ネコぶんこ


2014年10月11日 [長年日記]

§ [DnD][3.5e] 世界が弱いのではなく諸君が強い

DnDの特に3.5eは特技や呪文、クラスなどの膨大なデータを投入して読み込むほどにPCを強くすることができるので『モンスター・マニュアル』に掲載されているクリーチャは盛り盛りのPC相手だと役者が足りないことが非常に多い(『モンスター・マニュアルIII』、『Monster Manual IV』、『Monster Manual V』などは割と頑張れる)のでDMをする方はデータで苦慮したり時間をかけたりすることが多いかもしれないですぅ。

私も一時期そういう状況に陥ってそこらへんの遭遇でもクリーチャの特技を組み替えたりしていたけど、今回の見出し通り、世界(MMの標準的なデータ)が弱いのではなくPCが強すぎるのだから楽勝は当然だと開き直り、力を入れたいクリーチャのデータや遭遇だけに手間隙を注ぎ込むことでDMをやる上での精神的負担やかける時間が減り、気が楽になったですぅ。

これはプレイヤにとってもPCがその世界でどれだけ強いかを表現するアピールタイムになるからお互いに悪くない考えだという感触があるので、データ作るのが面倒なマスタの方の参考になれば幸いですぅ。