ネコぶんこ


2009年06月03日 焼き芋 編集

§ [Promiscuus] くいっぱぐれ

DVDドライブが突然死んで代品を注文したりしたこととは全くもって関係ないですぅが、今日は焼き芋一切れと甘栗とカフェオレくらいしか口にしていなかったと判明したですぅ。眠いので食事時に眠るとろくなことにならないですぅ。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

§ guild wars 2 gold [Image waiting around for the particular traditional concis..]

§ NW astral diamonds [ii Enjoy NW astral diamonds... i've got the in height choc..]

§ how to increase penile size naturally [penis extender devices how to increase penile size natural..]

§ penis traction [penis penis traction http://www.cheappenisextenders.com]


2012年06月03日 しかし、複雑なものも含めていかなる種類の技術も、思考が加えられることによって、次から次へと種々の発見が徐々になされ、可能性あるものから現実的なものへと変転し、ついには完全なものに到達するようになる。 編集

§ [Promiscuus] すっかり暑い

今日は昨日やり残した作業を済ますため久しぶりに昼日中から歩き回り、うわあ空が青いし高いとか思ったり、ここ最近昔の資料を整理しているので昔よく通った道だったこともあいまって変な思い出スイッチ(だいたい死にたくなる)が入ったり、久しぶりに家へ帰りたくないとか思いながら、暑さにうだってぐんにょりとしてきたですぅ。

しかも探していたPC用のファンやその他諸々はショップに無く、通販に頼るオチでよりぐんにょりですぅ。


2013年06月03日 ロールプレイング・ゲームは社交的な遊びであり、楽しく遊ぶことができなくなれば、プレイは行なわれなくなり、グループも解散してしまう。 編集

§ [DnD][4e][LnL] 『ヒット・マイ・ポイント(Hit My Points)』

マイク・ミアルス

D&D Nextのプレイテストによって、私たちはヒット・ポイントがD&Dでジャンル再現を行なうためのシステムでもあることを認識した。ジャンル再現とは、ロールプレイング・ゲームである種の物語を作り出すためにシステムの一部を利用しようという考え方だ。

たとえば、『レイヴンロフト』セッティングはゴシック・ホラーを基調としたものだ。それはD&Dのキャラクターに恐怖と正気を数値として導入した。それらのルールはホラーRPGによくあるもので、『レイヴンロフト』の雰囲気にも適したものだ。一方、これらのルールは『フォーゴトン・レルム』のような英雄的な世界では意味をなさない。『レイヴンロフト』では、恐ろしいヴァンパイアは高レベルのファイターの精神を恐怖で破壊したり、恐怖のあまりキャラクターを逃げ出させることができる。『レルム』では、高レベルのファイターは剣を抜き放って化け物へ飛びかかる。

それがそれぞれのキャラクター、特に高レベルのものがより弱い存在を殺す攻撃に耐えられるかどうかの指標になるため、ヒット・ポイントはD&Dのジャンル再現システムになる。英雄がなみいる雑兵を一度に蹴散らせるなら、D&Dのキャラクターはキャラクター・レベルを上昇させることでより厳しい危険を生き残ることができるようになる。ヒット・ポイントはそれを可能にする大きなものだ。

私たちはしばしば、なぜそれらはすぐに回復するのかなど、ヒット・ポイントの表現について異なる意見を見てきた。これらのコメントを読んでいくと、私たちは重なりあうさまざまなジャンルの主題が見えてきた。君たちのキャンペーンのキャラクターは壮大な物語の主役なのだろうか?それなら君たちはヒット・ポイントを回復させる簡単な方法を望むだろう。君たちのキャンペーンはいちどの間違った決定が破滅へと繋がる、適者生存の原理で動いているのだろうか?それなら君たちはヒット・ポイントの回復に長い時間がかかったほうがよいだろう。

D&DというRPGはその中にいくつかのジャンルを内包するようになった。君たちはみんながゲームをどう語るかでこれを知ることができる。いくつかのグループは世界が激動する事件の中心に彼らのキャラクターを置いた複雑な物語を動かしていく。他のグループはただ長いあいだ冒険をしているありふれた集団のひとつであるキャラクターをプレイし、財宝を求めて遺跡へ踏み込み、命の危険をダイスの気まぐれに賭ける。君がロールプレイング・ゲームと言うとき、それはロールプレイングとゲームのどちらを強調するだろうか?

