2011年12月20日 それによると、彼らは「アバタール(Avater)」というゲームに取りつかれてしまい、自分たちのキャラクターをもっと強くしようと、PLATOの本拠地であるイリノイ大学のキャンパスに車で乗りつけ、何とか中央オペレーション室に忍び込んだのだという(「アバタール」は一九七〇年代に「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を素材として製作された中で最も先進的だったゲームタイトルの一つ)。 編集
§ [DnD][4e][LnL] 『承認されたリアリズム(Nod To Realism)』
伝説と伝承
多くの人たちはダンジョンズ&ドラゴンズをシミュレーションとしてとらえる。確かに、このゲームの起源はシミュレーションにあった。たとえば、このゲームでは剣と槍が発生させるダメージを区別する。ウォーホースとライディング・ホースの移動速度や、がれきだらけの10×10の部屋を掃除するのにどれくらいかかるか、知性を持つ敵が残った体力と相手の頭を殴ることをどれくらい計算してするかなど、さまざまな局面で具体的に区別しようとしてきた。しかし人々がD&Dで“リアリズム”について語るとき、とどのつまり、D&Dはとてもリアルだとはいえないため、私は常にその言葉の周りに引用符を置いてきた。その代わり、できる限り人々がやりたいことを気持ちよく、ゲームを遅くしたりものごとが厄介すぎないよう、リアルであるかのようにシミュレーションしてきた(それはしばしば失敗したが、それよりははるかに多く成功してきた)。
そこここにあるこれらのものを“承認されたリアリズム”と呼ぶことにする。私はそれについて考えたが、その言葉は本当にほぼすべてのゲームを総括できる。ゲームを強く助ける幻想は承認されたリアリズムがもたらすものだ。重量級の歴史ものウォーゲームから始まり、ゲームはたくさんの魔法、モンスター、そしてその他の幻想的要素を積もらせてきた。しかしそれでも、それは多くの歴史的“リアリズム”を保ってきた。OD&Dからの変化で、承認されたリアリズムは強化された。私たちは長柄武器、病気、そしてダンジョン・マスターが彼らのキャンペーン世界を設定するための政治体制さえ詳細なリストで手に入れた。武器のスピードファクターや“武器対鎧”表も無視できない。そうした点により、ゲームの発達につれシミュレーションの度合いは上下したが、承認されたリアリズムはかなりのプレイヤーたちにとって長年にわたって重要なものだったことは明らかで、否定できない。だが、どれくらいのリアリズムがふさわしいだろうか? ちょうどいいリアリズムとは?
この質問は次のようなものより少し複雑かもしれない。たとえば、ヒット・ポイントはどうだろう。ヒット・ポイントの概念はゲームの歴史を通じてほとんど同じままだった。それは鍵となる要素――常に存在してD&Dというゲームを構成する何か――だ。1レベルのファイターはできないが、10レベルのファイターが50フィートの岩棚から飛び降りることができる理由の説明など、さまざまな時にゲームはキャラクターが経験を得ることで増えるヒット・ポイントによって表現しようとしてきた。長年にわたり、プレイヤーはゲームに対する彼ら自身の視座に合った合理化と、幻想がリアリティに立ち入ってもよい範囲、あるいはその逆をつちかってきた(そしてそういう作業が好きではないプレイヤーは、おおむねそれを無視した)。
プレイヤーそれぞれが持つ彼ら自身の合理化――彼ら自身に承認されたリアリズム――は、おそらく非常に堅牢なものだろう。君と私は違う姿でヒット・ポイントを見ているかもしれないし(実際、君は私にとってはまったく重要でないものについて、非常に多くの説明をつけているかもしれない)、それでいい。なぜならゲームのシステムは人々に骨折からのペナルティや小さなあざの記録を強いるようなシミュレーションの領域に深く踏み込んだものではなく、君のヒット・ポイントに対する認識と私のそれがかみ合っていなくても十分に使えるものだからだ。
これらすべてがD&Dのデザインでは、シミュレーションがゲームのプレイを損ねる領域を慎重に見定めねばならないことを意味している。ゲームが承認されたリアリティを提供し、それらはプレイヤーの部屋で彼らだけの承認を行なわせる。
現在の顧客は(1974年の顧客、あるいは2000年の顧客とは違い)どんな基準でリアリティを承認しているのか知るのは、私にとって本当に重要なことだ。君にはぜひ今週の投票に参加して、私に意見を伝えてほしい。
