ネコぶんこ


2012年10月02日 ぼくが五歳で、恥知らずで、疲れきって、北叟笑んでいたときから、絶え間なく夢に見つづけてきたのと同じ雲だ。 [長年日記]

§ [DnD][4e][Dragon] Dragon416号(Dragon Issue #416)

目次

編集部より:霧の記憶(Editorial: Misty Memories)
著者:スタン!

私たちは今月、レイヴンロフトを蘇らせる。お坊ちゃん、そしてお屍鬼ちゃん。君たちにお楽しみをお届けしよう。

〈歴史〉判定:ストラードとヴァン・リヒテン(History Check: Strahd and Van Richten)
著者:スターリング・ハーシー

ルドルフ・ヴァン・リヒテンはD&Dでもっとも有名な吸血鬼狩人で、彼は多くの夜の住民を滅ぼしてきた。だが、1人の伝説的なヴァンパイアはこれまで彼と無縁だった。

キャラクター・テーマ:暗黒による歪み(Character Themes: Twisted by Darkness)
著者:ダグ・ハイアット

残忍な行ないで闇の存在の注意をひきつけた君は、おぞましい恐怖へと歪められ、はたまたとり憑かれた旧悪に狂乱して剣を振るう存在へと変えられた。心配するな――それはそこまで悪くはない。

ソスの伝記(Life of Soth)
著者:クラウディオ・ポザス

大変動を迎えた彼の身に何が起こり、なぜ黒薔薇の騎士はその高潔さを喪失したのだろう?

奇怪な市場:吸血の血管(Bazaar of the Bizarre: In A Vampiric Vein)
著者:ウォルター・カマーラー

ヴァンパイアの英雄が生き残るためには大量の血が必要だ。ここで紹介する小さく貴重な魔法のアイテムは夜の仔らの間で人気の逸品である。

ダーク・サンの目:おそるべきもの(Eye on Dark Sun: The Withering Ones)
著者:ロドニー・トンプソン

カラクはゾンビの群れをティアの地下に隠していた。しかし魔王亡き今、汚染魔法にまみれたこれらアンデッドの恐怖は地上の都市への脅威として眠り続けている。

エベロンの目:戦の狂乱、ラク・トゥルヘッシュ(Eye on Eberron: Rak Tulkhesh, the Rage of War)
著者:キース・ベイカー

強力なラク・トゥルヘッシュは遥か昔に破壊された。しかし、彼の精髄はいまだ健在で、暴力を喰らい力を増していると信じる者たちがいる。この暗い時代、戦の狂乱が再誕するまでそう長い時はかからない。

レルムの目:ゴーレムを蘇生させる者(Eye on the Realms: The Awakener of Golems)
著者:エド・グリーンウッド

停止しているゴーレムにひと時の命を与える謎めいた存在。しかし、それは何のためだろう?

Dragon #416はハロウィンもあるからかレイヴンロフトやホラー要素があるものの特集ですぅ。