2012年03月04日 しかし、重要な問題が残っていた――このゲームを販売してくれる会社が、まだ見つかっていなかったのである。 [長年日記]
§ [DnD][4e][Dragon] Dragon409号(Dragon Issue #409)
目次
征服への道(Path to Conquest)
ウォープリースト用の征服のドメインを、新しいドメイン用パワーと特徴として紹介する。
ウォーターディープのテーマ(Waterdhavian Themes)
“ブラックスタッフ”の弟子、狂える魔道士ハラスターのクローン、あるいはウォーターディープの覆面ロードをプレイしよう。
骰を転がせ!(Roll Dem Bones!)
『スリードラゴン・アンティ』は君が根城にしている酒場で選ばれるゲームかもしれないが、君はさいころが砂利の上を転がって悪たれどもが叫ぶ音を裏路地で聞くこともあるだろう。君のD&Dキャンペーンのために3つの新しいダイス・ゲームを紹介する。
盗賊の符丁(Thieves’ Cant)
盗賊たちの間では知らない者の耳にはわけがわからないことのようにしか聞こえない隠語があると噂されている。多くの狡猾な商人や肥った貴族の肉を短剣が静かに貫く時、彼らは最期にそれを聞く。
フェイルーンの盗賊ギルド(Thieves’ Guilds of Faerûn)
君がフォーゴトン・レルムのローグなら、これらの名高いギルドのひとつに加入することも考えるといい。裏社会に友を持って困ることは無い。
レルムの目:メレンディルの黄金(Eye on the Realms: The Merendil Gold)
盗賊や山賊は、はるか昔に弑逆を企ててコアミアを追放されたメレンディル家が残した黄金の噂を追いかけ続けている。
ダーク・サンの目:ラームの黒刃(Eye on Dark Sun: The Black Blade of Raam)
ラームの黒刃は君を殺そうとしている。まるでアサスの生活が十分に辛いものでは無いかのように!
エベロンの目:チャンバー(Eye on Eberron: The Chamber)
これら若きドラゴンは彼らが竜の予言の運命に結び付けられていると考えており……それが彼らを危険にさらしている。
いつも魔術師な私(Confessions of a Full-Time Wizard)
R&Dの“仕切り屋”は彼女の秘めた趣味をさらけ出す。
D&D千夜一夜(D&D Alumni)
D&Dというゲームの旧版を見ていき、象徴的な要素が数十年でどう変化したかを眺めてみよう。
今月のDragon #409は『Halls of Undermountain』にあわせたウォーターディープ特集ですぅ。
§ [DnD][4e][Dungeon] Dungeon200号(Dungeon Issue #200)
目次
編集部より(Editorial)
祝Dungeon200号! 雑誌を象徴する悪役を帰ってこさせるには絶好の機会だ。
フレイム最期の輝き(Flame’s Last Flicker)
1号、17号、そして100号で冒険者たちとの激突を乗り越えたレッド・ドラゴン、フレイムは帰ってきた、そして彼は君の魂を望んでいる! これはレベル20~22のキャラクター用D&Dアドベンチャーである。
火巨人王の広間(Hall of the Fire Giant King)
鉄腹のスナーレ王は君を彼の金城に向かえ……熱烈な歓迎をする! このD&Dアドベンチャーは18〜20レベル用で、ゲイリー・ガイギャックスの名作『Against the Giants』を元にした伝説級4部作アドベンチャーの3作目である。
殺しの報酬(Blood Money)
悪しき傭兵部隊が古森の町を脅かす時、彼ら悪漢を止めるにはその雇用主から金を盗むことで……その仕事はまったく簡単なことだ! このD&Dアドベンチャーは7〜9レベル用である。
背景情報:スカルポート(Backdrop: Skullport)
ウォーターディープの地下、荒れ果て、鼠が巣くう海賊の安息所は人々が信じるように滅んではいなかった!
Dungeon総索引(Dungeon Index)
200号分の珠玉のアドベンチャー、そして回顧の手記、著者と画家の紹介、まだまだたくさんのお楽しみを含めた完全な仕事である。
Dungeonの歴史(A History of Dungeon)
かつてTSRで働きたいと願ったカナダの少年がいた。その夢が叶うことはなかったが、その理由はここにある。
今月のDungeon #200は記念企画と『Against the Giants』リメイクの完結編、『Hall of the Fire Giant King』が目玉ですぅ。さらに記念企画アドベンチャーの『Flame’s Last Flicker』は神話級にも対応してるですぅ。
スカルポートの紹介はDragon #409と同じく、『Halls of Undermountain』あわせの企画みたいですぅ。