ネコぶんこ


2012年03月18日 「僕はもうゲーマーじゃないんだ」 [長年日記]

§ [DnD][4e] 2010年10月31日『カッパの暗躍?』

エスペランザ(エラドリンのメイジ2):力術をよくする秘術使いのエラドリン。蝕の日に生まれた忌み仔らしいが、かような考えは迷妄であると一蹴する青年。

グスタフ・トラップ(ヒューマンのシーフ2):幼いころから黒竜から盗賊としての訓練を受け、そろそろ独り立ちするように言いつけられて旅立った青年。

セヴン(ドワーフのウォーロード2):斧を愛するドワーフ。この頃はまだまともだった。

レンド(ドワーフのウォーデン2):街道警備隊で働いているドワーフの戦士。戦力が足りない三人に同行するcompanion。

白蜥蜴退治から五日後。レンドの親類で武器職人をやっているドワーフのルコス爺さんが新人冒険者の評判を聞きつけ、ドゥエルガルに占拠された工房の奪還を依頼してきた。

レンドを道案内に七日間旅をした三人は、山脈に穿たれた洞窟にあるドワーフの工房へ踏み込んだ。しかし、最初の攻撃では一番槍を決めて前線で戦うグスタフが逆に地下世界に適応したドゥエルガルのシャドウ・アタックで倒れては起き上がる苦しい戦いになり、敵を全滅させたものの一時撤退することになる。

二度目の攻撃は稼動を続ける炉の広間で、ドゥエルガルが召喚したエレメンタルなども相手にした戦いだった。ここもじりじりと攻めて場を制したパーティは、どうせ逃げ道は無いということで洞窟の入り口付近で野営し、三回目の攻撃で魔法の工房へと踏み込んだ。

そして工房の中心で自身にデヴィルを降ろして炎を喚起し、生まれ持った強力で鎚を振り回すドゥエルガルの首領と彼が支配するインプやエレメンタルとの戦いが始まった。しかし、パーティが他からの攻撃には目もくれず首領を集中攻撃して痛めつけてから降伏勧告を行ない、支配していた者たちを解放したため戦闘はあっけなく終わる。四人は一日休んで街へ帰るのだった。

この回は火力がある敵が少数出てくるシチュエーションが多かったので、ヒーローズ・オヴ・ザ・フォールン・ランズライトニング・アークが活躍していたですぅ。

表題はエスペランザの手記からの引用(一部)ですぅ。