2012年12月20日 食品の楽しみが、味によるものでなく、階級にまつわる含意やノスタルジア信号やパッケージ記号論の複雑な混合によるもの。 編集
§ [Promiscuus] ミンスミート(仕上げ)
昨日のつづきですぅ。
材料(つづき)
- ラム:30ml
手順(つづき)
- 一晩寝かせたミンスミートを耐熱容器に入れ(写真)、アルミホイルなどで蓋をする(写真)。
- 120度のオーブンで三時間煮込む。
- よくかき混ぜ、荒熱を取りながらラムを混ぜ込む。
- 滅菌した容器に入れてできあがり。
出来上がったミンスミートはこんな感じですぅ。今回はスパイスを効かせるレシピなので、フルーツの味を強くしたいならスパイスを減らすといいですぅ。
今年はこのミンスミートをクリスマスプディングのレシピの具材として使い、プディングを仕込んでるですぅ。
2013年12月20日 編集
§ [DnD][DnDNext] 『ウィザーズ・オブ・ザ・コースト、特報(Wizards of the Coast Announces Thrilling)』
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト、特報
2014年夏、ダンジョンズ&ドラゴンズが始動する
プレイヤーは史上空前の恐るべきモンスターと戦う
それはとても刺激的なマルチプラットフォームのゲーム体験
2013年12月19日――ワシントン州レントン――ウィザーズ・オブ・ザ・コーストは本日、非常に注目されているダンジョンズ&ドラゴンズの新ルール・システムを2014年の夏に発売すると発表する。約2年に及ぶ公開プレイテストと175000人以上の参加者によって、ルールは完成した。プレイヤーは豊かな物語を紡ぎながら、さまざまなゲーム用プラットフォームによって史上空前の恐るべきモンスターたちと対峙することになるだろう。
「新世代のD&Dを創造するために、ウィザーズはファン、デザイナ、そしてさまざまな関係者と、完全に連携の取れたパーティのようにやってきた」そう語るのは、ダンジョンズ&ドラゴンズのブランド・ディレクター、ネイサン・スチュワートである。「私たちは未来のダンジョンズ&ドラゴンズを形作るために大きく貢献してくれることとなったフィードバックをくれたプレイテスト参加者に心からの感謝を捧げる」
刺激的になるダンジョンズ&ドラゴンズの展開について、より詳しい情報は2014年前半から公開していく。D&Dの詳細は、dungeonsanddragons.comへアクセス。
以下はWotCの会社情報なので省略するけれど、ついにNextの正式な展開開始について発表されたですぅ。
2016年12月20日 編集
§ [DnD][5e] 『パラディン: SACRED OATHS(PALADIN: SACRED OATHS)』
Unearthed Arcana
今日のUnearthed Arcanaは、パラディンに2つの新たなSacred Oathのオプションが与えられる。Oath of Conquestとthe Oath of Treacheryだ。私たちは君がその説明を読むよう呼びかけ、それらでキャラクターを作成し、そしてそれらを君が気に入るかを観察する。次回、私たちは君が何を考えたか私たちに知らせられるように、調査を行なう。
この内容は、プレイテストと君の想像力をひらめかせるために発表される。これらのゲーム・メカニクスは草案の形式で、君のキャンペーンで使えはするが、洗練されたデザインではないし、すべてのゲーム開発過程を通ったものではない。これらはゲームの公式な一部ではない。これらの理由から、このコラムの内容はD&Dアドヴェンチャラーズ・リーグのイベントでは非合法となる。
冬休み
ウィザーズ・オブ・ザ・コーストは12月26日から1月2日まで冬休みを取る。Unearthed Arcanaの連載の次回は2017年1月9日(月)となる。
モンクの調査
これから先の数ヶ月について
君にプレイテスト、議論、そして考えてもらうためのD&Dコンテンツを私たちはたくさん準備した。事実、私たちは何ヶ月かにわたって月に何度もUnearthed Arcanaを発表するための充分な原稿を持っている。月曜日に原稿を読もう。私たちは君が愛しているものを取り上げては純化し、私たちは君が好きではなかったものを取り上げ、それらを捨てるか再設計する。どちらの方法にしても、君からの反響は重要だ。