ここに正しい解答はなく、そのために私たちはヒット・ポイントをDMがカスタマイズできるようにする考えを許容した。それはつまり、私たちがどこかを基準にしなければいけないということだ。そして基準はここにある。

  • ヒット・ポイントは疲労や怪我などを含んだ肉体の耐久度を表現する要素だ。より多くのダメージを受けているときは、より大きな傷を負っている。
  • ヒット・ポイントを回復するためには、たとえば回復呪文をかけてもらう、ポーションを飲む、あるいは長時間の休憩を取るなど、それらの傷を癒すための論理的な行動を取らなければならない。現在、私たちはダンジョンや野外での休憩は最大ヒット・ポイントの半分まで回復させられるようにしようとしている。最大ヒット・ポイントまで回復させたいなら、君は宿屋やその他の文明圏の快適な場所で宿をとり、数日をかけなければならない。
  • また、この宿を取る考えはDMとプレイヤーへダンジョンに滞在していない間の交流について考えることを促進させることにも繋がるため、私たちは好ましいと考えている。町で休んでいる間、君は商売を始めることも、貴族たちと過ごすことも、武器職人に弟子入りすることもできる。こうした間隙を物語で埋める行為はキャンペーンでの交流と関係性をよりゲームの中で目立ったものにできる。コア・システムの範囲内で町に面白そうなことを置けば、冒険者の生活すべてを内包するゲームを作成することができる。下水道の調査や神出鬼没のワーラットと戦うことも市街地の冒険の特徴ではあるが、この場合は代表的な交流に重きを置いた冒険にすることもできる。

現在多くのDMが歯ぎしりをしながらこれらの箇条書きに対してこぶしを振り上げる準備ができていることを私が了解していることは頭の片隅に置いていただきたい。これはまさに出発点――卓上RPGを始めようとしている人が最初に触れるところ――であることを思い出してほしい。テーブル間での互換性を最大にするためにはヒット・ポイントの最大値よりも回復のほうが調整しやすいのだ。君はヒット・ポイントのためにどんなオプションがあるか予想できるだろうか?

  • 英雄的プレイを可能にするため、速くヒット・ポイントを回復させられるオプションも君のゲームに導入できる。
  • 君は魔法が希少な、あるいは存在しないキャンペーンのために、魔法を使わない回復のオプションを使うこともできる。このオプションを使えばクレリック、ドルイド、バードなどの回復役クラスなしでプレイすることもできる。
  • 君のゲームに宿命点を導入すれば、そのシステムでキャラクターの死は避けられるが物語上の困難に巻き込むことができるようになる。
  • 地味なキャンペーンのために、君は継続的な負傷を再現することもできる。

このやり方の趣旨は、異なるプレイ・スタイルとジャンルを好む人それぞれがD&Dを楽しめるようにすることだ。『レイヴンロフト』『ドラゴンランス』、そして『ダーク・サン』のそれぞれがよりその世界の雰囲気を表現するための異なったヒット・ポイントを導入できると考えてほしい。

次週、セーヴか死のシステムにも関連して私はこの話題をもう少し書いていく。

マイク・ミアルス

マイク・ミアルスはD&Dのリサーチ&デザイン・チームのシニア・マネージャだ。彼はレイヴンロフトのボードゲームやD&D RPGのサプリメント何冊かを手がけている。


2014年06月03日 編集

§ [DnD] 『D&D Dice Masters発表(D&D Dice Masters Announced)』

(ニュージャージー州ヒルサイド)2014年6月2日:NECA/WizKidsはダンジョンズ&ドラゴンズのフォーゴトン・レルム宇宙を使った新しいDice Mastersのゲームを発表できることに興奮している。

「私たちはダンジョンズ&ドラゴンズの世界を『Dungeons & Dragons Dice Masters』で拡張できることに興奮しています。Dice MastersはWizKids Gamesが商標を持つダイス・ビルディング・ゲームのプラットフォームを利用したまったく新しいゲームで、プレイヤーは彼らの冒険者“パーティ”のダイスを収集して編成し、一対一のゲームプレイで戦うことになります。Dice Mastersは開始から大成功をおさめた刺激的プラットフォームで、ダンジョンズ&ドラゴンズの世界と物語を完全になじませられるものです。皆さんはたとえばコボルド、ビホルダー、マインドフレイヤー、ドラゴン、ドラウなどなど、たくさんの有名なモンスターやキャラクターを目にすることができるでしょう!」とWizKids Games社長のジャスティン・ジランは語る。「私たちはマイク・エリオットとエリック・M・ラングとの、Dice Mastersの原型に命を吹き込む共同作業に興奮し、彼らがテーブルの上に独特で没頭できるものとして『Dungeons & Dragons Dice Masters』をもたらしてくれると確信しています」

