ネコぶんこ


2009年03月01日 夜は寒い 編集

§ [NOVA] 2008年02月14日『Over the Rainbow』

“魔女のバァさん”エカチェリーナ(??・♀・アラシ●、カブト、カブトワリ◎):ヴィルヴェリア・マーティンに人を壊す方法を教えたミトラス帰りのパンツァーイェーガー。

上戸楓(17・♂・カブト◎●、カタナ、チャクラ):荷物を運ぶだけの簡単な仕事を受けたせいでシンジケートに追われるハメになった善良なボディガード。老人と少女が諦めたものを護りきった。

“フィックル”チェ・ガウスク(21・♂・バサラ●、カブト、レッガー◎):男に対してはビジネスライクを通り越して徹底的にドライな三合会の水使い。決めるところをきちんと決める好漢。

今回はデータがガチガチの〈インターセプト〉カブトだったので、仲間を殺してくれとなってきたヴェルヴェリアには師匠っぽく「お前は銃を手に持ってる。それを握った時点で守られる権利は捨てたんだ。アタシは助けないよ。生きたいなら、目の前の奴を自分で殺しな」「殺すだけなら“機械”にもできるさ。もしも“戦士”が誇りを失って“機械”になったら。その時は殺してやるのがアタシらの情けさね」みたいに戦士の掟を語ってたらなんだかシャーマン風になってしまったですぅ。

そういう殺しの掟を力業で蹴り飛ばした楓や、陰鬱になりそうなアクトの要所でコミックリリーフとして立ち回ってたガウスクは実にありがたかったですぅ。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

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2012年03月01日 人々は、このゲームの目的がさっぱりわからなかったのだ。 編集

§ [DnD][DnDNext] 『D&Dプレイテスト週報、02月13日(D&D Playtest News for Week of February 13)』

2012年02月14日、火曜日、午前08時20分

投稿者:WotC_GregB

私たちはD&D Experienceで得たD&D Nextに関するフィードバックをまとめ、来たるべきコンベンションとプレイテストで何をやるか検討している。

さらに、私たちはD&D Next関係を含むGen Conのセミナを企画することでも忙しい。私たちは君が何を考えているか知りたい。

一般的な質疑応答のセミナと(D&D Experienceと比べ)特定の話題に絞ったセミナ、君はどちらが好みだろう?

君はGen Conでどんな形のD&D Nextに関するセミナを見たい?

  • D&D Nextチームによる一般的な質疑応答のセミナ
  • D&D Nextチームによる特定の話題に絞ったセミナ
  • 一般的な質疑応答のセミナと特定の話題に絞ったセミナの両方
  • どれでもない

最後に、私たちが今週これから公開する刺激的なブログの内容について。

02月15日、水曜日

その(呪文の)名は?
ブルース・コーデル

D&Dをプレイしたなら、君はエヴァード、ビグビー、メルフ、そしてドロームジという名前を聞いたことがあるだろう。ブルースが語る呪文の名前について読み、私たちにフィードバックを与えて欲しい!

02月16日、木曜日

複数回攻撃
ロバート・シュワルブ

それぞれの版でファイターの複数回攻撃は異なる表現をされてきた。ロブが複数回攻撃について解説するのでそれを見て我々に考えを伝えて欲しい。

02月17日、金曜日

ダイスの使い方
モンテ・クック

ダイスをロールすることはD&Dの一部で、ほとんどのRPGではゲームをプレイする時に色々な方法でダイスを使う。モンテはダイスの使い方をいくつか調べて君がどう思ったか訊ねる。

§ [Ludus] 「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展

今日は美術館で『レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展』を観てきたですぅ。

彼の系譜につらなる絵画が主な展示だけど、ジュリオ・ロマーノ関係の粗描が観られたのは思わぬ眼福でしたぁ。


2013年03月01日 一つの“アドベンチャー”でプレイヤーたちがキャンペーンにもたらしたものは、結局のところはキャンペーンじたいをよりいっそう奥深いものへ変えていく。 編集

§ [DnD][4e][Dragon] Dragon421号(Dragon Issue #421)