私たちの双方――マイク・ミアルスとジェレミー・クロフォード――は近い未来のためのUnearthed Arcanaに取り組み、Sage Adviceのコラムはしばらく休ませてもらう。一方、ジェレミーは公式なルールへの回答をツイッター(@JeremyECrawford)のほか、Dragon Talkポッドキャストの時間を使って新たなSage Adviceを提供し続ける
今週はパラディンの悪っぽいSacred Oathが2つですぅ。
2023年12月20日 編集
§ [DnD][5e][Ludus] 『5e Zine vol.05』のおしらせ
今年も(も?)勝手にダンジョンズ&ドラゴンズを応援する同人誌、『5e Zine vol.05』を出しますぅ。ついては冬コミのポ55bで頒布、各種ショップ様に依託するのでよろしくお願いしますぅ。
今回の内容は以下のような感じですぅ。ゲームを買ってオンラインやオフラインで始めるまで、そしてその先までをしっかりサポートする内容になったはずですぅ。
また、『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』や『バルダーズ・ゲート3』で話題のフォーゴトン・レルムを徹底解説し、今の日本でふつーに手に入る公式ではない本では一番詳しくなっているはずですぅ。
- ダンジョンズ&ドラゴンズ購入ガイド2024
- サプリメントの読み方使い方
- セッションへの道
- ダンジョン・マスターへの道
- 紙の砦 ~印刷して遊ぶD&D~
- 武器のうんちく
- 体験会主催者インタビュー
- つきだしキャラクター作成ガイド
- 呪文選びの手助け
- タオのフェイルーン大陸案内
- フェイルーン大陸で遊んでみよう
- ソード・コーストの三都を行く
- フォーゴトン・レルムの神々を知る
- 「プレーンシフト・セッティング」で「マジック」の世界を旅する
- クリーチャー1体からシナリオを10本作る方法
- 地下生活者達と(シナリオ)
- ドミナリア・シナリオ『天使よ空を飛べ』
- イニストラード・シナリオ『秘密を掘り下げる者』
- バルダーズ・ゲートのありふれた一日(シナリオ)
- ミニアドベンチャー『紫の煙』
ついに100ページを超してめでたくもありめでたくもなしで、頒価1000円、依託価格1500円(税抜き)になりましたぁ。よろしくお願いしますぅ。
委託先ショップさんは以下の通りですぅ。イエローサブマリンさんは新規受付を停止していたので、残念ながら今回は依託していないですぅ。
2025年12月20日 編集
§ [DnD][5e] アドベンチャー:||:(20レベル・1レベル)
今週の小冒険はD&Dで20レベルのキャラクター1人、1レベルのキャラクター1人用ですぅ。いわゆるGMレスタイマンシナリオですぅ。
データまわりはCC4.0で公開されているSRD5から引用して独自に翻訳しているので、そちらのご参考にもですぅ。
このアドベンチャーを使ったリプレイの公開やプレイ配信などは好きに行なっていただいて構わないですぅ。その時はご一報いただけると嬉しいですぅ。
冒険の概要
プレイする前の注意
このアドベンチャーは特殊な構造をしている。GMは必要なく、片方のキャラクターは20レベルで、これをPC1と呼ぶ。もう片方のキャラクターは1レベルで、これをPC2と呼ぶ。
PC1がプレイをする時はPC2のプレイヤーがアドベンチャーの内容を読み上げてモンスターの攻撃などの処理を担当し、PC2がプレイする時はその逆で、PC1のプレイヤーがアドベンチャーの内容を読み上げてモンスターの攻撃などの処理を担当する。
このアドベンチャー中はパラグラフ(1-1や2-1などの段落のことである)ごとに担当するキャラクターが入れ替わるようにプレイすること。つまり、1-1→2-1→1-2……と交互にキャラクターを描写していく。
なお、特記がないかぎりこのアドベンチャーの中で小休憩および大休憩を行なうことはできないものとする。
このアドベンチャーは20レベル・キャラクターと1レベル・キャラクターが偶然にも同じダンジョンに居合わせ、ともに迷宮を支配するアダルト・レッド・ドラゴンのアガダルズスと戦うことになる。
PC1のアドベンチャー
1-1.赤竜の迷宮へ
