2012年08月13日 このままにしておけるなら、この瞬間が永遠に続いてほしい。 [長年日記]
§ [DnD][4e] 2012年07月22日『ネームレスはステイメンとなり廃棄プラントを消し去って……!! そして新メンバーは何と!! ……ナチ残党狩りだった!?』
アゼリ・アダナ(ロングトゥース・シフターのガーディアン/ウォーデン/ホーンド・チャンピオン18):。いろいろなことをして周囲の味方を護る自然の戦士。ケモ要員。プレイヤはアシタカ氏。
エスペランザ(エラドリンのスカラー/メイジ/ブララニ・ウィンターソウル18):冷気を支配する力をより研ぎ澄ました秘術使い。トリガーハッピー。プレイヤは荒原の賢者氏。
グスタフ・トラップ(ヒューマンのグルームロート・エミッサリー/シーフ/パラゴン・シーフ18):速くて痛い弓使い。装甲は心許ない。バックスタブ人生。プレイヤは森聖氏。
セヴン(ドワーフのマーセナリー/ウォーロード/キャプテン・オヴ・フォーチュン17):斧を偏愛するドワーフ。死狂い。キャプテンにしてジェネラルなのでまぎらわしい。プレイヤは隠者氏。
半月ほど前にパーティが旅立った天光の森で眠りに就こうとしていたアゼリは、男も女もゴリラばかりの次元界に住むこのあたりの守護者サトリアヌス(3.5e時代のPC、ドルイド)の御使いであるライオンに導かれて森の奥を訪れた。目の前にはエスペランザが開放しっ放しにしていたポータル。御使いがこの先に自然を歪める存在がいるようなことを伝えるそぶりをして鼻を鳴らしたので、アゼリはポータルへ足を踏み入れた。
一方その頃、十四日前に“黒耀王”艦隊を軌道上から追い払った冒険者たちは、エラドリンの島で下へも置かぬもてなしを受けていた。今日も今日とて気楽に食事をしていると、衛兵が地上へのポータルから何者かが出現したことを告げた。同席している長たちは身構るが、冒険者たちを紹介した商人が現われて彼がかつて大変世話になった人物の縁者なので心配ないと説明した。
三人と部屋に通されたアゼリを交え、商人は簡単に事情を説明する。
ことのあらましは彼ら星間商人たちが使っている交易航路に宇宙海賊が現われ、略奪を繰り返しているというよくある話だった。
ただ、これはちょっと見過ごせないンですよ。四人を宇宙港まで連れてきた商人はそう呟くと、自分の船に積んでいた死体袋をひとつ開き、もの言わぬ顔を彼らに見せる。
そこから出てきたのは一見オークのようだが、端々にデーモンの諸相を取り込んだ人造種族タナラックの死に顔だった。
「サトリアヌス様が私を遣わせたのも納得いきます。殺しましょう」
「歪められちゃってるねえ自然」
エスペランザが思い当たるふしをあたってみると、かつてヴァンパイアの宿命である血の束縛から逃れるために黒き月の輩という結社を率い、己をデーモンに変成させた狂気のウィザード、ジェネウスの存在に行き着いた。
彼は自らに施術したその技術を完成させるため、次元界との接続が困難な宇宙空間で多数のデーモンを切り刻み、その精髄を実験体に注入していた。そのための実験施設を何者かが発見して復活させたのかもしれない。
いずれにせよ商人も危険なので報酬は出すといっているし、自然が歪められているのを見過ごすわけにはいかないということで、四人は“黒耀王”から奪い“名無し”を接続できるようにした改造した空飛ぶ船に乗って出発した。
目指すはエラドリンたちの島から三日ほど離れた暗礁宙域である。
目的の宙域へ向かう途中で数隻の商船にもすれ違ったのでグスタフが情報を仕入れると、賊は魔法の物品を集中して狙っている。かさばらない金目のもの、魔法の物品をよく狙うというのは、よくある話だ。ちょっと腕の立つ術者がいれば、“新品”をでっち上げるのも簡単だからである。
そんなこんなで暗礁宙域に到達して探索を進めると、グスタフが大きめの岩塊に偽装した施設を発見。しかし正面から突入するのは彼らの
四人は宇宙船の発着場を兼ねたタナラックたちの訓練場と研究施設の中間地点に出たが、そこに配置していた歩哨は潰さざるをえないということで彼らを不意討ちする。増援で一ダースほどやって来たタナラックの宇宙海賊たちは通路に撃ち込まれたエスペランザのフロストバーンで封殺し、そこを突破してきた教官とラウンドに二回行動する秘密兵器のオブシディアン・ゴーレムを交えた乱戦になる。
乱戦を制したパーティはいくつかある分かれ道から機械の駆動音がするものを選び、進んだ。その通路の奥には施設全体に動力を供給している黒い柱と、それに構築された結界に拘束されて干からびているバロールのなれのはて、バロール・ハスクがいた。
「助けてくれよう」
「動力は装置に一撃で50ダメージ入れて破壊するか、バロール・ハスクを殺せば破壊され、以後の展開が少し楽になるDEATHゥ。ちなみに結界も黒い柱で維持されているので、装置破壊したらバロールは開放されるDEATHゥ」
「開放するとして処遇は?」
「こいつ開放しても前回みたいに利害で交渉できないからなあ。殺そう」
グスタフの矢が装置を貫いて壊すと、周囲の光を吸い込むような輝きを放っていた柱がくすみ、そこからバロールのなれのはてが這い出てくる。
「これで結界は壊れたな」
「げはは礼を言うぜ定命の者ども」
円蓋に両者の声が谺する。
「死ねえ!」
「ほらみんな同じこと考えてた」
しかし数百年の間力を奪われ続け、衰えきったバロールはソウルバーニング・ウィップで絡め取ったと思ったセヴンから引き倒され、集中攻撃を受けて哀れに爆死するのだった。
バロールを倒すと一瞬施設が暗転し、予備の動力に切り替わったのか先ほどより薄暗い光が再びあたりを満たす。
来た道を引き返していると、タナラックが自分たちの兄弟が産まれてくる培養槽が停止していることに気づいて大騒ぎをしていた。それを横目に冒険者たちは施設の管理区画へ潜入する。
管理区画では目玉の暴君ことビホルダー・アイ・タイラントが絶叫し、壁に光線を撃ち込んでいた。彼は冒険者たちの姿を認めると、狂気染みた雄たけびを上げて怒りの矛先を向けてくる。
ビホルダーはエスペランザの攻撃で護衛のタナラックごと転がされるが、めげずに再び浮かび上がり、一番危険なウィザードを執拗に狙うがアゼリのフォーム・オヴ・ザ・ウィンドストームズ・ラスでダメージがろくに通らない。しかも、[秘術]や[信仰]など呪文能力を封殺するための結界も動力を破壊されたためろくに稼動せず、アゼリの排除や〈隠密〉を続けるグスタフの発見などに手間取るうちにタナラックともどもhpの削り合いに敗北し、宇宙海賊の首領は倒れた。
目玉の暴君が遺した研究資料に目を通すと、彼は宇宙海賊で得た魔法の物品をレシディウムに還元し、この施設の動力も使って彼らの父祖の故郷への穴を開こうとしていたらしい。
どのみち動力は破壊されたので詮方ない話ではあるが、タナラック作成法ともどもろくなものではない。冒険者たちはこれらの資料を施設の中枢ごと爆破し、その混乱に乗じて脱出した。
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