2011年05月01日 SFはきらびやかで、評判が悪く、だらしない暇つぶしで、まったくありそうにないこじつけで、それだからこそぼくらはそれが好きなのだ。 [長年日記]
§ [DnD][4e][HoS] Wizards RPG Team『Heroes of Shadow』(その他のクラス)
『Heroes of Shadow』には新クラスの他にも、既存クラスへのオプションもいくつか収録されているですぅ。
クレリック
クレリックのオプションでは影魔法の一日毎パワーと汎用パワーが各レベルにひとつからふたつ追加され、インフリクト・ウーンズ(Inflict Wounds)が、“効果(Effect)”として3d6+【判断力】修正値分のダメージを与えるパワーとして復活したですぅ。
これらのパワーは善や無属性のクレリックでも節度を持って使用するとされ、主に使う神格として死を司るレイヴン・クイーン、恐怖を振りまくベイン、野生の領域を平らげるために使うエラティスが紹介されていますぅ。
また、『Heroes of the Fallen Lands』に収録されていたクレリックの新種別、ウォープリースト(Warpriest)のクラス特徴、“ウォープリーストの領域(Warpriest Domain)”に死の領域(Death Domain)も追加されたですぅ。
死の領域は攻撃の目標にペナルティを与えたり追加ダメージが入る制御役ふうなパワーが多いけど、レベル5で味方のhpが0になった時に即応・対応でヒーリング・ワードが使えるなど、指揮役としても便利な能力を持っているですぅ。
死の領域はロールプレイの指針として、死の秩序を守るものとしてアンデッドを狩るなども推奨されてましたぁ。
ウォーロック
ウォーロックのオプションもまずは契約の種類を指定しないソロウスウォーンや死せる神々、忘れられて久しい闇の存在との契約を表現する一日毎パワーと汎用パワーが1〜29レベルまで取り揃えられているですぅ。
『Heroes of the Forgotten Kingdoms』で追加された魂を実体化させ魔剣にするウォーロックの新種別ヘクスブレードには、片手持ちの間合い武器であるスカージ・オヴ・エクスクィジット・アゴニィ(Scourge of Exquisite Agony/至上なる苦悶の九尾鞭)を持つ薄暮の契約(Gloom Pact)が追加されたですぅ。
位相移動と非実体を組み合わせた回避能力と、攻撃ヒット時の状態異常を持っているので、なかなかトリッキーな前衛にはなりそうだけどダメージのキーワードがほとんど[死霊]なのはちょっといただけないですぅ。
ウィザード
目標の[死霊]への抵抗を5落とすディスラプト・アンデッド(Disrupt Undead)など初級呪文も追加されたウィザードは、1〜29レベルの無限回パワー、遭遇毎パワー、一日毎パワー、汎用パワーがすべて追加され、フィンガー・オヴ・デス(Finger of Death)やエナジー・ドレイン(Energy Drain)が帰ってきたですぅ。
『HotFL』の新種別、メイジ(Mage)のクラス特徴で取得できる術系統(School)には、レベル10でウィザードのパワーでの攻撃で目標が持つ[死霊]への抵抗を無視できるのが特色の死霊術の系統(Necromancy School)、攻撃の目標へ視認困難を与えたり自分への視認困難を無視する冥術の系統(Neahermancy School)が追加されましたぁ。
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