PC1はこれまであまたの冒険を乗り越えてきた英雄である。そんなキャラクターが今回挑むのは、周辺の村や街を襲い、その火炎で焼き尽くすレッド・ドラゴンのアガダルズスの討伐である。
洞窟は天然洞窟で、縦横の幅6m(20フィート)ほどの通路が奥へと続いている。
キャラクターが難易度15の【判断力】〈知覚〉判定に成功すれば、数人分の人型生物の足跡が洞窟の奥へと向かっているのがわかる。
キャラクターが洞窟の中に入っていくところで「2-1.生き残り」と交代すること。
1-2.卑怯なオーク
PC1が洞窟を奥へ進んでいくと、洞窟の奥から1体のオークがやって来るのが見える。彼は「また一儲けできちまったぜ」と金貨か宝石でも入っているだろう革袋の中身を勘定しながら洞窟を出る方向へ向かっている。
オークを一度殴り倒すか、難易度15の【魅力】〈威圧〉などの判定に成功すれば、彼はこの奥に棲むレッド・ドラゴンのアガダルズスの手下で、街道の盗賊になりすまして初心者冒険者たちに降参し、分捕り品を返すと言ってドラゴンのねぐらに連れて行くのが仕事だと白状する。
オークをどうするかはPC1の自由だが、彼は最後に「お前なんぞがアガダルズス様に勝てるはずがねえ」と捨て台詞を吐く。オークの革袋には10GPが入っている。
PC1がオークの処遇を決め、洞窟の奥へ進むなら「2-2.無念」と交代すること。
オーク
中型・人型生物(オーク)、混沌にして悪
AC:13(ハイド・アーマー)
hp:15(2d8+6)
移動速度:9m(30フィート)
| 【筋】 | 【敏】 | 【耐】 | 【知】 | 【判】 | 【魅】 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16(+3) | 12(+1) | 16(+3) | 7(-2) | 11(+0) | 10(+0) |
技能:〈威圧〉+2
感覚:暗視18m(60フィート)、受動〈知覚〉10
言語:共通語、オーク語
脅威度:1/2(100XP)
猛進:ボーナス・アクションで、オークはそれの見ることができる敵対しているクリーチャーに近づくように、自分の移動速度まで移動することができる。
アクション
グレートアックス:近接武器攻撃:攻撃+5、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:9(1d12+3)[斬撃]ダメージ。
ジャヴェリン:近接/遠隔武器攻撃:攻撃+5、間合い1.5m(5フィート)または9/36m(30/120フィート)、目標1体。ヒット:6(1d6+3)[刺突]ダメージ。
1-3.途中の空洞
途中には洞窟が大きく広がっていて、空洞になっている。そこには大きな石の像が立っている。これはPC2たちが洞窟の奥に導かれてきた時には動かなかったが、PC1にはストーン・ゴーレムとして立ち塞がってくる。
PC1がゴーレムを倒し、先へ進むなら「2-3.威圧感」と交代すること。
ストーン・ゴーレム
大型・人造、無属性
AC:17(外皮)
hp:178(17d10+85)
移動速度:30フィート
| 【筋】 | 【敏】 | 【耐】 | 【知】 | 【判】 | 【魅】 |
|---|---|---|---|---|---|
| 22(+6) | 9(-1) | 20(+5) | 3(-4) | 11(+0) | 1(-5) |
ダメージ完全耐性:[精神]、[毒]; アダマンティン以外の非魔法的な攻撃による[殴打]、[斬撃]、[刺突]
状態完全耐性:恐怖状態、消耗状態、石化状態、毒状態、麻痺状態、魅了状態
感覚:暗視120フィート、受動〈知覚〉10
言語:作成者の言語を理解できるが話せない
脅威度:10(5900XP)
不変の体:ゴーレムはその形態を変化させる呪文や効果への完全耐性を持つ。
魔法抵抗:ゴーレムは呪文およびその他の魔法効果へのセーヴィング・スローに有利を得る。
魔法の武器:ゴーレムの武器攻撃は魔法的である。
アクション
複数回攻撃:ゴーレムは2回の叩きつけ攻撃を行なう。
叩きつけ:近接武器攻撃:攻撃+10、間合い5フィート、目標1体。ヒット:19(3d8+6)[殴打]ダメージ。
