ネコぶんこ


2008年10月09日 さだめし 編集

§ [d20] カードによる判定

Advanced Gamemaster's Guide』[pdf版]に収録されてたOGC、Cardを訳してみたですぅ。

N◎VAでよくある「手札を回す」行為についても少し触れられてて、認識の違いを感じたりもしたですぅ。


2012年10月09日 満足できる職業をもったことのない人によっては、しばしば満足すべき職業選択と考えられている。 編集

§ [DnD][4e][LnL] 『D&D Nextの魔法のアイテム(Magic Items in D&D Next)』

伝説と伝承

マイク・ミアルス

次のプレイテスト・パックはダウンロードの準備ができた。魔法のアイテムの一団を君のゲームへ加えるため、すぐにパックをダウンロードしてくれ。このパックは私たちが時々行なう後付けでの追加方式を使っており、ここで私たちは多くのキャラクター・オプションを加えるよりは異なる要素をゲームに加えている。

私たちは『The Caves of Chaos』で使える財宝など、以前のパックでいくつかの魔法のアイテムを公開した。それらのアイテムを置き換えることができる。この魔法のアイテムのパックは私たちが最初に試みる魔法のアイテムについての完全なシステムだ。アイテムがどう作用するかの概要、魔法のアイテム固有の新ルール、そしてアイテムの見本の小目録。

私たちが持つ魔法のアイテム全体の目標は、それらが面白く刺激的であるようにすることだ。魔法のアイテム――ポーションのように単純なアイテムを除き――はそれを聞くと思わずテーブルの全員が体を起こすようなものでなければならない。私たちは魔法のアイテムがありきたりであったり、華がないものであってほしくない。では、私たちはそれらを刺激的にするため何かしているだろうか?

私たちは魔法のアイテムをより楽しくするために、ちょっとしたことをした。まず、私たちはシステムの数値が魔法のアイテムを規定するという考えを取り去った。いいかえれば、私たちは魔法のアイテムが単純に君をより強くするシステムにした。9レベルファイターは+1の鎧、+2の武器、そして【筋力】を+2することがクラスとして期待されるような“必須事項”ではないようにしたのだ。

この変化はシステムの流れに合わせるためだけに君が強化されるアイテムを準備する必要がなくなったということだ。さらに、私たちはノン・プレイヤーズ・キャラクター(NPC)に魔法のアイテムを与える必要すらなくなる。私たちが多くの複雑さをすべてのNPCやゲーム内のキャラクターへ加えることを心配する必要はなくなり、私たちはすべてのアイテムを少しだけより複雑にしたり、意味を含めることができる。攻撃ロールやアーマー・クラスに+1を与えるだけのアイテムはお払い箱にできる。

より重要なのは、私たちにより多くのアイテムを雰囲気に合わせた利益や面白い使い方でデザインする余裕ができる。DMもキャラクターの期待される力に依存しないと知れば快適になる。キャラクターはモンスターやNPCと対抗するために自分以外の武器に頼る必要はなくなる。また、それはデザインに柔軟性のある領域を作り出す。

私たちはアイテムの扱い方を異なるものにする一方、DMがアイテムを制御するのを助け、アイテムがより味わい深いものになる新たな概念をゲームに導入した。それを調律という。

調律

D&D Nextで魔法のアイテムには調律の概念をゲームにもたらす。調律は魔法のアイテムがその力を使い手の魂と一体にし、その結びつきによって彼や彼女がアイテムから真の力を引き出すことを表現する。アイテムと調律するまで、君はその中で潜む秘密があるという感覚を持つかもしれない。それは秘術の力で輝いたり、あるいはそれを使うたびに君の心が高鳴るかもしれない。