目次

編集部より:準備はいいか(Editorial: Sharpen Your Pencils)
著者:スティーヴ・ウィンター

もうひとつの持ち込み時期が迫っている! 君は有望なゲーム・ライターだ、その利き手を暖めよう。

メフィット(Mephits)
著者:デイビッド・フロールおよびジャレド・エスプレイ

メフィットの故郷は元素の渾沌だが、彼らは忠実なしもべとしてあらゆる次元界にわたって見つけることができる。

渾沌の大公:クリオナクス(Lords of Chaos: Cryonax)
著者:マイケル・E・シー

クリオナクスは生の渾沌でももっとも冷たいところから生まれたアビスの魔鬼がごとき元素の存在である。

クリンの伝説的なアイテム(Legendary Items of Krynn)
著者:ダニエル・ヘルミック

〈竜槍の英雄〉たちはドラゴン卿との神話的な戦いでいくつもの伝説の武器を手に取った。

君がドラゴンボーンといえば、僕はドラコニアン(You Say Dragonborn, I Say Draconian)
著者:ダニエル・ヘルミック

君はボザックやカパクのようなドラコニアンをプレイしたいと思ったことはあるだろうか? これから君はドラゴンボーンの選択種族としてそうすることができる。

代替的マルチクラス・ルール(Alternative Multi-classing Rules)
著者:ロバート・J・シュワルブおよびマット・サーネット

私たちはより柔軟な、キャラクターの構築で特技を費やさずとも他のクラスのパワーや特徴を得られる別の方法を提供する。

レルムの眼:アビスの交易品(Eye on the Realms: Abyssal Trade Goods)
著者:エド・グリーンウッド

“アビス直送”という言葉はレルム全域の貿易商が珍しい外国産の商品を説明するときに使う。だが、いくつかは本当にアビス直送だ。

今月はクリン関係と元素の渾沌まわり、さらに代替的マルチクラス・ルールもあるですぅ。


2014年03月01日 編集

§ [Promiscuus] さまよう

このところ買い物に出かけると買い忘れで帰り道を引き返すことが多くなってる気がするですぅ。


2015年03月01日 編集

§ [Ludus] 『Gのレコンギスタ』「地球圏再会」

キア隊長の解答や遺言の名の下にテン・ポリスを攻撃して出航を強行するフルムーン・シップの面々が、コンキュデベヌスを発見してキア隊長が泣いていると感極まって満艦飾で手向けとするまでの様子は、無意識に死者を持ち上げて大義名分にする高揚感が出てましたぁ。

ノレドの素人操縦で大変なことになりかけるところは、キャラそれぞれのよさを短い時間で演出してたですぅ。

ラ・グー総裁はビーナス・グロゥブをフォトン・バッテリーで満たして地球そのものを隣の銀河へ移動させるポストヒューマンな計画をアイーダに話しつつ、ジット団やクンパ・ルシータことピアニ・カルータのように人が劣化するのを防ぐために弱肉強食の戦いをさせて強化させる思惑を持っていたことなど、多くのネタばらしがされていったですぅ。そしてムタチオンである総裁がボディスーツを脱いだ姿を見た姫様は、彼の言葉通り物語の最初から比べるととても強くなっていることを実感できましたぁ。

ムタチオンによる変異を目の当たりにしたら、ビーナス・グロゥブ関係者が遺伝形質や不純物の排出について気にしていたことも納得できるですぅ。

ジット・ラボから奪ったものをクレッセント・シップに積み込んでいるとき、レジスタンスのおじさんふたりがトリニティとダーマ、ダハックをアメリアに提供するとか不穏なことをいっていたのは気になるけど、彼らにしてみればレイハントンの再興こそが目的だから、状況をかき混ぜてくれるなら誰でもいいのかもしれないですぅ。

厨房ではノベルに体重計機能までついてるのにびっくりして、相変わらずの萌えキャラっぷりにぽわわとなったですぅ。

地球圏にやってきたフルムーン・シップ内部での会話は、ジット団のアマチュアぶりを再確認させる内容になっていて、そういう印象付けをしたいのだとみたですぅ。

パーフェクトパックは飛行エフェクトといい命中箇所をそのまま消滅させるフォトン・トルピードといい、今までとは明らかに違う異形の技術なのがこれでもかと強調されてるですぅ。

ベルリが母と再会するカットは、後のシーンで語られる立派すぎる親への感情とも別に、ベルリが色々見て回ったゆえにふたりの間にできた隔たりみたいなものが距離や目線で表現されてましたぁ。そしてその場にいたクンパ大佐とジュガン指令が、ベルリたちが地球圏を離れている間にドレット艦隊が法皇を人質にしていたことや、マスクがその奪還をしたことなどが語られて物語の空白部分を補完したけど、その間にあった大佐の「事態は私の思惑などとっくに乗り越えられています」は真実を知った姫様に対応する独白なのだろうと感じたですぅ。