ダンジョンズ&ドラゴンズのブランド・ディレクター、ネイサン・スチュワートも同様に興奮していた。「私たちはWizKidsの製品に『Dungeons & Dragons Dice Masters』が追加されることに興奮しています。私たちはファンの皆さんがフォーゴトン・レルムの伝説的な英雄とモンスターを体験するこの楽しくて独特なものを楽しめると確信しています」

『Dungeons & Dragons Dice Masters』は2014年の第四四半期に発売される。製品はStarter Sets、Booster Packs、Play Mats、そして君のDungeons & Dragons Dice Mastersを収納するStorage Boxだ!

より詳しい情報はwww.wizkidsgames.comで。

DnDを題材にしたトレーディング要素があるダイスゲーム、『Dungeons & Dragons Dice Masters』が発表されたですぅ。

Dice Mastersというゲームは、同じWizKidsから出ていたダイスゲーム『クォーリアーズ!』にトレーディング要素、デッキ構築要素、キャラ要素を盛り込んだもので、ランダムで袋から出したダイスをロールしてリソースを入手し、それをコストとして支払ってヒーローを呼び出したりアクションを行なう、『ドミニオン』や『M:tG』を知っている人にならとっつきやすそうなゲームですぅ。

現在発売されているのは第一作の『Marvel Dice Masters』シリーズで、本文にもあるように『Avengers VS X-Men』は品切れも続出する好評さだったようですぅ。このセットにはグリーンゴブリンも入っているので、冒険者がゴブリン退治をするような対戦も現実になるかもしれないですぅ。


2023年06月03日 編集

§ [DnD][5e] アドベンチャー:奪われた鉱山(1レベル)

今週の小冒険は1レベルのキャラクター4人用ですぅ。

データ関係はOGLを使ってるので、そちらの参考にもどうぞですぅ。

冒険の概要

この冒険は4人用の短時間で終わるアドベンチャーである。

街道から少し離れた場所にある鉱山が盗賊団の根城になっている。キャラクターたちはそこからからくも脱出して近くの文明圏に逃げ込めたコボルドのスティルから話を聞き、盗賊の掃討へ向かうことになる。

キャラクターたちが盗賊を討伐すればアドベンチャーは終了となる。

冒険への導入

キャラクターたちが滞在しているカーレリアの街にある街道警備隊の前に立て札が立てられる。「ゴブリンの盗賊団に乗っ取られたコボルドの鉱山奪還に挑む者を求む」。

この地方ではヒューマンなど他の種族と商売をするコボルドもいて、彼らが悪さをすることは少ないが、貧弱なために悪人にはよく狙われる。この事件もそういうものだろう。

立て札には続きがあり、こう続いている。「報酬は金貨100枚。詳細は詰所で」

1.街道警備隊の詰所

街道警備隊の詰所はこの街に古くからある商館様式の建物で、広間に数名の衛兵が詰めている。

隊長のシディンは痩せ型で鎧に着られている雰囲気のヒューマンの中年男性で、彼は盗賊団の根城から脱出してきたコボルドのスティルに話を聞いている。

キャラクターたちが討伐依頼を受けると言うならシディンは歓迎し、証言と調査でわかった範囲のことを教えてくれる。

  • 現場はここから徒歩で2日ほど行った場所にある街道から外れた鉱山。
  • コボルド10名ほどが仕事をしていて、普段は彼らが警備もしていた。
  • 1ヶ月ほど前、ゴブリンや彼らを指揮するホブゴブリン、ゴールのガルギルによって襲撃され、コボルド数名が殺害されて乗っ取られた。
  • 数日前にコボルドのスティルが逃亡に成功してカーレリアにやって来て、事件が明るみに出た。
  • 盗賊団はゴブリンの共同体でも食い詰めた者の集まりらしく、装備は貧弱だが好戦的なようだ。

コボルドのスティルに同行を求めるなら、彼はおびえてそれを拒む。連れて行きたければ難易度10の【魅力】〈説得〉判定を行なうこと。

2.鉱山へ

鉱山のある場所まで街道を通るなら、特に何事もなく到着したことにしても構わないが、GMはランダム遭遇表を使ってもよいだろう。

3.鉱山の入口

鉱山にはカーレリアを出て2日目の夕方頃に到着できる。山肌に穿たれた洞窟の周りには丸太で作られた柵がめぐらされており、門がある。

門の向こうには洞窟と、木造りの粗末だが大きめの建物がある。スティルが同行しているなら、洞窟はコボルドの住み家と鉱山、建物は石を溶かす炉があるところだと教えてくれる。