もちろん、調律には若干の危険がある。それを使っている時に使い手の狂戦士が死んで遺したものなら、アイテムはそれを使う者に酷い破壊衝動を与える呪いがかかっているだろう。聖騎士団のために作られたアイテムなら、正義の道にもとった場合、君に贖罪のクエストを強要することになるだろう。アイテムには眠れる目的を持つものがある。それは君に爆発する炎の塊を敵にぶつけさせられるようにするが、君はいつかホワイト・ドラゴンと戦わなければならない。そのアイテムは新たな力を得て雄叫びをあげ、竜殺しの欲望に憑かれている。調律が必要なアイテムすべてが危険なわけではないが、危険性を持つアイテムは隙あらば利用するだろう。 アイテムがうまくデザインされているなら、それは歴史と目的を持った独自のものであるという感覚を得られる。

さらに、キャラクターが調律できるアイテムは3つだけだ。多くのアイテムは調律を必要としないが、もっとも協力なものはそれらのもっとも強い能力を引き出すために調律を必要とする。調律の制限により、キャラクターが魔法のアイテムによって強化される度合いについて、私たちは若干の制限を提供できる。

財宝としてのアイテム

これまで書いたように、私たちは発見してより楽しいアイテムを作りたい。下記のアイテムは数週間後に発表する予定のプレイテスト用アドベンチャーから引用している。これらは調律のルールを使っておらず――これらのアイテムは私たちがルールをデベロップする中での過渡的なものを意味する。いいかえれば、これらは出版されるアドベンチャーで見ることができるものを君に見せているともいえる。できることなら、今の私たちは君が単純にもうひとつの資料から見つけられる財宝を挙げていくよりは、アドベンチャー独自のアイテムをデザインする時間を大きく取りたい。

ポントゥス

この可憐なショート・ソードの刃は硬められた水でできているかのように見える。

シー・エルフはこのような剣をいくつか鍛えて作り、それらはさまざまな土地へ――はるかな昔、色々な要求と引き換えに住んでいる場所の王への――贈り物とされた

効果:ポントゥスは+1ショート・ソードである。

この剣を装備した者は水中で呼吸できる能力を得て、さらに、どれだけ深く潜水しても苦痛を受けることがない。

ポントゥスの攻撃でダメージを受ける水棲クリーチャーは、常に追加で1d8のダメージを受ける。

フィンブリック

このロングソードの刃は金属的だが、大理石のような筋がある。刃にうっすらと浮かぶドワーフのルーンは、剣の名前、フィンブリックをつづっている。それは石が丘のアルリカという、彼女自身も百年前に金鉱、銀鉱、そして宝石の鉱脈を発見して少し名の知れた山師のために鍛えられた。

効果:フィンブリックは+1ロングソードである。

貴重な鉱石を見つけよと命じられれば、そうした鉱石が100フィート以内にあると剣は鍔鳴りを起こす。

装備した者はフェザー・フォール呪文の利益を1日3回まで得られる。装備した者が10フィート以上の高さから落下して剣に抑止を命じていない限り、剣は自動的に呪文を発動する。

これらのアイテムをはじめとしたものは、君も近日プレイテスト・パックで見ることができる! 私たちは君がこれらについて話してくれることを聞くのを楽しみにしている。

マイク・ミアルス

マイク・ミアルスはD&Dのリサーチ&デザイン・チームのシニア・マネージャだ。彼はレイヴンロフトのボードゲームやD&D RPGのサプリメント何冊かを手がけている。


2013年10月09日 編集

§ [Promiscuus] まだ残暑

まだなつくてうだっていたですぅ。


2014年10月09日 編集

§ [Ludus] 『神撃のバハムート GENESIS

予告の雰囲気がよくてアフロも気になったから 『神撃のバハムート GENESIS』を観たですぅ。背景の大道具まで豪快に使った殺陣から細々とした小物類までをしっかりと描いた上にわかりやすい話を載せているのが好感触だったですぅ。


2017年10月09日 編集

§ [Ludus] 帰宅の途

DAC2017が終わったら東京駅でネットカフェにすら入れない難民になって結局新橋近辺で時間を潰し、初めて東京でそばをたぐり、朝一番の飛行機でキタークジェガンしたですぅ。


2021年10月09日 編集

§ [DnD][5e] アドベンチャー:騎士が匪賊と戦う話(5レベル)

