2012年07月15日 世界の終わりというのは、ダグのベッドタイム・ストーリーに繰り返し出てくるモチーフで、終末論的な“君がその場にいたら”口調で、核攻撃されたらどうなるかを、愛情を込めて詳細に、無表情な声で語る。 [長年日記]
§ [DnD][4e] 宇宙空間の特徴
真空:宇宙空間に生身で放り出されたキャラクターは、3分毎に難易度20の〈持久力〉判定を行なう。2回目以降、この判定の難易度は5づつ上昇する。判定が失敗だった場合、必ず1回分の回復力を失って再ロールを行なう。この再ロールは成功するまで行なう。これによって失った回復力は再び呼吸ができる環境で大休憩を取るまで回復できない。
この判定に失敗したキャラクターは、そのキャラクター・レベルに等しいダメージを受ける。ヒット・ポイント0以下でこのダメージを3回受けた場合、そのキャラクターは即座に死亡する。
戦闘や技能チャレンジなどラウンド単位で処理を行なっている場合、そのキャラクターのターン終了時に難易度20の〈持久力〉判定を行なう。2回目以降、この判定の難易度は5づつ上昇する。判定が失敗だった場合、そのキャラクターはキャラクター・レベルに等しいダメージを受ける。ヒット・ポイント0以下でこのダメージを3回受けた場合、そのキャラクターは即座に死亡する。
移動速度:宇宙空間でキャラクターはその移動速度に等しい飛行移動速度を得る。
強制移動:宇宙空間での押しやり、引き寄せ、あるいは横すべりで移動させるマスは+2され、必ず移動させられる最大のマス数まで移動させねばならない。
加重:宇宙空間でキャラクターの通常加重、重加重、最大押し引き加重は10倍となる。
少々思うところがあり宇宙空間で活動する時のために作っておいた環境ルールですぅ。