門は開かれており、派手なはぎれ布のパデッド・アーマーを着たゴブリンが3名、サイコロ遊びに興じながら門番をしている。

彼らはキャラクターたちに気づくと武器を取り、1人は異常を報告すべく洞窟に向かって駆け出す。2人はキャラクターたちに襲いかかる。

ここのゴブリンはルールブックのようにシールドは装備していない。以下のステータスを使用する。

貧乏ゴブリン

小型・人型生物(ゴブリン類)、中立にして悪


AC:13(パデッド・アーマー)

hp:7(2d6)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
8(-1) 14(+2) 10(+0) 10(+0) 8(-1) 8(−1)

技能:〈隠密〉+6

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉9

言語:共通語、ゴブリン語

脅威度:1/4(50XP)


器用な脱出:ゴブリンはそのターンにボーナス・アクションとして離脱あるいは隠れ身アクションを行なえる。

アクション

シミター:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い5フィート、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[斬撃]ダメージ。

ショートボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程80/320フィート、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

鉱山の中に入り、建物に行くなら「4.炉」、洞窟に行くなら「5.広間」に進むこと。

4.炉

ここは地面の上に直接建てられた建物で、幅、奥行きともに12m(40フィート)の広さがある。

部屋の中心では4人のコボルドが火の入った炉を前に鉱石を溶かす作業をしており、それを1人のゴブリンが見張っている。侵入者を見たゴブリンは驚きながら部屋を出て洞窟にいる仲間に報告しようとする。

貧乏ゴブリン

小型・人型生物(ゴブリン類)、中立にして悪


AC:13(パデッド・アーマー)

hp:7(2d6)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
8(-1) 14(+2) 10(+0) 10(+0) 8(-1) 8(−1)

技能:〈隠密〉+6

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉9

言語:共通語、ゴブリン語

脅威度:1/4(50XP)


器用な脱出:ゴブリンはそのターンにボーナス・アクションとして離脱あるいは隠れ身アクションを行なえる。

アクション

シミター:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い5フィート、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[斬撃]ダメージ。

ショートボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程80/320フィート、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

コボルドたちは侵入者に驚くが、抵抗する気力も失っているため言われることには従順に従う。話を聞くなら、以下のようなことがわかる。

  • (いつ頃ゴブリンに襲われたか)1ヶ月ほど前。
  • (ゴブリンはどこにいるのか)洞窟にあるコボルドのねぐらを乗っ取った。
  • (ゴブリンは何人ぐらいいるのか)10人くらい。
  • (ゴブリンの他には何かいるのか)ホブゴブリンがいる。ゴールのガルギルというらしい。
コボルド

小型・人型生物(コボルド)、秩序にして悪


AC:12(外皮)

hp:5(2d6-2)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
7(-2) 15(+2) 9(-1) 8(-1) 7(-2) 8(-1)

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉8

言語:共通語、竜語

脅威度:1/8(25XP)


日光過敏:コボルドは陽光の中では攻撃ロール、そして視覚を利用した【判断力】〈知覚〉判定に不利を受ける。

群れ戦術:少なくとも1体のコボルドの味方がクリーチャーから5フィート以内にいて、その味方が無力状態でない限り、コボルドはそのクリーチャーに対する攻撃ロールに有利を得る。

アクション

ダガー:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い5フィート、目標1体。ヒット:4(1d4+2)[刺突]ダメージ。

スリング:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程30/120フィート、目標1体。ヒット:4(1d4+2)[殴打]ダメージ。

5.広間

洞窟に入って少し歩くと、すぐに広間に出る。直径30m(100フィート)くらいのすり鉢状になった円形の部屋で、ところどころに松明の明かりがかけられた“薄暗い”空間である。

部屋のあちこちには木で作られた屏風や木に革を張ったついたてがあり、空間が区切られている。

ここには4人のゴブリンがおり、侵入者に気づいたら襲いかかってくる。「3.鉱山の入口」でゴブリンを逃がしていた場合、逃げたゴブリンも含めて全員が武装して待ち伏せしている。

