブサイトで行なわれる。君たちが今日のUnearthed Arcanaで何を考えたか、その調査で教えてほしい。
UAのスケジュールについての注意
私たちは基本的にUnearthed Arcanaを月に1回公開する。このシリーズは私たちがプレイテスト用のコンテンツを発表し、そして君たちのフィードバックを集める重要な機会であることに変わりはない。いいたいのは、私たちはUnearthed Arcanaのコンテンツを君たちが試せるときにだけ公開したいということだ。将来的に、このコンテンツはより柔軟なスケジュール、およそ1ヶ月に1回、その月でもっともいい日に公開される。私たちは君にUAの次回がいつ頃に準備できているかを知らせる!(それはアーティフィサーのためにさらなるコンテンツを含んでいるという可能性もある)
これはプレイテスト用
Unearthed Arcanaの内容は、プレイテストと君の想像力をひらめかせるために発表される。これらのゲーム・メカニクスは草案の段階で、君のD&Dキャンペーンで使えはするが、ゲーム・デザインの最終段階を通ったものではない。これらはゲームの公式な一部ではない。これらの理由から、このコラムの内容はD&Dアドヴェンチャラーズ・リーグのイベントでは非合法となる。
一月休んで満を持して帰ってきたUAは、これまた満を持したアーティフィサーですぅ。呪文のレパートリィは少ないけどクレリック風に準備して使える、支援タイプの術者になってるですぅ。
サブクラスはホムンクルスを創造して支援させるアルケミスト、魔法の砲塔を召喚してさまざまな砲撃をするアーテラリストの二種類ですぅ。
2023年03月01日 編集
§ [DnD] 『D&Dの背景世界について』公開
以前同人誌5e Zine vol.02に寄稿したD&Dのさまざまな背景世界を紹介する記事、『D&Dの背景世界について』にちょっと手を入れて公開しましたぁ。
2025年03月01日 編集
§ [DnD][5e] アドベンチャー:風狼の峰へ(10レベル)
今週の小冒険はD&Dで10レベルのキャラクター4人用ですぅ。
データまわりはCC4.0で公開されているSRD5から引用して独自に翻訳しているので、そちらのご参考にもですぅ。
冒険の概要
ヒヤメルガシュというアダルト・ホワイト・ドラゴンが人里を脅かしている。彼は風狼の峰と呼ばれる雪山に住んでおり、キャラクターたちはこれを退治するよう求められる。
山を登り、ヒヤメルガシュを倒せば冒険は成功である。
冒険への導入
キャラクターたちの拠点の近くにある村や町が、北にある風狼の峰からやってくるホワイト・ドラゴンに脅かされている。人々はキャラクターたちのところを訪れ、竜退治を頼み込む。報酬は1人2000GPである。
拠点から風狼の峰までは60km(40マイル)ある。GMは旅の間にランダムな遭遇などを行なってもよい。
1.酷寒の道行き
風狼の峰の周囲はとても寒く、[冷気]ダメージに対する抵抗、完全耐性を持たないクリーチャーは、1時間ごとに難易度10の【耐久力】セーヴィング・スローに成功しなければ1段階の消耗状態をこうむる。このセーヴィング・スローは雪山用の耐寒装備などを着用している場合、自動的に成功する。
また、風狼の峰は雪が積もっており、これは移動困難な地形として扱う。
風狼の峰にはフロスト・ジャイアントの住み家があり、ふもとからそこまでは獣道がある。これを使わずに頂を目指すなら、難易度13の【判断力】〈生存〉判定に成功せねばならない。失敗した場合、見当違いの場所を1時間さまようことになる。
ここからは「2.霜巨人の住み家」に進むことができる。【判断力】〈生存〉判定に成功したなら、「3.炎熱の巨獣」に進むことができる。
2.霜巨人の住み家
獣道を4.5km(3マイル)進めばそこには地面から抜いて枝を払っただけの針葉樹を組み合わせた丸太の雪よけがあり、そこには2体のフロスト・ジャイアントが住んでいる。この夫婦はここに昔から住んでいる者たちだ。
巨人たちは自分たちの庭を歩き回る小さな者たちを咎めだてするほどに気位は高いが、それゆえに小さな者たちと事を構えるのは大人げないとも思っている。彼らに適切な“貢ぎ物”(500GP以上の金品)をすれば、戦いは避けられる。貢ぎ物もお追従もない場合、彼らは自分たちの庭でうろつく小さな者たちに仕置きをするため武器を構える。
巨人たちは頂上近くの湖にヒヤメルガシュという名のアダルト・ホワイト・ドラゴンが住んでいることを知ってはいるが、お互い知らぬふりの中立状態を保っている。そのため、ここでドラゴンについて得られる情報は住み家と名前くらいだ。キャラクターたちと友好的に会話できた場合、頂上の近くに“熱を持った大きな虫”がうろついているので注意するようにこの夫婦は話す。
フロスト・ジャイアントたちは300CP、9000SP、1800GP、110PP、銀のゴブレット(125GP)を持っている。
ここからは「1.酷寒の道行き」か「3.炎熱の巨獣」へ進める。
