ネコぶんこ


2014年10月13日 [長年日記]

§ [Ludus] 『Gのレコンギスタ』「モンテーロの圧力」

キャピタルをG-セルフが飛び出して導入篇が終わり、という趣きの回だったですぅ。ベルリの親子関係なんかも描写しつつ、G-セルフに乗ってしまったベルリが七光りも意識しながらも自分だけができる自負を持ってそれを動かし、クンパ大佐もそれを利用させてもらってるという関係がうまいこと描写されてましたぁ。

カーヒル大尉を殺した負い目や戦闘のどさくさもあってベルリが成り行きで海賊に行く序章部分をこの三話使ってゆっくりと描写して地盤を固めてきた印象があるですぅ。