2013年06月12日 人気があるゲームにはそれなりの理由がある。 [長年日記]
§ [Ludus] 『Shroud of the Avatar: Forsaken Virtues』続報
Kickstarterでの出資募集も一段落つき、『Shroud of the Avatar: Forsaken Virtues』の情報も落ち着いてきたですぅ。
これまで出た情報ではオンライン、オフラインの両方でプレイできる五部作を予定しており、一作あたりのプレイ時間は本筋でおよそ四十時間、『Forsaken Virtues』のサブタイトルが示すように徳が重要な要素になるらしいですぅ。
ちなみに五部作すべてのダウンロード版の予約は、125ドルの出資で可能ですぅ。
出資額による追加要素についてはペット、季節と天候、演奏可能な楽器、調教に加え、『ウルティマ』シリーズのジャケットを手がけてきたデニス・ルベーによるジャケット、『ウルティマ』で『The Stones』を作曲したデヴィッド・“イオロ”・ワトソンによる楽曲提供、マップの追加と大陸の拡大、海洋や船の実装、ヨーロッパ系言語へのローカライズ、天変地異や珍しい動植物の出現システムの実装、星辰が正しいときのみ入ることができるマップの実装、トレイシー・ヒックマンの小説、地下世界の実装、PC間での弟子入りシステムの実装、風に揺らめくクロークの実装、芸能用の集金機能つきステージ提供、仮面や衣装の追加、より大規模の城や常時PvP状態にすることができるギルド機能の実装、Modやモデル開発ツールの提供……までは達成されたですぅ。
残すは250万ドルでのHMDによるVR化の実装が残るだけになっていて、現在は公式サイトで月々の定額支払いによる出資を受け付けているですぅ。
これは決めた出資額に達するまで月々定額でお金を引き落とすシステムなので、お金を一度に出すのが難しかった人でもやりやすそうですぅ。