ネコぶんこ


2012年07月01日 「君自身の恐怖の断片にしがみつかせてもらえなかったなら、みんなどうして切り抜けられる。みんな、その小さな断片を欲しい、必要としている。そのちっぽけな肺のかけらで、自分たち自身の断片がそれほど怖くないものになるんだ」 [長年日記]

§ [DnD][4e][Dragon] Dragon413号(Dragon Issue #413)

目次

キャラクター・テーマ:大母への反逆(Character Themes: Against the Matriarchs)
著者:エリック・スコット・デ・ビエ

女系社会の男であることはそんなに悪い話ではない。ちょっと血に飢えたメレー・マグゼアの勇士、強力な秘術の達人、ドラウの氏族の長男、そしてブレガン・ダエルスの傭兵たちに話を聞いてみよう。

キャラクター・テーマ:信仰のドラウ(Character Themes: Divine Drow)
著者:エリック・スコット・デ・ビエ

君はドラウの女性で、メンゾベランザンはあなたの思い通りになる。君が強力なドラウの氏族でロルスの声を勤める勇気があるなら、あるいはむしろ氏族との繋がりをすべて切り捨ててアラクティニリスの巫女として成功しようとするだろうか?

D&Dアウトサイダー:ドライダーズ・オン・ザ・ストーム(D&D Outsider: Driders on the Storm)
著者:ジャレド・ヴァン・ハインドマン

君は確かに朝起きた時にこんな化け物を寝袋の中で見たくない。

キャラクター・テーマ:ドラウ社会の周縁で(Character Themes: Fringes of Drow Society)
著者:ダグ・ハイアット

食うか食われるかの政治と不意討ちで彩られたドラウ社会では、時々下層の奴隷、よそ者、あるいはヴェイラーンやゴーナドウアの信徒にお鉢が回ってくることがある。

発掘された秘術:死なないほどの、さらなる危険(Unearthed Arcana: Less Death, More Danger)
著者:ジェフェリー・ルドウィグ

君自身がカードに書き込めるこのデッキを印刷すれば、君の戦闘にちょっとした刺激を与えるためにデザインされた情けない怪我を加えることができる。

クラスの運用:昇月谷のシーカー(Class Acts: Seekers of the Moonrise Vale)
著者:ダグ・ハイアット

勢子として生き、狩りを大いに楽しむ。他のすべては二の次だ。冷厳な月光の下、他のすべては獲物になる。

物語の糸車:ジャンザールの驚くべき冒険(Spin a Yarn: Jantharl's Surprising Journey)
著者:ダグ・ハイアット

毎年のGen Conで忘れられた領域の父、エド・グリーンウッドはファンに混じって即興の陽気(そしてしばしば下品)な物語を作り、それはショーの後で短篇小説になる。これはそういう物語だ。

レルムの目:六つ角の冠(Eye on the Realms: The Six Horned Crowns)
著者:エド・グリーンウッド

何の前触れもなく現われる彼ら――黄金の冠を頂いたオークの髑髏――はあとかたもなく消える。このオーク“王”は何者なのだろう? いつ、そしてどこに冠を頂く髑髏はふたたび現われるのだろうか?

ダーク・サンの目:囁きの冠(Eye on Dark Sun: The Crown of Whispers)
著者:ロドニー・トンプソン

アサスで王冠を頂くべきは、君だ

エベロンの目:カースの冠(Eye on Eberron: The Crown of Khaas)
著者:キース・ベイカー

この冠は相争うゴブリン諸部族を糾合する力がある。それは凶兆だ。

D&D千夜一夜(D&D Alumni)
著者:ジェームズ・マリシェフスキー

D&Dというゲームの旧版を見ていき、象徴的な要素が数十年でどう変化したかを眺めてみよう。

Dragon #412はドラウと冠特集ですぅ。また、シーカーのClass Actが出るですぅ。