2015年06月07日 [長年日記]
§ [DnD][5e] 2015年06月07日「Lost Mines of Phandelver」
ガンダー三世(マウンテン・ドワーフのファイター2→3):兵士出身で冒険者になった、将来は鍛冶屋になりたいドワーフ。プレイヤは隠者氏。
プルートゥ(マウンテン・ドワーフのクレリック2→3):東の海を渡ってきた貴族出身のドワーフ。美丈夫である。プレイヤは荒原の賢者氏。
ヨロシーサ(ハーフエルフのバード2→3):カーレリアの盗賊ギルド経由で領主からの仕事も請け負う間者。主に運びをしている。プレイヤは森聖氏。
一度カーレリアに帰った三人とシルダは、ゴブリンたちを使っていたグロールの大長のもとへ連れ去られたバルジアンを奪還するため、沼地へと旅立った。
七日かけてたどり着いた大長の根城はかつて砦だった廃墟で、まだ崩れきってない場所に屋根をかけるなどしてゴブリノイド達が生活していた。パーティはそこへそっと近づくと、瓦礫に身を隠しながらカード遊びに興じていたホブゴブリンを制圧し、グロールの大長がいる場所を聞き出す。
倒すべき敵の居場所がわかると、次はそこを警護する警備兵のホブゴブリンを倒し、飼い犬を愛でながらグロールとドラウが密談をしている部屋を攻め、彼らを倒すと、そこにはぼろぼろになったバルジアンがいた。
グロールの首を刎ねてこれを掲げて敵を降伏させ、安全を確保すると、バルジアンから事情を聞く。敵は彼から、一族が魔法の力を使った鍛冶をしていたという洞窟の場所を聞き出し、そこへ向かったようだ。パーティも一日休みを取ると、二日かけて道を戻り、洞窟へと入っていった。
洞窟の中では通路に巣食うオーカー・ジェリーくらいしかおらず、あっさりと炉の部屋へ到着。そこを占拠していたドラウを倒し、かつてグンドレン、バルジアン兄弟の一族が守っていた遺跡の悪は滅びた。
こうして一行は街道へ戻って馬車をつかまえ、カーレリアに戻るのだった。
というわけで、RTSしてるような勢いで『Lost Mine of Phandelver』を終了させたですぅ。5eはのってきたらどんどん加速していける、手癖で回しやすいシステムなのが大きな美点だと感じたセッションだったですぅ。