ジュガン指令一派もやはり大規模な戦闘には慣れていないらしく指揮系統が混乱する中、それに見切りをつけて自分たちで行動するアイーダたちと、「見ちゃいられんな。マスクにサラマンドラを沈めさせてフルムーンに向かわせればいいのに」と思うだけでお茶を飲むだけの大佐もまた、ひとつの対比になっていたですぅ。

アメリア軍にからかわれるケルベスが量産型モンテーロへ「宇宙で羽つきって恥ずかしくないのか!」と反撃するくだりは、クスリとさせられるいいくだりだったですぅ。

マニィがジーラッハを手土産にマスクのもとへ戻るときの光信号が“ル・イ・ン・リ”で、再会したときに「先輩、ルイン・リー!」と呼んだのは、彼女が見ているのはマスクの奥にあるルインだということを直球で表現したいいラブシーンだったですぅ。


2017年03月01日 編集

§ [Ludus] 5e.nekohaus.net開設

5eのSRDをhtmlで見やすくしたサイト、5e.nekohaus.netを仮公開するですぅ。よろしくお願いしますぅ。


2018年03月01日 編集

§ [DnD][5e] 『調査:荒野へ(SURVEY: INTO THE WILD)』

Unearthed Arcana

マイク・ミアルス――2018年02月28日

前回のUnearthed Arcanaでは荒野に迷い出て、新たな野外探検の方法を見てみた。君が前回のこれらのオプションを読んで考える時間を与えられている現在、私たちは以下の調査でそれらに対する君の反響を得る準備ができている。この調査は約3週間公開される。

これは非公式

Unearthed Arcanaの内容は、プレイテストと君の想像力をひらめかせるために発表される。これらのゲーム・メカニクスは草案の形式で、君のキャンペーンで使えはするが、洗練されたデザインではないし、ゲーム開発過程と編集の最終段階を通ったものではない。これらはゲームの公式な一部ではない。これらの理由から、このコラムの内容はD&Dアドヴェンチャラーズ・リーグのイベントでは非合法となる。


2019年03月01日 編集

§ [DnD][5e] 『アーティフィサー再訪(THE ARTIFICER REVISITED)』

Unearthed Arcana

ジェレミー・クロフォードとキース・ベイカー、マイク・ミアルス、ベン・ペトゥリショール、およびジェームズ・ワイアット――2019年02月28日

以前の回のUnearthed Arcanaで、私たちは新しいキャラクター・クラス、魔法の発明王アーティフィサーを世に問うた。私たちは受け取ったフィードバックを元に、そのクラスを新しい形にした。私たちは新しいバージョンのアーティフィサーを読んでもらい、プレイで試し、そして君の考えを私たちに聞かせてほしい。今月後半、調査がD&Dウェブサイトで行なわれる。君たちが今日のUnearthed Arcanaで何を考えたか、その調査で教えてほしい。

UAのスケジュールについての注意

私たちは基本的にUnearthed Arcanaを月に1回公開する。このシリーズは私たちがプレイテスト用のコンテンツを発表し、そして君たちのフィードバックを集める重要な機会であることに変わりはない。いいたいのは、私たちはUnearthed Arcanaのコンテンツを君たちが試せるときにだけ公開したいということだ。将来的に、このコンテンツはより柔軟なスケジュール、およそ1ヶ月に1回、その月でもっともいい日に公開される。私たちは君にUAの次回がいつ頃に準備できているかを知らせる!(それはアーティフィサーのためにさらなるコンテンツを含んでいるという可能性もある)

これはプレイテスト用

Unearthed Arcanaの内容は、プレイテストと君の想像力をひらめかせるために発表される。これらのゲーム・メカニクスは草案の段階で、君のD&Dキャンペーンで使えはするが、ゲーム・デザインの最終段階を通ったものではない。これらはゲームの公式な一部ではない。これらの理由から、このコラムの内容はD&Dアドヴェンチャラーズ・リーグのイベントでは非合法となる。

一月休んで満を持して帰ってきたUAは、これまた満を持したアーティフィサーですぅ。呪文のレパートリィは少ないけどクレリック風に準備して使える、支援タイプの術者になってるですぅ。

サブクラスはホムンクルスを創造して支援させるアルケミスト、魔法の砲塔を召喚してさまざまな砲撃をするアーテラリストの二種類ですぅ。


2023年03月01日 編集

§ [DnD] 『D&Dの背景世界について』公開

以前同人誌5e Zine vol.02に寄稿したD&Dのさまざまな背景世界を紹介する記事、『D&Dの背景世界について』にちょっと手を入れて公開しましたぁ。