ネコぶんこ


2009年03月04日 ひしもち 編集

§ [Ludus] 3月4日はGMの日

DriveThruRPG.comでは毎年恒例の25%OFFセール、GM's Day Saleが始まってたですぅ。

Wizards of the Coastでは4e製品が対象になってましたぁ。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

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2010年03月04日 悪寒 編集

§ [DnD][3.5e] 2009年08月02日

“オウル”イーグルオウルL型(秩序にして善、女性のハーフ・セレスチャル・ウォーフォージド、モンク4/ヴァリアント・ローグ4/ナイトソング・エンフォーサー5/オカルト・スレイヤー5)

“法術の伝道師”イルダーナフ(秩序にして善、男性の人間、クロイスタード・クレリック3/チャーチ・インクィジター2/パラノースティック・アポスル4/ルアサー2/ディヴァイン・ディサイプル5/コンテンプラティブ1/ハイエロファント1)

“レイヴン”サーシャ・スベンツキ(中立にして善、男性の人間、ヴァリアント・コンジュアラー3/マスター・スペシャリスト4/マルコンヴォーカー8/パラノースティック・アポスル3)

“鮮血の復讐姫”リリシア・ド・ウィンストン(秩序にして中立、女性のハーフ・ヴァンパイア、オリエンタル・サムライ(フェニックス)4/ファイター4/ヴァリアント・モンク2/オリエンタル・ウェポン・マスター7/プレイナー・チャンピオン1)

萌えキャラ(秩序にして悪、女性のパエリリオン、来訪者18):サーシャがグレーター・プレイナー・バインディングで招請した。

所長がインドミタビリティで踏みとどまったところをもう一度殺し、スフィアー・オヴ・アルティメット・デストラクションで灰にしたところで建物全体が鳴動した。

部屋の奥で回っていた歯車の群れが止まり、“それ”が通る道を開ける。

三対の翼に二対の腕、胸元には雷光を散らす光球を持った左右非対称の機械、アナシム(ELH)はパーティの姿を認めるとぎちぎちと歯車を鳴らし、戦闘の構えを取る。サーシャは躊躇無くスフィアー・オヴ・アルティメット・デストラクションをぶつけるが、アナシムが何らかの手段で機能に異常をきたしていると看破したイルダーナフがミラクルでそれを治癒すると彼の目に理性の輝きが戻り、戦闘は終了した。

戦が終わると、不要の力となったアナシムはハビールと図って動力炉を封印し、永い眠りについた。ハビールもまた、自らが知る秘密を守るために霜と炎の群島に棲むポイニクスに石像と化した己を託した。

「だが、吾が斯様に黄泉還った以上、ここの者共はハビールが魂を賭してまで守ろうとした秘密へと行き着いた可能性がある」
「秘密?」

一瞬の演算を挿み、アナシムは答えた。
「物理定数の再定義……。諸君らの思考原則アクシオムで説明すれば、物質界を書き換えることで宇宙全体を書き換えようとしている」
「そのためのタリズダンか」

その後アナシムは己の動力源となっているフィロソファーズ・ストーンを抜くよう冒険者たちに願うが、彼らはそれよりも物質界で暴れているタラスクを止めることを彼に求め、彼もまたそれを承諾する。

アナシムの説得が終わると、サーシャがスフィアー・オヴ・アルティメット・デストラクションで停止しているハルク・オヴ・ゾレチャ(EE)を破壊し、ウォーフォージドたちをゲートでヤゼインの街へ退避させる。
「向こうでは体を赤く塗って労働者を讃える歌を唄うといい」

「さて、君はここを見張ってて欲しい。その前に必要な呪文をかけるから呪文抵抗解除して」
「わっかりましたりゅん☆」

そう萌えキャラことパエリリオンが言うが早いか、サーシャはポリモーフ・エニイ・オブジェクトで彼女をレムレーに変身させた。これにはリリシアも大満足。

「逆探知は何で防いでるんだろう」
「この擬似次元界そのものが防壁となって導管の逆探知を制限してます。ちなみに所長室には擬似次元界の鍵だと思われる回転する正八胞体テセラクトがあります」
「テセラクト?」
「四次元超立方体。図解するとこう

