ネコぶんこ


2014年10月12日 [長年日記]

§ [NOVA] 2014年10月12日「Cross The Line」

御堂アキラ(30・♂・カブト●、クグツ◎、カブトワリ):千早重工後方処理課所属の工作員。鍛えられた肉体にサングラスをかけ、全身義体に搭載兵器を担ぐタフガイ。社に絶対の〈忠誠〉を誓う根っからのクグツだが、メロディには温かみのあるものを感じている。プレイヤはアシタカ氏。

クルス・和人(?・♂・バサラ、フェイト◎、クグツ●):N.I.K.本部づきの探偵で、異能力を使い表沙汰にできないような事態を処理するプロフェッショナル。今回は佐村和也からの依頼で、メロディのワールド・ツアーでのトラブルシュートを頼まれた。プレイヤは隠者氏。

ニコライ・葛木(?・♂・カゲ、レッガー●、イヌ◎):北米産まれの警察企業、Lone Star N◎VA所属の警官。今回は北米から出てきた連続殺人鬼アイコンブレイカーの確保を社とケルビムから命じられる一方、副業のダフ屋でも一儲けを企んでいる。プレイヤは森聖氏。

セフィロス(16・♂・カブキ◎、ミストレス、ニューロ●):あれから一年。ハイスクールにも通い出し、ある意味一番変わった少年。だが、ウェブでは変わらずニューロなアイドルに楽曲や演出を提供し続け、メロディのツアーにも仕掛け人として参加することに。プレイヤは荒原の賢者氏。

永遠の詩――The Song Remains The Same――」事件から数年(?)後、ニューロエイジのスターダムを駆け上がったメロディは世界のプレックスを巡るワールド・ツアーへ旅立つことになり、それぞれ因縁を持つキャストたちも同行することになったですぅ。

巡回する都市では個性豊かなアイドルたちとのLIVEバトルや事故をバズーカやAR演出で乗り切り、殺人者や彼を操る存在も舞台から奈落へ落としたりバズーカで吹き飛ばしてと、ショウビズらしくバズーカ大活躍のアクトだったですぅ。

一方でニコライは最終目的地のミトラスGARDENへ向けてスラム街のダフ屋を掌握するなど暗躍して、犯人も制圧しながらちゃっかり小銭を儲けていましたぁ。

セフィロスもセフィロスで各地のアイドルに顔を売り込み、プロデューサとしての辣腕を発揮していたですぅ。

アウターエッジ』から続くこのメロディ三部作は、無垢なメロディにキャストが接して返答せざるを得ない状況へと追い込み、彼らの厚みや引き出しを増やして結果的にキャストを立たせる作りになってるのがよくできていたですぅ。