今週の小冒険はアーサー王と円卓の騎士の物語を下敷きにした『円卓騎士異伝』のアドベンチャーで、奇妙な騎士志願の挑戦を受けるアドベンチャーですぅ。

『円卓騎士異伝』はまだ書いている途中で申し訳ないけど、ルールは変えてないのでアーサー王ものがわかるならプレイできる……はずですぅ。

データ系はOGLを使ってるので、そちらの参考にもどうぞですぅ。

冒険の概要

この冒険は5レベルのキャラクター2~4人用の短時間で終わるアドベンチャーである。

マンチェスターの北方に、アーサー王の栄光に浴さない賊徒が現われた。彼らは周辺の町や村から略奪を行ない、付近の者たちを不安がらせている。

キャラクターたちはこの賊を鎮圧するためにマンチェスターへ派遣される。町の人々から情報を集めると、賊の大将は自らをヴォーティガン王の孫、カデルと名乗っていることが判明する。

キャラクターたちがカデルの率いる賊たちと戦い、勝利するか敗北すれば冒険は終了となる。

冒険への導入

近頃マンチェスターの北方に、王の栄光に浴さない賊徒が集まり、ローマ時代の小城を占拠して周囲を脅かしているという噂がある。アーサー王はキャラクターたちを呼びつけ、これを撃退するよう命じる。

1.マンチェスター

マンチェスターはローマ時代の城砦跡を中心に発展した町で、そこそこの備えもあるため、賊たちもなかなか責めてきてはいない。しかし、周辺の町や村から逃げてきた難民たちで、人々の気持ちはいらだち、不安が増している。

2.乱闘

キャラクターたちが町に到着すると、元々の町人たちと難民の一団との間で乱闘騒ぎが発生する。不安が増している人心に、ちょっとしたきっかけで火がついた状態だ。彼らは町人が10名、難民が10名の一般人20名である。

暴徒はキャラクターたちが数人叩きのめせば騒ぎは沈静化するが、アーサー王の騎士として名乗りを上げ、民心を安堵するためにやってきたと賊徒の撃退を誓っても、人々はそれに従う。これに必要なのは、難易度15の【魅力】〈説得〉判定である。

キャラクターたちが乱闘騒ぎを収めたなら、難易度16の【判断力】〈知覚〉判定を行なう。成功すれば、その場をそそくさと立ち去る男を見つけられる。

一般人

中型・人型生物(任意の種族)、任意の属性


AC:10

hp:4(1d8)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
10(+0) 10(+0) 10(+0) 10(+0) 10(+0) 10(+0)

感覚:受動〈知覚〉10

言語:任意の言語1つ(大抵は共通語)

脅威度:0(10XP)


アクション

クラブ:近接武器攻撃:攻撃+2、間合い5フィート、目標1体。ヒット:2(1d4)[殴打]ダメージ。

3.怪しい男

乱闘騒ぎの現場から立ち去った男を追うなら、彼は町の外れにやってくる。男は賊が人心を混乱させ、町の守りを手薄にさせるためやってきた諜報員なのだ。

キャラクターたちが彼の身柄を確保しようとするなら、彼は逃げの一手を決め込む。

彼を捕らえて尋問するなら、名はギルダスといい、雇い主はかつての王ヴォーティガンの孫を名乗る賊の狩猟、カデルであることや、町人と難民の間にある不安を煽り、襲撃の機会を作ろうとしていたことを白状する。

ギルダスは命のためなら、ローマの小城跡は偽装で、カデルと賊の幹部は近くのシヴィス村を根城にしていることも話す。

諜報員

中型・人型生物(任意の種族)、任意の属性


AC:12

hp:27(6d8)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
10(+0) 15(+2) 10(+0) 12(+1) 14(+2) 16(+3)

技能:〈隠密〉+4、〈看破〉+4、〈説得〉+5、〈捜査〉+5、〈知覚〉+6、〈手先の早業〉+4、〈ペテン〉+5

感覚:受動〈知覚〉16

言語:任意の言語2つ

脅威度:1(200XP)


