2012年11月30日 イタリアン・クチュールの、なめらかでいて(より重要なことに)抑えの効いたエートスを真似たいという強迫観念。 編集
§ [Promiscuus] 名とは呪である
その巨体を駆動させるエネルギィの凝縮体そのものが構造材として使われ、周辺の物質を変性させ続けて新たな機構を得る人型機械。
しかし、止めることができず抑止するしかない変性は時に乗り手すらも糧として取り込んでしまう。
この世に生命をもたらした上位存在の技術という説もある新たな肉体。人はそれをこう呼んだ――メタボディと。
というのを思いついたけど作中用語にγ-GTPとかがありそうでなんともネーミングは大切だと感じる今日この頃ですぅ。
2013年11月30日 編集
§ [Promiscuus] 70年代特撮の都市っぽさ
『怪傑ズバット』1970年代の特撮が今日の特撮よりも都心っぽい場所で撮影しているように感じてしまうことがあるのは、主要なロケ地の中に淀橋浄水場跡地の再開発途上でまだ閑散としていたものの、現在も存在感がある三井ビル、住友ビルなどが完成していた時期の新宿副都心があり、それを今の目で見ると都会だと認識してしまう錯覚がありそうですぅ。
そうしたことを踏まえて考えると、昔はこんな都会でもロケができたという話も、今はこんなところまで都心になったと言ったほうが正しそうなケースもままありそうなので新旧比較というやつは因果なものですぅ。
2014年11月30日 編集
§ [Ludus] 『Gのレコンギスタ』「テリトリィ脱出」
今回は高トルクパックのわかりやすく高カロリーなアクションが映えていたですぅ。
そしてこのアクションへ持っていくまでに、キャピタル・テリトリィも交渉の場としては適切でなく、そこにい続けるのも危ういので脱出しようという流れにして、そこで動きを爆発させた溜めと開放の作劇があったので、より爽快感が増していましたぁ。
キャピタル・アーミィのベッカー大尉はいかにもならず者の兵隊やくざといった雰囲気の、ステロタイプなアーミィ軍人っぽくてよかったですぅ。
§ [Ludus] 『シムーン』一挙放送を観て
昨日今日とバンダイチャンネルで『シムーン』の一挙放送をやっていたので飛び飛びに観ていましたぁ。
戦争は少女が少女であることを演出するための背景に過ぎないと割り切られているからこそ、敗戦や戦後の処理までを描けているのは皮肉めいた必然だけど、戦争はあくまでアーエルたちが置かれている舞台の背景に過ぎず、むしろ飛ぶこと、空への憧れが大きな軸になっているのが作品に独特の浮揚感を与えていて、唯一のものにしているですぅ。
永久機関にガワを被せただけのようなデザインや、『ふしぎの海のナディア』で本来は恒星間通信機だったバベルの塔のように本来の意味が消失しているように感じられるリ・マージョンなど、シムーン周りの設定もとても魅力的ですぅ。また、礁国のとりあえず動けばよしみたいなデザインなど、脇メカにも華が多いですぅ。
そして最終話、みんなでアーエルたちを逃がして翠玉のリ・マージョンを成功させたとき、「私にもそのときがあった。皆、少女だった」を今まで敵だった占領軍の総督がいうのがもう本当にたまらないし、観終わったら死にたくなる心に深く残るものがあるいい作品ですぅ。
そして決して円満とはいえない後日談も、フロエの選択がとても印象的で大人になってしまうことについて感じさせられてくれるですぅ。彼女はシムーン・シビュラのときから楽しくやっていけるのは今だけと割り切っているところがあり、だからこそ自分から面白おかしくやっていこうとしている雰囲気があったし、それならあの湖のほとりでひとり最高の思い出が眠る墓標を守って明るく孤独に暮らそうとしているのにも納得できるですぅ。
ところで私は、あのとき総督がいった「私にもそのときがあった。皆、少女だった」という偉大なるもしもを実現させるため、アーエルとネヴィリルは翠玉のリ・マージョンですべての人が女性として産まれるようになるよう歴史を改変し、すべての始まりにして永遠の少女になったと解釈しているですぅ。
2019年11月30日 編集
§ [Ludus] 九州コミティア3参加
というわけで、もう明日になってしまったけどこちらでも告知すると、明日、西日本総合展示場で開かれる九州コミティア3にサークルで参加するですぅ。
西展本館とかもう何年ぶりじゃよとなるくらいご無沙汰な会場だけどどうなってるのかのうとどっきどきですぅ。
出し物は平成レトロホビー百合小説の三冊目にして総集篇エピソードも入ってこれ一冊からでもイケる『溽暑雅』を500円にて頒布、既刊もこれから探して見つかったら持って行くべえといった感じですぅ。よろしくお願いしますぅ。