「こういう正気が減るようなのは厭だなあ」

愚痴りながらイルダーナフが鍵をいじると、影界を“折り畳んで”構築されていた擬似次元界がほころび、影界のしかるべき座標へと展開された。

影界の研究所で行なうことを終えた冒険者たちがヤゼインに帰還すると、蒼の塔でも逆探知が終わったようで、司祭長が待っていた。
「数分前に防壁が消失し、逆探知が終わりました。それから、解析班が概算した破滅への残り時間も」
「聞こうか」
「後者から先に説明しましょう。最初は残り3日でしたが、ブラック・シストをひとつ破壊するごとに4日稼げている計算です。途中に2日挟んだので、あと9日」
「なんとかする。逆探知のほうは?」
「物質界で導管はふたたび消失しています。ここにもまた直接向かわないと解除できない防壁があるのでしょう」
「またかよ。座標」
「ここからおよそ上空300哩。月の裏側です」

司祭長は指をぴんと立てて告げた。

§ [Promiscuus] 春の炸醤

材料
挽肉300g
タマネギ1/2個
春菊1/4束
醤油大さじ2
味噌大さじ2
豆板醤小さじ1
ごま油適量
酒適量

冷蔵庫に挽肉があったので炸醤(いわゆる肉みそ)を作ったですぅ。セロリを使うところは春菊で代用しましたぁ。

タマネギと春菊をフードプロセッサーでみじん切りにしてごま油で炒め、水気が飛んだところで挽肉を投入。ぽろぽろになったところで残りの調味料を入れて水気が飛ぶまで炒めれば完成。という30分もかからないお手軽メニューですぅが、日持ちするしご飯や麺類にも合うので便利ですぅ。

今日は完成した後になって白ネギやニンニク、生姜なんかを見つけてがっくりきたというオチもついたですぅ。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

§ chanel bags [I like my chanel bags http://chanelbagsnow.overblog.com!]


2012年03月04日 しかし、重要な問題が残っていた――このゲームを販売してくれる会社が、まだ見つかっていなかったのである。 編集

§ [DnD][4e][Dragon] Dragon409号(Dragon Issue #409)

目次

征服への道(Path to Conquest)
著者:マイク・ミアルスとロバート・J・シュワルブ

ウォープリースト用の征服のドメインを、新しいドメイン用パワーと特徴として紹介する。

ウォーターディープのテーマ(Waterdhavian Themes)
著者:Andrew G. Schneider

“ブラックスタッフ”の弟子、狂える魔道士ハラスターのクローン、あるいはウォーターディープの覆面ロードをプレイしよう。

骰を転がせ!(Roll Dem Bones!)
著者:Dave Chalker

スリードラゴン・アンティは君が根城にしている酒場で選ばれるゲームかもしれないが、君はさいころが砂利の上を転がって悪たれどもが叫ぶ音を裏路地で聞くこともあるだろう。君のD&Dキャンペーンのために3つの新しいダイス・ゲームを紹介する。

盗賊の符丁(Thieves’ Cant)
著者:Alana Abbott

盗賊たちの間では知らない者の耳にはわけがわからないことのようにしか聞こえない隠語があると噂されている。多くの狡猾な商人や肥った貴族の肉を短剣が静かに貫く時、彼らは最期にそれを聞く。

フェイルーンの盗賊ギルド(Thieves’ Guilds of Faerûn)
著者:Brian R. JamesおよびMatt James

君がフォーゴトン・レルムのローグなら、これらの名高いギルドのひとつに加入することも考えるといい。裏社会に友を持って困ることは無い。

レルムの目:メレンディルの黄金(Eye on the Realms: The Merendil Gold)
著者:エド・グリーンウッド

盗賊や山賊は、はるか昔に弑逆を企ててコアミアを追放されたメレンディル家が残した黄金の噂を追いかけ続けている。

ダーク・サンの目:ラームの黒刃(Eye on Dark Sun: The Black Blade of Raam)
著者:ロドニー・トンプソン

ラームの黒刃は君を殺そうとしている。まるでアサスの生活が十分に辛いものでは無いかのように!