減速(再チャージ5~6):ゴーレムは10フィート以内の視認できる1体以上のクリーチャーを目標にできる。目標は魔法に対する難易度17の【判断力】セーヴィング・スローを行なう。セーヴに失敗したら、目標はリアクションを行なえず、移動速度が半分になり、ターンに1回以上の攻撃を行なえなくなる。さらに、目標はそのターンにアクションあるいはボーナス・アクションのどちらかだけを行なえ、両方はできなくなる。これらの効果は1分間持続する。目標はターンの終了時にセーヴィング・スローを再び行なえ、成功すれば効果は終了する。
1-4.赤竜のねぐら
洞窟の奥へ進むにつれ、すさまじい熱が解放された残りか、暑さが増してくる。そしてその出所になっている大広間に入ると、そこには宝の山の上から首を伸ばし、冒険者たちのなれの果てを美味そうに貪っているアダルト・レッド・ドラゴンのアガダルズスがいる。
彼はPC1の侵入に気がつくと「面白い。今日はごちそうの日だな」と傲慢に言い、攻撃を開始する。
アガダルズスは既にブレスを使っており、(6-「2-3.威圧感」でPC2が判定に失敗した回数分)ターンまでブレスを使えない。
アガダルズスを倒しても「所詮ここにあるのは我が現し身よ」と硫黄臭い風が部屋を吹き抜け、部屋の中にある穴の中へと入っていく。
アガダルズスの財宝は100000GPと40000PP、1000GPの宝石7個、そして1d4個の魔法のアイテムがある。
PC1がアガダルズスを倒たなら「2-4.赤き宝珠の部屋」と交代すること。
アダルト・レッド・ドラゴン
超大型・ドラゴン、混沌にして悪
AC:19(外皮)
hp:256(19d12+133)
移動速度:12m(40フィート)、登攀12m(40フィート)、飛行24m(80フィート)
| 【筋】 | 【敏】 | 【耐】 | 【知】 | 【判】 | 【魅】 |
|---|---|---|---|---|---|
| 27(+8) | 10(+0) | 25(+7) | 16(+3) | 13(+1) | 21(+5) |
セーヴィング・スロー:【敏】+6、【耐】+13、【判】+7、【魅】+11
技能:〈隠密〉+6、〈知覚〉+13
ダメージ完全耐性:[火]
感覚:疑似視覚18m(60フィート)、暗視36m(120フィート)、受動〈知覚〉23
言語:共通語、竜語
脅威度:17(18000XP)
伝説的抵抗力(3回/日):ドラゴンがセーヴィング・スローに失敗した場合、それはその代わりに成功したことを選べる。
アクション
複数回攻撃:ドラゴンは畏怖すべき存在を使用できる。その後、1回の噛みつきおよび2回の爪による3回の攻撃を行なう。
噛みつき:近接武器攻撃:攻撃+14、間合い3m(10フィート)、目標1体。ヒット:19(2d10+8)[刺突]ダメージおよび7(2d6)[火]ダメージ。
爪:近接武器攻撃:攻撃+14、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:15(2d6+8)[斬撃]ダメージ。
尾:近接武器攻撃:攻撃+17、間合い4.5m(15フィート)、目標1体。ヒット:17(2d8+8)[殴打]ダメージ。
畏怖すべき存在:ドラゴンから36m(120フィート)以内にいてそれを認識しているドラゴンの選択したすべてのクリーチャーは、それぞれ難易度19の【判断力】セーヴィング・スローを行なわねばならず、失敗したら1分間恐怖状態になる。クリーチャーはそれのターン終了時にセーヴィング・スローを行なうことができ、成功すると自身への効果を終了する。クリーチャーのセーヴィング・スローが成功した場合、あるいはクリーチャーの効果が終了した時、そのクリーチャーは同じドラゴンによる畏怖すべき存在の影響を24時間受けなくなる。
炎のブレス(再チャージ5~6):ドラゴンは18m(60フィート)の円錐状に火を噴射する。範囲内のクリーチャーはそれぞれ難易度21の【敏捷力】セーヴィング・スローを行なわねばならず、セーヴに失敗したら63(18d6)[火]ダメージを受け、成功した場合は半分のダメージを受ける。
伝説的アクション
ドラゴンは以下にある3回の伝説的アクションを行なえる。伝説的アクションは1度に1つだけ、別のクリーチャーのターン終了時にのみ使用できる。ドラゴンはそのターン開始時に、使用された伝説的アクションを回復する。
感知:ドラゴンは【判断力】〈知覚〉判定を行なう。
尾撃:ドラゴンは尾による攻撃を行なう。
翼の攻撃(2アクション分):ドラゴンは翼を羽ばたかせる。ドラゴンから3m(10フィート)以内のクリーチャーすべては難易度22の【敏捷力】セーヴィング・スローを行なわなければならず、失敗したら15(2d6+8)[殴打]ダメージを受けて伏せ状態になる。その後、ドラゴンはその飛行移動速度の半分まで飛行できる。