急所攻撃(1回/ターン):目標に有利を得た、あるいは目標が無力状態にない諜報員の味方から5フィート以内にいる場合、攻撃ロールで目標に武器攻撃がヒットしたなら、諜報員は追加で7(2d6)ダメージを与える。

狡知のアクション:これのすべてのターン、諜報員はボーナス・アクションとして疾走、離脱、あるいは隠れ身アクションを取れる。

アクション

複数回攻撃:斥候は2回の近接攻撃を行なう。

ショートソード:近接武器攻撃:攻撃+4、間合い5フィート、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

ハンド・クロスボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+4、射程30/150フィート、目標1体。ヒット:5(1d6+2)[刺突]ダメージ。

4.マンチェスターにて

マンチェスターの人々に話を聞けば、およそ以下のようなことがわかる。

  • 賊はかつてこの地に君臨していたヴォーティガン王の孫、カデルを名乗っている。
  • 賊はローマ時代の小城跡に寝泊まりし、そこから略奪に出ている。

5.ローマ時代の小城跡

賊たちの根城と目されているローマ時代の小城は、マンチェスターから徒歩で1日、馬でなら半日ほどの場所にある。ここには10名の山賊と、1名の山賊の頭目が寝泊まりしている。

実はこの城跡にいる賊は偽装で、本隊は近くのシヴィス村に寝泊まりしている。

山賊を尋問すれば、本隊は近くにあるシヴィス村にいると白状する。こことシヴィス村の間は、特筆するほどの距離はない。

山賊

中型・人型生物(任意の種族)、任意の秩序以外の属性


AC:12(レザー・アーマー)

hp:11(2d8+2)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
11(+0) 12(+1) 12(+1) 10(+0) 10(+0) 10(+0)

感覚:受動〈知覚〉10

言語:任意の言語1種類(普通は共通語)

脅威度:1/8(25XP)


アクション

シミター:近接武器攻撃:攻撃+3、間合い5フィート、目標1体。ヒット:4(1d6+1)[斬撃]ダメージ。

ライト・クロスボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+3、射程80/320フィート、目標1体。ヒット:5(1d8+1)[刺突]ダメージ。

山賊の頭目

中型・人型生物(任意の種族)、任意の秩序以外の属性


AC:15(スタデッド・レザー)

hp:65(10d8+20)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
15(+2) 16(+3) 14(+2) 14(+2) 11(+0) 14(+2)

セーヴィング・スロー:【筋】+4、【敏】+5、【判】+2

技能:〈運動〉+4、〈ペテン〉+4

感覚:受動〈知覚〉10

言語:任意の言語2種類

脅威度:2(450XP)


アクション

複数回攻撃:頭目はシミターで2回およびダガーで1回、3回の近接攻撃を行なう。あるいは頭目はダガーで2回の遠隔攻撃を行なう。

シミター:近接武器攻撃:攻撃+5、間合い5フィート、目標1体。ヒット:6(1d6+3)[斬撃]ダメージ。

ダガー:近接あるいは遠隔武器攻撃:攻撃53、間合い5フィートあるいは射程20/60フィート、目標1体。ヒット:5(1d4+3)[刺突]ダメージ。

アクション

受け流し:頭目はヒットした1回の近接攻撃に対してACを2上昇させる。そのためには、騎士は攻撃した者を視認可能で、近接武器を準備している必要がある。

6.シヴィス村

シヴィス村には賊の頭目、カデルと彼の部下たちが、村人を脅しつけて根城にしている。もしキャラクターたちがローマ時代の小城跡を先に叩いた場合、カデル一行は連絡が来ないことを警戒し、1日後にここを引き払ってしまう。

カデル一行の陣容は、カデル(騎士のデータを使用)、幹部2名(山賊の頭目のデータを使用)、山賊15名である。

カデルはキャラクターたちがアーサー王の騎士と知れると、アーサーの下よりもいい地位を約束するので反乱に加わるよう誘いをかけてくる。

騎士

中型・人型生物(任意の種族)、任意の属性


AC:18(プレート)

hp:52(8d8+16)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
16(+3) 11(+0) 14(+2) 11(+0) 11(+0) 15(+2)