エベロンの目:チャンバー(Eye on Eberron: The Chamber)
著者:キース・ベイカー

これら若きドラゴンは彼らが竜の予言の運命に結び付けられていると考えており……それが彼らを危険にさらしている。

いつも魔術師な私(Confessions of a Full-Time Wizard)
著者:シェリー・マザノーブル

R&Dの“仕切り屋”は彼女の秘めた趣味をさらけ出す。

D&D千夜一夜(D&D Alumni)
著者:バート・キャロル

D&Dというゲームの旧版を見ていき、象徴的な要素が数十年でどう変化したかを眺めてみよう。

今月のDragon #409はHalls of Undermountainにあわせたウォーターディープ特集ですぅ。

§ [DnD][4e][Dungeon] Dungeon200号(Dungeon Issue #200)

目次

編集部より(Editorial)
著者:クリストファー・パーキンス

祝Dungeon200号! 雑誌を象徴する悪役を帰ってこさせるには絶好の機会だ。

フレイム最期の輝き(Flame’s Last Flicker)
著者:Shawn Merwin

1号、17号、そして100号で冒険者たちとの激突を乗り越えたレッド・ドラゴン、フレイムは帰ってきた、そして彼は君の魂を望んでいる! これはレベル20~22のキャラクター用D&Dアドベンチャーである。

火巨人王の広間(Hall of the Fire Giant King)
著者:ゲイリー・ガイギャックスおよびクリストファー・パーキンス

鉄腹のスナーレ王は君を彼の金城に向かえ……熱烈な歓迎をする! このD&Dアドベンチャーは18〜20レベル用で、ゲイリー・ガイギャックスの名作Against the Giantsを元にした伝説級4部作アドベンチャーの3作目である。

殺しの報酬(Blood Money)
著者:ローガン・ボナー

悪しき傭兵部隊が古森の町を脅かす時、彼ら悪漢を止めるにはその雇用主から金を盗むことで……その仕事はまったく簡単なことだ! このD&Dアドベンチャーは7〜9レベル用である。

背景情報:スカルポート(Backdrop: Skullport)
著者:Matt Goetz

ウォーターディープの地下、荒れ果て、鼠が巣くう海賊の安息所は人々が信じるように滅んではいなかった!

Dungeon総索引(Dungeon Index)
著者:クリストファー・パーキンスおよびジェームズ・ジェイコブス

200号分の珠玉のアドベンチャー、そして回顧の手記、著者と画家の紹介、まだまだたくさんのお楽しみを含めた完全な仕事である。

Dungeonの歴史(A History of Dungeon)
著者:クリストファー・パーキンス

かつてTSRで働きたいと願ったカナダの少年がいた。その夢が叶うことはなかったが、その理由はここにある。

今月のDungeon #200は記念企画とAgainst the Giantsリメイクの完結編、『Hall of the Fire Giant King』が目玉ですぅ。さらに記念企画アドベンチャーの『Flame’s Last Flicker』は神話級にも対応してるですぅ。

スカルポートの紹介はDragon #409と同じく、Halls of Undermountainあわせの企画みたいですぅ。


2013年03月04日 しかしながら、ロールプレイング・ゲームのほんとうの性格を考えた場合、ルールは短すぎるものであり、また長すぎるものでもある。 編集

§ [DnD][4e][LnL] 『今週のD&D(This Week in D&D)』

伝説と伝承

マイク・ミアルス

D&DのR&Dを担当している人物がこういうのはおかしいかもしれないが、あえていおう。私たちはコア・ルールの整備を終わらせたらシステムへさまざまなものを追加することをそれくらいでやめ、物語へと軸足を移したいと本気で望んでいる。

D&Dは共通言語だ。ルールはゲームについて語ることを容易にし、何かを行なうことを助ける。それらは抽象的な概念を具体化してそれらにはっきりとした意味を与える。“5レベルのウィザード”といったとき、私たちはそれが何をできどんなものか理解できる。私たちはD&Dをプレイするからそれを知っているのだ。ゲームをプレイした経験がない人はまったくわからない。

それを使う全員に効果的な会話を可能にさせてこそ言語はきちんと機能しているといえる。もし私がキャラクターを“もっとも重要なコマ”と表現しても、君たちには通じない。私のキャラクターが何を着て、彼がどんな種類の武器を装備して、そして彼がどんな特殊能力を使うか君には想像できるだろうか?君たちのどんな答えも純粋に推測でしかない。