フロスト・ジャイアント
超大型・巨人、中立にして悪
AC:15(つぎはぎの鎧)
hp:138(12d12+60)
移動速度:12m(40フィート)
【筋】 | 【敏】 | 【耐】 | 【知】 | 【判】 | 【魅】 |
---|---|---|---|---|---|
23(+6) | 9(-1) | 21(+5) | 9(-1) | 10(+0) | 12(+1) |
セーヴ:【耐】+8、【判】+3、【魅】+4
技能:〈運動〉+9、〈知覚〉+3
ダメージ完全耐性:[冷気]
感覚:受動〈知覚〉13
言語:巨人語
脅威度:8(3900XP)
アクション
複数回攻撃:フロスト・ジャイアントはグレートアックスで2回の攻撃を行なう。
グレートアックス:近接武器攻撃:攻撃+9、間合い3m(10フィート)、目標1体。ヒット:25(3d12+6)[斬撃]ダメージ。
岩:遠隔武器攻撃:攻撃+9、射程18/72m(60/240フィート)、目標1体。ヒット:28(4d10+6)[殴打]ダメージ。
3.炎熱の巨獣
「2.霜巨人の住み家」から3km(2マイル)、「1.酷寒の道行き」から7.5km(5マイル)進めば、寒いのに地面は熱せられて雪が融けている奇妙な場所に出る。
ここにはルモアハズが住んでおり、キャラクターたちを発見すると視界を遮るほどの大きな虫が出現し、襲いかかってくる。
ここからは「1.酷寒の道行き」か「2.霜巨人の住み家」、「4.崩れる雪」へ進める。
ルモアハズ
超大型・魔獣、無属性
AC:17(外皮)
hp:195(17d12+85)
移動速度:9m(30フィート)、穴掘り6m(20フィート)
【筋】 | 【敏】 | 【耐】 | 【知】 | 【判】 | 【魅】 |
---|---|---|---|---|---|
24(+7) | 13(+1) | 21(+5) | 4(-3) | 10(+0) | 5(-3) |
ダメージ完全耐性:[火]、[冷気]
感覚:暗視18m(60フィート)、振動感知18m(60フィート)、受動〈知覚〉10
言語:-
脅威度:11(7200XP)
熱された体:ルモアハズに触れた、あるいは1.5m(5フィート)以内から近接攻撃をヒットさせたキャラクターは10(3d6)[火]ダメージを受ける。
アクション
噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+11、間合い3m(10フィート)、目標1体。ヒット:40(6d10+7)[刺突]ダメージおよび10(3d6)[火]ダメージ。目標がクリーチャーだった場合、それはつかまれた状態(脱出難易度17)になる。このつかみが終了するまで、目標は動けない状態になり、ルモアハズは他の目標に噛みつきを行なえない。
呑み込み:中型以下のつかんでいるクリーチャーにルモアハズは1回の噛みつきを行なう。攻撃がヒットしたなら、そのクリーチャーは噛みつきのダメージを受け、呑み込まれた状態になり、つかみは終了する。呑み込まれた状態で、クリーチャーは盲目状態および動けない状態になり、ルモアハズの外からの攻撃および他の効果に完全遮蔽を得て、ルモアハズのターン開始時ごとに21(6d6)[酸]ダメージを受ける。
ルモアハズが中にいるクリーチャーから1ターンに30ダメージ以上を受けたなら、ルモアハズはターンの終了時に難易度15の【耐久力】セーヴィング・スローに成功しなければ、呑み込んでいるキャラクターを吐き出し、それらはルモアハズから3m(10フィート)以内の空間に伏せ状態で出てくる。ルモアハズが死んだなら、呑み込まれているクリーチャーへは動けない状態ではなくなり、4.5m(15フィート)の移動距離を費やすことで、死体から出てきて伏せ状態になる。
4.崩れる雪
「3.炎熱の巨獣」から3km(2マイル)進むと、両側に雪が積もった隘路に出る。
この細い道の上にはもちろん雪が積もっており、崩れ落ちてくる危険性がある。1体のクリーチャーが通るごとに1d6をロールし、1の目が出たらそのクリーチャーは難易度15の【敏捷力】セーヴィング・スローを行ない、失敗すれば6d6[冷気]ダメージを受け、成功すれば半減ダメージを受ける。
崩れた雪はクリーチャーの上にのしかかり、埋めてしまう。この状態が続くかぎり、キャラクターは1分に1d6[冷気]ダメージを受ける。雪の塊は2000ポンドの重量を持っており、これを取り去るか埋もれたクリーチャーが難易度20の【筋力】判定に成功すれば、雪から脱出することができる。
ここからは「3.炎熱の巨獣」か「5.凍った湖」へ進める。
5.凍った湖
「4.崩れる雪」から4.5km(3マイル)進めば、目の前が大きく開け、凍った湖の前に出る。
ホワイト・ドラゴンのヒヤメルガシュが住んでいるのは山の頂に近い凍った湖だ。直径120m(400フィート)で、彼はその中心部にある小島の洞窟に身を隠している。
