2012年10月04日 おかげで、ぼくらはお互いに微笑みあった。 [長年日記]
§ [DnD][DnDNext] 『D&D Next Q&A:技能訓練、契約/起源、そして調査(D&D Next Q&A: Skill Training, Pacts/Origins & Surveys)』
2012年9月6日、木曜日、午前8時7分
投稿者:WotC_Rodney君たちは質問を持っていて――私たちは答えを持っている! つまり――私たちのコミュニティ・マネージャは毎週、君たちがD&D Nextについてどんな質問をしようとも、回答可能な関係者を見つける――ということだ。
私たちには強く商業的、法的な質問に回答できない(商業的、法的理由で)。そして君が特定のルールについて質問をするなら、私たちは君にゲームのルールを答えるための準備をしているカスタマー・サービスに訊ねることを薦める。これはつまり、私たちの目的がここやその他の場で、君たちとできる限り情報を共有したい――ということだ。
今のプレイテストで2レベルになると得られる技能訓練(Skill Training)は、既存の技能に+1するか、まったく新しい技能1つを得るのか、どちらなの? 技能へのボーナスの上限+7は、能力値修正値込みの値?
2レベルと4レベルで、君は既存の技能に+1を加えられる(君の能力値修正値を加えない場合、最大で+7になる)。今のところ、新しい技能を得るには“なんでも屋”の専門化しかないが、私たちはこの《技能訓練》特技を将来はより多くの専門化に持たせるだろう(その中には君が自分でデザインするものもある)。
ソーサラーの起源やウォーロックの契約はどんなものを考えてる?
ソーサラーの起源について、私たちは多くの異なるものを実験したい。たとえば、私たちはソーサラーが必ずしも秘術呪文使いである必要はないと考えている。たとえば、(第3版の)フェイヴァード・ソウルのように、意志力を使う信仰呪文使いにもソーサラーを調整させることを考えている。
ウォーロックの契約だが、私たちがウォーロックでやってみたいことの1つに、よりD&Dの伝承と密接に関わる契約を作りたい。最初の契約を漠然としたフェイの大公ではなくヴェレネストラと結ぶように、D&Dの伝承から神格ではないが契約に使えそうな神格ではない存在を見ていきたい。「私はギスヤンキのリッチクイーン、ヴラーキスと契約した」や「僕はアルコン・ロードの聖戦士レイジーエルと契約したんだ」というようにプレイヤーがいってくれれば、それは本当にすばらしい。
私たちはどうやればプレイテスターやフォーラムの参加者としてプレイテストの作業に貢献できますか?
実は私たちはGen Conで数回この質問をされたので、同様にここでもそれに答えよう。君ができるもっとも簡単で貢献できることは、時々ゲームをプレイして調査に参加することだ。私たちが行なう調査は、特定の目的のために管理されてわかりやすい君たちからのフィードバックを受け取るために非常に役立つ道具だ。そんな時、私たちは電子メールで君に調査を頼むので(たとえば、7月17日の金曜日にはパックがアップデートされたことを告知した)、君がそれを確認してプレイテストを行なったら、調査に目を通して私たちにフィードバックを送ってほしい。
また、同じもので複数回のプレイテストを行なうのは、ある洞察に対する答えを拾い上げようとする時、本当に役立つことがある。そして、君にはプレイテストを何回もプレイしてほしい。最初のプレイでは何も問題なかったかもしれないが、それ以降に何か起こるかもしれないし、君はそれによってより速くシステムを理解できるようになる。