クラス、キャラクターのオプション、そしてその他ゲームにあるすべてを構築するときに私たちがそれが意味するものと君たちからの反響を気にする理由はそれだ。そういうわけで、私たちはたとえば専門分野と背景をゲームのルールをまとめる道具として採用した。《速射》と《精密射撃》は実際には明確ではなく抽象的なものだ。君たちはそれが何なのかわかっていなければ理解できない。それらは単体で意味を持っておくことができない。だが、君のファイターをアーチャーと呼べば誰でも意味が取れる。君のキャラクターは弓を使う。それはアーチャーという言葉によって自明だ。細かいところについては学ぶ必要があるが、ファンタジーの原型の中から一般的なものを想起できる。

この仕掛けはわかりやすい一覧がばらばらの一覧よりも簡潔なところにある。これは挑戦だが、やる価値はある。現実的に考えて、《速射》をしたいからD&Dをプレイし始めた人はほとんどいないだろう。君たちは射手、あるいは神出鬼没の盗賊などをプレイに求めていただろう。私たちの全員が慣れ親しんだもっともわかりやすい要素はゲームの外、神話や物語の中にある。

このコインの反対側では新たなルール・システムを意図的にできるだけ減らすことで、私たちが作成するものにより多くのプレイテスト、デベロップ、そして気をかけられるようにする。君がアーチャーのオプションを望むなら、それはよいオプションでなければならない。君がそれをする二度目の機会はないのだから。

そして、それこそがゲームのルールを拡張するときの基本的な哲学となる。

マイク・ミアルス

マイク・ミアルスはD&Dのリサーチ&デザイン・チームのシニア・マネージャだ。彼はレイヴンロフトのボードゲームやD&D RPGのサプリメント何冊かを手がけている。


2014年03月04日 編集

§ [Promiscuus] 臓器売買が不経済になる日

人体に何の違和感もなく埋め込めて個人用にチューンできる人工臓器や、クローン技術の発展でオリジナルと変わらない臓器を作ることにできるようになれば、そっちを買ったほうがいいとなり、健康な臓器を任意のタイミングでピックアップくらいまで即応性を高めても単純な臓器売買は富を生みづらくなるんじゃなかろうかとか考えていたですぅ。

そこから臓器売買業者はそのノウハウを生かし、使えそうな遺伝子のプール業者としてその命脈を保とうとするみたいな路線にすれば、何か物語のひとつもでっちあげられそうですぅ。


2023年03月04日 編集

§ [DnD][5e] アドベンチャー:いたずらな宮廷(3レベル)

今週の小冒険は1~2人の3レベル向けですぅ。

データ関係はOGLを使ってるので、そちらの参考にもどうぞですぅ。

冒険の概要

この冒険は3レベルのキャラクター1~2人用の短時間で終わる、冒険の合間に挿入するためのアドベンチャーである。

キャラクターたちが旅をしていると、街道沿いに毒々しい色の草花や干し首などの飾り付けがある。

これはこの辺りを支配する、まだら帽子のティルピット率いるゴブリンの宮廷が領地を主張する飾り付けである。

キャラクターたちはまだら帽子の宮廷が仕掛けてくるさまざまないたずらの相手をしながら、次の目的地へ向かわねばならない。

冒険への導入

キャラクターたちが旅をしていると、街道沿いに何かの染料で色をつけた毒々しい色の草花や、旗竿の先に吊るされた干し首などが見えてきた。面倒毎の予感がする。

1.こそ泥道化師

キャラクターたちが歩いていると、手押し車を押しながら3人のゴブリンが人懐っこそうな笑みを浮かべて近づいてくる。彼らはキャラクターたちに手押し車の上に載せた菓子や飲み物を勧めてくる。

この3人の歓待を受けるなら、好きなだけ菓子や飲み物を食べられる。歓待を無視するなら、そのまま先に進むことができる。

しかし、彼らは巾着切りのジリー、キリー、ラリーという三兄弟で、キャラクターが歓待を受けている隙に、何か金目の物をすり取ろうとする。難易度16の【判断力】〈知覚〉判定に成功すれば、この怪しい動きを察知できる。

盗みを見咎められたなら、三兄弟は、本性を現わして追い剥ぎの三兄弟となり、戦闘を挑んでくる。キャラクターたちがすりに気づかないなら、三兄弟はそのままキャラクターたちを送り出す。