湖は氷が張っており、移動困難な地形として扱われる。また、この氷の上に移動したクリーチャーは、それがターン中に初めてならば、難易度10の【敏捷力】〈軽業〉判定を行なわなければならず、失敗したら伏せ状態になる。
ヒヤメルガシュは湖を渡るのに失敗して転げた挑戦者をあざ笑うかのように飛来し、ブレスで攻撃するのを好んでいる。彼は自分が死ぬはずはないと思っているので、最期まで戦う。
ヒヤメルガシュの洞窟には17000GP、900GP、銀の偶像(750GP)、金の仮面(2000GP)、黒曜石の彫像(500GP)がある。
アダルト・ホワイト・ドラゴン
超大型・ドラゴン、混沌にして悪
AC:18(外皮)
hp:200(16d12+96)
移動速度:12m(40フィート)、穴掘り9m(30フィート)、水泳12m(40フィート)、飛行24m(80フィート)
【筋】 | 【敏】 | 【耐】 | 【知】 | 【判】 | 【魅】 |
---|---|---|---|---|---|
22(+6) | 10(+0) | 22(+6) | 8(-1) | 12(+1) | 12(+1) |
セーヴ:【敏】+5、【耐】+11、【判】+6、【魅】+6
技能:〈隠密〉+5、〈知覚〉+11
ダメージ完全耐性:[冷気]
感覚:疑似視覚18m(60フィート)、暗視36m(120フィート)、受動〈知覚〉21
言語:共通語、竜語
脅威度:13(10000XP)
氷歩き:ドラゴンは凍った面を能力値判定の必要なく移動や登攀ができる。さらに、氷や雪による移動困難な地形では追加の移動が必要ない。
伝説的抵抗(3回/日):ドラゴンがセーヴィング・スローに失敗した場合、それはその代わりに成功したことを選べる。
アクション
複数回攻撃:ドラゴンは畏怖すべき存在を使用できる。その後、1回の噛みつきおよび2回の爪による3回の攻撃を行なう。
噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+11、間合い10フィート、目標1体。ヒット:17(2d10+6)[刺突]ダメージおよび4(1d8)[冷気]ダメージ。
爪:近接武器攻撃:攻撃+11、間合い5フィート、目標1体。ヒット:13(2d6+6)[斬撃]ダメージ。
尾:近接武器攻撃:攻撃+11、間合い5フィート、目標1体。ヒット:15(2d8+6)[殴打]ダメージ。
畏怖すべき存在:ドラゴンから36m(120フィート)以内にいてそれを認識しているドラゴンの選択したすべてのクリーチャーは、それぞれ難易度14の【判断力】セーヴィング・スローを行なわねばならず、失敗したら1分間恐怖状態になる。クリーチャーはそれのターン終了時にセーヴィング・スローを行なうことができ、成功すると自身への効果を終了する。クリーチャーのセーヴィング・スローが成功した場合、あるいはクリーチャーの効果が終了した時、そのクリーチャーは同じドラゴンによる畏怖すべき存在の影響を24時間受けなくなる。
冷気のブレス(再チャージ5~6):ドラゴンは18m(60フィート)の円錐状に凍てつく雹を吐くする。範囲内のクリーチャーはそれぞれ難易度19の【耐久力】セーヴィング・スローを行なわねばならず、失敗したら54(12d8)[毒]ダメージを受け、成功したら半分のダメージを受ける。
伝説的アクション
ドラゴンは以下にある3回の伝説的アクションを行なえる。伝説的アクションは1度に1つだけ、別のクリーチャーのターン終了時にのみ使用できる。ドラゴンはそのターン開始時に、使用された伝説的アクションを回復する。
感知:ドラゴンは【判断力】〈知覚〉判定を行なう。
尾撃:ドラゴンは尾による攻撃を行なう。
翼打ち(2アクション分):ドラゴンは翼を羽ばたかせる。ドラゴンから10フィート以内のクリーチャーすべては難易度19の【敏捷力】セーヴィング・スローを行なわなければならず、失敗したら13(2d6+6)[殴打]ダメージを受けて伏せ状態になる。その後、ドラゴンはその飛行移動速度の半分まで飛行できる。
結末
ヒヤメルガシュを倒せば冒険は終了である。人々からも感謝される。
This work includes material taken from the System Reference Document 5.1 (“SRD 5.1”) by Wizards of the Coast LLC and available at https://dnd.wizards.com/resources/systems-reference-document. The SRD 5.1 is licensed under the Creative Commons Attribution 4.0 International License available at https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/legalcode.
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