貧乏ゴブリン

小型・人型生物(ゴブリン類)、中立にして悪


AC:13(パデッド・アーマー)

hp:7(2d6)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
8(-1) 14(+2) 10(+0) 10(+0) 8(-1) 8(−1)

技能:〈隠密〉+6

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉9

言語:共通語、ゴブリン語

脅威度:1/4(50XP)


器用な脱出:ゴブリンはそのターンにボーナス・アクションとして離脱あるいは隠れ身アクションを行なえる。

アクション

シミター:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い5フィート、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[斬撃]ダメージ。

ショートボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程80/320フィート、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

広間の中央には3000cpと1200sp、50gpが無造作に積み重ねられており、その上に銀製の腕輪が4つ(それぞれ25gp)が置かれている。

部屋の奥にはごつごつとした飾り気のない通路と、扉のついた横穴がある。

通路に行くなら「6.坑道」、扉を開けるなら「7.祭儀場」へ進むこと。

6.坑道

こちらの洞窟にはノミやつるはしの跡が生々しく残っている。坑道である。その奥では3人のコボルドが鉱石を掘っている。彼らはゴブリンたちから働かされ、疲労困憊している。

コボルド

小型・人型生物(コボルド)、秩序にして悪


AC:12(外皮)

hp:5(2d6-2)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
7(-2) 15(+2) 9(-1) 8(-1) 7(-2) 8(-1)

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉8

言語:共通語、竜語

脅威度:1/8(25XP)


日光過敏:コボルドは陽光の中では攻撃ロール、そして視覚を利用した【判断力】〈知覚〉判定に不利を受ける。

群れ戦術:少なくとも1体のコボルドの味方がクリーチャーから5フィート以内にいて、その味方が無力状態でない限り、コボルドはそのクリーチャーに対する攻撃ロールに有利を得る。

アクション

ダガー:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い5フィート、目標1体。ヒット:4(1d4+2)[刺突]ダメージ。

スリング:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程30/120フィート、目標1体。ヒット:4(1d4+2)[殴打]ダメージ。

7.祭儀場

扉を開けるとそこはコボルドが竜を祀る祭儀場になっている。壁には竜の浮き彫りがあり、その下には凶悪な面相をしたホブゴブリンと、彼にへつらい酒杯に酒を注いでいるゴブリンがいる。

キャラクターの侵入に気づくと、ホブゴブリンは「俺をゴールのガルギルと知ってのことか」と大声で呼ばわって剣を抜き、ゴブリンもそれに続く。彼らは死ぬまで戦う。

ゴールのガルギル

中型・人型生物(ゴブリン類)、秩序にして悪


AC:15(チェイン・メイル)

hp:11(2d8+2)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
13(+1) 12(+1) 12(+1) 10(+0) 10(+0) 9(-1)

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉10

言語:共通語、ゴブリン語

脅威度:1/2(100XP)


武の有利:ターンに1回、無力状態ではないこのホブゴブリンの味方がクリーチャーの5フィート以内にいるなら、そのクリーチャーを目標にした武器攻撃がヒットした場合、このホブゴブリンは追加で7(2d6)ダメージを与える。

アクション

ロングソード:近接武器攻撃:攻撃+3、間合い5フィート、目標1体。ヒット:5(1d8+1)[斬撃]ダメージ、あるいは両手で持っている場合、6(1d10+1)[斬撃]ダメージ。

ロングボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+3、射程150/600フィート、目標1体。ヒット:5(1d8+1)[刺突]ダメージ。

貧乏ゴブリン

小型・人型生物(ゴブリン類)、中立にして悪


AC:13(パデッド・アーマー)

hp:7(2d6)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
8(-1) 14(+2) 10(+0) 10(+0) 8(-1) 8(−1)

技能:〈隠密〉+6

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉9

言語:共通語、ゴブリン語

脅威度:1/4(50XP)


器用な脱出:ゴブリンはそのターンにボーナス・アクションとして離脱あるいは隠れ身アクションを行なえる。

アクション

シミター:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い5フィート、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[斬撃]ダメージ。

ショートボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程80/320フィート、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

結末

ゴールのガルギルが倒れたことを知れば、他のゴブリンたちは逃散する。これでこの鉱山にも平和が戻るだろう。

この記事はOpen Game Licenseに基づいて作成されている。Open Game Licenseに該当するのは、クリーチャーやアイテムの名前やステータスなどである。この記事の他の箇所は個人的な使用を除き、いかなる形式でも許可なく複製することはできない。