ゴブリン

小型・人型生物(ゴブリン類)、中立にして悪


AC:15(レザー・アーマー、シールド)

hp:7(2d6)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
8(-1) 14(+2) 10(+0) 10(+0) 8(-1) 8(−1)

技能:〈隠密〉+6

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉9

言語:共通語、ゴブリン語

脅威度:1/4(50XP)


器用な脱出:ゴブリンはそのターンにボーナス・アクションとして離脱あるいは隠れ身アクションを行なえる。

アクション

シミター:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い5フィート、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[斬撃]ダメージ。

ショートボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程80/320フィート、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

2.道いっぱいの落とし穴

キャラクターたちがさらに道を進むと、道のいたるところが盛り上がっている場所に出る。ここは大量に落とし穴が掘られており、難易度10の【判断力】〈知覚〉判定に成功しなければ、深さ10フィートの落とし穴に落ち、1d6[殴打]ダメージを受けてしまう。

また、キャラクターたちがここで伏兵や潜んでいる者を探すなどと宣言したなら、難易度10の【判断力】〈知覚〉判定を行なわせること。成功すれば、落とし穴のひとつの中で眠りこけている派手な色の帽子を被ったゴブリンを見つけることができる。

このゴブリンはこの辺りのゴブリン宮廷を支配するまだら帽子のティルピットだ。彼は少しでも傷つけられたらキャラクターたちに降伏し、彼らがここを抜けるまでの人質になってもいいとへつらう。

ゴブリン

小型・人型生物(ゴブリン類)、中立にして悪


AC:15(レザー・アーマー、シールド)

hp:7(2d6)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
8(-1) 14(+2) 10(+0) 10(+0) 8(-1) 8(−1)

技能:〈隠密〉+6

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉9

言語:共通語、ゴブリン語

脅威度:1/4(50XP)


器用な脱出:ゴブリンはそのターンにボーナス・アクションとして離脱あるいは隠れ身アクションを行なえる。

アクション

シミター:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い5フィート、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[斬撃]ダメージ。

ショートボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程80/320フィート、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

3.お帰りの前に

街道の異様な飾り付けが終わるところには、全身に入れ墨を彫ったいかついバグベアがいる。彼はログンザといい、宮廷の門衛をしている。

彼はキャラクターたちにティルピット陛下の宮廷は楽しめたかと訊いてくる。はいと答えたなら、それでは最後の演し物ですとモーニングスターを振り回し、襲いかかってくる。いいえと答えたなら、それはいけないので最後の演し物で楽しんでいってほしいとモーニングスターを振り回し、襲いかかってくる。

ティルピットをとらえているなら、彼はログンザに“演し物”はなしで通すようにと話をつけ、ログンザは不承不承それを受け入れる。

バグベア

中型・人型生物(ゴブリン類)、混沌にして悪


AC:16(ハイド・アーマー、シールド)

hp:27(5d8+5)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
15(+2) 14(+2) 13(+1) 8(-1) 11(+0) 9(-1)

技能:〈隠密〉+6、〈生存〉+2

感覚:暗視60フィート、受動〈知覚〉10

言語:共通語、ゴブリン語

脅威度:1(200XP)


獰猛:バグベアが近接武器攻撃をヒットさせたら、そのダメージにダイスを1つ追加する(攻撃には計算済み)。

不意討ち攻撃:バグベアが戦闘の最初のラウンドにクリーチャーを不意討ちして攻撃したなら、目標は追加で7(2d6)ダメージを受ける。

アクション

モーニングスター:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い5フィート、目標1体。ヒット:11(2d8+2)[刺突]ダメージ。

ジャヴェリン:近接/遠隔武器攻撃:攻撃+4、間合い5フィートまたは射程30/120フィート、目標1体。ヒット:9(2d6+2)[刺突]ダメージ、遠隔の場合は5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

結末

まだら帽子の宮廷を抜けると、世界の色が正常に戻る。次の目的地を目指そう。

この記事はOpen Game Licenseに基づいて作成されている。Open Game Licenseに該当するのは、クリーチャーやアイテムの名前やステータスなどである。この記事の他の箇所は個人的な使用を除き、いかなる形式でも許可なく複製することはできない。