うなぎむらのサイトには試読版をアップしてるですぅ。
また、前作『雨月風』収録作を読みやすくした「遊びにおいでよ(V2)」もあらためて用意したですぅ。
2024年11月30日 編集
§ [DnD][5e] アドベンチャー:儀式の海(2レベル)
今週の小冒険はD&Dで2レベルのキャラクター4人用ですぅ。
データまわりはCC4.0で公開されているSRD5から引用して独自に翻訳しているので、そちらのご参考にもですぅ。
冒険の概要
キャラクターたちが滞在している共同体で、数人の失踪者が出た。彼らは皆海辺で漁や採取をしていた者たちで、長はキャラクターたちに捜査を依頼する。
近くの岩礁に住むサフアグンの部族が彼らの崇めるプレシオサウルスへの生贄にするために拉致したのが、失踪の真相である。
キャラクターたちが海辺で捜査をし、サフアグンの祭儀場に乗り込んで犠牲者を助ければ冒険は終了である。
冒険への導入
キャラクターたちは滞在している共同体(村や町程度の規模がいいだろう)の長から海辺で漁や採取をしていた者が3名、数日戻っていないと相談され、その捜査を依頼される。報酬は全員で300GPである。
1.調査の前に
海辺までは共同体から歩いて1時間もかからない。この近くの海辺は砂浜が多く、ところどころに岩場がある。また、砂浜には網などをしまっておく漁師小屋もある。
砂浜を調べてみるなら「2.砂浜を調べる」、岩場を調べてみるなら「3.岩場を調べる」へ進むこと。
2.砂浜を調べる
ある程度周囲を調べれば、判定をするまでもなく(強いて判定を行ないたい場合、難易度6の【判断力】〈生存〉判定である)波打ち際よりやや離れた場所にいくつか折り重なった足跡がある。
足跡の中には人間のそれではない水かきや爪が異常発達したものがあり、難易度11の【知力】〈歴史〉判定に成功すれば、水場に住むサフアグンという種族のものだとわかる。
漁師小屋を調べてみるなら、網やモリなどの漁具が持ち出されているままで、漁から帰ってきてから失踪した様子ではないことがわかる。
3.岩場を調べる
この岩場は移動困難地形である。
岩場には漂着物が色々と流れ込んでおり、本来なら漁師小屋の近くの地面まで引きずるようになっている小舟も無人のままここに浮かんでおり、血痕が付着している。
ここで探し物をしていると、また陸地の者たちをさらいに来たサフアグン6体に出くわす。彼らはキャラクターたちを獲物とみて、じりじりと距離を詰めてくる。
サフアグンは1体でも倒されたら撤退を開始し、彼らの信仰の中心になっている祭壇のある岩礁へと逃げていく。
サフアグン
中型・人型生物(サフアグン)、秩序にして悪
AC:12(外皮)
hp:22(4d8+4)
移動速度:9m(30フィート)、水泳12m(40フィート)
【筋】 | 【敏】 | 【耐】 | 【知】 | 【判】 | 【魅】 |
---|---|---|---|---|---|
13(+1) | 11(+0) | 12(+1) | 12(+1) | 13(+1) | 9(-1) |
技能:〈知覚〉+5
感覚:暗視36m(120フィート)、受動〈知覚〉15
言語:サフアグン語
脅威度:1/2(100XP)
限定的水陸両棲:サフアグンは地上でも水中でも呼吸できるが、窒息しないために少なくとも4時間に1回は水に潜る必要がある。
シャーク・テレパシー:サフアグンは36m(120フィート)以内の鮫に、限定的なテレパシーで魔法的な命令を下すことができる。
血の狂乱:サフアグンはヒット・ポイントを完全に持っていないクリーチャーに対する近接攻撃ロールに有利を得る。
アクション
複数回攻撃:サフアグンは1回の噛みつきおよび1回の爪あるいはスピアで、2回の攻撃を行なう。
噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+3、間合い1.5m(5フィート)、目標1つ。ヒット:3(1d4+1)[刺突]ダメージ。
爪:近接武器攻撃:攻撃+3、間合い1.5m(5フィート)、目標1つ。ヒット:3(1d4+1)[斬撃]ダメージ。
スピア:近接/遠隔武器攻撃:攻撃+3、間合い1.5m(5フィート)あるいは射程6/18m(20/60フィート)、目標1つ。ヒット:4(1d6+1)[刺突]ダメージ。
4.岩礁へ
サフアグンたちの本拠地は少し沖へ行ったところにある岩礁である。ここに気づくには、いくつかの道筋がある。
- 岩場で戦ったサフアグンたちが逃げ出したとき、難易度15の【判断力】〈知覚〉判定に成功すれば、彼らが逃げていく先に奇妙な形にねじれた岩でできた岩礁があることに気づく。
