ネコぶんこ


2015年02月08日 [長年日記]

§ [Ludus] 『Gのレコンギスタ』「ビーナス・グロゥブの一団」

いきなりのランニングで始まったけど、全員服が違ってたりフォームもまちまちで手間がかかってましたぁ。ビーナス・グロゥブがトレーニングや検査で遺伝形質を気にしているのも伏線ぽいですぅ。

航海中の船外活動ではアイーダとマニィの絡みでいつもつるんでるノレドとラライヤ、ベルリの関係を俯瞰したり、ロマンチックなカットをはさんでいたのが巧みだったですぅ。

一方、ベルリはハッパさんからG-セルフのシステムが自分たちを守るためのものだからいいご先祖を持ったなと励まされはしたものの、一目惚れした姫様が姉だということはまだ受け入れきれてない様子だったですぅ。

一方その頃ビーナス・グロゥブでは高度な技術力を持つジット団がクレッセント・シップに向かって動き出した一方、クレッセント・シップの中では技術やフォトン・バッテリーに関する議論が交わされ、フォトン・バッテリーの独占を糾弾するアイーダがそれすらもそう教わっていた、すり込まれていたことに気づき、またひとつ成長していたですぅ。

ジット団の面々はコクピット内での細かい所作がコミカルなのがいいですぅ。

ベルリとアイーダが船外活動しているときのやりとりで、ノレド、ラライヤ、マニィがアイーダを姉だと受け入れられたと勝手に喜んでるのは、ベルリの強がりもうかがえて微笑ましいですぅ。

そしてジット団は出迎えの名目でクレッセント・シップを武力制圧し、G-セルフを守りにいったベルリはフラミニア先生から注射を打たれて眠らされ、彼が眠っているうちにジット団のキア隊長はトワサンガのハザム政権からメガファウナの処分を依頼されたことを宣言し、クルーを軟禁状態にしてしまったというところで次回へ続いたですぅ。