セーヴィング・スロー:【耐】+4、【判】+2

感覚:受動〈知覚〉10

言語:好きな言語1つ(普通は共通語)

脅威度:3(700XP)


勇気:騎士は恐怖状態へのセーヴィング・スローに有利を得る。

アクション

複数回攻撃:騎士は2回の近接攻撃を行なう。

グレートソード:近接武器攻撃:攻撃+5、間合い5フィート、目標1体。ヒット:10(2d6+3)[斬撃]ダメージ。

ヘヴィ・クロスボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+2、射程100/400フィート、目標1体。ヒット:5(1d10)[刺突]ダメージ。

統率力(小休憩あるいは大休憩後に再チャージ):1分間30フィート以内の視認可能で敵対的ではないクリーチャーが攻撃ロールあるいはセーヴィング・スローを行なう毎に、騎士は特別な命令あるいは警告を発することができる。クリーチャーは騎士の声を聞いて理解できるなら、そのロールに1d4を追加できる。クリーチャーは1度に1つの統率力によるダイスの恩恵を受けられる。この効果は騎士が無力状態になると終了する。

リアクション

受け流し:騎士はヒットした1回の近接攻撃に対してACを2上昇させる。そのためには、騎士は攻撃した者を視認可能で、近接武器を準備している必要がある。

山賊

中型・人型生物(任意の種族)、任意の秩序以外の属性


AC:12(レザー・アーマー)

hp:11(2d8+2)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
11(+0) 12(+1) 12(+1) 10(+0) 10(+0) 10(+0)

感覚:受動〈知覚〉10

言語:任意の言語1種類(普通は共通語)

脅威度:1/8(25XP)


アクション

シミター:近接武器攻撃:攻撃+3、間合い5フィート、目標1体。ヒット:4(1d6+1)[斬撃]ダメージ。

ライト・クロスボウ:遠隔武器攻撃:攻撃+3、射程80/320フィート、目標1体。ヒット:5(1d8+1)[刺突]ダメージ。

山賊の頭目

中型・人型生物(任意の種族)、任意の秩序以外の属性


AC:15(スタデッド・レザー)

hp:65(10d8+20)

移動速度:30フィート


【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
15(+2) 16(+3) 14(+2) 14(+2) 11(+0) 14(+2)

セーヴィング・スロー:【筋】+4、【敏】+5、【判】+2

技能:〈運動〉+4、〈ペテン〉+4

感覚:受動〈知覚〉10

言語:任意の言語2種類

脅威度:2(450XP)


アクション

複数回攻撃:頭目はシミターで2回およびダガーで1回、3回の近接攻撃を行なう。あるいは頭目はダガーで2回の遠隔攻撃を行なう。

シミター:近接武器攻撃:攻撃+5、間合い5フィート、目標1体。ヒット:6(1d6+3)[斬撃]ダメージ。

ダガー:近接あるいは遠隔武器攻撃:攻撃53、間合い5フィートあるいは射程20/60フィート、目標1体。ヒット:5(1d4+3)[刺突]ダメージ。

アクション

受け流し:頭目はヒットした1回の近接攻撃に対してACを2上昇させる。そのためには、騎士は攻撃した者を視認可能で、近接武器を準備している必要がある。

結末

カデルを倒せば、マンチェスター一帯を悩ませていた賊の活動は収まる。彼を逃しても、再び活動するには数ヶ月以上時はかかるだろう。アーサー王はキャラクターたちの戦いぶりに満足する。

この記事はOpen Game Licenseに基づいて作成されている。Open Game Licenseに該当するのは、クリーチャーやアイテムの名前やステータスなどである。この記事の他の箇所は個人的な使用を除き、いかなる形式でも許可なく複製することはできない。


2023年10月09日 編集

§ [DnD][5e] 種族:グリック

Twitterでグリックをやってみたいという声が聞こえたので、種族データを作ったですぅ。