- 難易度10の【知力】〈歴史〉判定に成功すれば、この土地には海の民が儀式を行なう祭壇が沖合いにあるという言い伝えがあることに気づく。
- 夜になると岩礁で火が焚かれる。これは難易度15の【判断力】〈知覚〉判定に成功すれば気づくことができる。
5.血戦
岩礁まで渡るのは小舟があれば苦労もなく渡れる。
岩礁ではサフアグンたちがかがり火を焚いてプレシオサウルス、そして網でぐるぐる巻きにした失踪者たちを中心に踊っている。彼らはキャラクターたちがやってくるとさっと逃げだし、そこに残るのは神官らしき2体とプレシオサウルス、失踪者だけである。
神官たちはキャラクターたちにプレシオサウルスをけしかけると、そのまま自分たちも脱出しようとする。
プレシオサウルスは今動いているキャラクターたちを優先的に狙う。
サフアグン
中型・人型生物(サフアグン)、秩序にして悪
AC:12(外皮)
hp:22(4d8+4)
移動速度:9m(30フィート)、水泳12m(40フィート)
【筋】 | 【敏】 | 【耐】 | 【知】 | 【判】 | 【魅】 |
---|---|---|---|---|---|
13(+1) | 11(+0) | 12(+1) | 12(+1) | 13(+1) | 9(-1) |
技能:〈知覚〉+5
感覚:暗視36m(120フィート)、受動〈知覚〉15
言語:サフアグン語
脅威度:1/2(100XP)
限定的水陸両棲:サフアグンは地上でも水中でも呼吸できるが、窒息しないために少なくとも4時間に1回は水に潜る必要がある。
シャーク・テレパシー:サフアグンは36m(120フィート)以内の鮫に、限定的なテレパシーで魔法的な命令を下すことができる。
血の狂乱:サフアグンはヒット・ポイントを完全に持っていないクリーチャーに対する近接攻撃ロールに有利を得る。
アクション
複数回攻撃:サフアグンは1回の噛みつきおよび1回の爪あるいはスピアで、2回の攻撃を行なう。
噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+3、間合い1.5m(5フィート)、目標1つ。ヒット:3(1d4+1)[刺突]ダメージ。
爪:近接武器攻撃:攻撃+3、間合い1.5m(5フィート)、目標1つ。ヒット:3(1d4+1)[斬撃]ダメージ。
スピア:近接/遠隔武器攻撃:攻撃+3、間合い1.5m(5フィート)あるいは射程6/18m(20/60フィート)、目標1つ。ヒット:4(1d6+1)[刺突]ダメージ。
プレシオサウルス
大型・野獣、無属性
AC:13(外皮)
hp:68(8d10+24)
移動速度:6m(20フィート)、水泳12m(40フィート)
【筋】 | 【敏】 | 【耐】 | 【知】 | 【判】 | 【魅】 |
---|---|---|---|---|---|
18(+4) | 15(+2) | 16(+3) | 2(-4) | 12(+1) | 5(-3) |
技能:〈隠密〉+4、〈知覚〉+3
感覚:受動〈知覚〉13
言語:-
脅威度:2(450XP)
息こらえ:プレシオサウルスは1時間まで息を止めることができる。
アクション
噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+6、間合い3m(10フィート)、目標1体。ヒット:14(3d6+4)[刺突]ダメージ。
結末
プレシオサウルスを倒せば水の中で様子をうかがっていたサフアギンたちは蜘蛛の子を散らすように逃げ出す。失踪者たちを連れて帰るのも苦ではないだろう。
This work includes material taken from the System Reference Document 5.1 (“SRD 5.1”) by Wizards of the Coast LLC and available at https://dnd.wizards.com/resources/systems-reference-document. The SRD 5.1 is licensed under the Creative Commons Attribution 4.0 International License available at https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/legalcode.
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