PC2のアドベンチャー
2-1.生き残り
PC2たちは街道を荒らしていたオークを退治し、降参した彼から隠している財宝に連れられてきた。そこには確かに山と積まれた財宝があり……そして、それらの上には大きなレッド・ドラゴンが寝そべっていた。
オークは「何もウソはついてませんぜ。宝はあったでしょうが。ドラゴンの財宝がね!」とほくそ笑んでいる。
そのオークの声で目を覚ましたレッド・ドラゴンは大きく口を開き炎を吐くと、キャラクターたちは焼き払われた……偶然、崩れ落ちた床の穴に落ちたPC2を残して。
さて、PC2はどうにかしてここから脱出せねばならない。穴はゴツゴツしていて登ることはできそうだが、その先にはレッド・ドラゴンがいる。
PC2の足元にはレッド・ドラゴンの炎が燃え移った木の棒がある。松明として使えそうだ。
穴の中には縦横3m(10フィート)ほどの通路が続いている。これに沿って進むしかないだろう。
PC2が洞窟を探検する決意をしたら「1-2.卑怯なオーク」と交代すること。
2-2.無念
PC2が通路の奥へと進んでいくと、何体もの骸骨が倒れている。彼らはマントを着ていたり背負い袋を着けていたりと、冒険者風の姿をしている。この穴に落ちたまま死を待つしかなかった者たちの末路かもしれない。
さらに奥へ進もうとするなら、骸骨たちのうち2体がカタカタと音を立てて起き上がり、2体のスケルトンとして立ち塞がる。
PC2がスケルトンたちを倒し、洞窟の先へ進むなら「1-3.途中の空洞」と交代すること。
スケルトン
中型・アンデッド、秩序にして悪
AC:13(ぼろぼろの鎧)
hp:13(2d8+4)
移動速度:9m(30フィート)
| 【筋】 | 【敏】 | 【耐】 | 【知】 | 【判】 | 【魅】 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10(+0) | 14(+2) | 15(+2) | 6(-2) | 8(-1) | 5(-3) |
ダメージ脆弱性:[殴打]
ダメージ完全耐性:[毒]
状態完全耐性:消耗状態、毒状態
感覚:暗視9m(30フィート)、受動〈知覚〉9
言語:生前知っていた言語すべてを理解するが話せない
脅威度:1/4(50XP)
アクション
ショートソード:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い1.5m(5フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。
ショートボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程24/96m(80/320フィート)、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。
2-3.威圧感
洞窟を奥に歩いていると、PC2はこの先へ進むことを拒絶するかのような凄まじい威圧感を覚える。
この威圧感を振り払って先に進むには、難易度15の【魅力】判定に成功しなければならない。進むことを諦めれば、PC2も「2-2:無念」の骸骨たちと同じ存在になり果ててしまうだろう。
この判定には何度でも挑戦することができる。失敗した回数を記録し、先に進むなら「1-4:赤竜のねぐら」と交代すること。
2-4.赤き宝珠の部屋
PC2が威圧感を振り払ってきた部屋の中には、90cm(3フィート)ほどの赤い球体があり、そこに通路から硫黄臭い霧のようなものがが流れ込んで来る。PC2はそれが危険なものだと直観できる。
この球体のACは13、ヒット・ポイントは10、[精神]ダメージ、[毒]ダメージ、[火]ダメージに完全耐性を持つ。
PC2が球体を破壊すると、霧は悲鳴のような音を出しながら霧散していく。「何か」が終わったようだ。
難易度15の【知力】〈捜査〉判定に成功すれば、崩れやすそうな壁を見つけることができ、体当たりすれば山の裏にある獣道に出ることができる。
結末:ふたりの勇者
ある英雄と、まだ世の中に名前も知られていない英雄候補生のふたりにより、火竜は討ち取られた。彼らはまた別の道を歩むことになるだろう。
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